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てらまち・ねっと



 今日は朝から快晴。
 なんと久しぶりの青空と太陽。
 いろんな花が映える。

 写真をデジカメで撮ってこようと言う気になる。
 ちょうど昨日、デジカメのメモリーカードをそれまでの256MBから
 2GBに買い換えた。
 展示には、1900円台と2500円台の2種類があったので店員さんに訊いたら、高い方は、速度が速いので写真の再生もよりスムース、動画にも向く、との説明。今後のことを考えれば、高いほうがお勧め、という。

 確かにそうだと、2500円でメモリーカードを購入。
 今、カメラ上で何枚か再生してみたら、たしかに再生スピードが早く、とてもいい気分になった。

 ところで、皆既・部分日食。
 あさって22日の昼。
 46年ぶりと言う。
 そういえば、小学校の5年か6年のとき、担任の教師が、運動場で観測の授業にしてくれたので、日食の印象は強い。
 ただ、そんなにすごいことなら、(学年5クラスずつの大規模校だったけど)他の学年、クラスはどこも見に運動場に出ていないのは・・不思議・・・、やっばりこのセンセイは変わったオモシロイ人だ・・・そんなこと思いながら観ていた覚えがある。

 その時、黒い下敷きだったか、黒く塗ったプレパラートだっかで見た記憶(違うかなぁ)。
 だから、ここのところ、言われている「失明の恐れ」が気になる。
 その主旨は、「昔は」黒下敷きでよいとも言われたけど、有害な赤外線は除けないから「今は」ダメですよ、・・そんな説明が盛んにされてる。

 別に、人間の目が変わったかわけじゃないけど、時代が変われば変わるもの。
 調べると、さすが「国立天文台」の情報が一番よかった。

 ともかく、あさっては、今日のように晴れて欲しい。

 なお、先ほど、ここ山県市の朝の音声放送で
     「市内で新型インフルエンザの感染者が確認されました」
 と流していた。

 数日前のテレビニュースで、「あまり知られていなけど今月に入って感染者が急増している」と流していたことに納得。
 秋は大流行か・・・
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          国立天文台トップページ から
 
2009年7月22日に起こる日食の概要


2001年6月21日の皆既日食
(ザンビアにて)画像提供:福島英雄氏
 2009年7月22日には日食が起こります。日本では、全国で部分日食を観察することができます。また奄美大島北部、トカラ列島(注1)、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。

 皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られます。また太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども観察することができます。空は、程度は日食ごとに違いますが、夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、明るい星ならば見ることができます。地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように空が赤く染まって見られます。


 日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。


 ・・・やってはいけないこと 太陽はたいへん強い光と熱を出しています。部分食のときには、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。

 以下のようなことは、目を痛めますので絶対にやってはいけません。

 肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。

 また、下敷きやCD、フィルムの切れ端、すすをつけたガラス板、サングラスやゴーグルなどを使って太陽を見るのもいけません。見た目ではあまりまぶしく感じなくても、光の遮断が不十分なものや、目に見えない赤外線を通しやすいものがあり、気づかないうちに網膜が焼けてしまう危険性があります。

 望遠鏡や双眼鏡は、太陽の光や熱を集めて強くするため、肉眼で太陽を見る以上に危険です。

※1 専門家によって適切な減光を施された双眼鏡や望遠鏡は、日食観察に用いることができます。
※2 専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られたネガは、日食観察に用いることができます。

ただし、詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察すると、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。詳しくわからない場合には、自己流の方法を試したりせず、必ず専門家の指導に従ってください。

※ 写真は、目を痛めないよう、実際には太陽を見ないようにして撮影したものです。


7月22日皆既日食
~「ひので」衛星から見た日食を即時公開~

               ひので観測チーム
             宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
              自然科学研究機構 国立天文台
       7月17日掲載
  7月22日に「ひので」衛星が遭遇する日食のX線太陽画像・動画を、日食当日の午後に公開します。この日食は、日本時間2009年7月22日(水)午前に、中国~日本南部~太平洋で「皆既日食」として観測でき、また日本全国で部分的に太陽が月に隠される「部分日食」として観察できます。

「ひので」衛星は、午前10時(世界時では1時)ころに中国奥地~インド上空を飛翔している時に部分日食に遭遇します。その際、「ひので」に搭載されたX線望遠鏡(XRT)は、X線で太陽全面を連続的に撮影する予定です。太陽コロナを背景に、黒い月が通過していく様子がとらえられます。

「ひので」運用チームは、このX線画像のムービーを当日午後、観測データの準備が整い次第、本ページ上にて公開する予定です。

公開予定時刻:日本時間午後4時ころ

観測データ(テレメトリデータ)は、北極圏および南極にある複数の地上受信局にて順次受信され、インターネット経由で神奈川県相模原市にあるひので運用室に伝送されます。そこでデータ処理が施された後に公開されます。また、当日最短の時間で観測データを公開するために、搭載された記録レコーダの使用計画を綿密に立て、観測直後に最新の画像データを地上に送信できるようにします。

地球上空を周回する「ひので」から見た、太陽に対する月の移動の様子は、地上で見るのとは異なります。また、地上にて観測された可視光コロナをX線で観測したコロナと比べるのも、面白いかと思います。是非ご覧ください。

なお、「ひので」は、即日公開するX線観測を行った後に、中国~日本~太平洋と皆既日蝕帯が移動する時間には、複数の観測チーム(者)が地上で行う観測を支援する観測を実施します。太陽コロナの電子密度・温度の診断や極域プルームに注目した観測を行い、コロナ加熱や太陽風の研究に寄与する予定です。

解説:「ひので」から見た月の移動の様子:

予報計算:相馬充(国立天文台)「ひので」は、高度680kmを北極から南方へ移動する途中、中国奥地~インド上空付近にて、日食帯を横切ります。「ひので」から見た部分日食は、月が太陽の南西から現われ、北東に向けて太陽面を横切っていきます。最大食分は73%です。「ひので」の移動速度は時速2万7千キロと非常に早いため、部分食の開始から終了がわずか約17分しかありません。


●下敷きやサングラスでは失明の危険も! 安全、確実な日食観察方法
       日経 トレンディネット 2009年07月15日
Prev Next  2009年7月22日、日本国内では46年ぶりとなる皆既日食が奄美大島の北部、屋久島、種子島南部、喜界島、トカラ列島などで観測される。中でもトカラ列島の悪石島は、皆既日食帯のほぼ真下に位置するため、今世紀見られる皆既日食では最長の最大6分35秒間も続くという。天体ファンならずとも、気になる今回の日食。昨年ごろから徐々に話題を集めてきたが、本番まで1週間に迫り、一段と盛り上がりを見せている。

 とはいえ、7月22日に観察できるのは、ごく一部の地域に限られる。海外でもインドから中国にかけて、見られる場所もあるが、いずれにせよ当日にぶらりと出かけるには遠い場所ばかりだ。しかし、ご安心を。皆既日食帯の近くでは、太陽の一部が欠ける部分日食が観察できる。今回の日食では、日本南部に皆既日食帯が通るとあって、全国どの地域からでも日食を観察できるのだ。

 「なんだ、単なる部分日食か……」とは思わないでほしい。今回の日食は欠ける割合(食分)が大きく、なかなか見応えがある。主要な都市の食分を見ていくと、鹿児島が約96%、那覇が約92%、福岡が約90%、広島が約86%、大阪が約82%、京都が約81%、名古屋が約79%、東京が約72%、新潟が約69%、仙台が約66%、札幌でも約51%と、太陽の半分以上が月の陰に隠れる。

 日食が観察できる時間は地域によって異なる。詳しい観察時刻は、国立天文台が公開している日食予定表などを参照していただきたい。一応、おおよその目安を書いておくと、午前9時半過ぎから太陽が欠け始め、午後12時半までには終了する。最も太陽が欠ける(食の最大)時刻は、午前11時55分から午後12時10分ごろだ。残念なのは平日午前の天体ショーだということ。仕事中という方が大半だろうが、可能なら早めの休憩をとり、屋上や近くの公園にでも出かけて、日食を楽しんでみてはいかがだろうか。

●皆既日食まで1カ月 ツアー大人気、観測時は注意も
         佐賀新聞 2009年06月28日
 月が太陽を完全に隠す神秘的な現象「皆既日食」を観測できる7月22日まで1カ月を切った。日本で見られるのは46年ぶりで今世紀最長。佐賀でも観測ツアーやイベントに関心が高まっている。問い合わせが増えている武雄市の宇宙科学館では「方法を誤れば失明の恐れもある」と観測への注意を呼び掛ける。

 JTB九州佐賀支店によると、屋久島への観測ツアーは発売と同時に完売し、約300人がキャンセル待ち状態。「夏休みスタートの時期で、家族旅行を兼ねた参加者が目立つ」という。中国・上海へのツアーも各社あり、若干の空席もある。佐賀天文協会とトップツアーが共同企画する上海の東に位置する〓泗島(じょうしとう)ツアーは、キャンセルがあったため急きょ販売を再開、30日まで受け付けている。

 皆既日食にこだわらなければ、県内でも太陽のほとんどが隠れる部分日食が楽しめる。基本的には太陽が見えるところならどこでも観察できる。
 武雄市の宇宙科学館では22日9時半から、プラネタリウムでライブ映像を見るイベントなどを計画。佐賀市の西与賀コミュニティーセンターでも同日9時から観測会を開く。7日まで申し込みを受け付けている西与賀のイベントには既に50人近い申し込みがあり、「増えすぎた場合は、安全面などから抽選も考える」(佐賀市教委)という。

 いずれの場合も注意点は「太陽を直接見ない」こと。かつて観測に用いていた黒い下敷きやサングラス、黒いすすを付けたガラスは「まぶしさはないが、赤外線などが網膜を傷つける危険がある」と宇宙科学館学芸員の橋本未緒さん(28)。特に黒い下敷きなどを使って観測した思い出のある保護者らは、自分も大丈夫だった-などと子どもに間違った情報を伝えがち。同館などで販売している専用の日食眼鏡や遮光板などの利用を薦める。

 宇宙科学館には、日食に関する問い合わせが増えている。天文学への関心の高まりを歓迎する一方、「目の安全や、イベント会場の安全確保が一番の課題」(橋本さん)と悩みも。「当日になって慌ててグッズを探してもおそらく間に合わない。思い立った今から準備を」と呼び掛ける。

 ■皆既日食 太陽、月、地球がほぼ一直線に並び、地球から見た月が太陽をすべて覆い隠す現象。地球全体では毎年のように起きているが、観測できる地点(皆既日食帯)が海上だったり時間が短い。今回は最大継続時間が約6分半にも及ぶ。今回皆既日食帯に入るのは、国内では、奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部、海外では中国、ムンバイ、ブータンと限られる。部分日食は、国内全体で観測できる。
〓は「山」へんに「乗」

●日食を楽しく安全に観測
     2009 年 07 月 14 日 14:37
実験室写真

 今月22日、日本国内ではおよそ半世紀ぶりとなる皆既日食が鹿児島県などで観測できます。

 一方、富山県内でも部分日食を見ることができます。

 日食を楽しく安全に観測するためのポイントをお伝えします。

 今月22日の日食は、鹿児島県のトカラ列島などでは皆既日食となりますが、富山でも、太陽が最大74パーセントも欠ける見ごたえのある部分日食となります。

 この天体ショーに県内でも関心が高まっていて今月11日に富山市科学博物館で開かれたプラネタリウムの特別企画にはたくさんの人が訪れました。

 この日食を私も観測しようと思って、昔からよく言われるすすをつけて真っ黒にしたガラスで見ようとしたのですが…

 (それはダメですよ)「ススをつけてこうやってかざしてみたらいいんですよね」「昔はそれでよかったんですが今はそのやり方で太陽を見ても目を傷めるといわれています。」「すすをつけたガラスで見る方法は赤外線を遮断できないため網膜を痛め失明する危険があります。このほか、サングラスや黒い下敷きを通して見る方法も目を傷める危険があります。ではどうやって見ればいいんでしょう?」

 科学博物館の布村克志さんは「全部きれいに光を弱める日食メガネというものがたくさん売られています。」

 この「日食メガネ」科学博物館でも売っていますがきょうの午前中までにすでに323個が売れ残り27個となる大人気です。

 メーカーにも在庫がなく、いまあるものがなくなったら品切れです。

 一方、こちらのカメラ店では日食メガネが先月下旬から売れ始め1個1480円ですが残り5個という売れ行きです。

 カメラのキタムラの高岡市鐘紡町店、志波陽一店長は「富山は正直部分日食にしかならないですからそういう部分であんまり売れないかなぁと思ってたんですが7月22日が近づくにつれてすごい売れ行きがあってこっちもびっくりしています。」

 一方、日食メガネが無くても実は簡単な方法で安全に観測することができるんです。

 それが「ピンホール観測器」紙にあけた針の穴がレンズの役割を果たし日食を映し出してくれます。

 材料は大き目のダンボール箱1個と白い紙が1枚、あとは画びょうとセロハンテープです。

 まず、ダンボールに穴を開けます。
 続いてダンボールの内側に白い紙をはります。
 これが日食を写すスクリーンとなります。

 これで出来上がりです。
 ピンホールに太陽の光を通すと内側に貼った白い紙に直径5ミリ程度の部分日食がうつります。

 また、画びょうでいろいろな形に穴をあけると、その形にあわせて部分日食が映ります。
 さらにダンボール箱をいくつかつなげると日食を大きなサイズで観測することもできます。

 ピンホールと紙との距離が1メートルなら直径1センチ2メートルだと直径2センチの日食が楽しめます。
 日食は今月22日の午前9時52分から始まりもっとも欠けるのは午前11時7分です。
 よい天気を期待しつつ、天体ショーを安全に楽しみましょう。
 富山市科学博物館前の城南公園では、22日の午前10時から正午まで観測会が開かれます。


●22日全食奇觀 肉眼直視恐失明 
NOWnews - ‎2009年7月16日‎ 今日新聞 2009/07/17 00:30
當強烈陽光射入眼睛之後,光線通過水晶體,紫外線直接傷害網膜,最嚴重會造成失明。在1912年國日食,即超過3500名觀測者眼睛受傷。 要如何正確觀測日食呢?一定要購買專業的日食眼鏡,首先戴上帽子,兩手包住日食眼鏡兩端,盡可能遮住陽光,這樣一來眼睛只承受10萬分之 ...

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