Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち

2008-08-06 01:41:11 | Weblog
東京都美術館 2008年8月2日~12月14日
これが日本で見られる最後のフェルメール展かも(だって円頼みだから)と思って早々にいってまいりました。
フェルメール以外の17世紀オランダ絵画全般を好む私ですが、一応フェルメールは7点、ただし「ディアナとニンフたち」はまあ違うでしょう。「ヴァージナルの前に座る若い女」はそうだとしてもいまいちなのであ5.5点って感じ?まあ大阪市美のあのときは画期的だった「フェルメールとその時代」が5点だけど4点だったのを考えると東京と朝日新聞社のメンツにかけて、というところでしょうか。同じ企画会社の影もみえますが。
局地的集中豪雨の日でもあり、のうのうと堪能できました。「小路」は初来日?「ワイングラスを持つ娘」はなかなか見に行けそうにないところのもので来て下さってありがとう。なんかこれ他のと色の感じが違うのはニスとかそういう問題?メトの「リュートを調弦する女」は大阪のときも来ましたがちょっとか細い感じです。「絵画芸術」はこないだ来たばっかだしな・・・・・・フェルメール展で見たかった気はしますがしかたありません。アイルランドの「手紙を書く婦人と召使い」もダブリンにいけば見られるんだろうと思いながら、これも初来日ですよね。
他のオランダ絵画も合わせて30点ほどであっさりと。

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