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てらまち・ねっと



 7日から8日は、ラベンダーを堪能したあと、新得町でおいしい蕎麦を食べて帯広に入った。
 昨日のブログで、ファーム富田の紹介をすると書いたので まず、そこから。
 
(左) 園の散策中に休んでの ラベンダーソフト と ラベンダーラムネ
(右) 園を囲むように別経営の各種売店がある メロンソフトも食べた
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 公式ページ  ファーム富田 から
「 1. Welcome to FARM TOMITA
ラベンダーを中心とした観光花園。 ... 現在のファーム富田のラベンダー畑がご覧いただけます。 」

 
 入園は無料。これもすばらしい!

◆ところで まるで、ランキングのような わかりやすいページがあった
  「北海道観光大全 富良野・美瑛特集」 = ラベンダー十五選 から引用・転載してみる
 「ここでは3つの要素からそれぞれのラベンダー園を評価してみました。
 規模:単純にラベンダー畑の面積(ラベンダー以外の花の面積は考慮しない)
景色:丘にあるとか,山が見えるとか,景色の良さ
観光:展示施設がある,お土産屋があるなど観光施設の充実度」


富良野ラベンダー園の地図 と 評価の表
  


 ◆ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  ファーム富田

●その近くの おそらく日本一のメロン農家 と いわれる ふくだメロン
 ファーム富田のそば売店より、こちらが本物、という人がいたので行ってみた。
 経営者の若い精悍な福田さんに、農場を案内して説明してもらえた。

 一棟100メートルのハウスを40数棟。
 ファーム富田から平野を見おろして、大規模なハウス群が近くにあったけど、ここのことだと分かった。
 春になると(廃業して)売りに出た農地を集めて、今は4ヘクタールになったという。
 彼は、 「今、6人でやっているけど、こんなことしていたら早死にしてしまう」 と笑っていた。
 1/4カット300円。やっぱり、農家直売は安心だし、おいしい。

    


●帯広に向かう途中には、新得という蕎麦の有名なところがある。

 北海道新聞 ⇒ グルメ企画特集=道産の新そばを産地で味わう。
「北海道はそばの生産量が全国ナンバーワンだ・・
・・開拓の時代からそば栽培に注目。道内でも屈指の乾そば製造販売」


  新得そばの館 
 「新得は、国内トップの品質と評価された新得そばの生産地です。
それは、山麓地帯特有の朝・晩の寒暖の差の冷涼な気候が、風味豊かな美味しいそばを育てるからです。」

    


●宿は、 帯広駅前 の ふく井ホテル
   そのWebページから転載
「天然モール温泉
 多少褐色を帯びた植物性のモール温泉には、古代に堆積した植物質が溶けこんでいますので、とてもよく身体があたたまり、お肌がスベスベになります。
ふく井ホテルの天然モール温泉は、1985年に掘削。毎分450リットル自噴し、帯広駅周辺唯一の天然温泉として、好評をいただいております。
美容と健康にいい日本で唯一の珍しい天然モール温泉と、スチームサウナでゆっくりのんびりとお過ごしください。」

「ゲストルーム
 2タイプのシングル。ベットサイズはセミダブルのツイン。禁煙・喫煙室が選べ、全室無料LAN回線を完備しています。
他にも日本情緒の和室、浴室で天然温泉を楽しめる人気の特別室と、全101室のゆったりサイズのゲストルームです。」


つるつるになる とっても気持ちいいお湯
こんなお湯、ほとんど経験がない
ホテル側も 温泉が自慢です とのこと。
インターネットの通信も とても早く快適、部屋ももちろん良かった
  


● 夕食は、なんと、今回としては初めて外に出て居酒屋へ。

 ~十勝・帯広~ / 居酒屋 / グルメ - ワンズタイム
  旬菜 まさゆめ
 20代の若い子たちが とても 感じよく、上手にもてなしてくれた 
 もちろん、味もグー
    ~メニュー

   

切れ目なしの 大根のかつらむき も ちゃんとやっている


●帯広に本店がある 銘菓の 六花亭
つれあいは なお 楽しそうに・・・
店ではセルフ・サービスのコーヒーも



●飛行機まで時間があったので寄ってみた
 ← (帯広空港のWebから)
 幸福駅
「 昭和48年(1973)NHKで北陸から入植した人たちの小さな幸せを綴ったドキュメンタリー新日本紀行「幸福への旅~帯広」が放送され、当時、旧国鉄・広尾線の「愛国から幸福行き」の切符が1300万枚も売れるという一大ブームとなりました。」


 「幸福駅に着いた電車で降りるところを、写真に撮ってぇ-」と、若い子が同性の友人に話している。  楽しい発想におどろいた。
 その友人は、「ただいま、駅に着きましたぁ~」と・・シャッター。

 この駅舎には、今までの観光客らの願いの紙がいっぱい貼られている。
ここでは、「落書き」問題にはならず、名物に。
「私も書いた」という人も少なくないのでは・・
冬の強い風雪に耐えて貼られ続けていることにも感嘆。

  
切符は 《220円で 幸福へ》 と 読める


駅前の農場の広大さ、
そこを中耕、除草、土寄せする光景に見とれたのは、
私たちだけでなく、
後で着いた観光バスから降りた人の約半分の人たちも同じ。
作物は アズキ だろうか
  


 快適、快調に走ってくれて、お世話になったレンタカー
「走行1654キロ」だった。給油したガソリンは約80リットル。
ハイブリッド・カーのプリウスとして
燃費20キロ/リットルはどう評価するのかな?
   

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 なお、毎週水曜日の「いきいきセカンドステージ」は、さすがに今週はお休みもしくは、この ファーム富田 や ふくだメロン の農家の姿に振り替えと 広く解釈してください。

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