blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

8月は急に・・・。

2011-08-03 21:28:37 | 日記
わが職場は月初めが忙しいことは何回か書いている。
それでもここ数ヶ月は大したことにはならず、7月のヒマっぷりからしても恐ろしいことにはならないだろうと思っていた。
しかし、取引先がお盆前をにらんでかどうかは知らないが、かなりの仕事量でここ三日間は過ぎた。
ありがたいことではあるが、ここ最近との落差が大きくて半分は戸惑いぎみであった。

8月としては初めて更新するのだが、プライベートが1日からいきなり夜更かし、昨日はその反動で早寝したから本欄に気が回らなかった。
1日は富山市の花火大会で「お誘い」を受けていた。
市内の神通川の河川敷から花火が上がるからその近くまで行くものと思っていたら、お相手であるHちゃんが「グランドプラザ前がホコテンになっているから」と言う。
行ってみると、なるほど完全にクルマはシャットアウトされていて、ホコテンどころかテーブルまで並べられてさながらビアガーデン然とした雰囲気であった。
花火の観覧スポットとしても、水面に近いスターマインなどはさすがに無理だが、メインの大玉は真正面の角度で見られる。
わざわざ混雑する河川敷近くまで行かなくても迫力は十分にあったし、屋台も多く出ていて飲み食いしながら気楽にいられたので、富山市の花火は今後もこのパターンでいいだろう。
花火の後はHちゃんのお店に「強制連行」となったが、今度はカラオケも入れつつ楽しく過ごした。
月曜だけありお客さんも少なく、ママさんも含めた3人をほぼ独占してゆっくり話せた。
じっくりゆっくり、と思えば平日も悪くない選択肢だ。
とはいえ、話の中身はお下劣トークがほとんどで、「ドン引き~」「変態!」などさんざん言われたが、飲みに来てカッコツケをやっても仕方がない。
これまであまり話すことがなかったママさんともだいぶ気心が知れてきた、というより私のとんでもない内面がバレてきたと言ったほうが正しい。
お店付きつまり商売半分とは言っても、女性と連れ立って花火を見るなど久しぶりだったし、ベタベタの夏らしい遊び方をさせてもらったことに感謝したい。

秋には例によって東京に競馬観戦に行くことを計画しているのだが、今年は何度も行っているジャパンカップではなく秋の天皇賞になりそうである。
ジャパンカップは年間でいちばん好きなレースではあるのだが、近年は外国馬が今ひとつ手薄でほとんど出番がない状況になっており、国際競走としての魅力が落ちている。
それなら、現在の日本馬の一線級でもっとも役者がそろうと思われる「2000m」の秋の天皇賞のほうがいいと思った。
ちなみに秋の天皇賞のライブ観戦が今回が初めてというのは、ジャパンカップにこだわりがあったとはいえ不思議な気がする。

今日は仕事帰りに自宅近くの代理店で相談をしてきたが、いつもお世話になっているNさんに今回も頼んだ。
前々から、彼女が旅行業に関する資格を昨年取得したという話を振ってみようと思っていながら、自分の旅行の計画が持ち上がらない中でただ雑談に行くのも失礼なので延び延びになっていた。
文字通り満を持して今日そのことを話したらずいぶんと喜んでくれて、「猛勉強しました!」と自分で言っていたのがおかしかった。
資格を持っているのが店舗にいる7名のうちの3名ということだから、形の上では中心メンバーと言ってよく「ドヤ顔」をしてもいいくらいだが、表立ってそうするような彼女ではないだろう。
早番、遅番いろいろあって体はきついと思われるが、暑い季節も前向きに乗り切っていってほしい。

今年はいろんな方面から声をかけてもらって、夏らしい夏を送ることができている。
こんな自分でもいいと言ってくれるのだから感謝感謝だ。
ちなみに今週末には地元である魚津の花火がある。
こちらは花火を上げる間近まで行って見るほうがオススメだ。
もうあまり時間はないが、何とか当日楽しめる「環境」が作れないか今から作戦を練ってみようと思う。