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てらまち・ねっと



 週刊ダイヤモンドという結構売れているらしい雑誌がある。
 ずっと以前、首都機能移転問題で私たちの岐阜県内での活動がとり挙げられた。

 2年前の岐阜県庁の裏金事件のときも・・・

 今年の7月12日号では、
  「特集2 税のムダづかいに反撃せよ! 住民監査請求のススメ」
 が掲載された。私のことも・・

 そのジャーナリスト相川俊英さんは時々、日曜日朝10時からのテレビ朝日のサンデープロジェクトでもリポートしている。

 インターネットを見ると、明日7月27日は、
  「特集 消えた地方税2兆円 地方分権の試金石 『税徴収』の実態」
について報告するらしい。

 いつものパターンなら、実際に流れる時間はたぶん 「11時ごろから」 だろう。

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●週刊ダイヤモンド    バックナンバー 178件 あります

 週刊ダイヤモンド 08年7月12日号

 激変!ポイントカード&電子マネー経済
ダイヤモンド社 定価(税込):670円

 特集2
 税のムダづかいに反撃せよ! 
住民監査請求のススメ

(本誌委嘱記者・相川俊英)

  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


●テレビ朝日 田原総一朗 日曜の朝はニッポンを考えよう。
  「サンデープロジェクト」番組公式サイト
  

2008年7月27日(日) 10時から
 
特集
消えた地方税2兆円 地方分権の試金石 「税徴収」の実態

 小泉政権の三位一体改革で国から地方への、税源移譲が行われ、スタートラインについた「地方分権」。そこで地方分権実現への最大の試金石とされるのが、「自治体の税徴収」だ。

 今まで、自治体は国から交付税・補助金をもらった上で公共事業などを行う行政が続いた、そのため自治体は国から金をもらうことに力を注いできたので自腹意識がなく、無駄な公共事業が行われてきた。しかし、地方分権になれば、住民から税を集めて自前の財源で行政をするようになる、そうなれば、自腹意識が働き無駄な公共事業がなくなる。

 しかし、中央官庁の官僚は「自治体は自力で税金を集められない、だから地方分権はできない」と主張してきた、事実、地方税の滞納額をみると、1兆9245億円(06年度累計)もあり中央官庁の主張に説得力を加えた。
番組では税金の入口(歳入)部分を取材。今まで出口(歳出)ばかりを問題としてきたが、入口がいい加減だから、出口がいい加減になっているのではないか?自治体の取り組みを検証していく。

 今までは地域のしがらみなどから滞納者の徴収に消極的だった自治体が新たに機構を設立し、滞納整理をする自治体。首長の下、税滞納は許さないという信念で改革を行うなど、地方分権の意識が芽生え始めた自治体をジャーナリスト相川俊英が追跡する。

≪出演≫
相川 俊英  (ジャーナリスト)
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7月27日放送
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田原コーナー①

どうなる?米住宅公社ショック
アメリカ経済は、重大な試練に直面?

 去年7月からのサブプライム危機が1年経ち、終息よりもむしろ拡大している。
アメリカの信用力が低い人を対象にしたサブプライムローン問題は、住宅バブルの崩壊で、信用力の高い人を対象にした住宅ローンを扱う政府系住宅金融2社(ファニーメイ、フレディマック)の経営危機問題に飛び火した。
 アメリカ政府は、「破綻はさせない」と、議会の協力を得て、2社の支援策を成立させる運びだが、今の状況をアメリカのバーナンキFRB議長は「重大な試練に直面している」と表現し、ポールソン財務長官は、「脱出するまで数カ月かかる」と指摘した。
 政府系住宅金融2社の住宅ローン担保証券や社債は約5兆ドル超で、アメリカ住宅ローン総額の半分、日本のGDPに匹敵する。
これらの債券は「暗黙の政府保証」と言われ、米国債並みに安全だとされ、世界の中央銀行も大量に保有している。 日本は中国に次ぐ世界第2位の保有国だ。「絶大な信用」がある債券の評価が下がると、日本の影響は計り知れない。
渡辺金融大臣は「対岸の火事とはいかない」と危機感を募らしている

 いったい、新たに世界経済を襲っている「米住宅公社ショック」とは、何なのか?
アメリカ政府の対策は、なぜ、後手後手なのか?バブルは、なぜ起きるのか?

日本の不良債権処理にあたった、木村剛氏と竹中平蔵氏に、田原総一朗が聞く!

≪出演≫
竹中 平蔵 (慶応大学教授)
木村 剛   (フィナンシャル社長)
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田原コーナー②

やる?やらない!?
どうなる内閣改造?

最近、永田町がそわそわと落ち着かない。
「福田総理が内閣改造をやるのかやらないのか」。国会議員を始め永田町関係者の関心はその1点に集中している。

今の内閣は、去年の参院選惨敗後の安倍内閣をほぼ引き継いだ「居抜き」政権だ。当初、7月下旬とも噂された改造だが、サミットも終わり、福田総理の夏休みが明けても、いまだにはっきりと見えてこない。なぜなのか?

改造に踏み切れば、福田総理にとっては初めての「自前の内閣」となる。その胸の内にある狙いとは?「福田カラー」は見えてくるのか?そして、解散総選挙のタイミング、ポスト福田の蠢きは?

政界を知り尽くした片山虎之助元総務大臣に加え、星浩氏と岸井成格氏という政治の裏情報にまで精通した辣腕記者たちが、田原総一朗とともに徹底討論。どうなる福田政権、そしてどうなる日本の政治!

≪出演≫
片山 虎之助 (元総務大臣)
岸井 成格 (毎日新聞特別編集委員)
星  浩 (朝日新聞編集委員)
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 昨日の夜はいっぱい涙を流した
 テレビを見ながら

 脳腫瘍(しゅよう)で11歳で亡くなった主人公が、12色の色鉛筆で残した詩と絵を収録した同名の絵本のドラマ化。

 再放送があるのかは知らないけど・・・
 ・・・こうやって書くと誰かが教えてくれるのがブログのいいとこ・・

 今朝は身体が軽い。 ・・・そんなドラマだった
ヒアシンス,ヒヤシンスの花言葉
(白)「心静かな愛」「控えめな愛らしさ」

    
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 ●テレビ朝日スペシャルドラマ ⇒ 「いのちのいろえんぴつ」公式サイト
 ● 問い掛けたい 生きる意味 テレ朝『いのちのいろえんぴつ』主演 国分 太一
  東京新聞 2008年3月16日 朝刊

 こくぶん・たいち 1974年9月2日生まれ。東京都出身。本名同じ。
 ジャニーズ事務所に入り、1994年、ロックバンド「TOKIO」のキーボード担当としてデビュー。「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)、「解体新ショー」(NHK)など教養・バラエティー番組でも活躍し、サッカーやフィギュアスケートなどのスポーツキャスターにも挑戦している。俳優としては「トキオ 父への伝言」(NHK)、「ダンドリ」(フジテレビ)、映画「ファンタスティポ」などに出演した。

 「毎日刺激を受け、感動する大切さを、演じていて感じた。なに不自由なく生きていると、幸せボケしてしまう。生きる意味を考えていかないと、もったいないなと…」
 テレビ朝日で二十二日午後九時から放送のスペシャルドラマ「いのちのいろえんぴつ」に、北海道・厚岸の小学校教諭役で主演する。脳腫瘍(しゅよう)のため十一歳で亡くなった豊島加純さんが、十二色の色鉛筆で残した詩と絵を収録した同名の絵本(教育画劇刊)が原作。五、六年生合わせても十二人のクラス担任となった香川康介(国分)は、死が迫る加純さんを前に、悩み苦しみ、もがきながら、自分にできる“命の授業”を模索していく。

 「病気と闘う女の子と向き合う難しい役。心配のほうが大きかったけど、(子役の)子どもたちに会ってホッとした。ちゃんとクラスをつくっていけば、絶対にいい作品になるなと感じた」
 昨年八-十月、加純さんが育った北海道でのロケで全編を制作した。東京から日帰りもした強行日程も、「北海道に行けば、芝居のスイッチが入った。もともと子ども好きなので、撮影の合間に子どもたちと話したり、遊んだりする時間でホッとできた」。

 ドラマでは、身体の自由が一つ一つ奪われていく加純さんの姿がリアルに描かれる。
 「演じていた(藤本)七海ちゃんが本当に悪くなっていくように感じて、台本にないのに思わず涙ぐんでしまった。それが先生の目線なのか、自分の目線なのか、まったく分からない。そうなったとき、先生と児童との関係が、本当にできていたのかなと思った」

 病気に対して、何もできないもどかしさから、香川は時に感情的になるが、「人間らしい先生。僕自身と近い性格」と共感をもって受け止めた。

 12色
 ここには、12色の、いろがある
 目立たない色もあるけれど、
 みんな、
 がんばってる
 ひとつ、ひとつ
 
 病気で右半身の機能を失った加純さんは、教師から贈られた十二色の色鉛筆を使って、慣れない左手でこんな詩と絵を生み出していた。
 「大人は『目立たない色』なんて、悪いと思って言わない。数少ない言葉で、三十歳を超えた自分がうわーって思える詩が書けたのは、病気と関係なく、彼女の才能」と、素直な感性に驚く。では、自分が色鉛筆を渡されたら、何を描く?
 「パッと浮かんでこない。失敗を恐れたり、周りの目を気にしたりして、相当迷うのでは。大人になって、汚れちゃったのかな。追い込まれたら何とかなるかもしれないので、『締め切りは?』と聞いちゃいますね」

     ◇
 昨夏公開の映画「しゃべれども しゃべれども」(平山秀幸監督)では、うだつの上がらない二つ目の若手落語家を熱演。毎日映画コンクールで、主演男優賞に輝いた。「受賞にびっくりした。一番自信のないお仕事がお芝居だったので、本当にうれしい」と笑う。「二つ目のレベルまで落語を持って行かなきゃいけないので、(落語指導の)柳家三三師匠は相当厳しかった。『火焔(かえん)太鼓』を口演するシーンでは、撮影十分前までダメ出しが…。芝居でも、トーク番組でも、間の取り方は落語を演じて勉強になった」

 ちょっぴり自信をつけた役者・国分太一としては、苦労して成長したいと望んでいる。「なんとなく終わってしまったというのでなく、自分を追い込みたい。今回も、『命』というすごいテーマに取り組めました」
  (井上幸一)

☆3つの質問
<1>幸せを感じるとき
湯船につかった瞬間とか、いい話を人から聞いたときとか、たわいもないとき。よく考えると、生きていることが幸せ。

<2>俳優になっていなかったら
都会の郊外に住み、終電近くで帰ってきて、地元の友達と駅前の居酒屋でビールを飲むサラリーマン。

<3>無人島にひとつだけ持っていくなら
東京都をそっくりそのまま。ある程度何でもありそうだから。「東京マラソン」にも出たい。無人島じゃなくなってしまいますね。

  ■商品の内容
[要旨] 『おはよう日本』で紹介され、反響の声が届いています。10歳で脳腫瘍の発病。車いすで通った学校。少女が綴った命の詩と絵の記録。

 ■著者紹介 
 豊島 加純 (トヨシマ カスミ)       
 北海道釧路生まれ。10歳のときに脳腫瘍を発病。家庭科教諭の小山内美和子先生から12色の色鉛筆とノートをもらったことをきっかけに詩の創作活動をはじめる。右手が麻痺したため、左手で詩と絵を創作する。2003年9月永眠

 こやま 峰子 (コヤマ ミネコ)       
 児童文学作家、詩人、エッセイスト。『にじいろのしまうま』(金の星社)で第28回日本童謡賞特別賞受賞。多数の著書がフォスター・プラン、ユニセフ、赤十字国際委員会の支援キャンペーン・ブックになり、その創作活動に対し、第26回巌谷小波文芸賞受賞。『ことばのたしざん』(朔北社)で第28回日本児童文芸家協会賞受賞

 グレイニエツ,マイケル (グレイニエツ,マイケル)   Grejniec,Michael    
 絵本作家、画家。ポーランド生まれ。『お月さまってどんなあじ?』(セーラー出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 ■おすすめコメント 
10歳で脳腫瘍の発病。車いすで通った学校。北海道の広大な自然の中、少女が綴った命の詩と絵の記録。人々の心を捉えて放さない、生きることへの素直な気持ちがいっぱいつまった一冊です。

 ● いのちのいろえんぴつ (単行本)

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 私は、除草剤も化学肥料も使わない無農薬の有機農業でお米を作っている。
 品種は「初霜(ハツシモ)」  おいしいことでは自信がある。
 今年は、明日火曜日に稲刈りをしようと思っている。 うちの先週・金曜日の稲の様子

 とととっ、昨夜のNHKスペシャル
 「ライスショック あなたの主食は誰が作る」 は、ほんとにショックだった。

 外国の米作の日本化によって、このままではコシヒカリなどの全国の主要種も含めて日本の米作りが壊滅するのでは、と思えてくる現実だった。

 今日はその第2段の放映だという。
 番組案内をみれば、国内の米作りが既に自壊の方向にあることがリポートされると推測される。

 自分のところのお米はいい、なんていっていられない現実。
 経済原理のこわさを認識せず、保護するときに保護しない日本の「農政・ノー政」の行き着く先がそこにもう見えている。
 何もかもグローバルでいいという観点に立てばともかく。
 むろん、そのときの怖さもある。

 普段テレビを見ない人も必見。
 番組の予告や、再放送もあるので、リンクしておく。 
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10位あたりを迷走していたけど、一昨日から少し上向き

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  2007年10月15日(月) 午後10時~10時49分 総合テレビ
 ライスショック
あなたの主食は誰が作る 第2回 危機に立つコメ産地
 から引用

 食糧自給率が40%を切り、WTO・世界貿易機関でさらなる農業の市場開放が議論されている今年、日本の農業をめぐる政策は大きく舵を切った。全ての農家を支援してきた従来の方針を転換し、大規模化を条件に「強い農家」に支援を集中することにしたのである。農家はいま、かつてなく厳しい「選択の時代」を迎えている。
 農業の現場ではどんなことが起きているのか。わたしたちはあきたこまちの産地、秋田の3つの集落を半年以上にわたって定点観測してきた。
 そこで聞こえてきたのは現実と苦闘する多くの農家だった。大規模化で生き残りを目指すものの、後継者がおらずに高齢化が進み、コメ作りの将来が見えないと悩む中規模集落のリーダー。大規模化に乗れずにこれまでの支援が減ることになった中山間地の零細農家の一人は「代々続けてきた農家が重荷になってしまった」とつぶやく。そして、大規模化を40年近くにわたり実践してきた実験場・大潟村でも、消費者のコメ離れで米価の下落が続き、巨額の負債を抱える農家が続出している。
 グローバル化が進み、内外から市場開放を迫られている日本の農業。果たして、大規模化の道は、農業の再生につながるのか。そして、わたしたちは、外国産米の輸入と日本のコメ農家への支援をどう考えていけばいいのか。現場のルポと識者へのインタビューを材料に考えていく。

  2007年10月14日(日) 午後9時~9時49分 総合テレビ から引用
  ライスショック あなたの主食は誰が作る
第1回 世界がコシヒカリを作り始めた

戦後日本の食を支えてきた「コメ」。中でも品質とうまさから、その頂点に君臨してきたのが「コシヒカリ」である。しかし、ここ数年、グローバル化が進む中、アメリカ・中国・台湾など世界各国が、この「コシヒカリ」素晴らしさに気づき、競うように大量生産に乗り出している。そして、今、こうした輸入米が、日本への逆流を始めた!!
食料自給率が40%を切った日本。食糧安全保障上、凶作や天候異変などが起きた時、危機的な水準(40%)だと、指摘する声も多い。戦後、日本の自給率を支えてきた「コメ」。しかし、今年、日本のコメは、大量流入する輸入米と長年続く消費の低迷によって、生産者価格は暴落している。さらに、WTOやFTAなどの交渉によって、最後の聖域「コメ」を守ってきた「関税」等が下げられる方向に進む中、離農の激増、自給率の低下は避けられないとみられている。「ライスショック」第一回は、日本最大のコメ産地新潟と世界各国の「コシヒカリ」に、今何が起きているのかを徹底追跡し、グローバル化が日本の食に何をもたらすのか?食料自給率40%をどう考えたらよいのかを、識者のインタビューを含め、考える。
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今日時点の ⇒ これからの放送番組 から引用
  ●10月14日(日) 午後9時~9時49分 総合テレビ
    ライスショック あなたの主食は誰が作る 第1回 世界がコシヒカリを作り始めた
 ●10月15日(月) 午後10時~10時49分 総合テレビ
    ライスショック あなたの主食は誰が作る 第2回 危機に立つコメ産地
 ●10月20日(土) 午後7時30分~8時45分、午後9時~10時29分 総合テレビ
    日本の、これから  どうする?私たちの主食(仮)


 ●11月12日(月) 午後10時~10時49分 総合テレビ
    ニッポンの縮図 1000人に聞く ハケンの本音 (仮)
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今日時点の ⇒   再放送予定 ~引用

 ● 2007年10月16日(火) 深夜【水曜午前】0時20分~1時9分 総合

 ライスショック あなたの主食は誰が作る 第1回 世界がコシヒカリを作り始めた 初回放送 2007年10月14日(日)

 ● 2007年10月17日(水) 深夜【木曜午前】0時20分~1時9分 総合

 ライスショック あなたの主食は誰が作る 第2回 危機に立つコメ産地
初回放送 2007年10月15日(月)




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