城西国際大学水田美術館 2011年6月21日~7月16日
浮世絵から若冲の拓版画まで 若冲は「乗興舟」。「乗興舟」と『有山堂画譜』で正面摺(拓版画は若冲ローカルの単語。ただ正面摺は浮世絵版画ではもうちょっと別の使い方もするので石摺のほうがいい?)、合羽摺1点、基本的には浮世絵の技法というか素材(色)というかの展覧会。町田市立国際版画美術館所蔵の版本はよかった。鴨川市の摺物もよかった。しかし版本と版画の違いということもある。文化財非破壊分析法でわかることとわからないこと、データの解釈とかも気になります。コレクションと箱の大きさを生かした展示を考えていきたいものです。
浮世絵から若冲の拓版画まで 若冲は「乗興舟」。「乗興舟」と『有山堂画譜』で正面摺(拓版画は若冲ローカルの単語。ただ正面摺は浮世絵版画ではもうちょっと別の使い方もするので石摺のほうがいい?)、合羽摺1点、基本的には浮世絵の技法というか素材(色)というかの展覧会。町田市立国際版画美術館所蔵の版本はよかった。鴨川市の摺物もよかった。しかし版本と版画の違いということもある。文化財非破壊分析法でわかることとわからないこと、データの解釈とかも気になります。コレクションと箱の大きさを生かした展示を考えていきたいものです。