園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

栗の渋皮煮を作る

2013-09-07 18:30:07 | 一人のための、料理、保存食、

猛暑続きの8月の終わりに、まだまだ続くと思っていた暑さが
急に平年並みになった。

夜なべ花の蕾が膨らんで日暮れがだいぶ早くなった。

夜なべというほどでもないが栗の渋皮煮を作った。 

毎年作っているが作り方を書いておこう

栗はたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて
湯を捨て、冷めない様に蓋をしながら1個ずつ丁寧に鬼皮を剥く
(渋皮に傷をつけないこと)

剥きあがった栗は500gあったので7gの炭酸を入れて
(昨年は750gの栗に10gの炭酸を入れていた)
たっぷりの水で茹でる。沸騰したら弱火で10分

 

汁を捨てて、静かに栗を洗い筋などを取って。
新しく水を入れ栗と炭酸を入れて火にかけ・・・・
同じことの繰り返し・・・・3回。

 

最後は別の浅鍋に砂糖を入れて少量の水で煮溶かし
その中に栗を入れて、弱火で10分くらい煮てそのまま一晩置く

 

昨日の栗の煮汁がなくなるまでゆっくり煮詰める。出来上がり

 

昨年はこの時期、雨が降らず水遣りが大変だったが
今年は良い具合に種を蒔いたら雨で発芽率も良く、助かっている。

が、虫はやっぱり毎年同じだ。

葉がこんな具合になっている裏側には必ずといっていいほど
虫がついている

こんな虫が付いていた。葉を裏返して「指つぶしの刑」

白菜にはその虫の他にダイコンサルハムシも付いていた

小松菜は大根や白菜に比べて虫が少ない

でも良く見るとダイコンサルハムシが付いていた

白菜はもう少し大きくなったら寒冷紗を張ろうと思っている

 

この間載せたクロウリハムシはカラス瓜につくと書いてあって
他に、なでしこや桔梗にも付くと書いてあった。
我が家の花では、エンビセンノウが一番被害が大きく
このカーネーションが次だが、この写真だけでも矢印の所に
10匹以上いる。スミチオンを散布した後の写真だから
大半は逃げている。
花畑はこの虫に困っている

 

その他お畑の様子

小豆の花が沢山咲いている

この間からの雨で息を吹き返したニラ
花が咲き出した

そしてネギニラはこんなに元気。
これってこの時期に刈り取って食べられるのかな

みかんはほとんど成ったいないが、その下の草を取っていると
草の中にかぼちゃ発見。3個収穫。
今日のsakko便は栗とピーマン、唐辛子とこの冬瓜。
栗の渋皮煮も。

そして、間引き菜はsakkoの明朝の味噌汁に

なんと生ゴミ捨て場にマクワ瓜が
もしかして美味しいのが食べられるかも

ゴーヤも

コロちゃんもご馳走を。
草刈機で刈り倒された根元から新しい葉が出ている
これは大好きなセイタカアワダチソウ。


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