「尻を落ち着ける」じゃなくて、「腰を落ち着ける」ですね、そうですね。
クルマの場合はボンネットの高さ、ウインドーの下端をショルダー・ライン、ドアの真ん中あたり車体の中央をウエスト・ラインと言いますね。腰と言ったらサスペンションの事でしょうか。タイヤあたりは足回りと言いますね。
ボディーの先端部は頭ではなくノーズ(鼻)、リア・タイヤから後ろあたりを尻とかテールとか言います。不思議ですねw
今年はどんどん作るぞーと意気込んでましたが、休みが明けて仕事が始まるとやっぱり時間なくなりますねー。
この連休でまた作るぞと思ってましたが、疲れが出たのか風邪気味になって金曜夜から土曜は寝込んでしまった。
復活後、気になってたところをまたいじる。
↑ またヒロ本からの転写で申し訳ないですが、テールエンドのディティールがよく分かる画像。丸っこく膨らんだ様子、テールライトの埋まり具合、スポイラーの湾曲・・・などなど、ほぼ直線・平面でないのが分かります。スポイラー後端に貼り付けた板は細長い穴で位置決めしてからネジ止めしてあるのが分かります。そして、ボディーの後端の面へほぼ段差なくつながっています。
キットは修正しましたが、段差があり過ぎ。テールライトが付いている面の張り出しが少ないんだよね。
こうなりゃ、テールライトが付いてる面ごと作り直すしかない!という気分になって、アルミ板から切り出してみた。
開口すべき部分は大体のアタリを付けといて、取りあえず貼ってみる。
テールライトはもう少し小さいほうがいいかも?ってことで、マスキングテープをポンチで抜いたものを貼って様子を見てみます。
↑ 4mmだとこんな感じで、やっぱり大きいかも。
↑ 3.5mmだといい感じ。こんなとこで行きますか。
開口しなおしてサフを吹きました。結局、ドリルで3.6mmの穴を開けました。レンズが3mm、ライトケースが0.15mm厚×2ってことで、余裕を少し見ています。
段差もほぼなくなって、満足。多少は段差を残したほうが模型的にはメリハリがついて良いでしょう。
サイドのスリットは実車とは後方へのズレ具合が違いますが、もうそこまで追求しません。てか、もう無理wwww
次には絶対赤くなっている・・・・はず!
薄い感じを再現しようとして金属板とかで再生してる例とか見たことありますけど、おそろしく大変そうですし。
テールエンドの処理、お見事ですね。コンビランプサイズの不満とエンドの面の不満を一気に解消とは。
スポイラーって微妙な形なんですねぇ、端がかなり薄い(とがっている)感じ。
アルミ板から切り出すってどうやってするんですか? きれいな形に切れてますね。アルミ板は薄いのでしょうか。
クルマも飛行機みたいに、前からノーズ、胴体、テールとかいうほうがいいような気がしますねー
リア・フェンダーのスリット、実は最初にずいぶんいじっているんですが、位置までは変えられませんね~
ゼツモからスリット等を再現したエッチング・パーツが出てたんですけどね、買ってたつもりでいましたが探してもありませんでした。エッチングに置き換えるにしても、中を完全にくり抜くことになりますから、大工事になりますね。
テールエンド、面ごと作り変えるのは始めから思い浮かんだんですが・・・結局そうすることになりましたね。くぼんだ面を加工するのは限界がありますからね・・・。
>きららさん
写真資料ってあると目の毒ですな・・・つい、無視できなくなります。
スポイラーはエッジが効いてますねー、でも模型的にはあんまり薄々にしちゃうと脆くなりそうで、多少厚みを残します。これも模型的な表現てヤツでしょうか?
アルミ板は0.15~0.3mmを使ってますが、これくらいならカッターでもハサミでも簡単に切れますよ。一番柔らかい金属板ですので、重宝します。逆に、柔らか過ぎるとか半田付けできないなどの欠点がありますので真ちゅう板や銅版と使い分けています。