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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

穴開け

2014-11-05 | Ferrari 330P4

もう放置しすぎで何やってたんだか忘れてしまいそうな330P4ですが、デジカメに残した画像を見て思い出しながら。

助手席側のウインドー後方にある半球状のエアインテーク。開口していないので、削りとって作り直しました。

アルミ板を凹ってポンチして抜いて半分に切って貼り付けただけ。ちょっとオーバースケール?まあ仕方ないや。

 

フロントカウルの小さなインテーク。これも開いてません。

ドリルで穴を開けて

アルミ板を穴の形に合わせて切り抜いて貼って終了。面倒くさくてなかなか手が付けられない作業だけど、やり始めると10分で出来る。なんで面倒くさいと思うのだろう?不思議。

 

リアエンド上面の細長い穴、ここも単なるくぼみにしかなってなかった。(参考までにフジミのキットを見てみたらちゃんと穴になってた。)
ので、開口しましたが、プラキットと違ってレジンキットは中が詰まっているので、中を開口部分より広く削って薄々感を表現しなければならない。

削り過ぎて後ろ面の開口部のエッジの上辺が欠けてしまった。

思い切って上辺のエッジは全て削り落とした。プラ板で作り直します。ついでにほかの3辺も内側を削り込んで薄々しておきます。
上面の穴を開けたばっかりに、やるつもりなかった作業までやる羽目に・・・。

上面の穴もさらに薄々にしてたら、穴の形がガタガタになってしまった・・・!裏側からリューターで削るのはとても難しい・・・。

エッジをシャープにするには、金属で作り直しでしょ。と、セオリー通りに真ちゅう線を輪っかにしてみましたが、両端が丸くなった長方形(なんて言うの?)を、金属線で作るのはとても難しいことだと気づく。どうしても楕円形になってまうが、何とか整形して

はめ込んで穴の周囲を再生。
本来の形とは違うかも知れないけど、まあいいかな。

軽い気持ちで穴掘り始めたら、ずいぶん面倒な仕事になった。
こうゆう事態に陥ってしまうのが想像できるから、穴開け作業ってなかなか手が付けられんのだな。

 

一度に書き切れないので、続きは次回。

 

しつこいですが、メッサーシュミットBf109-F2は完成しました。
空中線を張って、ビトー管を取り付けて、墨入れしました。あ、翼端灯を塗り忘れてる。

今は飛行機を気楽に作るほうが楽しい。

 

 

 



2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ワタナベ)
2014-11-06 10:39:50
「取り掛かりまで『めんどくさい』と思ってなかなか手が出せず、でも始めるとすぐに終わる」よくありますねぇ、そのパターン。w
なぜなのか、私の場合脳内であれこれやり方考えてて時間かかってます。で、「これで行こう」って決めたやり方でやるとサクっと終わったり。


リアカウル上面の穴、もう修正しちゃったので遅いですけど、金属板にドリルで穴あけて穴同士をつないで楕円形を作る。その金属板を大きめに切り出して、ボディ側もそれが収まるように削って、ガバっと貼り付けた方が綺麗だったかも。
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Unknown (おひつじ@tak)
2014-11-06 18:36:04
>ワタナベさん
脳内シミュレーションであれこれ試行錯誤するのですね、素晴らしい。私はあまり考えずに手を付けてしまってからあれこれやり直すことになるので効率悪いです・・・。
金属板でカウルの穴やスリットを再現するのは理想的なやり方ですねえ。簡単な形ならいいんですが、この細長い穴を金属板にキレイに開けるのは、それはそれで難しいかも。画像では大きな穴に見えるけど、幅1ミリ程度しかないですから・・・。エッチングが欲しいです。
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