今日も元気に撮影現場に向かう美翔さん。
まだまだ寒いけど、こういうときこそ頑張らないと!
でも、入り口をくぐろうとしたところで、無情にも警備員さんから呼び止められ。
警備員さん:
「関係者以外、立ち入り禁止」
そんなどうして。昨日まで顔パスだったのに…!
必死に抗議しますが、警備員さんは冷たく首を振るばかり。
そんな彼女の横を、きゃいきゃい笑いながら通り過ぎていく5人の小娘たち。
…そう、今日から新番組の始まりなのです。
・Yes!プリキュア5 第1話「希望のプリキュア誕生!」
メインタイトル「Yes!プリキュア5」。
とりあえず、表記が全角なのか半角なのかはっきりしないのは勘弁してください。
しばらく全角で通してみますが…。
で、第1話のサブタイトルは「希望のプリキュア誕生」。
あんまりです。酷すぎます。
それはあれか。美翔さんには絶望臭がしてたとか、そういう意思表示ですか。
スポンサー様の夢と希望を背負って、新生プリキュアさんが今日から発進。
なんと今回から画面が16:9。
時代の最先端フォーマットです。気合が入ってます。
その気合が評価されたか、同枠でCMを流しまくりのマクドナルド様も、全面的に支援。
嗚呼、今日一日で、何度ハッピーセットのCMを見せられたことか。
そして何度、この印象操作セリフを聞かされことか。
(ハッピーセットCMより)
「チーム♪ チーム♪ チーム♪」
今回はなんと5人です。当社比2.5倍。
でもその分、一人頭の給料は減ってるんじゃないかと心配です。
人件費には限りがあるんです。
きっと夢原さんのギャラは、従来プリキュアの半分。。
出来高払いの玩具払いとか、そんな酷い扱いに違いない。
過酷な境遇でもめげずに頑張る、今回の主役は夢原のぞみさん。
『謎生物にトキメク』という、かつてない斬新な性癖の持ち主です。
謎生物と殴り合ってた美墨さんや日向さんとはえらい違いだ。
前向きな彼女は、戦闘面に関してもアグレッシブ。
「プリキュア」フォーマット通り、謎生物を守るために勇敢に立ち向かった彼女は華麗に変身。
って、え?
夢原さん:
「プリキュアメタモルフォーゼ!!」
デュアルってないのに変身した!?
卑怯です。5人いないと変身できないとかに期待してたのに…!
こんなことされたら「無理やり5人合流させるため必死な脚本」とか、そんなのが見れないじゃないか。
夢キュアさん:
「大いなる希望の力!キュアドリーム!」
さて、これから1年、苦楽を共にする商品は「ピンキーキャッチュ」。
腕時計タイプ変身アイテムです。
バンダイ様が「腕時計タイプ携帯電話」が普及しなかった理由を、ちゃんと把握した上での企画だと信じたい。
夢キュアさん:
「凄いぞ!私!」
今度のヒロイン様はとっても前向き。
前向きなので、アクションにも積極的に取り組んでみました。
とりあえず蹴ってみよう。
めきゃん。
これには倉庫番に励む美翔さんもお口をあんぐり。
ぼ、暴力シーン!? この娘たち、プリキュアのお仕事を分かってない!
そりゃ私達も派手なことやってたけど、アレはあくまで魔法だし!
(注:実際、クリーンヒットは魔法光 or 投げ技で、直接殴る蹴るするのは非プリキュアの霧生さんの担当)
これではイメージアップのために苦労した、美翔さんの努力が水の泡です。
でもスタッフさんは余裕でスルー。勝つためには手段を選んでられないのです。
他にも、敵の名前が「ナイトメア」で、中の人が「檜山修之」というあたりに、
同業他番組への悪意を感じますが、そういう奇麗事を気にしてても生き残れないのです。
夢キュアさん:
「ドリームアタック!!」
でもさすがにその技名はどうなんだろう。
かくして、うやむやの内に巻き込まれ、うやむやの内にプリキュア化した夢原さん。
夢原さん:
「私には夢がない。でも他人の夢を守ることはできる!」
これから1年間、戦場に身を置くことを決心。
次回は「まずは仲間を集めよう」と手近の友人を勧誘するようです。
今度のプリキュアさんはスカウト方式か。伝説の戦士もお安くなったものだ。
…そして、OPEDが五條さんではないことに、寂しく涙を流してみた。
黄色の性格設定には意表を突かれてみました。
あのキャラ設定なら、絶対、生意気系だと思ったのに、まさか偽九条さんとは。
当面、粘着質に応援してみようと思った。結局、私は黄色派なのか…。
巷で一回りして大人気の青い姐さんにもちょっと期待。偽雪城さんなんて言ったら、物凄い目でにらまれそうですし。
まだまだ寒いけど、こういうときこそ頑張らないと!
でも、入り口をくぐろうとしたところで、無情にも警備員さんから呼び止められ。
警備員さん:
「関係者以外、立ち入り禁止」
そんなどうして。昨日まで顔パスだったのに…!
必死に抗議しますが、警備員さんは冷たく首を振るばかり。
そんな彼女の横を、きゃいきゃい笑いながら通り過ぎていく5人の小娘たち。
…そう、今日から新番組の始まりなのです。
・Yes!プリキュア5 第1話「希望のプリキュア誕生!」
メインタイトル「Yes!プリキュア5」。
とりあえず、表記が全角なのか半角なのかはっきりしないのは勘弁してください。
しばらく全角で通してみますが…。
で、第1話のサブタイトルは「希望のプリキュア誕生」。
あんまりです。酷すぎます。
それはあれか。美翔さんには絶望臭がしてたとか、そういう意思表示ですか。
スポンサー様の夢と希望を背負って、新生プリキュアさんが今日から発進。
なんと今回から画面が16:9。
時代の最先端フォーマットです。気合が入ってます。
その気合が評価されたか、同枠でCMを流しまくりのマクドナルド様も、全面的に支援。
嗚呼、今日一日で、何度ハッピーセットのCMを見せられたことか。
そして何度、この印象操作セリフを聞かされことか。
(ハッピーセットCMより)
「チーム♪ チーム♪ チーム♪」
今回はなんと5人です。当社比2.5倍。
でもその分、一人頭の給料は減ってるんじゃないかと心配です。
人件費には限りがあるんです。
きっと夢原さんのギャラは、従来プリキュアの半分。。
出来高払いの玩具払いとか、そんな酷い扱いに違いない。
過酷な境遇でもめげずに頑張る、今回の主役は夢原のぞみさん。
『謎生物にトキメク』という、かつてない斬新な性癖の持ち主です。
謎生物と殴り合ってた美墨さんや日向さんとはえらい違いだ。
前向きな彼女は、戦闘面に関してもアグレッシブ。
「プリキュア」フォーマット通り、謎生物を守るために勇敢に立ち向かった彼女は華麗に変身。
って、え?
夢原さん:
「プリキュアメタモルフォーゼ!!」
デュアルってないのに変身した!?
卑怯です。5人いないと変身できないとかに期待してたのに…!
こんなことされたら「無理やり5人合流させるため必死な脚本」とか、そんなのが見れないじゃないか。
夢キュアさん:
「大いなる希望の力!キュアドリーム!」
さて、これから1年、苦楽を共にする商品は「ピンキーキャッチュ」。
腕時計タイプ変身アイテムです。
バンダイ様が「腕時計タイプ携帯電話」が普及しなかった理由を、ちゃんと把握した上での企画だと信じたい。
夢キュアさん:
「凄いぞ!私!」
今度のヒロイン様はとっても前向き。
前向きなので、アクションにも積極的に取り組んでみました。
とりあえず蹴ってみよう。
めきゃん。
これには倉庫番に励む美翔さんもお口をあんぐり。
ぼ、暴力シーン!? この娘たち、プリキュアのお仕事を分かってない!
そりゃ私達も派手なことやってたけど、アレはあくまで魔法だし!
(注:実際、クリーンヒットは魔法光 or 投げ技で、直接殴る蹴るするのは非プリキュアの霧生さんの担当)
これではイメージアップのために苦労した、美翔さんの努力が水の泡です。
でもスタッフさんは余裕でスルー。勝つためには手段を選んでられないのです。
他にも、敵の名前が「ナイトメア」で、中の人が「檜山修之」というあたりに、
同業他番組への悪意を感じますが、そういう奇麗事を気にしてても生き残れないのです。
夢キュアさん:
「ドリームアタック!!」
でもさすがにその技名はどうなんだろう。
かくして、うやむやの内に巻き込まれ、うやむやの内にプリキュア化した夢原さん。
夢原さん:
「私には夢がない。でも他人の夢を守ることはできる!」
これから1年間、戦場に身を置くことを決心。
次回は「まずは仲間を集めよう」と手近の友人を勧誘するようです。
今度のプリキュアさんはスカウト方式か。伝説の戦士もお安くなったものだ。
…そして、OPEDが五條さんではないことに、寂しく涙を流してみた。
(左画像) Yes!プリキュア5 キュアドール キュアドリーム【バンダイ】 (右画像) ●“Yes!プリキュア5 OP&EDテーマ(仮)”CD(2007/3/7) |
黄色の性格設定には意表を突かれてみました。
あのキャラ設定なら、絶対、生意気系だと思ったのに、まさか偽九条さんとは。
当面、粘着質に応援してみようと思った。結局、私は黄色派なのか…。
巷で一回りして大人気の青い姐さんにもちょっと期待。偽雪城さんなんて言ったら、物凄い目でにらまれそうですし。