Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美

2022-09-08 01:04:32 | Weblog
日本橋高島屋S.C.本館8階ホール 2022年8月24日~9月12日
京都高島屋7階グランドホール 2022年9月15日~26日

東京会場と京都会場が中二日なのか。刺繍と染織でほぼ絵画みたいなの作ったクレイジーな職人技の作品の展覧会。明治大正の輸出工芸美術。小型だけど990円で図録作ってエライが絵画みたいだけど刺繍だーと驚くところに意味があるので見に行った方がいいです。絵画を刺繍にするのは糸の光沢とか三次元的な盛り上がりとかがイイのかしら…… 
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百貨店展―夢と憧れの建築史

2022-09-08 00:55:20 | Weblog
高島屋史料館TOKYO 2022年9月7日~2023年2月12日

 デパートの建築を年表的に振り返る展覧会。会場も振り返られるような建築の中にある。松屋浅草店がなかなか素敵なことは知ってたんだけどハリウッド映画にまで使われていたとは知りませんでした。百貨店とショッピングセンターは思想が違うけど高島屋はそれが合体してるのも面白い。地図ももらえるし会期中また行きたい。
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茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる

2022-09-08 00:49:48 | Weblog
三井記念美術館 2022年7月9日~9月19日

 猫に小判気味ですが通りかかったので見てみました。銘を付ける、というのは作品にするということで美学ぽい話ではあるな。「景色」から文学的な銘を付けるというのは全く受容者側の話なので。川端玉章「京都名所十二か月」って明治31年制作だけど表してる風俗はも少し前だよね。
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