穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【プリキュア10周年:キュアホワイト】



雪城先輩:
 「キュアホワイトです」
 「プリキュア10周年、ありがとうございます」
 「これからもよろしくお願いします」

歴代プリキュアの最後は雪城先輩。
コケティッシュな動きが可愛らしいです。
そういえばこの方、お姉さんなようでいて愛らしいのでした。すっかり忘れてた。ここ最近、暴虐の帝王的ポジションばかり見てたからなぁ。。

余談ですが、「キュアホワイト」で検索かけると、やたらにノイズが引っかかりますね。
歯医者さんやら化粧品やらアレなDVDとか。
これも元祖の宿命なのか、それとも単に「キュア」と「ホワイト」の組み合わせが汎用的すぎたのか。

放送当時、「可愛い衣装で肉弾戦」という意味では、美墨先輩よりも度肝を抜かれました。
壮絶な横回転も印象的。その流れを受けてか、美翔さんも斜め回転や縦回転したがるんですよね。
白キュアは回転の伝統があるんだ。エコーさんも三半規管を鍛えなきゃ。

エピソード的には、やっぱり「美墨さん」「雪城さん」と呼び合っていたころの余所余所しい時代が好き。
弊ブログが名字+さん付けなのも、雪城さんリスペクトです。

もしも今リメイクするなら、光と闇の対比で、もっと体育会系VS文化系な話になるのかな、とも思う。
まぁどっちが光で、どっちが闇なのかが難しいですけれど。
初期シリーズだけあって混沌としてるので、今の技術でのリメイクは見てみたいです。

第1話を見た時のことは、今でも覚えているのに、気が付けば10年。
逆にいえば、第1話を見ていなければ、こんなに10年の時間を意識することもなかったかもしれません。
改めて「プリキュア」さんと、偉大な先輩に感謝したいです。

■ハピネスチャージプリキュア! 第34話「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」

季節はもうすぐ文化祭。プリキュア娘にとっての一大イベントです。
これとほぼ同時刻、相田生徒会長が過労で倒れ、花咲さんは衣装制作にわたわたし、美翔さんはモニュメントで頭を抱えているのかと思うと感慨深いです。
そろそろ「文化祭に来年のプリキュアがモブとして遊びに来ていた」とか、そういう遊びを仕込んでもいいんじゃないかしら。

姫さんもこの学校イベントに興奮を隠せません。
さあお手伝いするよ!ネギを刻んだり、紅生姜を刻んだりするよ!
しかしながら刻むものはそんなにないのです。

あちこちに顔を出してみるものの、微妙に役立てないことに姫さんはどんより。
嗚呼だけど、姫さんは気が付いていないのかしら。
ほんの数か月前まで、ろくに会話もできないほどのコミュニケーション不全だったのに、今ではどうでしょう。
自分から積極的に数多の人に話しかけられるようになったのです。
これは偉大な成長を遂げておられる。邪険にされるのは変わってないけれど。

そうやってうろうろしてる内に、生徒会長さんとばったり。
聡明そうな会長さんは、すぐに気が付きました。あ、この姫、仕事なくて居場所ないんだな。
そこで二人は一緒にポスターを貼って回ることに。

生徒会長さんは何気に人気で、異性から声をかけられまくり。
姫さんも得意げか…と思いきや、特にそういった方面には進まず。
「私は王子様が良い」と初志貫徹。映画も意識した良い心がけです。

微妙に仕事がなかった姫さんも、校門のゲート作成では大活躍。
おぉ…。あの姫さんが、ちゃんと学園生活を満喫している。
こんな日が来るなんて、あの苦しい逃亡時代には思いもしなかった。挫けず続けて良かったプリキュア業。

そうこうする内に文化祭当日。お祭りを楽しむ学園に、幻影帝国が襲ってきました。
ちょうど出くわした姫さんは、たった一人で反撃を開始します。
ほんのちょっと前まで、戦っては逃げ、負けては逃げを繰り返していたのに。随分と変わったものです。

姫さん:
 「私一人じゃ非力かもしれない」
 「でもみんなのために一人でも頑張る」
 「頑張りたいの」

非力であることは否定しない。でも今は、守りたいものが明確になっています。
漠然とプリキュアやってた時とは、そこが違うのだろうか。
守りたいものの象徴たる、皆で作った文化祭ゲートを背に、姫さんは微笑みます。



姫さん:
 「私が持っている勇気の力は少ないけれど」
 「皆の笑顔があれば、無限大の力になるの」

どこの誰でしょうか、この生き物。あのゲスい小動物とは別物です。
見知らぬ人にも自分から積極的に客引きする。ゲートを作った手柄も自慢せず、仲間とやったのだと謙遜する。
そして敵相手に、己の非力を自覚しつつも、悠然と立ち向かう。

姫さんの成長が明確に描かれたエピソードはそんなにありません。
氷川さんに謝ったとか、夏祭りで遊んだくらいで。
丁寧にやるのであれば、今回みたいな文化祭話がまず1回あり、「初めは知らない人と協力できないでワタワタする姫」「自分でやったことを自慢しまくる姫」「だけどやがて…」みたいなのがあってから、まとめ回としてイノセント発動回があるのが自然なようには思います。

ですが、冷静に考えてみれば、今日の姫さんの行動にそんなに違和感がないのも事実。
逆に今更そんな成長話をやられても、「まだそんな段階だったのか姫」的気持ちの方が強いかも。
視聴者的には、姫さんが成長してたことを、いたって普通に受け入れてたんだな…。
メイン回でわざわざ描くよりも良いことかもしれない。

かくして姫さんはイノセントフォームを発動されました。
前回の愛乃さんが、発動しても良さそうだったのにしなかったのとは対照的です。
何が条件なんだろう…。分かるようで分からない。


(左画像)2015カレンダー ハピネスチャージプリキュア!

(右画像)塗装済み完成品 1/10 世界制服作戦 ふたりはプリキュア 雪城ほのか(ホビー)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


「文化祭の準備」と聞くと、一定年齢以上の人は「どうせ明日も今日だ」と連想するのは、もはや条件反射だと思うの。

【今週の10周年】

そういえば雪城先輩も演劇を楽しんでおられました。プリキュアさんは文化祭には一生懸命。

それほど強く雪城先輩を連想するところは感じませんでしたが、強いていえば「文化祭も大切な勉強」の下りでしょうか。
台詞としてちょっと唐突でしたし、無理に入れたのかしら。
ナマケルダさんも「学生の本分は勉強」「いや、そもそも勉強もしない方が良い」と、若干面倒な言い回しをしていましたし。

【今週の姫】



鼻を触った手でネギを刻まないでいただきたい。

【今週の紫】

[メルマガより引用]
 「みんなおはよう☆いおなです!
  このあいだ学校で文化祭があったの!
  (中略)
  わたしの占いブースにもクラスのみんなが協力してくれて、仲がさらに深まったわ」
[引用終]

ここから推察するに、氷川さんの占いはクラスの催し物ではないようです。
ということは、彼女一人での個人出店でしょうか。何だかんだで占いが好きなのか、小銭が欲しかったのか…。
もしかしたら「占い部」的なものがあるのかもしれませんが、「クラスのみんなが協力」とあるので、他に部員はいなさそうです。

またその後、別のクラスの愛乃さんのところに入り浸っているのも気になります。
まぁゲート作成は学校全体のことですので、それほど不思議でもないといえばないですが…。
学校ではクールビューティで通しているので、微妙に居場所がないんですかね。
気が付けば、姫さんよりも孤独になっておられる。

【今週の姫2】



どうして掲示板にテープでポスター貼ってるんだろう?
他の張り紙と同じように、画鋲を使えばいいのに。

と思ってたら。



異様に堅そうなポスターだ。
あの持ち方で、全く紙がしなっていない。
もしかしてラミネート加工とかされてるのかしら。
それならテープで留めるのも理解できます。

…でもよくよく見れば、シーンによっては普通の紙のように見える場面も。
じゃあ紙とラミカが混ざっていて、使い分けるのが面倒だから全部テープで留めてるの?
何そのややこしい面倒な裏設定。

【今週の姫3】

今週から映画強化週間。
本編とCMが連動する前代未聞のノリです。姫さん、体張って頑張ってる。
去年も思いましたけど、今年もやたらに面白そう。宣伝の見せ方が上手くなってるのかな。



いきなりミラクルライトを振ってるんですけど、どういうこと?
ハピネスさんの世界観では、もはやミラクルライトなんて標準装備なんでしょうか。
それなのに幻影敵国を駆逐できてないの…?これは気になる。

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【プリキュア10周年:キュアミューズ】



女神さん:
 「キュアミューズです」
 「プリキュア10周年ありがとう」
 「これからもよろしくねっ」

事実上の最年少プリキュア。変身しても小さいまま。ご自分の売りをよく分かってます。エースさんにお説教してあげて欲しい。

ご挨拶のセリフが「キュアミューズです」なのが良いですね。
彼女の素の性格的には「キュアミューズよ」と言いそうな感じなのですけど。
ちょっと余所行きモード。礼儀正しいんです。もしくはあざとい。

初登場時は黒ミューズさん。視聴者すら本気で騙しにかかる病的な迷彩ぶりは、なんかもう…。
メロディさん達、本当に相手にされてないんだな、とか。
「スイート」さんの「見方によって姿が変わる。では真実なんてないのか」という不安を諸に体現しているというか。

劇場版の回想シーンは卑怯としか言いようがありません。
今は既に失われてしまったあの光景。残っているのは思い出だけ。
でもその思い出があれば、私たちは分かりあえる。
たとえ今は言葉が聞こえず、価値観も違ってしまっていても。
ああいう「夏の日のヒマワリ畑と青空」って実際には見たことないのに、なんでこうも郷愁を呼び起こすんだろうなぁ。

その後の変身して出撃していく姿を、幼馴染のスズさんが遠くから見守るシーンも好き。
過去を共有していても今は変わってしまっている。プリキュア要素を別にしたとしても、平民と王族ですし。
皆が横並びで同じように振る舞うわけじゃないけれど、それは断絶を意味するわけじゃない。
安易に「皆で一緒」「スズさんも一緒に戦う」的展開にしなかったところが良いです。
(最終回でハミィが見た「皆で分かりあう」のが、現実ではなく夢の世界なのと同じように)

■ハピネスチャージプリキュア! 第33話「わたしもなりたい!めぐみのイノセントさがし!」

愛乃さんは興奮を止められませんでした。
だってつい先日、氷川さんがイノセントに目覚めたんですから!
よぉし、わたしもイノセントになるぞー!イノセントぉぉぉぉ!!!!

そんな邪悪な愛乃さんにアクシアはぴくりとも反応せず。
だけど愛乃さんは挫けません。
よぉし、人助けをするぞー!そしてイノセントだあああああ!!!!

下心満載のアンイノセントな愛乃さんは、外に出ると獲物を物色。
居た!なんかロケット作ってる!
よぉし、手伝うぞー!作り方なんてさっぱり分からないけどぉぉぉぉ!!!!



こうして不運な深大寺まみさんが、愛乃さんのターゲットに選ばれてしまいました。
深大寺さんは良い子です。可愛いし。ロケットづくりに夢を抱いているんだそうです。可愛いですね。
白衣姿も様になり、夢物語でなく実際にスキルもあるようです。可愛いし。
しかもいきなり湧いてきた愛乃さんを受け入れる優しさ!しかも可愛いし!
もうこの子をプリキュアにしましょうよ。愛乃さんがロケット作るからさ。

しかし愛乃さんは全く役に立ちません。
嗚呼、職人さんの工具を勝手に片付けちゃダメだ…。雑然としているようで、本人には使いやすいんだろうしさ。
嗚呼、勝手に洗ったりしたらダメだ…。願掛けもですし、ヤバい薬品がついてたりしたらどうするんですか。
というか何事も黙ってやるのはNGなんですよ。
事前相談、終わったら報告。良かれと思った勝手な行動が一番危ないんです。

もちろん愛乃さんも、現実を分かってる。
ぐったりしながらご帰宅。今日もまた、人の役には立てなかった…。
己の無能さをまた思い知らされただけで、イノセントの欠片も見えません。

でも翌日。誠司くんのアドバイスを受け、愛乃さんはクッキーを焼いて持っていくことにしました。
わたしはわたしの出来ることをやる!
ところで深大寺さん、アレルギーとかないですよね…。真面目な話、「黙って食い物を持っていく」もまずいのですけれど。

幸い深大寺さんは喜んでくれました。よし!今日のわたしは確実にイノセント!
そしてロケットもやがて完成し、幾度目かの実験が行われる運びに。
今度こそ飛びますように!だけどそこに幻影帝国の皆様が。

遅れて駆けつけた愛乃さんは、弄ばれたロケットと砕かれたクッキーに怒り心頭。
今日のわたしは怒っている!そしてこれで人助けだ!イノセントぉぉぉ!!!!
色々と愛乃さんは間違っている。

愛乃さんは頑張ります。だけど多勢に無勢。徐々に押されていきます。
そこにイノセントなフォーチュンさんが援軍に到着。
さあ!そのイノセントさを見せつけるんだ!
お化粧も華やかに、白い衣装を翻し、イノセントに微笑もう。うふん。
そのあまりのイノセントさにサイアークは動きが硬直。さ、後はビッグバン。

その後、深大寺さんのロケット実験は無事に成功しました。
お空高くに上っていくロケット。満足げに見上げる一同。
でもしかし、愛乃さんの胸中はいかばかりか。

結局のところ、彼女の子供らしい一途な頑張りは役には立っていません。
直接のお手伝いも邪魔に、差し入れのクッキーも砕かれ、プリキュア能力を起動してすらも。
ここでイノセントフォームが発動せず、他者のイノセントフォームに助けられたのは意味深です。
これまでのプリキュアさんなら、「愛乃さんの一生懸命さに呼応して発動」となりそうなのに。
「単に頑張るだけ」では次のステップに行けないのか。。

いずれ来るはずの、本当の覚醒回が気になりますね。
どういう回答なら愛乃さんは救われるんだろう?


(左画像)2015カレンダー ハピネスチャージプリキュア!

(右画像)『スイートプリキュア』 キュアミューズ (1/8スケール PVC製塗装済完成品)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


「深大寺」に何か意味があるのかと検索してみたのですが、いまいちすっきりと分からず。
ひばりが丘から約10キロ南のところに、同名のお寺があるようなので、それでしょうか。
近くに飛行場もあるようですし。
もしそうなら、人助けをしようと外に出た愛乃さんは、何も考えずに10キロも南下したことに。
恐ろしい女子中学生様だ…。

[追記]
 コメントで教えていただきました。
 深大寺にはJAXAの本社があるそうです。なるほど。そういえば調布市ですね。
 ありがとうございました。これですっきり!

【今週の10周年】

深大寺さんをミューズと考えるか、愛乃さんをミューズと考えるかで色々と見方が変わりそう。
素直に考えるなら前者かな。

お祖父さんと一緒に頑張る深大寺さんは、音吉さんと頑張るアコさんと被ります。
愛乃さん(=北条さん)は無関係な第三者なので、直接は役に立たず。
でも一緒にロケット作ったことで共有体験は生れたし、何がしかの力にはなれた…とか。

後者だと「黒ミューズとして奮闘したミューズさんの限界」が、愛乃さんに重なります。
ミューズさんが北条さんらに助けを求めたように、愛乃さんの突破口は「周囲を巻き込む」なのかもしれない。
自分の単独の力ではできないことを、必要なスキルを持つ人を呼び集めて完成させられるのは、立派な能力ですし。

【今週の女子様】



エロス漂う表情がやたら多かった気がする…。



白衣を脱いで制服姿になるとか、全裸になるよりエロスです。
まぁ深大寺さんが制服着用なのは、愛乃さんと同年代であることを明確にするためでしょうけれど。
それにより「同年代なのに、優秀な深大寺さんと無能な愛乃さん」が際立ちますし。
うん、演出の必然性があるから合法だ。素晴らしい。

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【プリキュア10周年:キュアソード】



まこぴー:
 「キュアソードよ」
 「プリキュア10周年ありがとう」
 「これからもよろしくねっ」

天下の国民的アイドル様こと、へっぽこでお馴染みの我らのまこぴー。
堂々のラスト3番目での登場です。

トランプ王国が陥落したあの日。
絶望の中で己の無力を知った彼女は、人間界にて何故かアイドルに。
ご本人曰く「歌で王女様を探すため」だそうですが、それは全くの徒労でした。
王女様、既に他界されてたし。そもそも唄ったところで何の意味があるのか。

ですがレジーナ様との決戦で、期せずしてその思いは実現。
ミラクルドラゴングレイブを構えるレジーナ様に対し、まこぴーが取ったのは変身解除して唄うこと。
この当時、誰もレジーナ様の正体には気づいていませんでしたが、結果的に「王女様に」届ける願いは、ここで叶いました。
あの戦闘は後世に語り継がれるべき名シーンですね。
歌は防げない。防ぐには両手で耳をふさぐしかない。そしてそれはつまり、両手を武器から離すのと同義。

トランプ王国を救ったのは、彼女が超パワーアップしたからではなく、相田さんという助けを獲得したから。
決戦において、「助けて」と叫んだ彼女は、へっぽこではなく非常に優秀だったと思う。
王女様探しを一人では達成できなかったのも、「ドキドキ」さんのテーマを思えば必然です。
幾ら彼女が一人で頑張っても、無闇に疲弊するばかりで解決はしない。
たった一人の英雄よりも、多くの助けの方が大事なんです。

まこぴー:
 「ずっと不思議だったの」
 「こっちの世界の人たちは、どうして一緒に唄おうとするんだろうって」
 「歌は静かに耳を傾けるものでしょう?」

頑張っている人がいるなら助けようとする。困ってる時は力になりたい。それが普通でしょ?
「幸せの王子」を台座の下から見上げている時代は終わったのです。
どうせなら一緒に幸せを配って回りたい。そう思わせる力がお唄にはあり、まこぴーにはあるのです。

中の方は、歌のお姉さんでお馴染みの宮本佳那子お姉さん。
何度かライブにも行きましたけど、小動物の如くに可愛らしいお方です。
体調を崩され長期療養中とのことで、とても心配です。ご回復をお祈りいたします。

■ハピネスチャージプリキュア! 第32話「いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!」

氷川さんが告白されました。おめでたいことです。
同年代の異性の人間に、明確に告白されたプリキュアとしては、美墨先輩、桃園さんに続き3人目。
(相田さんも該当した気がするけど具体的に思い出せない。mktnをカウントに入れていいかは悩みどころ)

美墨先輩は一応お付き合いを始めたものの、振られて終了。
桃園さんは恐るべき悪女スキルを発揮し、悪魔のような「保留」回答で本編は終了。
さて氷川さんはどうなるんでしょうか。

とりあえずお相手の海藤くんとデートに行ってみることに。
場所は動物園です。無難なチョイスだ。
氷川さん、街歩きとか遊園地とか興味なさそうだし。

海藤くんはなかなかできる男です。
告白もスマートでしたし、連れ出した後も的確にエスコート。会話の返しも出来過ぎてます。
ちょっと弱さを見せたりするところも上手い。さすが戦時下で鍛えられてる学生は違う。

ですが、あまりにも上手く行き過ぎて、氷川さんはかえって逃げ出してしまいました。
もしかしてプリキュア娘ってちょろいんでしょうか。
土下座する勢いで迫ったら、美翔さんとか口説けるんじゃないかしら。

そこにナマケルダさんがやってきた。

ナマケルダさん:
 「やってしまいましたな」
 「いきなり自分の気持ちを押し付けすぎですぞ」
 「人呼んで、恋の狩人・ナマケルダ」

ラブハンターですか。プリキュアハンターよりも恥ずかしい。

氷川さんは応戦に出ます。茂みに潜んでいた3人も一緒に。
色を失った世界で、プリキュアさんは戦う。
子供から大人への成長の一歩ともいえる恋愛に直面した、氷川さん。
一度それを知りかけた氷川さんにとって、恋を否定された世界は色あせて見える。
ナマケルダさんが見ている世界も、おそらくはこんな感じなんでしょう。
それに対して彼女が起動したのは、子供時代の「ごっこ遊び」たる「プリキュア」。
お子様が、お子様の文法で、大人の理論を振るう大人に挑む。

ナマケルダさん:
 「恋だのしたら最悪」
 「振り回されるだけなのですぞ」

お子様たち:
 「それでも」
 「誰かを好きになる気持ちは、止められないよ」
 「邪魔したって無駄なんだから」
 「本当に好きなら、なおさらね」
 「氷川の思いやる気持ちに」
 「嘘はない」

ナマケルダさんの言ってることは、実際、正論です。
上手くいってもいかなくても、恋愛はエネルギーを使う。(というか恋愛に限らず、人間関係全般がそう)
何せ幻影帝国との戦い自体が、恋愛の末に起きたことです。

よくよく見れば、お子様共の発言もナマケルダさんを否定はしていない。
「最悪だと分かっていても止められない」のであって、「悪い要素はない」とは言い切れない。
そりゃそうだ。だってこうやって戦いが起きてるんだから。

だけど。



氷川さん:
 「…助けたい」
 「海藤くんが話してくれたこと、嬉しかった」
 「でも逃げたりしてごめんなさい」
 「気持ちはちゃんと受け止めました」
 「でもまだ、恋とか付き合うとか分からないの」
 「だけど私のことを見ていてくれて、嬉しかった」
 「私も海藤くんのことが大切です」

お子様なりの精いっぱいの答え。
「でも」とか「だけど」とか逆接まみれですが、精一杯に向き合ってるのは分かります。
聞きようによっては「保留」とはいえ、桃園さんのそれとは随分と違います。というか桃園さんが黒すぎるだけか。

氷川さん:
 「あなたを守って見せる」

嫌いではないし好意は持っているが、恋愛や交際となると気持ちが引ける。
何か嫌な点があるからではなく、単に「そもそも恋ってなんなの?」という非常に面倒くさい理由。
ただこの感情が悪かというと、そんなはずはない。悪であっていいわけがない。
じゃあ何と評すればいい?

一連の想いに応えるかのように。支給されていた高額玩具が力を発現させました。
効果名称:イノセントフォーム。
なるほど。確かに「イノセント」としか言いようがない。



まぁお化粧はケバいですけれど。
うん、きっと来週までには上達しますよ…。
ビッグバンもそうでしたしね。頑張って、氷川さん。。

しかしようやく発動したイノセントフォームは、いまいち強くありません。
一撃こそ入れたものの、すぐに窮地に陥り、ノーマルフォームの愛乃さんに助けられる有様。
おまけに止めの前には、わざわざ二段変身を解除。
でもそれでいいんです。
むしろ「イノセントな想い」で殺傷力を発揮されたり、ビッグバン起こされる方が困る。いや起こすんですけど。

氷川さんの今のモードは、いわばお子様から大人になる中間のようなもの。
子供特有の無邪気な気持ちはあるけれど、大人の面倒くさい社会も垣間見ている。
そんなフワフワした状態では、迷うことなく振りかざしてくる大人の世界には通用しません。
だけどふと思い返せば、お子様時代の象徴たる「プリキュア」さんがいてくれる。
だから共に戦おう。お子様時代の気持ちを忘れないイノセントな想いがあれば、きっとどうにかなると信じたい。

パワーアップ回は皆まとめてかと思いまいましたが、個別に行うようで。
次回は愛乃さん。主人公格なのに、随分と中途半端なタイミングです。
何かもう一波乱あるのかしら。


(左画像)2015カレンダー ハピネスチャージプリキュア!

(右画像)ドキドキ!プリキュア キャラクターアルバム~SONGBIRD~

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「キリンの目が優しい」のはSS時代からの故事。プリキュアさんはキリンさんをリスペクトする番組です。

【今週の紫】

美墨先輩が誇る「明確に同年代の人間の異性から告白され、デートをしたことがある唯一の正式プリキュア」の称号は、今日をもって終了しました。
しかも明確に破局(?)した美墨先輩と違い、氷川さんは付かず離れずの回答です。
一気に最前線に立ちましたね。今後プリキュアさんの恋愛ガイドラインの事例として使われるに違いない。

【今週の10周年】

冒頭がまこぴーだったのは何といってもこの一言でしょう。

まこぴー:
 「愛に、罪はない」

ポンコツと言われ続けた彼女だからこそ、説得力のあるこの言葉。
確かに色々と愛や恋には問題もあるけれど、愛そのものには罪はないんです。
まこぴーならイノセントフォームを発動できそうですね。他の誰はできないとか、そんなことは言いませんけど。

今回の戦闘自体も、まこぴーのお唄でレジーナ様に挑んだ時のことを思い出します。
まこぴーのお唄だけでは、あの窮地は乗り切れなかった。プリキュアさんだけでもダメだった。
お唄を歌うまこぴーと、それを護衛するプリキュアさんの図は、今にして思えば「ハピネス」さんを予言していたかのよう。

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【プリキュア10周年:キュアサニー】



サニーさん:
 「キュアサニーやで」
 「プリキュア10周年、おおきに」
 「(ンフフン)」
 「これからも張り切って、いっくで~」

「スマイル」さんの「形のないものを信じる」でいえば、サニーさんが担当されてたのは友情や家族といった「人との絆」。
ブライアンくんとの淡い恋物語も印象深いです。
そういえばウルフルンさんとお好み焼きで交流したりもしてました。兄貴がんばってるな!

結果論でいえば、「スマイル」さんは日野さんが主役だった方が、話としてはまとまってたように思います。
「人はいつまでも一緒にはいられないけれど、友情は大切」と信じる日野さんのクラスに、不可思議転入生・星空さんがやってくる…といった導入で。
ダイアナ視点の「赤毛のアン」って、これはこれで王道で面白そう。

あと髪の毛おろしてるプリンセスフォームが好き。
今日も、「おおきに」の後の一拍置くところが色気ありますね。
何気にポテンシャルの高い娘さん。

■ハピネスチャージプリキュア! 第31話「まさかの急接近!?キュアハニーとファントム!」

ファントムを捕獲しました。

昨日、追加玩具が発動し、宿敵たるファントムを撃破。
一命はとりとめたようですが、そこで逃がすハピネス組でありません。
世の中には死よりも辛いハピネスがあることを、その身に思い知らせてくれる。

とはいえそこはイノセントな女子中学生様。
なかなか拷問を実行に移せません。姉を討たれた恨みのある氷川さんも、微妙に及び腰。
ねぇやっぱり色々大変だから、一思いに止めを刺してしまった方が…。

困惑する一同をよそに。
大森さんは黙々とおかゆを作ると、看護師コスプレも鮮やかに、ファントムさんのところに向かいます。
彼女の大きな背中から滲むのは、慈愛か博愛か。あまりの迫力に、他の面々も慄くばかり。

大森さんは優しくファントムさんを看病なさります。
下衆な発想を繰り広げる薄汚れた他の面々とは違うのです。
そして優しく彼に語り掛けました。

大森さん:
 「あなたを見ていると、昔好きだった子のことを思い出すんだ」
 「あの子は友達もいなくて、いつも一人ぼっちだった」

そっけない態度。でも助けを求めている彼。
その子を助けるために頑張ってお料理したのが、今の大森さんの始まりだとか。
大森さんの献身的な態度の甲斐あって、彼もやがて心を開き…。
2年前に他界されたそうですが、その時の気持ちは今でも大森さんの心に残っているようです。

大森さん:
 「あれから私の心にあいた穴は少しずつ小さくはなってきたけど」
 「埋まることはないわ」
 「だけど一緒に過ごしたあの日々はとても大切な思い出」
 「私とデビットの!」

まぁファントムさんとしては「お前、犬みたいだな」と言われたわけで。
ちょっとどうしたらいいのか分からない。
虜囚の辱めを受けた上に、女子中学生様から犬扱いか。。

そこに呑気に神がやってくる。
今大事な話をしてるんだからちょっと黙っててください。
っていうか、今、サイアークが現れたみたいですし、そっちの対処をお願…

神:
 「僕もそれを知らせに来たんだ」

ほほぅ。自分で何とかする気はない、と。何し出て来たこの神。

本来、ファントムさんを捕縛したなら、その拷問は神がやるべきことのはず。
ファントムが敵視しているのは、元はと言えば神であり、プリキュアハントしているのは手段に過ぎないのですし。
それなのに、今の今まで女子中学生様の後ろに隠れてやがったか…。

敵の襲来を放置するわけにはいかず、さりとてファントムを自由にすることもできず。
ハニーさんを大使館に残すことにし、出撃は3人で行くことに。
妥当な戦力判断ですね。ハニーさんなら弱った相手には至近距離で唄えばどうにかなりそうだし。

襲来してきたのはオレスキー将軍。
ファントム拉致の知らせを受け、パニックになったミラージュ様の命を受けてやってきました。
(余談ですが、同シーンで流れた「プリキュアを絶滅させる」って表現、凄いですね…)
そのファントムはプリキュアに看病されていると知り大爆笑。

…ここから幾つか分かります。

まずオレスキー将軍としては、「ファントムが捕まった」ことは恥と考えており、「彼を助ける」という義憤は感じていない様子。
それなのにミラージュ様に命令された際に、「あんな奴捨てておきましょう」とか「何故この俺様が」などと言わず、速やかに現場に向かっています。
しかも失敗してもいいやとばかりに、力押しで攻めるではなく、ちゃんと作戦を考えてる。
なかなかの忠誠心ではないですか。
本音はどうあれ、ミラージュ様には忠実に仕えておられる。

また「プリキュアに看病されている」の発想がなかったのも興味深いです。
ということは、瀕死状態のファントムは治療もされずに暴虐の限りを尽くされていると考えていたのですね。
まぁプリキュアさんですしね。やりますよね、そういうこと。過去に何人かの幹部は、嬲り尽くされた上に公開処刑されたりしたんだ。
逆にいうと、幻影帝国でも同様に、プリキュアさんを保護する発想はないということ。
捕虜に関する条約だけは、早期に結ばないとこの憎しみは終わらないな…。

一方、大使館では。
どうにか立ち上がったファントムさんは、神と一触即発になるものの、大森さんの顔を立てて撤退されました。
ここで彼を解放することが、吉と出るか凶と出るかは分からない。
でも去り際にファントムさんから「ごちそうさま」の一言を得ることができました。
大森さんの思いが、ようやく幻影に届いた瞬間。

なおファントムさんですが、大森さんの作ったおかゆを、鍋ごと丸ごと完食したようです。
おそらくは大森さんが「まだ残ってる」とばかりに、詰め込み続けたんでしょう。
ほらお食べ。もっとお食べ。たんとお食べ。

戦地に駆け付けた大森さんは、高空から歌声を浴びせかけます。
ようやく敵にも思いが届いた自信からか、普段以上にお唄が響く。
戦っていた3人もこれに応え、大森さんを主軸に戦線を組み立てなおします。



至近距離で唄うなんてひどい。

打撃で態勢を崩し、煙幕で視界を奪い、距離を詰めてお歌か…。
最後は先日取得したビックバンで広域破壊。



お化粧がちょっと上手になりました。
先週は初めてのお化粧だったせいで、あんなことになったんですね…。
抗議殺到で、しょんぼりしながらも1週間練習して上達したんですね。良い子たちだ。


(左画像)ハピネスチャージプリキュア!ボーカルアルバム1

(右画像)きゃらスリーブコレクション スマイルプリキュア! キュアサニー (No.088)

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今回の話は、作画演出その他、とても良いですね。
特に、ファントムを討たれて傷心のミラージュ様のシーンとか。
CM入る前の姫さんの叫びとか。

【今週の10周年】

素直に「人とのつながり」でしょうか。
ブライアンくんとの交流や、お好み焼きを介しての敵との対話等々、テーマだけでなくギミックも綺麗に組み込まれてたように思う。

【今週の黄】

以前「真剣に恋をしたことがある」と言っていましたが。
さすがに今回の犬のことではないと思われるので、それが誰だったのかは謎のまま。

仮にそのお相手が誠司くんだったとすると、ファントムに「あなたを見ていると思い出す」と語ったのは、二重の意味があったのかもしれません。
ミラージュ様が愛乃さんだとするなら、ファントムはまさに誠司くんなわけで。
途中から犬の話になったのは、盗み聞きされていることに気付いて軌道修正したとか、そんなところじゃないかしら。
まぁそれはそれとして、本当にファントムの正体が、巫女さんの犬の可能性はありますが。

ところで大森さんって神にご飯を勧めたことありましたっけ?
ナチュラルに神のことを無視してる気がする。

【今週の敵】

ファントム:
 「(プリキュアの)封印は俺を倒しても解けることはない」

だそうで。
彼にその気はなかったのでしょうけど、結果的に「よってここでファントムを倒す必要はない」に繋がります。
地味に身の安全を確保しておられる。とりあえずこれで、和解の可能性も出てきました。

【今週の愛】

愛乃さん:
 「それに~」
 「いざとなったらこれがあるしぃ~」



殺戮玩具を手に瞳を煌めかせる少女。愛乃さん、ウザい。



ぐったりしてる氷川さんがお気の毒です。。

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