まあ画像の通り、タイトルの通りです OTL
この911GT1は、25号車と26号車を選んで作れるんですが、まあどっちでも良かったんですが25号車は優勝したTWRに1周遅れの2位と健闘だったし、3位になった26号車のほうはフェンダーの塗り分け指定がインストに書いてあるんですが、落書きみたいなプロバンスのインストはどうも信用できないので、無難に25号車を作ってます。
デカール貼り終えて安心してたんですが、ルーフのエアインテーク前方を青く塗るのを忘れていることに気付き、2度ほどクリアー吹いた後にマスキングして青を吹きつけてたんです。
で、慎重に、慎重に、マスキングテープを剥がしたら…
ゼッケン番号持って行かれましたとさ。
あーあ。
実は、ゼッケンの黒数字のデカールは薄くて浮きやすくて、ボンネットと右ドアはクリアー軽く吹いただけでボコボコ浮いてきたので、軟化剤攻撃でしっかり溶着させておいたんですが…左ドアは比較的しっかりしてたので、貼ったままだったんですよね。
やはり、ちゃんと接着できてなかったのねー。

以前にインプレッサでも同じミスやらかして、その時は剥がしたマスキングテープを水に漬けておいたら、翌日デカールだけ離れてたので有難く返していただき無事リカバー出来たので、今回も返していただきたく一昼夜水に漬けておきました。
奪ったら、返してよ ねえ~
ところが、翌日になってもうまく剥がれてくれません。業を煮やしてピンセットで引き剥がそうとしましたが、哀れデカールはバラバラになってしまいました。(泣
それでも、破片をジグソーパズルのように並べてつなげてみましたが…

ここまで再生させるのが精一杯…。これでも8枚ぐらい破片をつなげてます…
あとはタッチアップで直します…「2」のほうは、もう26号車のゼッケンから持ってきます…

まあ、どうにか見れるレベルまで回復…助かった…。
とにかく、デカールダメにしちゃっても簡単なカタチならアウトラインだけでもある程度再生出来れば、あとは面相筆でチマチマ塗れば何とかなります、諦めたら終わりですからね!
エアインテークの青もうまく塗れたし、またクリアー塗装を再開できます。
ラッカー塗装のクリアーは、研ぎ出し出来るようになるまで乾燥させるのに時間が掛かりますが、経験上一度に厚く塗るよりも、何日かに分けて塗り重ねたほうが、結果的に乾燥は速いようです。
いずれにしても、研ぎ出しまではまだまだ時間が必要なので、その間にほかの作業を進めようと思ってます。