旧統一教会会長は「政治に友好団体が強く姿勢を持って関わってきた」と発言。
「共産主義問題に対して、明確に姿勢を持っている政治家の皆さんとは、ともにより良き国作りを」
昨日のブログでは「◆人心一新ならず?/3人が旧統一教会側と「接点」/「内閣改造」「やっぱり、それでもおかしいぞ」という視点は大事/内閣改造をブチ壊す“脇の甘さ”に不安の声」とまとめた。
それで、実際に日が明けて、どうなっているか・・・
それと、昨日同日、協会の会長側が会見したので、新たな事実も明らかにされた。驚くべきこと。
以下が要点というべきだろう。
★(ロイター・時事) 岸田文雄首相は10日の内閣改造で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を認めた前閣僚7人を交代させたが、新閣僚から新たな関係が発覚した。
★(産経) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長は都内で会見し、「政治に友好団体が強く姿勢を持って関わってきたことは事実」と発言。「共産主義問題に対して、明確に姿勢を持っている政治家の皆さんとは、ともにより良き国作りに向かって手を合わせてきたと思っている」と説明した。
★(河北・社説) 内閣改造 旧統一教会、根深さあらわに。むしろ改めて、その関係の根深さが印象づけられた
なお、昨日8月10日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,712 訪問者数965」。
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●旧統一教会会長「至極残念」、岸田首相による関係見直し指示
ロイター・時事 2022年8月10日
8月10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長は都内で会見し、岸田文雄首相が教会との関係見直しを閣僚らに指示したことについて、「当法人との関わり方が強く判断の基準に定められたというならば、それは至極残念なこと」と語った。
写真は日本外国特派員協会で記者会見に臨む田中会長
また、政治家との関係について、同会長は「政治に友好団体が強く姿勢を持って関わってきたことは事実」と発言。
「共産主義問題に対して、明確に姿勢を持っている政治家の皆さんとは、
ともにより良き国作りに向かって手を合わせてきたと思っている」
と説明した。
・・・(略)・・・
●旧統一教会、関係7人交代も新閣僚に発覚 尾を引く可能性
産経 2022/8/10
岸田文雄首相は10日の内閣改造で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を認めた前閣僚7人を交代させたが、新閣僚から新たな関係が発覚した。首相は新閣僚らに電話で入閣要請した際、今後は旧統一教会と関係を持たないよう指示しており、神経をとがらせている。
・・・(略)・・・
●内閣改造 旧統一教会、根深さあらわに 社説
河北 2022年8月11日 10:00
・・・(略)・・・
岸田首相は新たな閣僚、党役員には旧統一教会との関係を「自ら点検し、厳正に見直すことが前提」とくぎを刺し排除に努めていたが、むしろ改めて、その関係の根深さが印象づけられた。
・・・(略)・・・
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