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てらまち・ねっと



 トランプ氏をノーベル賞に、との話。どこから出たかは大事なこと。
 そこでいつくか確認している。
   (2月18日ブログ⇒ ◆「アベが私をノーベル平和賞に日本を代表し推薦」トランプ氏/世界で驚きの声 巧妙な安倍外交か、文氏と間違えたか(J-CAST)/米メディアはどう見た?(ハフポス)/「米国が安倍首相に依頼」(朝日)

 17日の朝日は、安倍氏がアメリカ政府の依頼を受けて推薦状を送ったという印象の記事を書いていた。
    ★≪トランプ氏をノーベル賞に推して…米国が安倍首相に依頼≫

 安倍氏はとぼけ続けている。
    ★≪産経 2.18/首相、トランプ米大統領ノーベル賞推薦「50年間明らかにしない」≫
    ★≪ロイター 2月18日/「事実でないとは言ってない」=ノーベル賞にトランプ氏推薦で安倍首相≫
           
 どこからの依頼かについて、実は、米国政府ではなく、トランプ本人からだったらしい。
    ★≪毎日 2月19日/トランプ米大統領 ノーベル平和賞、推薦依頼 昨夏、電話で首相に≫

 ノーベル賞の以前から米国の武器を大量に購入することを約束していた安倍氏はトランプの言いなりのよう。 
 ということで、以上のほかに、次を記録しておく。
 
●「安倍首相からノーベル平和賞に推薦された」トランプ氏の暴露は日本の恥か、米国の恥か?/j-cast 2/19
●そんなにほしい?平和賞 トランプ氏が推薦暴露した事情/朝日 2019年2月18日

●トランプ大統領、米国製の武器また売り込み/東京 2018年6月9日 /日本の防衛費は本年度まで六年連続で増加。高額な米国製武器の購入費は防衛費を膨らませる。「防衛関係で製品を日本にさらに購入していただく」 七日、安倍晋三首相と並んだ記者会見で言い切った。四月の首脳会談後の共同記者会見でも

●米朝会談で安倍首相がまた醜態! 世界で唯一「会談中止を支持する」と表明した直後にトランプが開催に動き右往左往/リテラ 2018.05.30
●トランプが中間選挙会見で「晋三は自動車関税のことでハッピー」と皮肉! 安倍首相のスネ夫外交はますます悪化/リテラ 2018.11.08
 
 なお、今朝の気温はマイナス1度あたり。ウォーキングは暖かくして。昨日2月21日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数3,847 訪問者数1,603」。

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●トランプ米大統領 ノーベル平和賞、推薦依頼 昨夏、電話で首相に
         毎日 2019年2月19日
 安倍晋三首相は昨年8月22日の日米電話協議の際にトランプ米大統領から依頼され、トランプ氏をノーベル平和賞候補に推薦していた。日米外交筋が明らかにした。首相は「北朝鮮との緊張緩和」を理由に推薦書を作成。日米首脳の連携を保つ目的とみられるが、トランプ氏は国際社会を分断するような場面も多いだけに、野党は18日、「恥ずかしい」などと一斉に首相を批判した。

 複数の外交筋によるとトランプ氏は電話協議で「6月の米朝首脳会談後、ミサイルは日本の上空を飛んでいる…

●首相、トランプ米大統領ノーベル賞推薦「50年間明らかにしない」
          産経 2019.2.18
 安倍晋三首相は18日の衆院予算委員会で、トランプ米大統領が首相からノーベル平和賞に推薦されたと明らかにしたことについて「ノーベル賞委員会は平和賞の推薦者と被推薦者を50年間明らかにしない。この方針にのっとってコメントは差し控えたい」と述べ、否定しなかった。

 国民民主党の玉木雄一郎氏は「推薦は事実ではないのか」と重ねて質問。首相は「事実ではないと申し上げているのではない」とも語った。トランプ氏については「北朝鮮の核・ミサイル問題の解決へ果断に対応している」と強調した。

 トランプ氏は15日の記者会見で、首相からノーベル賞委員会にトランプ氏を推薦した「最も美しい手紙」のコピーをもらったと紹介していた。

●「事実でないとは言ってない」=ノーベル賞にトランプ氏推薦で安倍首相
           ロイター 2019年2月18日
[東京 18日 ロイター] - 安倍晋三首相は18日の衆院予算委員会集中審議で、トランプ米大統領が発言した通り、ノーベル平和賞候補にトランプ氏を推薦したかとの質問に対して、「コメントを差し控える」と答えた。同時に「事実ではないとは言ってない」とも述べた。国民民主党の玉木雄一郎委員への答弁。

首相はコメントを控える理由としてノーベル委員会が推薦者と被推薦者を50年間は開示していないためと説明した。

●「安倍首相からノーベル平和賞に推薦された」トランプ氏の暴露は日本の恥か、米国の恥か?
          j-cast 2019/2/19
「安倍首相からノーベル平和賞に推薦された。私はありがとうと言ったよ」と、トランプ米大統領が先週金曜日(2019年2月15日)、明らかにした。「かつては日本の上空をミサイルが飛び交い、頻繁に警報が鳴っていたが、今は安全を実感している」と述べ、「どれも私のおかげだ」と自らの成果を強調した。これは日本の恥か、アメリカの恥か。

「目玉が飛び出た」(NBC)と米メディアも腰を抜かした
米メディアからは、「目玉が飛び出た」(NBC),「韓国の文大統領の間違いでは?」(ワシントン・ポスト)といった驚きの声が上がった。

安倍首相はきのう18日(2019年2月)の衆院予算委員会で野党議員から事実関係を問われ、トランプ大統領の取り組みを評価したうえで、「ノーベル賞の推薦に関しては(推薦した側も、された側も)50年間明らかにしないとされている」として推薦については発言を控えた。

キャスターの水ト麻美「どう思いますか?」

ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)は、「まず言うべきは、自己暴露をした大統領のリーダーの資質のなさ。大切な同盟国のことを自分から不用意に言うことは、どういうことかと思います」とトランプ大統領を批判し、安倍首相に関しては次のように述べた。

「安倍首相を弁護するつもりはありませんが、ノーベル平和賞は極めて政治的な意味合いが強いのが現実であり、その時点で、日本の国益を考えて動いたとすれば、理解できないことはない。ホワイトハウス側から日本に推薦を依頼したとも報道されている。もしそうなら、日本の恥というより、アメリカの恥だと考えます」

司会の加藤浩次「それだけ、大統領が追い込まれているのでしょうか」

キャンベル「追い込まれているというより、とにかく24時間、自分の成績、業績を嘘も含めて、ずっと強調しています。それだけ、2020年の再選に向けてかなり厳しいと思っているのでしょう」

●そんなにほしい?平和賞 トランプ氏が推薦暴露した事情
     朝日 2019年2月18日 飯島健太
 安倍晋三首相がトランプ米大統領をノーベル平和賞候補に推薦したのかどうかが、話題になっています。安倍氏は18日の衆院予算委員会で「コメントは控える」と答弁し、推薦を否定しませんでした。トランプ氏が「推薦してもらった」と暴露して始まったこの騒動。トランプさん、どうしてそこまでして平和賞が欲しいのでしょう。米国政治に詳しい専門家にも聞いてみました。

ことの発端は?
 ホワイトハウスであった15日の記者会見が始まりです。トランプ氏は、安倍氏がノーベル賞関係者に送ったという5ページの「最も素晴らしい書簡」を安倍氏から受け取った、と明らかにしたのです。書簡を受け取った時期は明らかにされていません。

 推薦の理由について、トランプ氏の解釈はこうです。

●トランプ大統領、米国製の武器また売り込み
      東京 2018年6月9日
 トランプ米大統領は七日の日米首脳会談後の共同記者会見で、日本が米国製の武器購入を今後さらに増やすとの見通しを示した。日本の防衛費は本年度まで六年連続で増加。高額な米国製武器の購入費は防衛費を膨らませる一因だ。トランプ氏は日米首脳会談の度に同様の「売り込み」を重ねており、購入圧力を弱める気配はない。

 「防衛関係で製品を日本にさらに購入していただくことになる」

 トランプ氏は七日、安倍晋三首相と並んだ記者会見で言い切った。四月の首脳会談後の共同記者会見でも「米国は日本の防衛能力向上を助ける。日本が米国の武器を早く買えるようにする」と話していた。

 日本が米国から買う武器の費用はすでに拡大傾向にある。米国からの武器調達に多く適用される有償軍事援助(FMS)の契約額は、民主党政権時代の二〇一一年度は四百三十二億円だったが、第二次安倍政権で急増し、一八年度は約四千百億円に上った。 (新開浩)

●米朝会談で安倍首相がまた醜態! 世界で唯一「会談中止を支持する」と表明した直後にトランプが開催に動き右往左往
        リテラ 2018.05.30
米朝会談で安倍首相がまた醜態! 世界で唯一「会談中止を支持する」と表明した直後にトランプが開催に動き右往左往の画像1
首相官邸HPより
 アメリカのトランプ大統領が一度は中止にすると表明していた米朝首脳会談だが、再び開催に向けて動き始めた。それ自体は非常に喜ばしいが、このめまぐるしい展開によって、安倍首相はまたぞろ醜態をさらすこととなった。

 というのも、安倍首相は世界の首脳でたったひとり、米朝会談の中止を支持すると表明していたからだ。

●トランプが中間選挙会見で「晋三は自動車関税のことでハッピー」と皮肉! 安倍首相のスネ夫外交はますます悪化
      リテラ 2018.11.08
・・(略)まったくおめでたいとしか言いようがないが、現実はそうはならないだろう。実際、日本時間のきょう未明におこなわれた記者会見で、トランプ大統領はさっそく安倍首相に対する嫌味を口にしたからだ。

 トランプ大統領は、質問のためにマイクを握ったのが日本の記者だとわかると、即座にこう述べた。

「晋三によろしく。きっと晋三は自動車関税のことで、ハッピーだと思うよ(Say hello to Shinzo. Sure he's happy about tariffs on his cars.)」・・・(以下、略)・・・


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