一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

避暑ばなし 8 アウトドア派(その3)

2011-08-23 23:43:44 | 


     高所恐怖症のくせにゴンドラにのってスキー
     場のてっぺんまで登りました。

     ところで、ゴンドラとロープウェイとはちが
     うんですね。
     ロープウェイとは(人間の乗る)箱を支える
     支策(しさく)と、箱を引っ張る曳策(えいさ
     く)が別れていて複線。
     それと対照的に、
     ゴンドラとは1本の支曳策で引っ張るため単線
     なのだとか。
     (えっ、単線のはずなのに、上下が交差してた
      けど~とまたまた分からなくなる)
    

     その横にはスキーのリフトもありました。
     リフトは何となく分かるのだけど。
    
     目の前には1893mの羊蹄山、
     ニセコの街並みも見えます。
     
     冬になれば一面の銀世界、スキーの好きな人は
     一気に滑降するスリルがまたたまらないのだろ
     うと思いつつ、こちらは早めに下界に降りまし
     た。
     

避暑ばなし 8 アウトドア派(その3)

2011-08-23 23:17:05 | 


    高所恐怖症の私はこの熱気球もダメ。

    熱気球とは暖めた空気により浮力を得て
    飛行するものをいう。
    軽い水素やヘリウムなどの気体を集めて
    浮ぶのはガス気球。

    そんな区別があることさえ知らなかった。

    ところで熱気球は風まかせで、自由に方向
    を変えることはできない。
    バーナーで気球内の空気の温度を変え、上
    昇、降下のコントロールを行うのだとか。

    つまりバーナーを炊けば上昇し、焚かない
    でいると空気が冷えて降下するということか。
    でも上空にはいろいろな風が吹いていて、
    気球を操作するにはかなり高度な技術が
    要るのだそうだ。

避暑ばなし 8 アウトドア派(その2)

2011-08-23 23:05:59 | Weblog


     これも小3、小6男児の乗馬体験記。
     
     はじめにGO!とSTOP!の訓練をうけ、
     それができるようになってから、1時間の
     コースを回る。

     馬には名前があって左が「ドーリー」で、
     右が「テレサ」。
     どちらも朝いちだったせいか仕事する意欲
     がなく、草を食べたりしてなかなか歩こう
     としない。
     やっぱり馬も人間と同じ!と笑ってしまった。

     これもパスした私は乗馬クラブのレストラン
     でお茶して、ついでに昼食も食べてしまいま
     した。

避暑ばなし 8 アウトドア派(その1)

2011-08-23 22:23:18 | 


     ここ数日、梅雨のような天気だったが、再び
     夏の暑さがぶり返した。
     それでも法師ゼミが鳴きはじめ(まだミンミン
     もヒグラシも鳴いているが)、
      ♪ツクツクボウシ~
     とやられると、なんだか小学校の夏休みの宿
     題を思い出して切なくなる。
     その前に「避暑ばなし」の続きを。

       ☆ ☆ ☆ ☆

     北海道ならではのアウトドアスポーツ体験を
     紹介しよう。
     最も子供たちをエキサイトさせたのはラフティ
     ング(川下り)。
     もっとも私はパスしたが。

     1つのゴムボートにコーチをいれて7~8人が
     乗り、小さい子は保護者同伴。
     かなりスリリングで、途中、飛び込みプランも
     入れているとか。
     写真もプロのカメラマンがシャッターチャンス
     をねらってパチリ!(料金に入っているー笑)。
     
     後日談だが、
     先日の「天竜川川下り」での事故のニュースに
     は肝を冷やした。
     救命具をつけていなかったというが、TVの映像
     を観て、あんな穏やかな流れなのに、と思わずに
     はいられない。だから油断したのだろうか。