市長室にて予算要望する市議団
日本共産党玉野市議団は、12月1日に「来年度(2010年度)の玉野市予算編成にあたっての申し入れ」を黒田市長に提出し、約1時間にわたり市長と要望事項について懇談しました。
予算要望書は116項目、9ページにのぼり、特に強調した点は、
経済危機のもと、市民生活が極めて困難になっているなかで、「税・国保料などの滞納分の徴収について、市民の生活実情を配慮し、強権的な徴収をやめ、失業者などには減免制度を衆知すること」
「一般会計からの繰り入れをおこなって国保料を引き下げ、生活保護基準の1.3倍以下を基準に減免制度を拡充すること」
「子どもの医療費を小学校6年終了まで早期に無料にすること」
「市民病院の経営改善は患者、職員、市民の声をよくくみあげて、市民の声に応える経営改善をすすめること」
「少人数学級の推進。当面35人学級をさらに拡充すること」などを要望しました。
黒田市長は、子育て支援策として、子どもの医療費無料化、遠距離バス通学費の補助、35人学級の拡充などは、前向きに検討する意向を表明しました。
日本共産党玉野市議団は、12月1日に「来年度(2010年度)の玉野市予算編成にあたっての申し入れ」を黒田市長に提出し、約1時間にわたり市長と要望事項について懇談しました。
予算要望書は116項目、9ページにのぼり、特に強調した点は、
経済危機のもと、市民生活が極めて困難になっているなかで、「税・国保料などの滞納分の徴収について、市民の生活実情を配慮し、強権的な徴収をやめ、失業者などには減免制度を衆知すること」
「一般会計からの繰り入れをおこなって国保料を引き下げ、生活保護基準の1.3倍以下を基準に減免制度を拡充すること」
「子どもの医療費を小学校6年終了まで早期に無料にすること」
「市民病院の経営改善は患者、職員、市民の声をよくくみあげて、市民の声に応える経営改善をすすめること」
「少人数学級の推進。当面35人学級をさらに拡充すること」などを要望しました。
黒田市長は、子育て支援策として、子どもの医療費無料化、遠距離バス通学費の補助、35人学級の拡充などは、前向きに検討する意向を表明しました。