「広報たまの」1月号の11ページに「あなたのご意見お聞かせください」とパブリックコメント募集記事が掲載されている。
内容は、
「中心市街地活性化基本計画(案)」、募集期間1月13日まで
「玉野観光振興計画(案)」、 募集期間1月4日~20日(金)まで
「新玉野市環境基本計画(案)」、 1月4日~20日(金)まで
「玉野市総合計画後期基本計画(案)」 1月6日(金)~20日(金)まで
閲覧場所は市のホームページ、市役所などで意見書に住所、氏名、電話番号を記入の上、郵便、ファツクス、Eメールで送る。
意見は、内容をまとめ、市の考え方を付して市ホームページで公表する。住所・氏名の公表、個別の回答はしない。
住所・氏名等が記載されていないいない場合や、電話、口頭での意見はお受けできないとのこと。
議員である私の場合、総務文教委員会において「中心市街地活性化基本計画(案)」については、所管委員会に属するものなので、協議し意見を述べる機会があった。しかし、「玉野市観光振興計画」と「新玉野市環境基本計画」案は、産業建設委員会の所管事項なので、まったく現時点では意見を述べる機会はない。これらの計画案は12月議会開会後に素案が発表されているため、一般質問でも取り上げることはできなかった。
今後の市の5年間の市政運営の基本方針となる重要な「玉野市総合計画後期基本計画」案については、総務文教委員会所管の防災、消防、教育、財政等の関係事項の計画は、12月議会の委員会協議で意見を述べることができたが、それ以外の計画案については、意見を述べる機会はない。
1月から2月にかけて議員全員協議会が開催されれば、その時に総括的な意見を言うことができるだろう。また、最終段階では3月議会一般質問で意見を言うことが可能である。
このパブリックコメントは、市民のみなさんの意見を聴いて、市民参加でより良い計画に作り上げようとの意図で意見募集を行っていると思う。そうであるなら、市民の皆さんから市政の場に送り出されている議員の意見は、本来、このパブリツクコメントの前に、所属委員会以外の事項も含めて、十分に議員・議会で協議し、修正、見直しすべき点などをよく精査し、市長と議会の責任で、つまり、市政として、市民の皆さんに計画案を発表すべきではないだろうか。そのうえで、市民の意見を求め、その意見をもとに、よりよい計画に仕上げていくことが大切ではないだろうか。
計画素案がギリギリに出され、議会全体でも十分議論がつくされないまま、期間がない中で形式的にバリックコメントをするようでは、市民からの意見も多くは出ないだろう。
内容は、
「中心市街地活性化基本計画(案)」、募集期間1月13日まで
「玉野観光振興計画(案)」、 募集期間1月4日~20日(金)まで
「新玉野市環境基本計画(案)」、 1月4日~20日(金)まで
「玉野市総合計画後期基本計画(案)」 1月6日(金)~20日(金)まで
閲覧場所は市のホームページ、市役所などで意見書に住所、氏名、電話番号を記入の上、郵便、ファツクス、Eメールで送る。
意見は、内容をまとめ、市の考え方を付して市ホームページで公表する。住所・氏名の公表、個別の回答はしない。
住所・氏名等が記載されていないいない場合や、電話、口頭での意見はお受けできないとのこと。
議員である私の場合、総務文教委員会において「中心市街地活性化基本計画(案)」については、所管委員会に属するものなので、協議し意見を述べる機会があった。しかし、「玉野市観光振興計画」と「新玉野市環境基本計画」案は、産業建設委員会の所管事項なので、まったく現時点では意見を述べる機会はない。これらの計画案は12月議会開会後に素案が発表されているため、一般質問でも取り上げることはできなかった。
今後の市の5年間の市政運営の基本方針となる重要な「玉野市総合計画後期基本計画」案については、総務文教委員会所管の防災、消防、教育、財政等の関係事項の計画は、12月議会の委員会協議で意見を述べることができたが、それ以外の計画案については、意見を述べる機会はない。
1月から2月にかけて議員全員協議会が開催されれば、その時に総括的な意見を言うことができるだろう。また、最終段階では3月議会一般質問で意見を言うことが可能である。
このパブリックコメントは、市民のみなさんの意見を聴いて、市民参加でより良い計画に作り上げようとの意図で意見募集を行っていると思う。そうであるなら、市民の皆さんから市政の場に送り出されている議員の意見は、本来、このパブリツクコメントの前に、所属委員会以外の事項も含めて、十分に議員・議会で協議し、修正、見直しすべき点などをよく精査し、市長と議会の責任で、つまり、市政として、市民の皆さんに計画案を発表すべきではないだろうか。そのうえで、市民の意見を求め、その意見をもとに、よりよい計画に仕上げていくことが大切ではないだろうか。
計画素案がギリギリに出され、議会全体でも十分議論がつくされないまま、期間がない中で形式的にバリックコメントをするようでは、市民からの意見も多くは出ないだろう。