
さて、日田の展示会に出動した3台のうち、126C2は少し前に作ったものでここで紹介してませんでした。
せっかくなんで、手を加えた部分を紹介しときましょう。
まずはC2の最大のチャームポイントでもあるサイドのルーバー。
キットではモールドで再現してあり貫通してません。美しいモールドですからそのまま作っても問題なさそうですけど、某圧力団体からの無言のプレッシャーを感じ開口しようと思いました。
今ではエッチングパーツが出回ってるみたいで、それで再現できますが当時はそんなものなかったし、特殊な開口部の形状でもあり、スリットの入ったエッチングパーツを折り込んでも奥行きが足りないのではとも思ってルーバーを一枚一枚差し込む方法を取りました。
がっ!通常の方法では何度やってもうまくいきません。四苦八苦したあげくどうにか写真のような状態にはなりましたが、ルーバーが平行でないし反対サイドはもっとガタガタです(涙
いずれまたこのキットは作ろうと思い別バージョンをストックしてますので、その時にはもっとキレイに仕上げたいと思ってます。
(写真:タメオ1/43 フェラーリ126C2 イタリアGP82)
私はデザインナイフで地道にコリコリ開けようと思ってたんですが、先日Z modelのエッチングを見付けたので、それでお気楽しちゃおうと・・・。
別バージョンを作るときもエッチングに頼らず自作するんですか?
ゼツモさんのエッチングは使ってみたいですね、ただ写真の通り開口部とカウル上面にほとんど余裕がありませんからエッチングはめ込むにもかなりのスキルは必要ぽいですよ。
とりあえず前回のやり方でいい線まで行ったので、私は同じやり方でどこまでやれるかやってみたいです。
ストックはひとつじゃありませんので、エッチング使う時もあると思います。
もちろん、レーシング43のC2もストックしてますよw
ボシカとかクソ高くて買えねぇよとか文句言ってる時期に
ウッカリ出てきたので私もウッカリ買ってしまいました。
いつか作ろうと思ってる内にタメオから出ちまった(笑
1/12用としか思えないプラグコードとか、BBRが無理窓なら最早”拷問窓”とも言うべき
無造作に塩ビシートが一枚放り込まれてるだけのウィンドウシールドとか、
タメオを作らずわざわざコッチを作ったりすると、マゾとかサドとか通り越して
連続猟奇殺人犯と疑われそうなキットですが、果たしてどうしたもんかと(笑
ワタナベさんにシラっと「要るか?」っつったらシカトされるしどうしたもんか。
どうします?(爆
しかも、このカウルを止めるピンがまたすばらしいです。いろんな方の作例を見ているとオーバースケールになりがちなのにこのサイズならリアルですね。
ところで、おひつじ@takさんの経験の中で、エレース(エアフィックス)のデカールがクリアコートの完成後、傷んできた事って無いですか?ボクが今サラっと仕上げようとしてるプジョー905なんですが、以前クリアコートした部分のデカールに黄ばみが・・・。こんな事になるのは初めてなんですが。これ、デカールが悪いのか、プラが悪いのか・・・?なんでだか、このキット、ここまでサフを吹かないで作ってあって・・・。だからとりあえず形にしようとしております。
そんな話あったっけ?気がつかなかった。
改めて言っておこう
「チミがつくりたまへ」
>yoshitakaさん
私は43初心者ですので、経年変化するほど昔のエレール完成品はないんですけど。
デカールの黄変は多分糊の成分のせいではないでしょうか?私は怪しいデカールの場合、なるべく糊は水の中で落として、カルトグラフの余り紙などに乗せ変えてその糊を利用したりします。
でも、あのヘロヘロデカールを乗せ変えたりするのは結構リスキーですね。普通に貼るだけでも大変ですから。
ブーメランの様に自分に返って来るのでつね。