津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

どうなる「大相撲」・・?

2010-06-28 17:29:06 | 徒然
 名横綱と称えられた双葉山は、横綱になった直後目白の細川侯爵邸に出かけている。昭和11(1936)年1月・5月場所で連続優勝して横綱に成った。その直後のものと思われる。当時はまだ熊本に相撲の神様「吉田司家」があり、細川家への横綱の挨拶は恒例と成っていたようだ。
我が家に数葉の当時の写真が残されている。私の祖父が当時細川家の家政所にいた関係で此の写真が残されている。土俵入りの写真や、横綱を囲んでの集合写真は40名ほどの人で溢れ返っている。祖父も移っているはずなのだが、よく判らない。

 ところで双葉山の時津風部室も今回の騒動で揺れている。死亡事件や朝青龍事件、木瀬部屋事件そして今回の大事件と、協会の対応の拙さが際立っている。名古屋場所も止めたほうが良かったのではないかと思うが如何・・・

 こんな有様では信頼と人気を挽回する事は、至難の技である。貴乃花親方を理事長にするくらいの大英断が必要なのかもしれない。(難しいか・・)
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1 コメント

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どうなる「大相撲」?! (井上一志)
2010-07-01 04:14:50
同感ですね。名古屋場所は中止すべきです。余りに世間との思考の開きがありすぎるし、公益法人としての相撲協会を価値がなく解散すべきです。犯罪意識も疎いこんなに下落した相撲に国技と言うべき言葉はない!まさに酷技である。で過ってのように相撲司家の吉田家、五条家、明治神宮司並びに現在の有識者以外の国民から選ばれた有識者と国民から選ばれた一般の人達から成る新たな会議を設けるべきです。戦前当方の家及び病院が本郷区春木町(おそらく津々堂さんの家の近くかも?!)にあった時、相撲人がよく祖父の家に来ていたそうです。もち双葉山関も来ていました。それというのは父方が吉田司家と親類だった関係かも。自分は生まれていなかったので亡父から訊いた話です。
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