Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

NIPPONの夏―応挙・歌麿・北斎から「きもの」まで― 後期

2008-08-17 00:26:34 | Weblog
前期と後期はげしく入れ替わっています。渓斎英泉の美人図が美人てかわいくなるはずのメイクがヤマンバになるようなものか?応挙「瀑布亀図」、カメがリアル。勝川忠七「江戸山王社天下祭絵巻」描写がこゆい。「江戸天下祭図屏風」見ごたえあり。春章「婦女風俗12ヶ月 6月 行水」空が雲でもくもくしてる?豊春「中洲納涼図」、豊春も浮絵とか眼鏡絵やってたから当然なのかもしれないけど、応挙の眼鏡絵と似た感じ。部分的に線遠近法も。
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紙で語る

2008-08-17 00:17:03 | Weblog
2008年8月1日~10月12日
特種製紙Pamの貴重な紙ものを大倉集古館で預かることになったそうです。猫に小判でありがたく拝見。大倉の所蔵品、松花堂昭乗「布袋各様図巻」面白い。若冲「乗興舟」は9月23日~10月12日、また行きますかな。
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第14回 秘蔵の名品 アートコレクション展

2008-08-17 00:12:41 | Weblog
ホテルオークラ東京 2008年8月8日~8月30日
モネって意外と日本にあるのね。お目当ては江戸絵画。若冲「松下群鶏図」みんなみてみてください。呉春「雪松小禽図」こういうの好きだ。研究対象になるかどうかは別として。日本化薬の原安三郎コレクション肉筆浮世絵なかなかよい。光記念館もわざわざ見に行かないので見られてよかった。
アスコットホール、なかなか上手に展示していらっしゃいますが、天井が低いので油絵の大きいものは苦しいですな。
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ウィーン美術史美術館所蔵静物画の秘密展

2008-08-17 00:07:01 | Weblog
国立新美術館 2008年7月2日~9月15日
宮城県美術館 2008年10月7日~12月14日
兵庫県立美術館 2009年1月6日~3月29日
青森県立美術館 2009年4月11日~6月14日

よく工夫してあるとは思いますがいろいろ苦しい展覧会。静物画の秘密、なのに目玉がベラスケスの肖像画だし。個人的には17世紀オランダ絵画ファンとしてヤン・ステーンとヘラルド・ダウがよかった。高橋由一のしゃけみたいなのもあった。
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