涼しくなってきましたね。
10月も半ばに差し掛かるので当然です。
むしろ10月でこの暖かさが続いてるのが不思議ですね・・・
月100km走るのを目標にしてますが、今年は4月と5月しか達成出来ませんでした。
涼しくなってきて9月こそはと思ってましたが、85kmで精いっぱいでした。
今後、どんどん日が短くなるのでもう無理です。
酒を減らして、帳尻合わせするか・・・それも多分、無理。
前回のトラブルはどうにか克服しました。
粘着力の落ちたマスキングテープは、横から溶剤が侵入します。フロントカウルの塗膜が荒れていましたが、コンパウンドで磨いてどうにか誤魔化せました。
再度、台座にオンしてひと安心。
改めて細部をチェックするとクリアーに埃噛んでるわ塗装はみ出してるわ散々なんですが、もう気持ちは完成になだれ込んでます、もうこのままでいいやと
良いわーこの佇まい
早く完成にしたい。
次回のログで完成画像集にする予定ですが・・・
この期に及んで、実車にはドア部分に矢印のマークがあるのに気付く。
キットでは無視されていて、ジャンク探しても矢印のデカールってちょうど良いのが無いので、小さな文字のデカールを分解して組み立てて
針先でチマチマ調整しなきゃいけない苦行だわ。軟化剤で塗膜は荒れるし、段差が目立つし
もう一発、上からクリアーしようかなと思ったけど、もうこれで良いや。
しかし、矢印はドアノブの作動方向の指示みたいなのでドアノブ無いのはまずいなと考えて
クリアーの上から、また穴あけ。
塗膜が割れるのが怖い・・・
どうにか穴は開けたけど、ドアノブのカタチが分からん。
うーん、よく見えん・・・
ピン立てておくだけで良いかな。
映画のお話。もうそろそろ公開も終了になってますが、
星野源主演「引っ越し大名!」
書庫番で本の虫の春之介は、国替え(領地移転)の仕切りを無理やり押し付けられ「引っ越し奉行」となる。
国替えは莫大な費用と労力が必要で、どうやって苦境を乗り越えるか?
コメディータッチの時代劇ですが、実は真面目な作品です。
最初は渋々役に取り組む春之介だが、本で得た知識と仲間の協力で少しづつ真剣に仕事をこなすようになり、未亡人お蘭との恋もあり人間として成長していきます。
時代劇には似合わないと思われた星野源、意外に役に合ってました。
お蘭を演じた高畑充希
以前は私には苦手な感じの女優さんだったんですが、最近はすごく気に入ってます。
顔とか声とか好きじゃなかったんですがそれが逆にクセになると言うか、CMとかに出ててもつい見ちゃいます。
特に今回の役ははまっていました。
主人公の友人で無骨者の鷹村を演じるのは高橋一生。
どちらかというと優オトコを演じることが多い高橋ですが荒っぽい男の役も出来るのね。
新鮮味があって良かった。濱田岳との掛け合いも息が合ってました。
あと、問題を起こして色んな映画にも迷惑を掛けちゃってるピエール瀧ですが良い役を演じてました。
姫路から豊後日田と格下げになる国替えなので藩士の多くをクビにしなければならないのですが、姫路に残ったピエール瀧らを、10数年後に春之介が迎えに行くシーンは感動的でした。
うーん良い映画でした。時代劇ファンにも一般のファンにも受け入れやすい良作に仕上がってました。
モデルになった松平藩ですが、藩主の松平直矩は私の住む越前大野の生まれで各地を転々とした大名です。
前に観た「3人の信長」も越前付近が舞台だったし、自分の地方が映画に絡んでくると何かと興味深いです。
越前は京都に近いこともあり戦国時代まではそれなりに重要な地域だったんですよねー今はすっかり裏日本ですけど。って死語か。
映画業界的には閑散期のこの時期、私には観たい映画が多くて大変です。
どんどん観るぞ。
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