Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

再演―支持とその手順

2021-09-16 02:10:23 | Weblog
東京藝術大学大学美術館 2021年8月31日~9月26日

 こちらは入場無料。作品そのものを収蔵できないものは設計書とかを残して再現するんだけど、そうするとその再現て同じ作品なのかな?生き物とか使って全く同じにならないこともあるし。模本や制作手順の手板などもあった。
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藝大コレクション展2021 Ⅱ期 東京美術学校の図案

2021-09-16 02:01:36 | Weblog
東京藝術大学大学美術館 2021年8月31日~9月26日

 戦前の一時期の図案がなかなか面白かった。未来派風とかピカソ風とか。近年の卒業制作には計画の提案もあって、それって並行してる展示、「再演」とリンクしてくるな。
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特別企画 マレーシア・イスラーム美術館精選「イスラーム王朝とムスリムの世界」

2021-09-16 01:50:53 | Weblog
東京国立博物館東洋館12室・13室 2021年7月6日~2022年2月20日

 イスラーム世界では端っこの方にあるマレーシアのイスラーム美術館のコレクションからさらにイスラームに縁の薄い日本向けにわかりやすく作られた展示なのか?世界史の知識がスペインのドラマで補われ、イベリア半島のナスル朝の理解にはドラマ「イサベル」が役にたった。中国のイスラームはマレーシアにとって大事だな(マレーシアも華人がかなりいるところだから)。イスラム世界の様子を表した、画家よりも主題が重要な近代の絵画作品もあった。
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特集 江戸時代にもたらされた中国書画

2021-09-16 01:40:50 | Weblog
東京国立博物館東洋館第8室 2021年9月7日~10月17日

 自分にとって重要な展示なので早々に行ってきた。図録があるからと安心していると意外と載ってないというトラップあり。黄檗、沈銓(南蘋)、来舶、市川米庵関係とよくできているが、市川米庵は現存作品を広く集めて1本で見たかった感もある。『古今画藪』8冊については書誌的な情報が知りたかった。
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