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てらまち・ねっと



 長さを競うような「ながーい自然薯」栽培をやめて、保存管理や味の実利面を重視して「短形自然薯」に切り替えてから、ずっと同じ場所で作っている。2年の芽の様子を見て、連作は大丈夫そう・・・と判断、連作3年目をやってみた。

 その3年間は、ツルは2メートルの高さで横に広げる棚だった(横は3メートル、うねの長さは16メートル)。
 以前に、台風や時期的な強風で縦方向に建てた棚が倒れたことがあるので、支柱関係の構造物が頑丈に作ってある(48ミリの単管で組んだ)。
 だから、毎年、棚を移動することは非現実的。

 栽培としても3年連作でいけたので、昨年、棚も半永年のつもりで、省力型の縦に伸び放題になるように改造した。
 敷地は同じ場所で、つまり連作4年目となる昨年からは、高さ4メートルの棚(当然、うねの長さは16メートル)にした。

 今年は、 連作5年目の栽培となる。
 その様子。
 昨年の5月28日(3月30日に種芋70本を植えた))と、
 今年の今日5月22日(3月28日芽出し開始、4月10日に種芋100本を植えた)の比較をしてみた。

 総括としては、植え付け後・生育60日 VS 植え付け後・生育42日 の比較。
 2020年/植え付け後・生育60日。
 2021年/植え付け後・生育42日。

 葉の茂り具合は、2020年が幾分進んでいる。
 ツルの伸長はどちらも、一番長い株で約3メートル。
 芽出ししてある分、今年の方が、全体の発芽ぞろいもよくツルの長さもそろっている。

 今日時点の比較を総合点でいうなら、「今年に分がある」と判断するのが妥当な感じ。
 この時、今年の梅雨入りが5月16日と記録的な早さ、すなわち、最近の日照が著しく少なく、他方で、昨年の5月は記録的な猛暑(晴天)だったことを加味すれば、前記評価は、平年にならすとより顕著というべきではないか。

 なお、昨日5月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,628 訪問者数1,434」。

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今年は、自身の治療薬リムパーザの副作用で、仕事はのんびりやったているので
いつの間にか、草が生い茂った。(雨が多いから、なおさらか・・)

今日の午前、1時間半ほどの草取りでさっぱりさせた。

地上部の生育は申し分なし・・・








★さてさて、昨年の同時期との比較。
★ 2020年5月28日の写真から(生育60日)


●2021年5月22日の様子(生育42日)
(3月28日芽出し開始、4月10日に種芋100本を植えた)



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