
というか、前ログでは展示会のこと書こうと思ってたのに、書いてるうちに違うこと思い出して展示会のこと全然書いてないじゃん…
(おかげでコメント欄も脱線状態)
で、展示会のことって言っても私は行けなかったので(爆)レポートは出来ないんですけど、@河童さんのブログに早速リポート書いていただきました。
思いがけず一人の動員に成功しまして、出品に誘っていただきましたきらら様にも顔向けできるというものです。
展示会全体の様子はきららさんのHPにて、順次紹介されると思います。
地方の小さな町で行われた模型展がどのように成功を修めているのか、私としても興味津々であります。
ところで@河童さんも書かれていましたが、一般の模型展(プラモ中心)の中に43カーモデルが参加した場合、どうしても目立たなくなってしまうと言うのは私の地元での模型展でも感じることですね。
AFVのミニスケールだとディオラマ仕立てにしたりとかしますけど、43の細かい工作を見てもらうのとは方向性が違う気もしますし。
近いスケールだと1/48の飛行機モデルなんかだと全体の迫力で人を惹きつけて「コクピットの中も精密に作ってある!」とか見てもらえるんですけど、同じ細かい工作をしてもカーモデルは全体が小っこいので、近づくこともなくスルーされてしまう状況は、何度か経験しています。
ですから43のみで展示会をしたり専用のスペースで見てもらうとかしたほうが理想的なんでしょうけど、そうゆう風にして43が他のジャンルと距離をおいてしまうのは、私としてはさびしい気もします。
大体がカーモデルというのは、飛行機やAFVとは別の次元で存在してるような気がしてなりませんね。
このブログのジャンル分けでも、「ミニカー・模型」というのがクルマ関連のカテゴリーに存在してますし、キット作りよりも完成品コレクションが人気あるというのもカーモデルだけ。
ですから、もし模型全体の中でカーモデルや43が他のジャンルと隔たりがあるようなら、そこに垣根を築いたりしてたりしてしまわないように一般の模型展に43を出品するのは意味があると思ってます。
43が魅力的な趣味であることは間違いないですから、その楽しさを知ってもらうきっかけになれば、我々にとっても良いことだと考えてます。
さて、C2のことをもう少し書きたいんですけどよく考えたらモノは遠く九州に行ってますので写真がもうありません。
また帰ってきたら書きますね。
まぁ私の場合1/43専じゃぁないので、まだまだ気付いてない魅力ってのも有るのかも知れませんが、今はこんな風に考えてますがいかがでせう・
私はまだまだその奥深さに触れるところまで行ってませんけど、実際に作ってみて「おもしろい」と思えたのは収穫。
有名な原型師が亡くなったり、メーカーが消えたりしてますけど、まだまだジャンルとして盛り上がっていって欲しいと思います。
まずは置き換え・自作で深みにハマって、そこから素組に戻ってくるというのが43の特徴でしょうか?
まあ大体の人はそのままどんどんもっと深いところへ堕ちていってしまうんですけどね。
その途中のどこかに居心地のいい場所が、きっとあるんですけれどね。
プラモデルってちゃんとした説明書があるせいかもしれませんけど、作り方ってある程度限られると思うんですよ。
何を再現したいかで分かれるんじゃないですかねぇ?ボクはエンジンの再現よりボディワークの美しさを再現したいのでそういう、外見重視になる傾向があるんだと思います。きっと、皆さんそれぞれに思い入れのある場所を中心にした作り方になるんだろうなぁと思っています。
だからボクが作ってるみたいに43を作れば1/24のプラモより簡単!
・・・だと思ってるんですが、周りの43作ったことの無い人に説明しても信じてもらえません・・・。