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てらまち・ねっと



 連休前の小沢事件の判決。
 この判決の中で、検察が「検察審査会」に提出した(偽)調書が批判されている。

 その調書がネットに掲載された、と話題になっている。
 誰が、なぜ、ともされる。そのあたりのことはブログ末で見ておく。

 基礎情報は、刑事事件の中で小沢側に同報告書も渡されていること。

 「控訴を回避させるネライ」との意見もある。
 どうして、海外で掲載されたものがニホンの人にメールなどて知らされたか、・・ なども・・・・??
 
 ところで、今日は、9時から臨時議会とその関連会議なので、このあたりで。
 ウォーキングは、いつも通り5時半過ぎからこなした。
 朝陽が気持ちよかった。

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●元特捜検事、不起訴へ 陸山会事件虚偽報告書
          中日 2012年4月18日 朝刊
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる事件に絡み、元秘書石川知裕衆院議員(38)を取り調べた東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が実際にはなかったやりとりを捜査報告書に記載した問題で、検察当局は、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で刑事告発された田代検事を不起訴処分にする方向で検討に入ったことが、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、田代検事は告発を受理した東京地検の任意聴取に「石川議員が勾留中に話した内容と記憶が混同した」などと話しているといい、検察当局は、故意に虚偽記載したと立証して刑事責任を問うのは困難とみているもようだ。

 二十六日の小沢元代表への判決を踏まえ、嫌疑不十分にするか起訴猶予にするか、五月中にも判断するとみられる。

 法務省は刑事処分後、停職や減給など人事上の処分を行う見通し。田代検事に報告書作成を指示した上司らについても、処分するか検討する。

 捜査報告書は、検察審査会(検審)が最初に起訴議決した後の二〇一〇年五月に作成され、強制起訴を事実上決めた二度目の検審に提出された。報告書の中には、石川議員が勾留時の供述を維持した理由について「検事から『議員なのにうそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と述べたとの記載があったが、石川議員が取り調べを隠し録音した記録には、このやりとりはなかった。

 当時の上司は検審への説明で、小沢元代表の不起訴処分は妥当だと意見を述べており、検察当局は、田代検事らが検審を起訴議決に誘導する意図はなかったとみている。

●虚偽捜査報告書作成 担当検事の起訴見送りへ
          産経 2012.4.18 11:21
 強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、市民団体からの虚偽有印公文書作成罪などでの告発について、検察当局が田代検事の起訴を見送る方向で検討していることが18日、関係者の話で分かった。

 虚偽記載が故意だったか裏付けが難しいなどと判断したもようだ。ただ、関係者によると、田代検事や当時の上司の説明には曖(あい)昧(まい)な点もあるため、現在、検察当局は詰めの捜査を行っている。最終的には26日の小沢元代表への判決内容も勘案したうえで、嫌疑不十分で不起訴とするか起訴猶予とするか決める見通し。

 報告書は平成22年5月17日付で、小沢被告を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決を受けて作成された。東京地検特捜部に所属していた田代検事が、石川議員を再聴取した内容が記載されている。石川議員が「『選挙民を裏切ることになる』と検事に言われ、(小沢被告の関与を認めた)供述を維持した」と話したことなどが記されているが、石川議員の隠し録音記録には、こうしたやり取りはなかった。

 今年1月に市民団体が虚偽有印公文書作成罪などで田代検事を告発。告発を受けた東京地検刑事部は田代検事らから任意で事情聴取し、田代検事は「以前の取り調べの記憶と取り違えた」などと説明していた。

●陸山会事件虚偽報告書がネット流出
       日刊スポーツ [2012年5月5日22時36分] 
 陸山会事件の捜査をめぐり、元東京地検特捜部の田代政弘検事(45=現法務総合研究所)が作成した虚偽の捜査報告書とみられる文書など7点がインターネット上に流出していることが5日、確認された。

 報告書は、検察審査会が民主党の小沢一郎元代表(69)に対し起訴相当の議決をした後の2010年5月、田代検事が元秘書石川知裕衆院議員(38)を再聴取して作成。元代表を起訴すべきだと議決した検審に提出された。石川議員の「隠し録音」記録から事実と異なる記載が発覚した。

 ほかに流出が確認されたのは、隠し録音記録の内容を記した文書や田代検事の上司が作成した報告書とみられる文書など。

 虚偽報告書をめぐっては、東京都内の市民団体が1月、田代検事を虚偽有印公文書作成容疑などで告発。これまで調べに対し、田代検事は意図的な虚偽記載を否定しており、検察当局は不起訴処分とする方向で調整している。(共同)

●“ウソ”の捜査報告書ネット流出か 陸山会事件
       テレ朝 (05/05 11:51)
 小沢一郎元代表の土地取引事件で、石川知裕元秘書を取り調べた検事が、実際にはないやり取りを記載した捜査報告書とみられる文書がインターネット上に流出していることが分かりました。

 流出したのは、元東京地検特捜部の田代政弘検事が2010年に保釈中の石川元秘書を取り調べた際に作成した捜査報告書とみられる文書など7点です。これらの文書は、ロシア語のサイトからダウンロードすることが可能な状態になっていました。田代検事の捜査報告書は、小沢元代表を強制起訴した検察審査会に提出されていました。
 しかし、実際にはないやり取りが記載されているとして、市民団体などによる告発を受け、現在、東京地検が虚偽有印公文書作成の疑いなどで、田代検事や当時の上司から事情を聴くなど慎重に捜査しています。


●陸山会事件 虚偽捜査報告書ネット流出 原本複写? 7通閲覧可能
         産経 2012.5.5 08:07
 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、小沢一郎民主党元代表(69)の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)が虚偽の捜査報告書を作成した問題に絡み、この捜査報告書とみられる文書などがインターネット上に掲載されていることが4日、分かった。検事の署名と捺(なつ)印(いん)が確認できることから原本を複写したものとみられ、何者かが意図的に流出させた可能性がある。

 掲載された文書は、(1)平成22年5月17日に田代検事が行った石川議員の再聴取で虚偽の内容を記した捜査報告書(1通)(2)再聴取のやりとりを文字に書き起こした反訳書(1通)(3)当時の特捜部副部長ら上司が作成した証拠評価などの捜査報告書(5通)-の計7通で約160ページ分。

 (3)の文書には捜査内容をまとめたとみられるチャートも添付されていた。

 一連の文書は4日の時点で、ロシア語のサイトからダウンロードすることが可能な状態だ。

 計6通の捜査報告書は、裁判の過程で検察官役の指定弁護士を通じ、弁護側に開示されている。


 反訳書は、取り調べを隠し録音したデータをもとにして石川議員側が作成し、小沢元代表の公判にも証拠として提出されていた。

捜査報告書はいずれも、小沢元代表を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決の後に作成された。
 田代検事の捜査報告書には、以前の聴取で「小沢元代表に報告し、了承を得た」と認めた理由について、石川議員本人が「『選挙民を裏切ることになる』と検事に言われたことが効いた」と話したことが記載されているが、石川議員の録音記録にはそうした内容の発言はなかった。

 虚偽捜査報告書をめぐっては、市民団体が虚偽有印公文書作成罪などでの告発状を提出。東京地検刑事部は田代検事らから任意で事情聴取を進め、不起訴とする方針を固めている。
一方、法務省も田代検事や当時の上司の人事上の処分を検討している。

 小沢元代表を無罪とした4月26日の東京地裁判決は、「事実に反する捜査報告書を検察審査会に送ることはあってはならない」と批判した上で、「検察庁は作成された経緯や原因を十分調査して、対応すべきだ」と真相解明を強く求めた。

●陸山会事件の虚偽報告書、ネット流出
          中日 2012年5月5日 22時37分
 陸山会事件の捜査をめぐり、元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が作成した虚偽の捜査報告書とみられる文書など7点がインターネット上に流出していることが5日、確認された。

 報告書は、検察審査会が民主党の小沢一郎元代表(69)に対し起訴相当の議決をした後の2010年5月、田代検事が元秘書石川知裕衆院議員(38)を再聴取して作成。元代表を起訴すべきだと議決した検審に提出された。石川議員の「隠し録音」記録から事実と異なる記載が発覚した。
(共同)

●虚偽の捜査報告書、ネット流出か 陸山会事件 東京地検特捜部検事が作成
      日経 2012/5/5 23:50
 陸山会事件の捜査を巡り、当時東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現・法務総合研究所総務企画部付兼教官=が作成した虚偽の捜査報告書とみられる文書など7点がインターネット上に流出していることが5日分かった。

 報告書は田代検事が2010年5月、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪に問われた小沢一郎・民主党元代表(69)=一審無罪=の元秘書、石川知裕衆院議員(38)=一審有罪、控訴中=を再聴取した際に作成。流出した文書には石川議員が再聴取を隠し録音した内容を書き起こしたとみられる文書も含まれている。

 虚偽の捜査報告書問題を巡っては今年1月と4月、市民団体が田代検事や当時の上司ら計7人を虚偽有印公文書作成容疑などで東京地検に告発している。

●特捜部長、小沢氏関与部分に下線 虚偽報告書作成
       中日 2012年5月6日 00時01分
 小沢一郎民主党元代表の捜査をめぐり、元東京地検特捜部の田代政弘検事=現法務総合研究所=が虚偽捜査報告書を作成した問題で、特捜部副部長が作成した別の報告書を当時の佐久間達哉特捜部長が手を入れ、元代表の関与をうかがわせる部分に下線を引いていたことが5日、関係者への取材で分かった。

 副部長の報告書も起訴議決をした検察審査会の審査に提出されており、田代検事の報告書に記載された、事実に反する内容が引用されていた。
関係者によると、佐久間部長は元代表の立件に積極的だったとされ、検察当局は議決に影響を与える狙いがあった可能性もあるとみて、慎重に調べている。(共同)

●起訴誘導?陸山会捜査報告、特捜部長が大幅加筆
         (2012年5月5日11時36分 読売新聞)
 陸山会事件の捜査報告書の虚偽記載問題を巡り、当時の東京地検特捜部長だった佐久間達哉検事(55)が、同部副部長が作成した別の捜査報告書について、政治資金規正法違反に問われた小沢一郎民主党元代表(69)(1審無罪)の関与を強く疑わせる部分にアンダーラインを引くなど大幅に加筆していたことが分かった。

 この報告書は、虚偽記載のあった報告書とともに、元代表を「起訴すべきだ」と議決した東京第5検察審査会に提出されていた。
検察当局は、当時の特捜部などに同審査会を起訴議決に誘導する意図があったかどうか慎重に調べている。

 副部長が作成した報告書は、元特捜部の田代政弘検事(45)が2010年5月17日に元代表の秘書だった石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を任意で事情聴取した後に作成した虚偽記載のある報告書のほか、石川被告や元代表らの供述調書などの証拠を再評価したもの。

 関係者によると、報告書は全部で約20ページあり、政治資金収支報告書の虚偽記入について、元代表と石川被告らの共謀を肯定する要素と否定する要素の両論が併記されている。当時の副部長が特捜部長だった佐久間検事宛てに作成したが、佐久間検事は自ら、田代検事が作成した報告書の虚偽記載部分にアンダーラインを引いたり、供述内容を書き加えたりしたという。

 ●   陸山会事件 虚偽捜査報告書ネット流出・・・司法関係者 「指定弁護士側に控訴を断念させようという意図を感じる」 から

 【政治】 陸山会事件 虚偽捜査報告書ネット流出・・・司法関係者 「指定弁護士側に控訴を断念させようという意図を感じる」
1 :影の大門軍団φ ★:2012/05/05(土) 08:39:22.70 ID:???0 返信 tw しおり しおりを削除する
小沢一郎民主党元代表(69)の公判に絡む証拠資料のインターネット流出が4日、明らかになった。

司法の信頼性を根底から揺るがす事態となっており、指定弁護士側、弁護側、検察いずれも
「どこから出たのか心当たりがない」と戸惑いを隠せない様子だ。

“犯人捜し”は困難も予想されるが、小沢元代表を無罪とした東京地裁判決の控訴期限が
今月10日に迫っていることから、「控訴の是非の判断に影響を与えようとする
暗黙のメッセージではないか」(法曹関係者)との声も出ている。

捜査報告書の虚偽記載は、小沢元代表の昨年12月15日の公判で問題化した。実際にはないやり取りを記載したまま
小沢元代表を強制起訴した東京第5検察審査会に提出されていたため、弁護側は「起訴議決は虚偽の報告書に基づく」と反発し、
公訴棄却を求める事態に発展した。

石川知裕衆院議員(38)を取り調べ、公判に証人として出廷した田代政弘検事(45)は、「思い出して作成したので記憶が混同した」と釈明。
だが、東京地裁が判決で「事件の見立てに沿う供述を獲得することに力を注いだ」と指弾するなど、
検察の捜査のあり方が批判を浴びた。

ある検察幹部は「現在捜査中であり、この問題は身内の恥でもある。検察関係者の関与は考えにくい」とした上で、
「報告書を拡散することで問題を大きくしようとする意図を感じる」と話す。

ネット上にアップされた捜査報告書はPDF形式(電子文書の一種)になっていた。
捜査報告書の原本は紙に印字されているため、何者かが電子データ化したことになる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120505/crm12050508120003-n1.htm
>>2以降へ続く

【リーク】小沢一郎陸山会事件関連、石川議員の取り調べテキスト起こしや報告書等がリークか(ガジェット通信)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1336138179/




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08:36 from web  [ 8 RT ]
今朝、すっきりした社説を読んだ。昨日の中日・東京新聞の記事に続いての良い連休の印象。「河北新報」の社説。うまい表現と納得した。「国内の基幹電源だと言われ続けてきた割には、『脱原発』が意外にあっさりと実現した。」という書き出し。続けて・・・⇒bit.ly/JD2wAq

by teramachitomo on Twitter

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