Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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維新とフランス

2009-05-27 01:07:02 | Weblog
東京大学総合研究博物館 2009年3月28日~5月31日

今まであまり紹介されたことのないフランス関係の幕末維新期史料の展覧会。幕末には外人の名前をカタカナ表記で書くことは始まってて、手紙とかいっぱい出てました。日本人側妻(妾じゃだめなの?)の窮状を訴える手紙が泣かせる。あと古い写真。肖像の機能を考えさせられました。当時日本からフランスへもたらされた自然の標本を使ったり、棚とかもブンダ―カマー的な展示で凝ってるんだけど、キャプションの字が小さくまた配色もなかなか読みにくい。現代美術のインスタレーション(コスースとか杉本博司とかぽいと思いました。
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