そろそろかな~
と思っていたら来ましたッ。
免許証の更新が。
まず宛名の下に太字で書いてあります。
「認知機能検査のお知らせ」と。
せっかちな私は、中を開いてみないで
すぐ最寄りの教習所(自動車学校)に電話しました。
日時を予約しようと。
高齢者の場合、
免許証更新時「認知症検査」があることは新聞等で
知っていましたから、
運転機能の検査、実地の流れの前に「認知症検査」
もやると思っていたのです。
つまり、
すべての検査を一気にやってしまうのだと。
ところが、
この葉書は
「認知症検査」のみのお知らせだったのです。
電話に出た係員は云いました。
先に「認知症検査」のみやって、
合格した人だけ
再度予約して免許更新の検査をします。
そして、ハッキリこうも。
「ダメだったら病院に行ってもらいます!!」
えっ。
私は笑ってしまいました。
自分の迂闊(うかつ)さもさることながら、
係員の浩然(こうぜん)とした
「病院に行ってもらいます」
に。
そうか、そういうシステムになったのか。
私は笑いが止まらないまま、
ようやく中を開いて気づきました。
ちゃんと書いてあるではないか。
くどいようだが、
「認知機能検査」にOKが出た人だけ
「講習通知」をもらって
改めて申し込んで
「高齢者講習」というのを受けるのね。
つまり、二重に手間がかかるということ。
そして、よくよく見ると
ご丁寧に、
「認知症検査」の内容まで書いてありました。
① 日付、時間を書く検査
② 複数の絵を記憶し、思い出した書く検査
③ 指定された時刻の時計を描く検査
私、
大丈夫かな。