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てらまち・ねっと



 通常の自分流の考えでは、ワクチンに興味はないというスタンス。
 ただ、昨年のがんの告知で、著しく偏っている自らの身体のこと、感染に弱くなっていること、感染した場合は他人にさらに迷惑をかけることなどから、コロナワクチンの接種についてはそれなりに前向きに考えるしかないというスタンスに変わっていた。

 ここの自治体は超高齢者への発送が済んで、先週、65歳以上に接種券が郵送された。
   (パートナーのブログ ●みどりの一期一会 5月23日 後半でリンク、転載)
 その時に郵送された人たちのワクチンの予約開始は、電話とネットで5月26日からとされている。

 私たちは、予約手続きについては、各地で混雑・混乱が報道されているし、26日は不在だから、翌日27日にしようと事前に相談しておいた。

 今日の昼前にネットで予約。「早い日」を他と争うつもりはないので、二人で一緒に行ける日で予約が空いている日は・・・一ケ月後だった。そのまま予約して完了メールが届いた。
 (2回目は自動的に「3週間後の同時刻」との旨が明示されている)
 いとも簡単にとれた。多分、それは自治体側の対象者への発送方法の工夫にあったと思う・・
 (試しにかけた電話はつながらなかった・・・)

 ともかく、今日は関連して次を記録しておく。
 最後の論文には、「癌患者は21日後の2回目接種が欠かせない」との結論付けが書かれている。今回、2回目が「5~7週間後」、という自治体もある由だから、気になるところ・・・・

●ワクチン接種 提供元: Our World in Data  2021年5月25日 Google コロナワクチン/
日本 2021年5月25日、ワクチンを 1 回以上接種 5.6%/ 必要回数のワクチン接種完了 2.3%
●高齢者へのワクチン接種 7月末までに終えられる自治体93%に/NHK 2021年5月21日

●SARS-CoV-2ワクチンは癌患者には早期に2回接種すべき 1回目の接種だけでは抗体陽性にならない患者が多数含まれる/日経 2021/05/27 Lancet Oncology誌から 大西 淳子=医学ジャーナリスト

 なお、昨日5月27日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,896 訪問者数1,340」。

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●ワクチン接種  提供元: Our World in Data · 最終更新: 2 日前 2021年5月25日 
    Google コロナワクチン
日本 2021年5月25日 合計 人口比(%)
ワクチンを 1 回以上接種 7,104,069 5.6%
必要回数のワクチン接種完了 2,926,796 2.3%

ワクチンを 1 回以上接種必要回数のワクチン接種完了

このデータは 1 回以上のワクチン接種を受けた人数を示しています。接種を完了した人は複数回の接種を受けた可能性があります。

 

●みどりの一期一会 5月23日ブログ ⇒ 新型コロナウイルスワクチン接種券が届いた 
新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。
ワクチンの予約開始は、電話とネットで5月26日9時から。

パートナーと二人ともワクチンを接種するつもりだけど、26日はパートナーの名大病院泌尿器科の受診日なので、接種日を予約できるとしたら夕方以降かな。
当日は予約が殺到して混むだろうから、急がず翌日以降に、密にならない会場で空いてる日を予約するほうが正解かも。


●高齢者へのワクチン接種 7月末までに終えられる自治体93%に
          NHK 2021年5月21日
高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府は先週に続いて、各自治体の終了時期の見通しを調査したところ、7月末までに終えられる見通しの自治体が1616と、全体の93%にまで増えたと発表しました。

高齢者向けのワクチン接種をめぐっては、政府が先週、全国1741の市区町村を対象に終了時期の見通しを調査したところ、全体の86%に当たる1490の自治体が、政府が目指している7月末までに終えられると回答しました。

調査結果を受け、政府は7月末までに間に合わないと回答した251の自治体に個別に課題を聞き取るなどして対応を行い、20日から21日にかけて各都道府県を通じて、改めて調査を行いました。

その結果「間に合わない」という自治体は125に減り、全体の93%に当たる1616の自治体が7月末までに終えられる見通しになったと発表しました。

「間に合わない」と答えた125の自治体のうち、
▽8月中に終える見通しとしている自治体は93、
▽9月以降としている自治体は32だったということです。

政府はこれらの自治体に対し、課題となっている医療従事者の確保に向けた支援などを続け、さらに接種の加速化を図りたい考えです。

7月末までに終えられるか?
すべての自治体が7月末までに接種を終えられると回答したのは、先週の調査では17府県でしたが、今回新たに、群馬、山梨、長野、三重、岡山、広島、香川、福岡、佐賀、宮崎、鹿児島の11県が加わり、合わせて28府県となりました。

一方、7月末までに終えられると回答した自治体の割合が最も低かったのは秋田の64%で、次いで茨城の72.7%、北海道の82.1%などとなっています。

人口が多い都府県で7月末までに終えられると回答した自治体の割合は、東京が82.3%、神奈川が90.9%、大阪が95.3%、愛知が96.3%、埼玉が88.9%などとなりました。

●SARS-CoV-2ワクチンは癌患者には早期に2回接種すべき 1回目の接種だけでは抗体陽性にならない患者が多数含まれる
        日経 2021/05/27 Lancet Oncology誌から 大西 淳子=医学ジャーナリスト
 英国Francis Crick InstituteのLeticia Monin氏らは、臨床試験に参加できなかった癌患者に対して、Pfizer-BioNTech社のワクチンBNT162b2を接種して有効性と安全性を検討する前向き観察研究を行い、初回接種後には十分な抗体は得られず、21日後の2回目の接種が欠かせないという中間解析結果を報告した。結果は2021年4月27日のLancet Oncology誌電子版に掲載された。

 英国は2020年12月30日に、SARS-CoV-2ワクチンの2回目の接種は、製薬会社が推奨している初回接種から3~4週間後ではなく、おおよそ12週間経過してから行うことを推奨した。さらに2021年2月12日には推奨事項をアップデートして、免疫抑制状態にある患者のワクチンに対する反応は低いという知見に基づいて、再接種を早めに行うよう指示している。

 SARS-CoV-2ワクチンに関する臨床試験では、治療中の癌患者は除外対象に該当するため、癌患者に対するSARS-CoV-2ワクチンの有効性と安全性は明らかではなかった。既に著者らは、癌患者の中でもB細胞性の血液悪性腫瘍患者がSARS-CoV-2に感染した場合、セロコンバージョンが遅れたり、抗体反応がほとんど見られない場合があること、ウイルスの排出期間が長引くことなどを報告した。今回の研究SOAP-02は、癌患者を対象にBNT162b2の初回接種から21日後にブースター接種を行った場合の有効性を調べるのが目的だ。

・・・(略)・・・これらの結果から著者らは、癌患者ではBNT162b2の単回接種の効果は低く、初回接種から21日後にブースター接種すると、固形癌患者には高いレベルの抗体を誘導できたため、癌患者には2回目の接種を早期に行う必要があることが示唆されたと結論している。この研究はCancer Research UKなどの支援を受けている。


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