まだ12月初旬だと言うのに、大雪です。びっくりですねー。
週のはじめに慌ててタイヤ交換しまして、なんとか乗り切れました。時期が早いとは言え、もともと豪雪地帯ですので準備さえ出来ていればいくら降ってもどうと言う事はありません。
でも今回は普段降らない地方でもかなりの積雪があったようで、そんな地域のかたは大変だったでしょうね・・・。
さて、油断してたら前に更新してからひと月も経ってしまったのでちょっと書いときます。
修正してサフを吹き、また修正してサフを吹きを何回か繰り返してどうにか下地作りは終わってます。
色々いじったこのあたりとか、大変だったよ。下側のカーブがうまく表現できないので、金属線を貼り付けて・・・この金属線自体はまた削ってなくなってしまうんだけど、この内側に瞬間接着剤を流し込んで土手を作ることで、自然な峰を作ることが出来ました。
パネルラインも埋め直したり掘り直したりして、シャープな感じになったと思います。
えーと、しばらく作ってなかったら、作り方忘れてしまいましたw
下地出来たら、次何するんだっけ?
いつもは下地終わるとすぐ色を乗せたくなっちゃって、色塗ると今度はデカール貼りたくなっちゃって、クリアーコートもしちゃって、それから色々やっとかなきゃいけない事がたくさんあることに気付くんだよね。
すっかりキレイに塗れちゃったボディーをこねくり回してほかの作業してるうちに、キレイなボディーもよれよれになっちゃって・・・なんて事になるので、今回は焦らずちゃんとやるべきことをやっておいてから塗ろうと思ってたんですよね。そしたら、やるべきことってなんだっけ?分からなくなって手が止まったwww
まず、何をすべきかー。
この主要構成パーツをどう組むか?考えないといけません。
ダッシュボード、シート、バルクヘッドは全てボディーの内側に接着してしまい、フロアパネルのメタルパーツは下からフタをするだけの構成です。
タイヤのシャフトもボディー側に付けるので、フロアパネルはホントどうでもいい存在ですがw
せめてシートぐらいはフロアパネルに接着したほうが、作業性やメンテナンスも考慮すると良いのではと考えまして、ではボディーとフロアパネルをビスで固定できるようにして、付け外しが何回でも出来るようにしておきたい。
インストでは特に指定されてないけど、ココをビスで固定しなさいと言う空気を感じたので、まずココに2本。
前方は、ココを1本で。真ん中やや下の穴ははじめから開いてましたが、この位置にはボディーの肉が無いので留められません。
左右の穴は、試しに開けてみましたが、やはり肉がギリギリなので止めました。とにかくビス留めする土台になる場所が狭くて、小さい穴しか開けられません。
ビスは、買っても高いものではないですけど廃品利用です。壊れた機械とかはバラして細かいネジは取っておきます。いざ必要になってもこんな極小ビスってホームセンターとかには売ってないんだよねー。
全体を台座に固定するためのボルトナットはこの位置です。
これも、ここにしなさいと言う空気を感じましたw ダイキャスト・ミニカーとかだとイモネジで留めちゃうんですけど、キットを作る人はボルトナットを使うのが普通みたいですね。イモネジは何度も付け外ししてるとだんだん利かなくなりますから。
ナットが空回りしないように、ガッチリ固定する必要がありますので、一段低く掘り下げて落とし込むようにしてます。通常のレジンだとこれくらいじゃ変形して空回りする可能性がありますから、ナットと同じ六角形の穴を開けて落とし込むぐらいの慎重さが必要かもですけど、BBRのレジンはとても堅いので幅だけ同じにしとけば大丈夫でしょう。
まあしかし、念のためパテやら接着剤でしつこく固定w
心配性なのです・・・。
そうそう、久々にMFHのキットを買いましたよ。
箱がロッソ・コルサです~w
C4M2はタメオからも新しいキットが出てましたけど、こうたやめた悩んでるうちにMFHからも出るって情報があったので、こっち買うことにしてたんですよねー。
タメオのはプロポーション・キットなので、多分作るならタメオのが快適に作れそうなんですけど・・・フルディティール並みの価格なんですよねー・・・。プロポーションとは言えエンジンもほぼ再現されるから仕方ないのかも知れないけど、どんどん高くなるタメオのキットに、ちょっと反感があったのかも。
MFHのはフルディティール。私はパカパカするのは好きではないのですけど、どうせこのマシンは中のほうがかなりのぞけますからね、中途半端に省略してあるより全部あるほうが割り切り出来て良いかなと。
前に、C4ベルギーGP作った際にも、どこまで作り込むか悩んだもの。全部作ってカウル固定しちゃうかもw
パーツは、例によってほぼメタル。サス・アームもホイール・スポークもブレーキ・ディスクもショック・アブソーバー&スプリングもメタル。
エッチングは厚めのと薄めの洋白の2枚。挽き物はアルミホイールのみ。
エッチングには利点もあるけど欠点もあるので、要所に絞ってエッチングというのは正解だと思います。
挽き物も、価格に跳ね返ってくることを考えるとメタルで済むものはメタルで、というのも良いと思います。
最近はタメオもエッチングの量が減ってきてますしね。
かつてはタメオのキットを作っていて、「なんでここまでエッチングなんだよ・・・」と思うこともあり、そうゆうのは改善されてきてるんだと思います。
でも、あのエッチングの折り曲げ細工みたいなタメオ・・・アレはアレで個性があって良かったかも・・・なんて、MFHのキットを見て思ってしまった。つくづく人は勝手ですなw
インストは、以前のに比べると見やすくなって何となく作りやすいような錯覚w
もしかすると、すぐ作り始めるかも。てか、P4完成させなきゃねwww
ネジ関係は全く同じですね。ボディと下回りを合体させるのはイモネジ(タッピングビス)で、ケースとの固定はナット付きのもの。上下分離は滅多にしないですからねぇ。
私ゃ MFH の 43 はひとつも買ってません。1/20 や 1/24 で既にお腹いっぱいなもんで。w
このクルマのインテークみたいな、えぐれた部分を修正するのって大変ですね。いい経験になりました。
上下分離、完成後はおそらくすることは無いと思ってますが、中にゴミが見つかったりした時のために分離できるようにしておくと安心感があります。ダイキャスト・ミニカーだとカシメてあって分離できないですよねえ。
MFHの43は、品質や追求度は立派なんだけど、かつての43的な面白さとは違った次元に行っちゃってる気がするので、微妙な存在であります。まあ作ってみなきゃ何も言えませんけどね。