blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

いきなり爆音?

2011-08-18 21:51:19 | プジョー
愛車プジョー206のガソリンがなくなってきていたので朝の通勤時に給油をしに行った。
給油し終わってエンジンをかけたら、明らかにマフラーの音が今までと違う感じになった。
もともと静かさを売りにするクルマではないものの、これまでよりもさらにうるさくなった。
ガソリンを入れたからマフラーが爆音になるなど、いくら不思議なことが多い車種とはいっても完全に予想外だ。

早いもので206が私のもとに来てから半年になる。
今週末にはディーラーで半年点検の予定を入れてある。
いまだにいろいろと気をつかわされるところはあって、加えて今日の「いきなり爆音」と相談事項がまた一つ増えてしまった。
せっかくの機会なのでちょっとしたことでも伝えてみて、改善できるものについてはしっかりとやりたい。

半年付き合ってきて、どうも私の車は単なる機械ではなく感情を持った生命体ではないかと感じることがある。
「絶好調」の時の乗り味は何ともいえないが、あからさまに「欲求不満」を表に出してくることもある。
低い回転数で街乗りばかりしていると不満そうにうなってみたり、先日のお盆に一日乗らなかっただけで不機嫌になってミッションエラーを出したりする。
前回の給油では高速に入れてやれなかったから、今日の仕事帰りは短い距離ながら高速道路に入れて爆走させた。
一度この方法で強引にご機嫌を直したことがあるのだが、こうなってくると人間と付き合っているのと同じようなものだ。

「爆音」に話を戻すと、実のところはなかなか「気分」が出てしまう音に変わったために、周りにどう聞こえているかは心配ながら、このままでもいいような気はしている。
少しのことでも何でも不具合だ不具合だと気にして、その都度「直さなくては」と考えるような性格の人は206には乗らないほうがいい。
爆音の件は見てもらって本当に何かの不具合なら対処したいが、もし異常がなかったとしたら「タダで爆音ゲット、ラッキー!」くらいに思いたいし、そう思えないと付き合いきれない。
それこそ気にし出したらキリがないくらい日本車とは違う部分があるから、「改善しないとマジ危険」というもの以外はラテンのノリでヘラヘラしながら乗っていればいい。

プジョー富山の皆さんとはコミュニケーションはある程度取れるし、紅一点のA女史にも会いたい(笑)から、今週末が楽しみだ。

※本欄もずいぶん記事が増えてきましたので、カテゴリー分けを今週末あたりからやりたいと思います。(これまでどんな記事も「Weblog」扱いでお見苦しかったと思います)
1,000近い数を一つ一つですので時間はかかりますが、新しい記事から順に徐々に行っていきます。