blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

同期会

2011-08-07 23:22:31 | 休日
久々に月初めの一週間があわただしく過ぎ、さすがに金曜ともなると疲れが蓄積して最後は気持ちだけで踏ん張っている感じだ。
それでも今週末はいつか開こうと思っていた「2010年度入社組」の同期会をする思いでいたのでそれを楽しみにがんばった。
もちろん自分だけで考えていてもダメなので、メンバーとなるM氏とY君には前々から話は出しておき、ようやく実現の運びとなった。

M氏と私は富山市に住んでいるので富山市内でできればいいとも考えたが、直江津から富山に向かう終電がずいぶん遅い時間にある。
Y君は滑川市の住人だからそこに配慮して私の本来の地元である魚津で飲むことにした。
当日は魚津の花火大会もあって駅前はそれらしい格好の人々であふれていたが、時間の関係で花火はスルーして魚津駅近くの居酒屋G店に行った。
ちなみにG店は5月の中学校の同級会で行った店と思い込んでいたのだが、実際に行ったのはそのとなりのU店であったことに入り口まで来てようやく気づいた。
こういう間違いをするとえてしてやたらに高い店に引っかかってしまうものだがそれは杞憂に終わり、至ってリーズナブルに済んだ。
年はバラバラの三人だが、それぞれ違った環境でも過ごしてきただけに、今のわが職場に対する問題意識は共通している感じはした。

一次会の間に私の携帯にはいつも行っているC店からのお誘いが来ていた。
たまたまメンバーのMちゃんから久々にメールをもらったので、土曜の夜は魚津には来ているかな的な話を振ってはあったのだが、なぜかMママにもそれが伝わり重ねてメールをもらう事態になった。
魚津で二次会となると他に知っている店もなく、ほぼ自動的にC店に向かうことになった。

カラオケがある店なのでぜひともY君の歌声を初めてナマで聴いてみたいと思っていたのだが、本人が調子が悪いと言ってなかなかマイクを取ろうとしないので、仕方なく(?)私が先頭を切って歌の世界になだれ込んだ。
私はいつもの通り最初は無難に入り、後々になって爆弾を繰り出すというパターンで、一次会とは一変したハイテンションで押し通した。
M氏もマイペースでマイクを取ったが、性格的にハッチャケるまではいけないタイプだけに余計にY君の歌が待ち遠しかった。
会も後半になってようやくY君が重い腰を上げてくれイマドキの歌を一発かましてくれたが、言葉とは裏腹に高音もハッキリ出てリズムもピッタリ、さすがに心がけてトレーニングまで積んでいるだけのことはあった。
最後の最後は私とコンビでハーモニーを披露していい気分で帰ったが、Y君の本来の姿となるといったいどんなレベルなのか、次の機会が早いうちにあればいいと思う。
お互いに歌に関しては相当の負けず嫌いだけに、勝ったり負けたりのいい意味での争いをしていければ楽しいだろう。

私は昨年の5月に今のところに来たが、同一年度に後から相次いで二名が入ってきてくれたことはラッキーで、精神的にかなりありがたい。
各人持ち場も違うし、いろいろな思いはあるものの、同期がいることに感謝して大切に付き合いを重ねていけたらと思う。