園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

雨の日はキッチンで・・・・

2008-03-20 21:57:58 | 一人のための、料理、保存食、
昨日あれだけ降ったのに、今日も朝からです。
「雨か~~~ 昼からはお寺へ行かんならんし・・・・・」

今日はお彼岸の中日、お寺で夕方4時から法要がある。
sakkoは当番だから1時半から、かやくご飯を炊きに行かなければならないが、
午前中はsakkoの時間。
例によってキッチンでごそごそ・・・・・・

先ずはゴマがいっぱい入ったおやつから。

ミレイさんのブログで見つけたゴマゆべし

ミレイさんのレシピでは「もち米の粉」となっていたが
生憎切らしているので、 冷凍庫にあるお餅で作ることにした。
先ずは試作であるから 少量だけ作ることにした。

①すりゴマ  60g
 砂糖    60g  
 塩     少々   まぜておく

②餅3切れ (87g)に同量の水を足して容器に入れてレンジでチン(柔らかくなるまで)出してから箸でかき混ぜてどろどろの状態にする。

③ ②を①の中に入れてよく混ぜて煉る。

ラップで形を整えて冷やす。



冷やして固まったら適当な大きさにきり
我が家特産の黒豆のきな粉をまぶした。



一切れずつラップに包んで出来上がり。
ミレイさんのレシピを参考にさせてもらいました。
(分量を少なくして黒ゴマを白ごまに変えて作ってみました。
○○ゆべし・・・ ゆべしが好きなsakkoは大満足であった。





もう一つのレシピ ゴマ豆腐寒天

ミレイさんのブログに載っていた「ゴマ豆腐寒天」
美味しそうだったので、レシピをおくってもらった。
豆腐を使うところを黒豆に変えて作った。
試作品のため分量を少なくして作った

材料
寒天(サイズは短め)   1本
水           270cc
砂糖          40g (くろ豆が甘いので少なくした)
煉りゴマ        50g

①材料を合わせて煮溶かし少し煮詰める
②煮詰まったら容器に移し冷ます
③少し覚めて固まってきたら、黒豆をいれる(黒豆は甘く柔らかく煮ておく)



④冷たく冷やして・・・・・




ゴマがたっぷり入った寒天は普通の寒天のお菓子より優しい感じだ。

ミレイさんのレシピを参考にさせていただきました。
ミレイさんのは黒ごまを使っていたが、無かったので白ゴマを使った
今度は「ココア寒天」と云う美味しそうなお菓子が載っていた。
今度是非作って見ようと思っています。

お昼ご飯は「土筆ご飯

春のこの旬に一度は炊く「土筆ご飯」
土筆は湯がいて水に晒しておいて頭をそろえて2cm長さに切る。
(なぜか、こういうところをきちんとするsakkoである)
甘みを控えた味付けで煮ておく。

土筆ご飯といっても土筆だけでは味が無いので
キノコ(椎茸、シメジ、えのき)と人参、薄あげを入れて普通のかやくご飯より
薄味に炊く。(土筆に味がついているから)
具の分量も半分くらいの量にしておく。



炊きあがったご飯に先に炊いておいた土筆をもう一度熱くして、汁気を搾りすばやく混ぜ合わせる。



お昼ご飯は「ワケギとあげの酢味噌和え」と作り置きの「五目豆」



土筆ご飯はお代わりして沢山食べた。

午後からお寺へ。
役が当たっていて、かやくご飯を炊くのを手伝う。
なんと7kg(5升)のかやくごはん。
大きなガスがま2個で炊き上げた。
これは「椎茸、あげ、蒲鉾」が入っている。

お彼岸の法要のあと天理市のお寺の住職様の法話が有った。
中々いいお話・・・・・と神妙に聞いていたが、
かいつまんで要点を書こうと思ったがうまくまとまらないものである。

帰りに残ったかやくご飯をいただいて帰った。
お昼の土筆ご飯と、お寺のかやくご飯
食べきれないから冷凍にしておこう。
かくして冷凍庫は何時も満杯のsakko宅である。

今日は食べ物の話ばかりになってい待ったな~

雨が小止みのとき花を見てきた。
我が家のムスカリも咲き出していた。

     

チューリップも・・・・

    

ヒヤシンスも

    

温室のシンビジューム、君子蘭も咲き出したが、写真がいっぱいになったので
また次にUPしょう。
夜コロと散歩に行ったが風が冷たかった。明日はいいお天気になるだろうか。

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