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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

試行錯誤

2015-03-17 | Ferrari 330P4

ご無沙汰してます。んーと、最近観た映画の話。

昨年、高評価だった作品「百円の恋」を観てきました。

 一般向け作品というより、単館系といわれるマイナー作品です。こうゆうのは地方だと今頃になって公開されます。

主演の安藤サクラ、以前から演技派として目を引く存在だったけどこの作品での熱演ぶりはハンパないです。
32歳ニートで美人でもなく笑いもしない冴えない女が、ふとしたきっかけでボクシングを始めて変わってゆく姿を演じています。作品的にはそれほど出来た脚本でもなく驚くような展開や特別な映像表現もありませんが、もう安藤サクラの演技が全ての映画ですね。
今の日本で、これだけ役作りして演じ切れる人っていないんじゃないかな、と感心します。前半のだらけた生活のたるんだ体つきから、ボクシングで締まっていく体の変化も分かるし、ボクシングも実際かなり練習したと分かる動きの良さ。
もちろん、外見だけでなく内面の変化も見事に表現しています。

久々に、心に響く映画でした。ストーリーに感動するとか登場人物に感情移入するとか言うわけではなかったんですが、もうとにかく安藤サクラの演技に感動してしまいました。

最近は映画を観に行っても失望してしまうことが多くて、観に行くのを躊躇してしまうんだけど、たまにこうゆう作品に出会えると、やっぱり観とかなきゃな、と思えます。

 

そういえば先々週、榮倉奈々主演の「娚の一生」を観ましたが、安藤サクラが友人役でちょっとだけ出てましたね。ちょっとだけでも存在感あってうまいなーと思ったものです。



こっちの作品は、実は榮倉奈々が好きで観に行っただけで、内容的にはどうでも良かったですw
まあそれなりに面白かったんですけどね。

 

さて、330P4は最後の山・・・になるのかな、窓貼りです。
とりあえず、全て終わったような画像ですが・・・。

フロント・ウインドーはバキューム。バキューム特有の段差があって、特にルーフ側に隙間が出来るんだけど、まあそれは気にしない。そもそも、実車は完全な外貼りなのに、このキットはせっかくBBRのキットなのに内貼りなんだよねー。オマケに実車には無い黒枠がモールドされてるし・・・。
実車は黒い枠はあるけど、それは窓の接着部分でガラスの内側が黒いんだよね。かと言って、外貼りにしようと思うとバキュームから作り直さないといけないし・・・ってことで、ここはキットのままで行こうと割り切ってました。
なので、はじめから多少の難があっても気にしないことにしてました。

実は問題はサイドの窓。

サイドは、平面の透明板を曲面になるように貼り付けて、エッチングの窓枠を上から貼る、いわゆるBBR方式。

スライド窓がありますが、キットはデカールで表現するようになってます。
デカールのスライド窓のレールは銀色でプリントされてますが、実車はレールも透明の樹脂製みたいです。
なので、ひと手間かけて作り直そうと思いまして。

まず、透明シートからこんなのを切り出しました。スライド窓とレールを一枚で表現します。レール部分はけがいただけです。

これを、大きめの透明シートに接着します。

その透明シートを茶筒にセロテープで貼り付け、エポキシ接着剤を塗った窓枠のエッチングを貼り付け、セロテープで抑え込みます。

エッチングは、ドアの丸みに合わせて丸めてあるので、それに合わせて透明シートを貼る方法を一晩考えて、この方法を思いつきました。

余分な透明シートを切り取って、なんとか丸みがついたままの状態でエッチングの枠を接着できましたが・・・。

ボディーに仮置きしてみたのが、最初の画像。何だか気に食わないんだよねえ。

金属のエッチングは曲げるとクセが付いてその形を維持するけど、平面の透明シートは丸くなっていても元に戻ろうとする反発力を残している。そのせいか、丸くなっていてもなぜか丸みを感じないと言うか・・・
画像では伝わらないことだけど、違和感が拭えません。
スライド窓を貼ったせいで均一な曲面になっていないからか、そもそも単純な二次曲面なのがいけないのか?

試しに、ジャンクのバキュームから三次曲面の窓を切り出してみて、置いてみた。

うーむ、これのほうがしっくり来る。フロント・ウインドーの丸みやボディー全体の丸みとフィットしているような気がする。
実車はどうかと言えば、多分二次曲面で正しいのでしょう。BBR方式の平面的な窓が良いと思う人もいるかも知れない。

結局のところ、これは好みの問題です。自分はBBR方式の窓の持つ無機質感が好きじゃないのだろう。

 

ということで・・・作り直してます。

あー、面倒くさいw

 



4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ワタナベ)
2015-03-18 10:05:55
うむ、画像からはその気に入らない感じがよくわかりませんな。すんません。w
最初の画像で「おー!いいじゃないすか!」と思ったくらいです。

エッチングに面してるところは曲面に追従してるけど、真ん中あたりは平たい、って感じですか?
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Unknown (新米パパ)
2015-03-18 17:37:28
こ、このレベルで作り直しですか?目指す極みが高い…。たぶん画像は拡大されてるので肉眼ではそれ以上に良く感じると思ってます。
まあ自分の場合、窓貼りの腕が全然上達してないのもありますが(^^;
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Unknown (Ohtoro)
2015-03-18 20:07:28
えー、これでダメだったら自分完全アウトですw
窓貼りは鬼門ですね。苦手な工程です。
そして2Dの無機質感・・・なんとなくわかる気もします。
ハイライトの入り方で、2Dだと一直線ですがわずかでも3Dであれば光が回り込む感じが実感を高めることがありますね。 この場合はフロントウインドウからの光の繋がりを気にされているのでしょうか。
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Unknown (おひつじ@tak)
2015-03-18 21:34:05
>ワタナベさん
多分、最初の画像のほうのパリッとした感じのほうが良いと思う人もいるでしょうねー。それで全然問題ないと思います。
バキュームのまったり感を嫌う人もいますが、私はそっちのほうが好きってことでしょうね。
やはりスライド窓を先に貼ったせいで、そのあたりはあまり曲がっていない、というのはあります。

>新米パパさん
レベル自体は決して高くありませんよw
むしろ作り直しは劣化加工になってるかも知れません。
窓貼りは腕というより、ちゃんとしたパーツが用意できてるかどうかが大事だと思います。ちゃんと糊しろがあってちゃんと合うバキュームだったら難しくないはずで、それが出来てない43キットが多過ぎるんですよね・・・。

>Ohtoroさん
車種やキットによっては、2Dのビシッとした感じが合う場合もありますが、このクルマはほぼ曲面で構成されてるようなものなので、このサイドの窓だけ気になるのかも知れません。
そうですね、フロント・ウインドーの存在感が大きいので、同じ質感で繋がって欲しいというのはあります。
こうゆう部分の質感にこだわれるのも、模型作りの楽しみだと思って、ちょっと足掻いてみています。
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