
年末ということで忙しくて更新できない…というわけでもないんですが、ここんとこ気分的にあまりネットに乗れずにいます…
関係している掲示板や相互リンクしてくださってる皆さんのところへもコメントとか書けなくてゴメンナサイです。
ここではあまり模型に関係ない話題は抑えようと思ってるんですが、世界的な金融危機、不景気風でモータースポーツの世界から模型の世界、身近な人々にまで何もかも暗い話題ばかりの昨今で、何かを書こうとするとどうしても暗い話題に繋がってしまいそうで気が滅入っちゃうんですよね。ちょっと私も心が疲れ気味なのかも知れません。
できればネガティヴな話は書きたくありませんもんね。まあ私自身はどうにか毎日楽しくやってるつもりです。
でも何だか体調がおかしくて、週に一回熱が出て寝込むようなことが続いたりしてます。
そんなこともあってMP4/22は、週に1、2度しか弄れなかったりしますが取りあえず順調に進んでます。
ただ、タメオのキットを作ると作業が毎回同じルーチン・ワークになってしまって、同じ記事書くのも飽きたので書くこともあまりありません。
F1のキットはどのタイミングで上下合体させるかが難しいんですが、このキットは特に難しい。
ボディー側(上)と、アンダーパネル側(下)の両方に関わるパーツが多くて、いったんパーツを付けてしまうともう上下を分かつ事は不可能になるんですよね。
最近のF1のキットに多い問題です…。
リア・サスアームの取り付けは知恵の輪並みに難しかったです。接着剤を付けて取り付けようにも、思った場所になかなかはめ込めないので、接着剤がアチコチに付いたりはみ出したり、ずいぶん汚くなってしまった…
強度的に不安なので、最後は瞬間接着剤を継ぎ目に流し込んで固めておきました。
もう、すごく乱暴な作り方です。
だんだん完成度が低くなるのが分かってきたので、さっさと完成させてしまいたいです。まだ付けなきゃいけないパーツはかなりありますけどね。
次では完成してそうです。
(タメオ1/43 マクラーレンMP4/22 イタリアGP07)
今回の画像で気になったのですが、リアウィングのヴォーダフォンのロゴ、これ透けてるのでしょうか。ちょっぴりオレンジがかって見えるので。
いやー、結構細かいところを少しずついじっておられるじゃないですか…
私はルーチン・ワークばかりなので、書くネタも前のキットと同じになったりします。
リアウイングですが、画像を縮小した時に出来る滲みですね。最近のタメオのカルトデカールはやや透けるんですが、色が透けるほどではないです。
ルーティーンワークになっちゃっても作業内容書いてくれたらボクは多分喜びます(^^)
というのは、少なくともボクの作り方とtakさんの作り方って結構違うのに、最終的には同じ「1/43のミニカーが完成する」っていう結末にたどりつくじゃないですか。
そのプロセスの違いって自分の作り方とは違うから、書いてあると「へぇー」って思ったり、結構新鮮に見れるからなんです。
しかし、最近のキットは…。精度が良くて作りやすいのはわかってるつもりなんですが、なんか手をつける気がしません…。やっぱりマシンに対する愛情が自分の場合、90年代の方があるからなんでしょうかねぇ。グルーブドタイヤが廃止されようとしているのに、何気に98年のザウバーと248だけですよ、タイヤに溝入ってるの…(苦笑)
そうですね、考えてみると43キットの作り方って正解があるわけでもなく、自分でも知らないうちに決まった作り方が身に付いてたんですね。
特に変わったことはしてないつもりですけど、人から見たら面白かったりするんでしょうか?
最近のキット、精度は高いんですけど、作りやすいと言うのは違う気がします…素組みするだけでも作業量は多いし難しい組み付けもあります。
その点、90年代のはシンプルで作りやすいですよ。
余力でディティール・アップしたり、フォルムを直したりして自分なりの完成を目指せますよね。
F1は、ずっと見てるしどの時代のマシンもそれぞれに思い入れも興味もあります。
来年からの「変なカタチ」のF1にも興味津々です!
このアングルから見ると、近年のF1の車体デザインの
一応の完成系を見た感じがしますね。各種フィーン、チムニーダクト
アッパーエレメント、ボーダーエレメント、サイドウィング等々
初登場時はそれぞれ別体だったものが、見事に一つの流れの中に
収まってるように見えます。作ること考えると地獄しか見えてきませんけど(笑
私も90年代の車が好きだな~。特に90年代半ばまでは
個性的な車が多くて面白かった。
来年の車体デザインで巷では物議が醸されておりますが、
個人的にはウィングカー→フラットボトムの過度期に似た想像をしてます。
そういう意味で興味津々。
どうも、こちらもご無沙汰してます。
マクラーレンは以前作ったMP4/20もそうでしたが、思い切った空力処理ですよね。フェラーリのコンサバな作りとの違いなど、模型を手にとって見るとさらによく分かりますよ。
そもそもがフラットボトムから始まったダウンフォースを取り戻す挑戦が、25年を経て辿り着いたのが今のカタチなんですね。ずっと見てきただけに感慨深いです…。
新レギュレーションで今まで蓄積してきた技術が無駄になるのは何とも切ない話なんですが、小さなフィンひとつ開発するのに何億もつぎ込むような浪費が減るのは良いことなのかも知れません。
来年はデカイFウイングとか、模型的には面白そうなんですが、レギュレーションと格闘しなきゃいけないメカニックさん達は本当に気の毒ですね。