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てらまち・ねっと



 今シーズンの薪ストーブ、火を入れたのはとても遅かった。
 理由は、単に忙しくて、ストーブ周りの掃除や煙突掃除ができなかったから。

 家の中で厚着をして、「寒い、寒い」と言っていた。
 
 火入れは12月の始め、というより、中ごろ。
 薪ストーブをつけた翌日、血圧が「15」ほど下がった。
 次の日、さらに「10」ほど下がった。

 なんと健康にいいストーブ。

 3年前に今の3代目の薪ストーブに替えて、だいぶその扱いにも慣れてきた。
 効率よく部屋を暖める燃やし方。
      ただ、火力を強く燃やすのが良い訳ではなく、
      適当にした方がずっと暖かく、薪の消費も少ない。
 
 まさに、エコのエコ。

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今朝、1月3日の手入れのあと


(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


●前シーズンの終わりから次のシーズンまでに、しっかり煙突掃除。
 ・・とはいうものの、それができない性格。
 使い始める日に、まず、煙突の掃除。
 裏返せば、煙突掃除をしないと「火が入らない」。

煙突掃除は、まず、ビスを1本はずして、キャップをはずして、

 後は、
 縦の煙突から春・夏・秋の間に
 ボロボロと落ちてきて
 写真の縦と横の交点部溜まっている
 灰・ススの山を集めることと

 先にタオルを縛り付けた棒で
 煙突の横部分を引き集めるだけ。


 ススの量は
 バケツに1/3ほど出る。

 デジカメを持った手を
 縦の部分に差し入れて 
 フラッシュでシヤッターをきるとこんな感じ。
 これ以上、きれいに煙突掃除する気持ちはない。

 時間は、撮影を含めて、しめて15分ほど。

  (関連) 1年前の掃除の説明のブログ & ヨツールのストーブの説明のブログ
  ◆今日の薪ストーブ/火入れ前に煙突掃除/ベスト・オペレーション・考/最新のクリーンバーン二次燃焼方式



● このあと、2週間ほど燃やしたら
 もう一回掃除している。

 一昨年、燃やし始めて「1ヶ月後」あたりで
 煙突の上記の写真の縦と横の交点部が真っ赤に発光=加熱、
 つまり、スス・灰がここに蓄積して熱風が溜まった、
 その衝撃にまじめに掃除するようにしている。


●寒くなるとと おでん が 恋しくなる
  




●12月のある日  「ネギと薪ストーブ」パーティ

下仁田ネギは包んで薪の中で蒸し焼き。
赤ネギは天井板の上で焼く。
  

 
タマネギも包んで、火の中に入れてみた
  


●12月のはじめ、庭師さんが「桜」の大木や枝を
3トントラックの荷台に2回、持ってきてくれた。
    




●今朝、3日の早朝の薪ストーブのケア

3年目で初めて、「天井板」をはずして掃除した。
このストーブは、天板が完全に分離している。
使用開始してからでは初めて、この中を開けてみた。
中板の上に厚めのグラスウールが敷いてあるけれど、
その上に数センチの厚さで白く細かいパウダー様の灰が均一に溜まっていた。
ススは、煙突下に少しあった程度。
軍手をした手で灰を集めた。
灰はバケツに1/3程度あった。
  


手前の5センチほどの横の帯に見える部分が
ストーブの底(燃焼部)に通じているエリア



本体下の灰のボックス。
終日焚いて5日に一回ほど、その程度で除いている。
灰の始末が簡単で良いので助かる。
この木灰は、春に植えるトマトの「溝施肥」(土の中に肥料を入れる)に使う。



掃除をしてから、火入れ


(関連) 新品ストーブが届いたときの一部を解体した写真など
  2007年11月4日 ⇒ ◆あたらしい薪ストーブ。クリーンバーン・二次燃焼のヨツール /ノルウェー産

 今日、1月3日の早朝。
 うす暗いころから、小雨が降っていた。
 雪も一気に解けるだろう。


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