Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

江戸絵画と笑おう

2021-09-02 09:45:13 | Weblog
千葉市美術館 2021年7月13日~9月20日

 コレクションによるテーマ展。あまり単独の解説もないような作品をよく調べて飾ってあって結構だが、前川千帆と続けてみると点数が多くて倒れそうだった。芦雪の雀が須田悦弘のコメにありついててよかった。
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前川千帆展

2021-09-02 09:39:50 | Weblog
千葉市美術館 2021年7月13日~9月20日

 平木浮世絵財団てこんなコレクションもあるのか(そして佐倉の鯰絵と合わせて平木ツアーをしてしまっている)。創作版画の前川千帆ってマンガもやってたのか(知らなかった)。ほっこりのんびりする感じ。温泉の浴泉譜も蔵書票もいいんだけど、知名度の問題もあるし、美術館での展覧会という形式にそんなに合わない人なのかも……。
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エビスのせかい

2021-09-02 09:33:22 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2021年7月27日~2022年1月10日

 民俗の展示室でやってる特集展示結構面白いのでなるべく見るようにしている。恵比寿がエビスなのはエビスビールだからでしたよね。エビスって豊漁の神様で、商売の神様でもあり、豊作の神様でもある。鯛がブリとかカツオに変身したりもするのか。大黒とセットで大展覧会でもいけそうだ。
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特集展示 鯰絵のイマジネーション

2021-09-02 09:25:06 | Weblog
国立歴史民俗博物館 2021年7月13日~9月5日

 黄雀文庫=リッカー・平木の佐藤光信氏のコレクション。浮世絵をちゃんと知ってる人が集めて、専門家が仕立てた鯰絵(安政地震の版画)の展覧会。鯰絵って浮世絵というより瓦版の文脈で取り上げられてきたけど、浮世絵からやってわかることもたくさんあるな。ということは、死絵(歌舞伎役者とかが死んだときに出る版画)もがっつり浮世絵の研究者が(歌舞伎の、じゃなくて)やったらもっといろんなことわかりそう……。鯰意外とカワイイのもよい。
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