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津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■大寒や・・

2024-01-20 13:21:24 | 俳句

           大寒や 転びて諸手つく悲しさ  西東三鬼

                      たちい
           大寒に まけじと老の起居かな   高浜虚子

           大寒や 阿吽の像の力こぶ     津々           

 諸手をつくくらいは転倒するよりは良いのかもしれないが、本当に悲しいと思うだろうとつくづく思う。
齢を重ねなければこのような句は生まれない。
数年前、濡れたコンクリート型枠用の合板に足をかけて、見事に体が宙に浮いてしりもちをついてしまったが、以来転ばないように十分気を付けている。
転んでの骨折が怖いから滑らない靴底の靴を履いたりと、年相応の気遣いをしている。
もう力こぶはいらないが、まずは足腰がしっかりしていないと話にならない。

           大寒や 出かける前のスクワット   津々

今日は熊本史談会の例会に出席してきました。そろそろ20年、皆勤です。

 

 

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