先に同文庫が出したエミール・ギメの「明治日本散策 東京・日光」を読んだ。
帯には「失ったものの大きさに日本人はいつか気づくだろう」とある。写生もさることながら、文章に大いにひかれた。
この本と対の形で出されたのがこの本である。ギメを読んでレガメを読まないのは片手落ちだろうと思い注文した。
レガメについては河鍋暁斎の絵で承知している。この本を読んだら次はこの奇才・暁斎を読もうと考えている。
まずは・・・
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明治日本写生帖
- 著者 フェリックス・レガメ
- 訳 林 久美子
- 解説 稲賀 繁美
- 定価: 1,100円(本体1,000円+税)
245の図版で見る明治──議会、軍隊、寺社、学校から、相撲、歌舞伎まで
もくじ
■ 明治日本写生帖(LE JAPON EN IMAGES)
国土と国民
政治と文明化
軍隊
宗教・風俗・慣習
音楽と踊り
芝居と相撲
公教育
芸術と芸術家
■ フェリックス・レガメと日本 林久美子
■ 日仏文化交流史の中のギメとレガメ 稲賀繁美
国土と国民
政治と文明化
軍隊
宗教・風俗・慣習
音楽と踊り
芝居と相撲
公教育
芸術と芸術家
■ フェリックス・レガメと日本 林久美子
■ 日仏文化交流史の中のギメとレガメ 稲賀繁美
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