
キットのインストに印刷されてるこの不鮮明な写真1枚が、今作ってるパンテーラの唯一の資料。
最初は素組みだし資料なんかいらないやと思って作ってたんですが、色々手を加えようと思うとやっぱり全て想像でって言うのは、逆に手が動かなくなっちゃうもんで、ぐぐって探すんですがこの個体の写真にはとうとう出会えませんでした。
それどころか、レースに出場したパンテーラもほとんど画像が見つからず、当時どうゆう仕様でレースを戦っていたのか想像するヒントすら不足する始末。
ド派手なストリートチューンのマシンはいっぱい出てくるんですけどねえ…
こうなりゃ唯一の資料から出来るだけ何かを読み取るしかないです。
ノーズに付く補助灯ですが、写真の通りMARCHALのカバーが付いていて、これはデカールも用意されてますんで、それで済ませようと思ってましたが、海外のほうからクレームがつきまして(笑) まあ、こっちも先方に散々勝手なクレームつけまくってる手前無視する訳にも行かないのでライト表現します事に。
カーモデルにとってヘッドライトは「目」のようなもんで、これが付くと引き締まるというか、表情が出来上がりますよね。
パンテーラはリトラクタブル・ヘッドライトなので「目無し」になっちゃいますんで、補助灯でアクセントをつけてやるのもいいかも知れませんね。
で、レンズパーツですがプロバンス・スタンダードの平面な反射鏡に透明樹脂を乗せてあるだけのもの。
こんないい加減なパーツは使えない、反射鏡掘り込んでレンズ自作だぁー と意気込んでましたが、よくよく見てみるとこのパーツ、ちゃんと中が中空のように見える。

うーん、結構いい感じ。これ使えるじゃん って事で、自作することもなくアフターパーツに換えることもせず終了。正直、塗装してデカール貼ってクリアーコートして…ってしてるより楽。
(すみませんねえ、ワタナベさん…楽させてもらいました^^;)
リム表現に0.3ミリハンダ線を巻いておきました。ちょっと寸足らず…まあいいか(汗
しかし、以前はこのレンズパーツは大嫌いだったのに、良く見えるなんて私もだいぶこなれてきたんでしょうか?
多分、円の大きさと樹脂の盛り具合のバランスなんでしょうね、盛り過ぎてあると半球形に見えて不自然だし薄っぺら過ぎると奥行きがあるように見えない。
目の錯覚なんですけど、このパーツはちょうどいい具合に立体的に見えるんですね。
バルブが見えないとか、レンズカットが表現されてないって欠点もありますけどキラキラ感はありますし、あとは径年変化で変色が進まないことを祈りましょう。

これはなんでしょう??
0.6ミリのハンダ線の先を溶かして丸めたものに、0.3ミリハンダ線を巻いてあります。
答えはサイドマーカーです、丸くて小さいタイプ。
ではこれは?

同じく0.6ミリハンダ線ですが、平たくつぶしてから先を丸めてます。
唯一の資料写真から推測したパーツですが…
記事が長くなっちゃったので、答えは次号!
(写真:プロバンス1/43 デトマソ・パンテーラ LM72)
最初は素組みだし資料なんかいらないやと思って作ってたんですが、色々手を加えようと思うとやっぱり全て想像でって言うのは、逆に手が動かなくなっちゃうもんで、ぐぐって探すんですがこの個体の写真にはとうとう出会えませんでした。
それどころか、レースに出場したパンテーラもほとんど画像が見つからず、当時どうゆう仕様でレースを戦っていたのか想像するヒントすら不足する始末。
ド派手なストリートチューンのマシンはいっぱい出てくるんですけどねえ…
こうなりゃ唯一の資料から出来るだけ何かを読み取るしかないです。
ノーズに付く補助灯ですが、写真の通りMARCHALのカバーが付いていて、これはデカールも用意されてますんで、それで済ませようと思ってましたが、海外のほうからクレームがつきまして(笑) まあ、こっちも先方に散々勝手なクレームつけまくってる手前無視する訳にも行かないのでライト表現します事に。
カーモデルにとってヘッドライトは「目」のようなもんで、これが付くと引き締まるというか、表情が出来上がりますよね。
パンテーラはリトラクタブル・ヘッドライトなので「目無し」になっちゃいますんで、補助灯でアクセントをつけてやるのもいいかも知れませんね。
で、レンズパーツですがプロバンス・スタンダードの平面な反射鏡に透明樹脂を乗せてあるだけのもの。
こんないい加減なパーツは使えない、反射鏡掘り込んでレンズ自作だぁー と意気込んでましたが、よくよく見てみるとこのパーツ、ちゃんと中が中空のように見える。

うーん、結構いい感じ。これ使えるじゃん って事で、自作することもなくアフターパーツに換えることもせず終了。正直、塗装してデカール貼ってクリアーコートして…ってしてるより楽。
(すみませんねえ、ワタナベさん…楽させてもらいました^^;)
リム表現に0.3ミリハンダ線を巻いておきました。ちょっと寸足らず…まあいいか(汗
しかし、以前はこのレンズパーツは大嫌いだったのに、良く見えるなんて私もだいぶこなれてきたんでしょうか?
多分、円の大きさと樹脂の盛り具合のバランスなんでしょうね、盛り過ぎてあると半球形に見えて不自然だし薄っぺら過ぎると奥行きがあるように見えない。
目の錯覚なんですけど、このパーツはちょうどいい具合に立体的に見えるんですね。
バルブが見えないとか、レンズカットが表現されてないって欠点もありますけどキラキラ感はありますし、あとは径年変化で変色が進まないことを祈りましょう。

これはなんでしょう??
0.6ミリのハンダ線の先を溶かして丸めたものに、0.3ミリハンダ線を巻いてあります。
答えはサイドマーカーです、丸くて小さいタイプ。
ではこれは?

同じく0.6ミリハンダ線ですが、平たくつぶしてから先を丸めてます。
唯一の資料写真から推測したパーツですが…
記事が長くなっちゃったので、答えは次号!
(写真:プロバンス1/43 デトマソ・パンテーラ LM72)
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