Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

森と湖の国 フィンランド・デザイン

2013-01-07 21:55:56 | Weblog
サントリー美術館 2012年11月21日~2013年1月20日
この後大阪会場、北海道会場へ巡回

 基本的にガラスの展覧会。サントリー美術館がガラスの展示するのって、いいガラスの器でおいしくウイスキー飲んでってことなのかな?イッタラを真似たのとか結構作られてて実家にもあったなあと思いました。
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我ら明清親衛隊 大江戸に潜む中国ファンたちの群像(二回目)

2013-01-07 00:22:52 | Weblog
板橋区立美術館 2012年12月1日~2013年1月6日

 展示替えがあったので再訪 後期は鶴に始まり鶴に終わる(図録も 除く蘇州版画)。蘇州版画、浮絵、南蘋派と来たら秋田蘭画があってもいい気もする。黒川亀玉「日の出鶴図」、海鶴蟠桃図といえば呂紀というイメージがあったらしい。北山寒巖「秋景山水図」、人物はちょっと大雅ぽいかも。宋紫石は塗り残しがうまい。おめでたい鹿、森蘭斎のはよく肥えて鹿ステーキとかできそうだけど渡辺崋山のはガリガリで寒々しい。鈴木鵞湖「雪山図」、関羽が呂洞賓化してる。下に丁卯と書いてあるようなので慶応3年でしょうか。一陽来福とあるようですがこれは一陽来復と同じで11月?冬至?大久保忠恒「鶴亀図」変なリアリズム。おめでたい鶴だってそりゃ羽くらい落ちるでしょうけど羽落ちてるとこ描いたらおめでたくないし、おめでたい亀だって頸くらい伸ばすだろうけど伸ばしすぎじゃないですか……
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