穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




とても面白かったので書いてみる。

■睡眠の科学 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか

睡眠の科学 (ブルーバックス)

[Amazonさんより引用]
 内容説明
 実は謎だらけの「睡眠」を第一人者が解明!眠る理由さえ定かではないほど、睡眠はいまだに謎に包まれている。「オレキシン」が睡眠に重要な役割をはたすことを初めて発見した著者による睡眠解説の決定版!
 
 内容(「BOOK」データベースより)
 人生の3分の1もの時間を費やしてまで、ヒトはなぜ眠らなければならないのか?いまだ答えが出ないこの究極の問いに、睡眠研究をリードする著者が迫る!眠りが脳にもたらす恩恵、睡眠と覚醒を切り替えるしくみ、不眠や夢遊病の原因…。睡眠を科学することは、脳の根本的なシステムを知ることである。
[引用終]

なぜ眠らない高等生物がいないのか。
哺乳類や鳥類は、必ず寝る。
鳥は飛んだまま寝る方法を開発し、イルカは右脳と左脳が交互に寝るとかいう変態プレイを生み出してまで寝る。
そこまでして、なぜ寝なければいけないのか。
睡眠を必要としない進化をすれば、圧倒的な優位に立てそうなのに、なぜそうしなかったのか。

極めて身近で、でも存在を疎かにされてる「睡眠」について、一線の著者さんが力説する。
「眠らないとどうなるのか」「レム睡眠とノンレム睡眠と覚醒の違いは何か」「そもそも何が原因で眠くなるのか」etcetc。
気になりだすとどこまでも気になるこれらのことが、丁寧に解説されています。

著者はさすが研究者の方、何の根拠もない健康本や啓発本とは、迫力がまるで違います。
仮説を立てた→実験する→反論も考えられる→実験する。
何十年もの間の多くの研究者の方の、こうして積み重ねられた血と汗の結晶である実験結果と最新理論が熱い。

筆者は「オレキシン」なる神経ペプチドを発見した方だそうです。経緯はこうだったらしい。

マウスの遺伝子情報を調べた
 →脳の受容体が見つかった
 →とりあえず何に反応するか調べた
 →反応を示す物質が見つかった。オレキシンと名付けた。
 →これが何の役に立つのか分からないので、調べた。
 →オレキシン漬けにしたマウスは沢山エサを食べるようになった。
 →よし、食事に関するものだ!

ところが後続の研究で、オレキシン受容体を破壊したマウスを遺伝子操作で作って観察していたところ(ネズミさんごめんなさい)、「エサを食ってる最中に気絶する」行動をすることが観察されました。
研究者曰く「癲癇の発作かと思った」。
しかしそこで、腹立たしくネズミを蹴らないところが研究者です。脳波を計って何が起こってるか確認しようとした。

その結果、「このネズミは寝ている」ということが判明。
「オレキシンを正常に受容できないと、活発に行動している最中に、いきなり寝る」。
これにより件のオレキシンは睡眠に関わる物質であると分かりました。

この現象はナルコレプシーです。
睡眠不足と言う訳でもないのに、突発的に居眠りしてしまうという病気。
謎だったこの病気の原因が、偶発的に発見されることに。
更にこれと逆の病気である不眠症への解決策にもなります。
オレキシンが覚醒に関わっているのなら、それを抑制すれば人は寝る。

現在使われている睡眠導入剤は、本来の睡眠とはかなり違う形で眠気を誘発しているそうです。(詳細も説明されてましたが割愛)
ですが、睡眠のメカニズムが分かったことにより、元を断つ方法が分かった。
そこで現在、不眠症の治療薬の開発が進み、数年内には実戦配備される見込みだそうです。熱い話だ。

最前線の人たちは凄いなと素直に感動します。
睡眠に関して他の知識を持っていないので、筆者の弁を全面的に信じるしかないわけですが、とにかく凄い。
下手な創作小説よりもどきどきする。

上記の経緯から、睡眠と空腹・満腹に関連があることも分かります。
単純に考えても、腹が減ったら餌を探さないと息絶えるので、覚醒と関連することは理解できる。
そしてもちろん、この単純な推測も実験によって確認してる。

「眠り」に関する最もらしい言及で、見かけるたびに不思議に思っていた謎も、これにより解けました。
安っぽい健康に関する話で、よく「人は25時間周期で体内時計が動いている」「少しずつずれるので、朝早く起きて光を浴びてリセットしよう」みたいなのがあります。
あらゆる意味で馬鹿馬鹿しい。

25時間周期というのは実験結果に反する。
仮にそれが事実だとしても、それならば人は「夜型→朝型→昼型→夜型」と少しずつ移行していくはず。でもそうはならない。
日光を浴びればリセットされる件も、時差ボケの説明がまるでつかない。

この疑問は「いわゆる腹時計の方が光時計に勝っているからだ」で説明できます。
食欲と睡眠が密接な関係にあるため、普段の食べるリズムを基準に生活サイクルが構築される
だから沢山寝ようが何しようが、食べる時間を変えない限り、夜型の人は夜型のままで固定されると思われます。

そしてこれもマウスを使って実験検証してるのが、格好いい。
「オレキシンが食欲に作用するようだ」「じゃあオレキシン受容体を遺伝子操作で壊そう」
「オレキシンは食事に影響するが、同時に覚醒にも影響するようだ」「じゃあ夜行性の動物に餌を昼に与え続けるとどうなる?」
仮説を思いついては実験し、同時に反論に対しても検証し、それを繰り返して構築していく。
当たり前といえば当たり前なのでしょうけど、最近の似非科学や嘘科学に辟易していただけに、非常に面白かったです。

あと、何かあるたびに遺伝子操作されるネズミさんに、感謝の意を表したい。今の科学って、凄いな。


(左画像)
睡眠の科学 (ブルーバックス)

(右画像)
夢の科学 そのとき脳は何をしているのか? (ブルーバックス)


【その他1】

紹介された実験の中で、「睡眠は何らかの物質によるものなのか(脳に何かが蓄積するために眠くなるのか)」の証明が印象的でした。
まず犬Aを用意する
眠らないように強制的に起こし続ける。眠いけど、犬A、頑張る。

次に犬Aの脳脊髄液を抜き取る。ぎゃあ。
そして十分に睡眠を与えた犬Bに投与する。
犬B、昏倒する。

よって、「脳に何らか睡眠物質が蓄積するので、眠くなる」ことが証明されました。
「脳が疲労したから」ではない。「何かの物質が貯まるから、眠い」。
確かにそれで確認できます。
でもなぜそんな実験をやろうという発想ができるのか。私には分からない。
研究者はクレージーだ。

【その他2】

レム睡眠とノンレム睡眠が興味深かった。

レムが夢をみたりする、いわゆる「浅い眠り」。ノンレムがいわゆる「熟睡」。
よく「眠りの周期は1時間30分だ」という話を聞くと思います。
これは「眠って最初の1時間はノンレム睡眠→1時間~1時間30分後はレム睡眠→そしてまたノンレム睡眠」と繰り返すことから。

これが一般的に言われることですが、それに対する筆者の「レム舐めるな」ぶりが面白かった。
レム睡眠は「浅い眠り」なんかじゃない。
実際、レム睡眠は非常に重要だそうです。ただ、何で必要なのかが良く分かっていない。

「何でわざわざレム睡眠なんて面倒なことを行っているのか」を確認するためには、レム睡眠を奪って影響を確認すればいい。
研究者の方はそう考えました。
考えたら実験するのが彼らです。もはや病気です。

レム睡眠かどうかは脳波を計ることで検出可能。
そこで「眠っているネズミの脳波を測定し、レム睡眠に入ったら叩き起こす」という非人道的な実験を行ったそうです。
頑張れネズミさん。

結果、レム睡眠に入るまでの時間がみるみる短縮して言ったそう。
通常1時間後に発生するはずのレム睡眠が、執拗に奪い続けると寝た瞬間に発生するようになるそうです。
つまり何が何でもレム睡眠を取ろうとする。ネズミさんも、必死だ。

それでも更にレム睡眠を奪い続けると、寝た瞬間に起こすことになってしまう。
そのため「一切眠らせない」と同じことになってしまい、「レム睡眠を与えないとどうなるのか」の検証ができないそうです。
これは結構意外だった。

私事になりますが、私は「寝て30分弱で、割と長いしっかりした夢の中から急激に目が覚める」「そういうときは激しく動悸がしている」現象が数年起きています。
昼休みに仮眠をとる習慣があるので、「30分ごとに起きる習慣がついてるんだろう」くらいに考えていたのですが、「夢を見ている」と「動悸」が気になります。
また寝入りばなに金縛りにある頻度も結構高い。

これらはレム睡眠の特徴です。
もしかして私、慢性的に寝不足に陥ってるんでしょうか。
確かに細切れに寝ることが多いので、「1時間後にレム睡眠」のルールで言うと、絶対的なレム睡眠の量は少ないと予想されます。
(連続して6時間寝る人は4回取れますが、2時間×3回の睡眠だと合計時間は同じでも3回しかレム睡眠をとれない)
もしくはナルコレプシーを始めとした睡眠異常だと、「就寝直後にレム睡眠に入る」という特徴を示すそうなので、その線もあるのかもしれない。

日常生活にどうという影響が出てないので、だから何という訳でもないですが、疑問への解法が一つ見つかったのは純粋に楽しいです。
あと「意図的に金縛りを起こしたり夢を見る」方法もこれらから推測できます。(世の中には金縛りに憧れる人もいるらしい)
応用範囲の広い本だ。

【その他3】

夢の中で大発見をする例はしばしばあります。
私も悩んでいたことが、夢がヒントで解決したことはままある。
その例として、ドイツの生理学者レーヴィさんの話が載ってた。

彼は夢の中で、とある画期的な実験方法を思いついたそうです。
目が覚めるとすぐにその概要をメモにとり、そして再び寝たそうな。
だって眠かったから。

起きてメモを見た彼は頭を抱えました。
意味が、分からない。
悶々として一日を過ごした彼は、幸運にも次の日の夜に同じ夢を見たそうです。
飛び起きて、今度こそ研究室に直行し、こうしてレム睡眠と非常に関係の深いアセチルコリンを発見。
後にノーベル生理学賞を受賞したそう。

二度も続けて同じ夢を見たのは、レーヴィさんがどれだけ熱心に研究に打ち込んでおられたかを物語っています。
単に運が良かっただけではない。
そして「一回目は、二度寝してすっかり忘れた」というあたりも熱いです。お茶目さんだ。

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まぁ何と言いますか。

(先日の記事より)
>【来期のプリキュアさん】

>公式サイトで告知がなされました。まさかの桃園さん再雇用ですよ。きっと。


弁明はしませんよ。ええ、そうですよ。「SWEETS」と間違えましたよ。悪いですか。
甘くて美味しいプリキュアさんでお馴染みなせいで、完全に思い込みました。
全く困ったものだ。スイートホームはお菓子の家じゃないんですよ。

というわけで次回のプリキュアさんは「SUITE」だそうです。
恥ついでに自白しますが、英語の意味が分かりませんでした。
辞書によれば「ひとそろいのもの」「組曲」だそうです。
今度のプリキュアさんは随分と博識です。
でもいいんでしょうか。こんな難しい名前をつけて。絶対に先輩プリキュアさんとか勘違いしますよ。

 キュア組曲さん(仮名):「今度新しく参加することになりました組曲キュアです。今日はご挨拶に…」
 夢原さん:「お菓子!お菓子!」
 組曲さん:「お菓子…?あ、これ引っ越しのご挨拶のタオルで…」
 夢原さん:「いいから!お菓子は!お菓子ちょーだい!」
 組曲さん:「はぁ…。お菓子…スイート…あ!い、いや違います、これはお菓子じゃなくて…」
 夢原さん:「…お菓子くれないの!?いっぱい貰ってるんでしょ!」
 組曲さん:「ですから、SWEETではなくてSUIT…」
 夢原さん:「もういい!あんたは悪い人!絶対に許さない!」
 組曲さん:「っ!?」

大変ですよ。最初の挨拶で失敗すると。
その後も美墨先輩から病的なチョコ中毒の目で睨まれたりするんですよ。
分かった。たくさん支給されてるのに、あたしに渡すチョコはないってわけね?い、いえ私達はスペルが違…!
そしてプリキュア定例会議に出席しても「あの子たちはスポンサーさんからお菓子を支給されてるのに、一人占めにしている」と心ない批判をされるんだ。
泣く泣く自腹を切ってお菓子を持って行っても、「何を今さら」みたいな白い目で見られるんです。もちろんお菓子はバクバク食われながら。

そんなわけで組曲さんは、挨拶回りの際にはお菓子を山盛り沢山持参した方が良いかと思います。
そして先輩キュアを餌付けしながら、「いいですか。まず私達のスペルはですね」と丁寧に図解しながら伝えないと。
まぁ下腹部で物を考えるプリキュア娘が、理解してくれるとは思えませんけれど。もっしゃもっしゃ。うん、分かった。おかわり!

あと「SUITE」には「従者」の意味もあるそうです。実に幸先悪いです。
先輩が5世代もいることを思うと、かなりキツいパシリ生活からスタート。
まだ見ぬ組曲さんが、いきなり気の毒でなりません。

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【今週のOP】



ラストバトル編。
花咲さんの例のシーンは未放送。
どきどきした。アレは、どきどきした。

■ハートキャッチプリキュア! 第41話「妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!」

花咲さん達に、保育園でのぬいぐるみ公演依頼が来ました。
何せいつもいつもぬいぐるみを持ち歩いている人たちです。
彼女たちのぬいぐるみ技能への信頼は、厚い。

いつぞやの花鳥先輩は自作のオリジナル芝居を行ったものですが、花咲さん達はプリキュア劇を展開。
クオリティが高いです。
当事者しか知らない細かい設定を知ってますので。



花咲さん:
 「きいやあぁぁ」
来海さん:
 「僕は人間なんて大嫌いなんだあ」

聞き間違えた。「人間」じゃない。「人参だ」。
一瞬どきりとしました。
人間嫌い。何があったこのデザトリアン、と。

お芝居をするその横で。
月光さんが睨みを利かせます。園児達に異変があったなら、即座に的確に対応。
優秀です。伊達に妖精たちの面倒を見てきていない。この技能が、九条さんにもあったなら…!

それらの様子を見て、保育士さんは緩やかに心を折られて行きました。
同じ過保護でも月光さんのそれと、この保育士さんのものでは違う。
あのど素人の娘ですら上手く面倒を見れているのに、私は…。
まぁ実際のところ、月光さんは問題児たる妖精を数匹育ててます。大問題児の後輩プリキュアの指導もしています。
素人どころか熟達した母親経験の持ち主なので、若い保育士さんとの性能差は仕方ない面はあるのですが。

的確に心を萎らせた保育士さんは、無事にデザトリアンに。

月光さん:
 「こどもたちは私に任せて」

誰がどう考えても月光さんが出陣したほうが効果的です。それでも後方待機。
ここぞとばかりに花咲さんらを鍛えようとする。そしてお子様最優先。優秀な先輩です。
二重三重に教育体制を取っておられる。



保育園を舞台に大乱闘。余波が園児をガンガン襲います。
あのブロ子…!子供を巻き込むなって、あれほど!
花咲さん、きっと後で筆舌に尽くしがたい教育を施されるんだ。気の毒に…。



園児の目に映った月影先輩の姿が怖すぎる。
恐怖のあまり、泣きだす園児たち。
た、助けて先生!あの人、怖い!

ぎりぎりの土壇場で助けを求めた相手は、先生。
助けを求めたというか、「先生がピンチだ!」と本能的に察したというのが近い気がする。
そして戦う。この街の人々は、園児ですら勇敢だ。

保育士さんの心も動きますが、蜘蛛兄さんも頑張る。
だけど花咲さん達の動きも、さりげなく組織的になってる。
正面から特攻して、その間に二人が左右に展開とか、段々夢原さんチックに。
花咲さんらは特訓を行っていることが示唆されています。
影で月光さんが鍛えてるんでしょう。怖い話だ。

彼我の戦力差は、もはや埋めようもなく開いていく…。
現状、オーケストラ発動を防ぐ手段を、砂漠の人たちは持ち合わせていないように思えます。
かつてないほどに楽勝ムードを漂わせてる年末だ。


(左画像)
chibi-arts キュアブロッサム

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! DXガールズフィギュア キュアムーンライトVSダークプリキュア 全2種セット

プリキュアボーカルアルバム2


最終回月間以外で、劇中でOPEDが流れた初の回だった気がする。(追記:桃園さんのダンスを忘れてた!)

【今週の敵組織】

蛇兄さん:
 「やはりハートキャッチミラージュの力は凄まじいかと」

玩具の性能差が著しい。
さりげなく進言しますが、博士からの具体的な指示はなし。
ダークさんもアレに殴られるかもしれないのに、博士は何をのんびり構えてるんだ…。



ダークさんが二段変身してる!

スカートが長くなってます。
博士め…。ドレスを新調するのに忙しくて、他に注意が行ってなかったのか…。
過保護ぶりが病んでいます。この組織も長くはない。

それともこれは変身前のスタイルなのかしら。色違いなだけで、変身解除状態のプリキュアさんに似てる気がしないでもない。
じゃあ夢のダークさんの変身バンクが拝めたりするんでしょうか。
そして、常に変身状態で侍らせてた博士は、やっぱり病んでる。

【今週の玩具】

先週に引き続いてタクトのCM。
更にプレゼント企画も。
クリスマスに向けた最後の戦いが始まってる。花咲さんの戦績はどうだったんだろう…。

【今週の部員】



なみなみさん:
 「そうだよね。つぼみちゃんの大事にしているぬいぐるみだもんね」

そこはかとなく距離を感じたのは何故だろうか。
あれだけ毎日持ち歩いてるぬいぐるみだもんね。的な。
このぬいぐるみ愛好家たちとの間には、妙な溝を感じる。的な。

そういえば、部長の来海さんや生徒会長の明堂院さんが持ち歩いており、しかも部の目的は「ファッション」部。
「これも一つのファッションだ」と考えた部員が真似をしてもおかしくないです。
目をきらきらさせながら「私もぬいぐるみを持ってきたんです!」とか言い出す人が出てきてたら、非常に辛い雰囲気になってたかもしれない。

【今週の人形劇】

即興で準備できたのは、さりげなく凄いです。
ぬいぐるみはあり合わせだったとして、蜘蛛兄さんのイラストは来海さんが書き殴ってその場で作ったんだ。
美翔さんの絵画能力が、また一つ価値を失った。

…来海さんの能力を持ってすれば、ぬいぐるみ自体も即興で作れるような気もする。凄いハイスペック。

あと蛇足。
個人的に見たことのある人形劇としては「人形劇の国のアリス」(正確なタイトルは失念)が好き。
主人公がアリスではなく、アリス・リデル。「人形劇をするアリス」の人形劇。
普通に人形劇として始まったと思ったら、途中で黒子さんが人形をぶん投げて前面に出てくる演出に唖然としました。
あれで「保育園向けの人形劇だ」と言い張っていたのが格好良かった。

【今週のくどまゆ】

急に人形劇団がこれなくなったのなら!
早速ここに連絡すればいいと思うんだ。交通費を握りしめながら。
おでかけくどまゆ

1月9日のライブチケットは、店頭販売分は頑張って売り切ったそうです。
残るはネット販売分と、ファンクラブ限定の第一部の分。
第一部への参加申し込みは11月30日まで。(詳細は公式およびご本人ブログ

【今週の花】



花咲さんが欲望に溺れている!

【来期のプリキュアさん】

公式サイトで告知がなされました。まさかの桃園さん再雇用ですよ。きっと。

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これで無料は安すぎて申し訳ないと思いましたが、くどまゆさん的には宣伝効果を考えると全然OKだったのかもしれない。

■工藤真由『My way』CD発売記念 フリーライブ



 日時:2010年11月27日(土)11時00分~
 場所:秋葉原 石丸電気ソフト
 出演:工藤真由

 曲目:
  01. ハートキャッチ☆パラダイス!(TVsize)
  02. For My Friend
  03. My sweet days
  04. 人生☆レボリューション
  05. Tommorow Song ~あしたのうた~
  06. ハートキャッチ☆パラダイス!

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

「そういえば都内でイベントをあまりやっていなかった」「27日は暇だ」という行き当たりばったりで決行された本企画。
石丸電気さんに問い合わせたところ「11時なら空いている」と回答されたそうです。
11時。イベントにしては早い時間帯です。
だけどくどまゆさんは違った。11時?普通だ。
だってデパートのイベントとか、10時スタートとかあるし。朝一で茨城を出て、九州で11時からイベントとかあるし。

工藤さん:
 「11時ならむしろ遅い方なので全然OKだった」

イベントに関する感覚を破壊されきってる様子が愛おしい、そんなイベントでした。
プリキュアさんのせいで、心身に自覚のない傷を負っておられる。
違う。11時からライブをやるのは普通じゃないんだ。でももう、くどまゆさんはそれ良い気がする。

正直なところ「時間早いし場所が場所だし、お客さんがいなかったらどうしよう」なんて失礼なことを考えていました。
杞憂でした。
ちゃんといっぱい人が入ってた。めでたい。

ライブ構成は、短い中で非常に考えておられたと思う。
プリキュアソングを一発目に持ってくると自爆する可能性があるので、短く掴み程度に。
オリジナルソングで暖めて、「人生☆レボリューション」につなぐ。
「人生」では、いつものように振り付け講座がありました。
これによりコールをあげることへの抵抗感を減らしてから、メイン武器のプリキュアソング。

アニメイトさんのイベントでは「フルスロットル」等も組み込まれていましたが、曲数が増えたのにあえて外したのは多分、正解のはず。
売らなきゃいけないのは「プリキュア」ではなく「工藤真由」です。
この短期間のハードスケジュールで、何かを掴まれたような気がする。(偉そうに書いてますけど、表面的な結果論をそれっぽく分析しただけなので気を悪くされたら申し訳ない)

トークの中で「手拍子は偉大だ」と語られていました。
曰く「その歌を知らない人や、コールするのには抵抗がある人でも参加できる」。
「あと、子供がビビらない」。

「あしたのうた」を聞いた時に「手拍子が練られている」と感想記事に書きましたが、演者としても感じるところがあったようです。
実際、あの手拍子を考えた人は凄いと思う。「パラダイス」もノリはいいし大好きですけど、大好きなだけにライブで盛り上がるのは難しい。
物理的スペースの関係で踊るのは厳しいし、踊ると自分の世界に入ってしまうので微妙にライブに参加してる感が失われます。
部分的な例外が「今日のコーデいい感じ」の部分。あそこも手拍子だ。
狙ったのか結果論かはともかく、「あしたのうた」はその辺が強化されてるように思う。

なおその結果、プリキュアソングはオタ芸殺しに成功しているのですけれど、それはまた別の話。

それと「あしたのうた」のもう一つの特徴・バックコーラスについて。
参加した「関連会社の女性社員さん」は、40名だったそうです。
気合が入りすぎだ。

気になるお子様参加者は数組いらっしゃいました。
ライブ中に、子供のために前列を譲っている参加者の方もいた。
子供を優先できるのは良いことだと思う。「プリキュア」は子供向けだから、とかそういう理由ではなく、とにかくあらゆる局面で子供を優先するのは大事。

先日NHKの番組収録等で他の歌手の方とも一緒になったそうです。
例えば共演者でもある水樹奈々さんとか、観客動員数で言えば数桁違う訳で、率直に言って格が違う。
ただ工藤さんの方が勝っていた点として、「イベントに行くと子供が応援してくれるのは私だけだ」と述べられていました。

まぁ実際のところ、水樹さんの正体が花咲さんだとは伏せているが故のアドバンテージなわけですが、確かに利点であることは事実です。
だから…というそれだけの理由ではないでしょうけれど「家族で参加できるようなライブにしていきたい」「お弁当食べながら参加できるようなライブもあっていい」と述べられていました。
プリキュア上がりということで多少毛色が違うのだから、そういう方向性はアリだと思う。楽な道ではないでしょうけれど、今からいわゆるアニソンライブ需要に応じて行くより面白そう。

気になる1月9日のワンマンライブのチケットも、会場内で販売されました。
嘘か本当か「ここに持ち込んだ分で店頭販売分は売り切れ」とのこと。
残るはネット販売分のみ。私が買った際には、整理番号が危機感を覚えるほどに早い番号だったので心配していましたが、一線は越えたようです。
今回のイベントでも「まだチケットを買っていない」という人はかなりいましたが、終了後、こぞって買われていました。
宣伝効果はかなり高かったと思う。

なおモバイルファンクラブ『まゆらぼ』は、依然として絶賛募集中だそうです。
まだ最初のハードルである「300人」を越えてないらしい。
くどまゆさんの未来のためにも、まだ未加入の人には是非検討していただきたいです…。(公式サイト


(左画像)
My way【初回限定盤】

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! ミュージカルショー~うたって おどって みんなのハートをキャッチだよ!! [DVD]


【今回のお土産】



生写真セットのBとC。既に持ってる気配もしましたが、入場料代わりに。

Aセットは目の前で最後の1セットが売り切れました。
なぜBとCが(それなりに結構な量)残ったのかは分からない。
「とりあえず1セットだけ」の人はAを選ぶ確率が、ここまで極端に高いと言うことか。

くどまゆさんのオリジナルタオルも販売されていましたが、これも最後の1枚が目の前で売り切れました。
やっぱりこのイベントの宣伝効果は高かった。
ご本人様達も、手ごたえを感じたんじゃないかと思う。

【次回のくどまゆ】

1月9日のライブに向けて、くどまゆさんのイメージカラーを設定されたそうです。
「本人と周囲とで意見が分かれたが、大人の意見に従った」「本人が思っているよりも、大人のイメージを持たれているらしい」とのこと。
ライブ当日はその色で応援して欲しいらしい。ペンライトとかですね。事前に準備して行きま…

くどまゆさん:
 「色はライブ当日にその場で発表します」

酷い。意味すら分からない。

…まぁそういったわけで、次回のオリジナルグッズは光りモノ関連のようです。

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書き忘れてたので前記事の続き。

NHK「新世紀アニソンSP.4」

くどまゆさんが出演されたこと自体は聞いていましたが、プリキュアさんも一緒だったのか。

[引用]

 (前列左から)ピコ、Girls Dead Monster (marina、LiSA)、May'n、水樹奈々、ALI PROJECT (宝野アリカ、片倉三起也)、JAM Project (影山ヒロノブ、奥井雅美)、(後列左から)キュアムーンライト、キュアマリン、キュアブロッサム、キュアサンシャイン、工藤真由、JAM Project (きただにひろし、遠藤正明、福山芳樹)

[引用終]

相変わらず、当たり前のようにプリキュアさんが出演者扱いされてる。
放送局はNHKさんなのですが、なんかもう自暴自棄です。
放送日は2011年1月16日(日)。
「内容の一部を放送」とのことなので、実際の放送ではプリキュアさんの出番はカットされるのかもしれませんが、それなら呼ぶ意味が皆無に近いです。
くどまゆさんからして通常通り例の制服姿ですし、どうするつもりなんだろうNHK。

あと水樹奈々さんも御出演されてます。
さりげなく花キュアさんと完全共演。
その気になれば即興劇が出来る面子だったと思うと、何か恐ろしいものを感じる。

ところで今年の紅白歌合戦に、水樹奈々さんは出られるそうです。
上述のライブの存在を考えると、案外普通に紅白でプリキュアさんが垣間見られるのかもしれない。
仮面ライダー響さんの前例もあるし、今年は見てみようという気になってきた。

工藤真由『My way』CD発売記念 石丸電気ライブ

今週土曜日なので、忘れないようにする。(日曜と勘違いしてた。危ない)

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歌のお姉さんこと工藤真由さんのファンクラブに入っているのですが、毎週水曜日にメールが舞い込んできます。
今日のは、公式サイトで新コーナーが二つ始まりましたのご案内でした。
一つは後述。もう一つは「くどまゆの読書感想文」コーナー。くどまゆさんのベクトルがよく分からない。

それはともかく。来年1月9日のライブに向け、奮闘する工藤真由さんを応援したいので、つらつらと。

☆おでかけ工藤真由!☆

なんだかもう全てがどうでも良くなるフレーズです。
おでかけくどまゆ。
蟲惑的すぎる。

[引用]
 工藤真由を呼んでください!!
 工藤真由があなたの通う幼稚園や小学校、施設などにおうかがいし、ミニコンサートをたします。
 運動会や文化祭、茶話会、お誕生日会など、ご相談に応じます!
 簡単な条件は以下のようになりますが、色々とご相談には乗らせていただきますので、お気軽にご連絡ください!

 [ 条件 ]
 ☆ 小学生以下の在籍する教育施設。(病院や習い事のスクールなども応相談)
 ☆ CDでカラオケを持ち込みますので、それを流せる設備とマイクなどがあること。(状況に応じて応相談)
 ☆ 交通費相当分の出演料をいただけると助かります。(状況に応じて応相談)
[引用終]

熱すぎます。
くどまゆさんが来てくれるというのも熱いし、肉弾戦を挑んでいるくどまゆさんの奮戦ぶりも熱い。
想定しているイベントに「お誕生会」とか書いてありますけど、くどまゆさんがやってくるとか豪華過ぎて訳分かんないです。
条件の欄の最後の一文なんて何かが迸ってますよ。
交通費だけでいいです。行きますから。でも出来れば交通費は欲しいです。

実際のところ、この戦略が功をなすのか微妙な所が難しい。
来期のプリキュアさんも担当されるなら問題はないですけど、そうでないとしたら、お子様勢に「プリキュアのお姉さん」と周知されても先細るわけで。
とはいえ使える最大の武器であることは事実なので、どうにももどかしそうです。

■くどまゆライブの楽しみ方

携帯サイトの方で始まった新企画。
くどまゆさん本人による「ライブの盛り上げ方」講座です。
来年のライブに向け、気合満々だ。

第1回の今回は、挨拶の練習。
さて、くどまゆさんの固定挨拶はご存知でしょうか?
今までもライブ等では頻繁に御使用されていました。

くどまゆさん:
 「笑顔は永遠不滅・工藤真由です!」

正直、大ぶりパンチの感を拭えないのですが、パワフルさは買いです。
ライブの時はこれを一緒にやって欲しいとのことで。
ひとまず覚えました。くどまゆさんも無体な要求をなさる。

おそらく第2回以降はコールや振り付け講座になると予想。
何せ先日のミニライブでも、積極的に教育に力を入れておられましたし。
下衆の勘繰りになりますが、プリキュアライブの経験を元に何かを警戒なされてるような気配がします。

愚妄するに、プリキュア歌手さんが直面する戸惑いに、「プリキュアライブとそれ以外のイベントでの客の反応の違い」があると思う。
いわゆるアニメファンとプリキュアファンは、層が全くと言っていいほど被っていないので、受け方がまるで違う。
プリキュアさんのお唄は確かにノリがいいし、一斉にコールがあると物凄い勢いで盛り上がりますが、「それ」を前提に他のイベントに臨むと大やけどになってしまう。
「全員が着席してちらほらと手拍子がある程度の中で、『ハートキャッチパラダイス』を踊れ」とか、ほとんど拷問ですよ。
(余談ですが、榎本温子さんはその辺の機微を完璧に把握しておられ、自分のファンイベントの時にはプリキュアの話題はまず出さない)

くどまゆさんは特に激しいお唄が多いので、外すと大惨事を招きます。
わざわざ工藤さんのライブに行こうという客なのだから、杞憂だとは思いますが、保険をかけたくなる気持ちは分かる。
完全に、私の余計な妄想ですけれど。ライブ会場では、元気いっぱい声援を上げよう。

というかそれ以前に、くどまゆさんの体力は持つんでしょうか。
「スマイルgogo!」と「フルスロットル」でフル騒ぎし。
「ハートキャッチパラダイス」と「Tommorow song」で踊り。
人気の高さからして多分ありそうな「プリキュアfly」と「HEART GOES ON」も体力使います。
挙句にオリジナルソング3曲も休める要素がない。

まぁワンマンライブなんてそんなものだと言われれば、そうなのかもしれませんが。
初挑戦でこのラインナップは過酷です。しかも一日2回公演。
頑張れ、くどまゆさん。せめて私も、ぶんぶか手を振って応援したい。

ワンマンライブ「Going MAYU Way 2011冬」

[引用]
 日程:2011年1月9日(日)
 会場:LIVE GATE TOKYO@EBISU
    (東京都渋谷区東3-14-19 オークヒルズB1F)
 時間:18:00 オープン / 18:30 スタート
 料金:3,000円一律
[引用終]

もはやくどいほどですが、「チケットはまだある」そうなので、当日まで宣伝してみる。

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既に2ヵ月遅れなので簡単に。

■野ばらの森の乙女たち SceneV「秘められた思い」

「気が付くと誰かが後ろに立っている」率の異様に高い漫画です。
この女学校に、プライベートがあると思うな。
いつも誰かが後ろにいる。

そんな学園生活を送る西園寺さんは、先輩の三条さんに恋をしました。
当然ながら三条さんは女性です。
気にしたら負けだ。

でも周囲は当然気にしました。同性同士だからというより、生意気だと言う理由で。

女学生様:
 「はしたない」

返す言葉もない。

親友にして相部屋の穂波さんも激怒気味。同性同士だからというより、西園寺さんは私のものだと言う理由で。

穂波さん:
 「…初美はわたしのいちばん大切な女の子なんだからっ」

そんな一直線な穂波さんは、西園寺さんに接吻を決行しました。
当然ながら穂波さんも女性です。
気にしたら負けだ。

■ハートキャッチプリキュア 第9話

月光さん復活回。

先輩の精霊ラブぶりはテレビよりも悪化してます。
ダークさんの前にやられる三人娘は放置気味なのに、精霊がピンチになると目の色を変える。
コロンを失った傷はとてもとても深かった。

月光さん:
 「わたしをかばって…わたしの身代りに…」
 「わたしと同じあやまち みんなに背負わせはしない!!」

「この子らを放っておくと、また精霊が犠牲になる」。
精霊優先の思想がいきすぎて、再プリキュア化が果たされました。
月光さんはどこまでも徹底しておられる…。

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【今週のOP】



今回のOPはオリヴィエ少年編。
そして名もなきモブの方。
ちょうどサソリーナさん退場回に合わせてきたのは、偶然じゃないと予想してみる。

■ハートキャッチプリキュア! 第40話「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!」

今日も今日とて蠍姐さんは粉砕されていました。
史上最弱の敵組織・砂漠の使徒。
もはやこの時期のプリキュアさんには太刀打ちできない。

数々の敗戦は、姐さんの心を確実に蝕んで行く。



姐さん:
 「あたしたち、このままでいいのかしら?」

同僚さんも歯ぎしり。おのれ…プリキュアめ…。
あんなに和気藹々とした楽しい職場だったのに。
プリキュアのせいで「変わらなきゃ」症候群に冒されてしまった。

もはや前線を任せるのは無理だ。
断腸の思いで、博士に撤収を進言する蛇兄さんたちの表情が痛ましい。
その心配をはねつけ、出撃を希望する姐さん。

蛇・蜘蛛兄さん:
 「…(ダークブレスレットを)持って行きたまえ」
 「三倍のダークパワーがあれば、プリキュアどもを倒せるかもしれない」
 「勝負は短時間でつけるぜよ」

送りだされた姐さんは善戦。
嗚呼でも。今や4人揃い、最新鋭玩具をフル装備したプリキュアさんに敵うはずもない。
とりあえず月光さんが鬼の権化にしか見えやしない。

蜘蛛・蛇兄さん:
 「あいつはもう、戦えんぜよ」
 「なら、このまま…」
 「…君は、甘いな」



哀れ巨大兵器の前に粉砕されたサソリーナさんは、そのまま消えて行きました。
最後に仲間二人に見送られて。
それを見た花咲さん、絶句。ま、待ってください。何も考えずに殴りましたけど、何か考えるべきだったような…。



花咲さん:
 「やっぱり砂漠の使徒にも心があるんです」

あれだけ喜怒哀楽が激しい相手に対し、今頃何を言ってるのか…。
実は花咲さん、今のところ敵幹部の説得に成功していない唯一のプリキュアです。
無力だ…。史上最弱の名は、単純な戦闘力だけの話ではない。

だけどその頃、どこかの遠くで。



???:
 「長い間、悪い夢を見ていた気がする」

蠍姐さんの本体と思しき人が目を覚まされました。
長い長いデザトリアン療法の末、意識を取り戻された。
彼女の花言葉は「嫉妬」「寂しさに耐える」。

…これは物凄くきついな。
見るからに人気のない山の中の療養所での生活に心萎らせ、砂漠の使徒化してたんでしょうけれど。
当然のことながら、プリキュアさんに殴られて正気に戻ったところで病気は治っていない。
そうすると、やっぱり孤独な闘病生活が待っている。
だったらいつまでも夢の中で、元気いっぱい楽しい職場でお花を枯らして回ってた方が幸せだったのでは。

花咲さん理論だと、楽しいからと言ってそのままではダメ。
それは分かる。実際、砂漠の使徒のままで良いはずもない。
とはいえ、ここまでプリキュアさんが何の役にも立っていないというのは、なかなかにシビアな演出だと思う。
何せサソリーナさんがどうなったのかすら、花咲さんは感知していない。
表面的にはほんわかしてるくせに、どのプリキュアさんよりも過酷な回答をつきつけるな花咲さん…。

サソリーナさんの孤独を埋めていたのは、プリキュアさんではなく同僚の蛇・蜘蛛兄さん。
目覚めた彼女を迎えたのは、侵入してた鳥さん。
バッドエンドではないし、救いもある。ただ、プリキュアさんの限界が如実に出てて、とても悩ましい回だ。。


(左画像)
chibi-arts キュアブロッサム

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! DXガールズフィギュア キュアムーンライトVSダークプリキュア 全2種セット

プリキュアボーカルアルバム2


【今年の敵幹部】

サソリーナさんの能力が「毒」だったのは、感染や伝染に絡んだ一種の自虐だったんだろうか。
そうだとしたら、自慢げに毒針を振りまわしてたのは、ひどく悲しい演出だったんだな…。
もしかして、サソリーナさんだけスナッキーに慕われてない印象があったのですけど、それも寂しさの演出だったりするんだろうか。
そして蠍姐さんがああいう設定となると、蛇・蜘蛛の両兄さんも何らかの悩みを抱えているはず。
単純に考えると、外見コンプレックスと体力コンプレックスでしょうか。

博士の目的が彼らの救済だったとしたら切ない。もういっそ全員デザトリアンになればいいんだ。

【今週の月光】

今回のデザトリアンは校舎。でかいです。花咲さん達もあんぐり。



月光さん:
 「貴女たち何をしているの!」

びくぅ!!

敵がいるのに、何故潰さない。
「校舎が動く」なんて事態にも動じない月光さん。
初々しさの欠片もない。

【蛇足】

昨日、西武園遊園地でオールスターズイベントが開催。
一昨日には、美翔舞さんの非公式お誕生日会も開催。
それらを見ながら思ったのですが、いっそ本家で定期的にお誕生日イベントとかやってもらえないもんだろうか。

身も蓋もないですけど、どれだけ二次創作的に頑張ったところで、榎本温子さんがボソリと「お祝いしてくれてありがとー」と呟くのには勝てないわけで。
カレンダーの特典「プリキュアボイス」みたいな感じで、定期的に配信してくれれば、それだけでお金が取れると思う。
実際「仮面ライダー」さんはネット配信でスピンオフやってますし、「オールスターズ」企画も番外連載とかしてくれたら喜び勇んで登録するのに。

【今週のくどまゆ】

初の海外公演も決定した工藤真由さん。
場所は上海だそうです。開催日は12月4日。
地理的に近いとはいえ、物凄い急な告知です。

[公式ページから引用]
 国際情勢をふまえ、公演の実施や情報出しのタイミングを調整しておりました。それ故、みなさまへの告知が遅くなりましたことをご了承くださいませ。
[引用終]

大変だ、色々と。

【今週のくどまゆ2】

海外も大事ですが、国内の初ワンマンライブも大事です。

[公式ページから引用]
 日程:2011年1月9日(日)
 会場:LIVE GATE TOKYO@EBISU
    (東京都渋谷区東3-14-19 オークヒルズB1F)
 時間:18:00 オープン / 18:30 スタート
[引用終]

来年以降もくどまゆさんのお歌が聞けるかどうかは、このライブの動員数にかかってる。お暇な人は是非に。

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西武園さんは今年で60周年。
それにちなんで入園料60円の太っ腹企画を開催中。
同じ西武線沿線で勤務中のプリキュアさんも、お祝いに参加されることに。

■西武園ゆうえんち60周年イベント「プリキュアオールスターズがやってくる!」



 日時:2010年11月21日(日)12時00分/14時00分
 場所:西武園ゆうえんち
 出演:キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、キュアブルーム、キュアイー(中略)、キュアブロッサム、キュアマリン

(本記事は私の記憶・主観によるものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

西武園さんといえば、夏に行われるプリキュアスタンプラリーの事実上のゴールポイント。
毎年お世話になってましたが、キャラクターショー関連で行ったのは初めてでした。
良いことだ。勤務地も近いことですし、プリキュアさんとはもっと提携して欲しい。

「オールスターが来る!」と銘打ち、会場でも「全員来るよ!」と事あるごとに繰り返しておられました。
出演されたのは豪華17名。
これだけ揃うと圧巻です。舞台上が凄いことになっている。

ただ多少気になることも。
今回来られたのは17名です。19名ではありません。
隣にいた女児様が、「ムーンライトは…?」とぽつりと呟いておられたのが物悲しかったです。

どうやら陽光さんと月光さんは、まだ契約プリキュア扱いの様子。
「DX」シリーズに出るまでは、正プリキュアと認められないんだ。花咲さんが増長するわけです。
きっとプリキュア定例会議にも呼んでもらえてないんでしょう。
そして出席できてる花咲さんは、ハートキャッチ会議では陽光さん達に情報を伝達せず、上から目線だったりするんだ。
来海さんが「つぼみって時々すごい…」と愕然としてるのを横目に。



昨日お誕生日を迎えられた美翔さんにも、ちゃんとオファーが来てました。

演目はとにかくダンス。
「DX2」EDと「ハートキャッチパラダイス」および「あしたのうた」を、プリキュア総出で踊り倒します。
「ハートキャッチパラダイス」を踊る美翔さんが見れただけでも、行った価値はあった。
あの恥ずかしげに胸を張っていた娘さんが、陽気に踊っておられる。
辛い日々を乗り越えた感慨が、無闇に沸いてきます。



まぁ別に乗り越えてはいないんですけどね。
上の画像は、ステージの横で販売されていたサイン色紙です。
分かりにくいかと思いますが、全シリーズの色紙がそれぞれ数種類ずつ用意されていました。

…ええ、何故か「SplashStar」だけ売れ残ってますよ。

他のプリキュアさんは続々「SoldOut」の文字が踊り、しまいには「その展示品で良いのでください」と申し出る人まで多数出てたのに。
黒白先輩だけ何故か割高で販売されてたのにしっかり売り切れる中、その横でぽつんと佇む美翔さんが大変に可愛らしかったです。
どうしてこの娘さんは、いつもいつもオチを逃さないんだろう。
可哀そうなので、「SS」の2種類を買ってあげました。
美翔さん、一生懸命サインしたんだろうな…。

ショーの終了後は、写真撮影会。

司会のお姉さん:
 「全員は出ません!オールスターズではありません!」

慌ててアナウンスされてました。
プリキュアさんがいっぱいいると、スタッフさんも大変だ。
撮影会に参加されたのは、花海桃夢の4人。さりげなく夢原さんが混ざってるのが強い。

夢原さんといえば。
ダンスの合間に全プリキュアさんの変身ポーズ公演があったのですが、「GoGo」組のキュアモ音「ぴ・ぽ・ぱ!」が無性に格好良かった。
ただの電子音なのに、どうしてなんだろう…。



写真撮影以外のプリキュアさんは園内を散策されてました。
プリキュアテーマパークが実現したらこんな感じになるんだろうな…。
ふと角を曲がるとプリキュアさんがいる素晴らしさ。

入園料は60円ですが、アトラクション代は別。
そうなると、ちゃんとお金を落とさないといけません。
「プリキュアを呼ぶと入園者は増えるが利益にはつながらない。がっかりだ!」と思われてしまいます。
せっかくなので追加料金を払い、ジェットコースターに乗ってみることにしました。
めくるめく直滑降!

 きゃーきゃーわーわー!

一緒に乗っていた人:
 「あ、プリキュアだ」

 え?あ、本当だ。プリキュアさんらしきものが猛スピードで…

 わーわーきゃーきゃー!

ジェットコースター終了後。
降り口に黒白輝の諸先輩がおられました。
物凄い豪華なテーマパークだ。



ちなみに美墨先輩の視線の先にはコースターがある。
手前に写ってる赤いのがレール。本当に真横すぎる。
もうこの辺になると、プリキュアさんたちも臨機応変に立ち回っておられて、適当に手を振ったりはしゃいだりしておられた。

閉園10分前に、もう一度ステージで全員集合して記念撮影会。



これは突発企画だったのか、プリキュアさんのアドリブくささがにじみ出ていました。

一例)
司会のお姉さん:
 「レモネード!?レモネード、頑張って!!」

(同時に17名は多すぎて、レモネは輪から弾かれ集合写真に収まってなかった。ステージショーは本職のはずなのに、これだから檸檬は…)

そんなこんなで、とでも楽しいイベントでした。
園内のあちこちでプリキュアソングがエンドレスで流れており、それだけでもテンションが上がる。
規模自体はそれほど大きくはないものの、プリキュアテーマパークのプロトタイプを見たような一日でした。
色々と問題点はある。
でもそれらを解決したディズニーランド等が実際にあるわけで、いつの日にか実現すると期待して待っています。

【本題】

お子様の多くはキャラリート装備の完全武装でした。
プリキュア服だけでなく、髪型コピーや数々の小物、普段着モードまで様々。
もちろん一番多かったのはハートキャッチ組でしたが、フレッシュさんを始め前シリーズもかなりの割合おられた。

そして声を大にして言いたい。
この世知辛い時代に、あえて鳥キュアコスを選択された女児様がおられました!
しかも手には日向さんのぬいぐるみを抱えて。

鳥キュアモードで日向さんの小物とか、もはや女児の発想ではありません。
なんて優秀な子なんでしょうか。
どこの誰ですか。美翔さんなんて、数合わせだとか名ばかりプリキュアだとか在庫放置してショーやってる場合なの?とか呼んでもらえるだけありがたいと思うべきだとか、そういう酷いことを言ったのは。
私ですよ。申し訳ない。
美翔さんに是非、この素敵な女児様を引き合わせたかったです。

…どういうわけかその女児様、「MaxHeartは?MaxHeartは?」と連呼してましたけれど。
雪城先輩に出会ったときには狂喜乱舞されてましたけど。
ま、間違えたわけじゃ、ないですよね…。

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今日は我らの美翔舞さんのお誕生日!
御年14歳になられました。まだまだお若いですね。
11月20日=いい(11)ぐれっ(2)とう(10)で11月20日。分かりにく過ぎますが覚えましょう。

美翔さん:
 「……………。」

全く同じ出だしで毎年書いてますが、年々状況が良くなってる気がします。
今年なんて、Twitter上で誕生会が行われてますよ。
私は乗り遅れたので特に何もアクションを起こせませんでしたけど。
だって、美翔さんなのにお誕生日なんて!
自分の歓迎会をして貰っても、隅っこで絵を描き始めるような協調性のない子に、何を期待しているのかと。

そんな美翔さんも、昨年の「オールスターズ」特需以来、大空に再び羽ばたけるようになりました。
「SplashStar」放送終了直後は、腫れものに触るように石を投げられたのに。
在庫倉庫の主として長らく不遇の生活を送りましたが、頑張って良かった。プリキュア辞めないで良かった。

とりあえず、めでたいお誕生日ですので、まず現実を再認識しよう。

あの現役の日々(リンク先:YouTube)

最近ちやほやされて忘れ気味かもしれませんが、1年の節目となるお誕生日です。
もう一度、あの悪夢を心に刻みましょう。
そして「絶対に諦めない」と心の奥底で呟こう。

美翔さん:
 「……………。」

気持ちよくご機嫌を損ねたところで本題。



ふたりはプリキュアスプラッシュスター(1) (KCデラックス)
 
お誕生日なので、商品を買ってあげました。
発行日は2006年9月6日。
もちろん第1版です。おかしい。上北さんのプリキュア漫画は、尋常でない出来具合なのに。

で、本来なら感想記事を書こうと思っていたのですが、諦めました。
なんだこの「SplashStar」栄養分に溢れた漫画は。
1ページ1ページに話題にしたいことが溢れかえってるせいで、一向に読み進められません。
神がかるにも程があるんですよ。上北さんは頭おかしいんじゃないか。
ああもうこんな漫画描かれたら、世の二次創作が太刀打ちできなくて困るんですよもう!

もはやお誕生日記事なのか、漫画の感想なのか分からなくなりそうだったので、一部分だけ抜粋して終わってみる。
 
作者コメントより:
 「舞は寝るときにはお団子ほどいているのですが」
 「起きあがったときにはてっぺんの毛がチョコンとはねていて」
 「とてもかわいいな~って思いました」
 「で、お団子をほどいたときには いつも こうなっているのを問い合わせたところ」
 「あれは寝ぐせです」
 「とのことでした」

奇しくも先日再放送の第12話の1シーン。



美翔さん…。どこまでもがっかりプリキュア…。


(左画像)
グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

(右画像)
ふたりはプリキュアスプラッシュスター(1) (KCデラックス)


【蛇足】

ちょうど再放送もやってるので、ふと思ったことを。
美翔さんのパートナーは日向さん。
「ふたりはプリキュアするとしたら誰が良い?」ランキングで1位を取る日向さんです。(私調べ)

ぶっちゃけはっちゃけると、相棒が日向さんじゃなかったら大変なことになったに違いありません。
何せ美翔さんのコミュニケーション能力の破綻ぶりは、他のプリキュアの追随を許さない。
歓迎会に招いてもらったのに一人で絵を描き、会話するのにも絵を使う。

漫画版では、あのフレンドリーな日向さんに対してまで全力で距離を置こうと足掻いておられます。
もはや普通に村八分にされても文句が言えないこの有様。
持ち歌「謎の行方」や「A message of wind」で、微妙に「絵を描いていただけの私」を批判的に捕えていることからも分かるように、彼女の絵画能力は割とデメリット能力だったりする。

もしも日向さん以外と「ふたりはプリキュア」していたら…。

 美墨先輩:多分、ずっと名字で呼び合う関係で終わる。
 夢原さん:特殊能力「相手が満たして欲しい要素を見抜く」が発動!→美翔さんは普通に絵で満足してます→スルーして終わり
 桃園さん:体育会系の肉食獣とのこの相性の悪さ…!
 花咲さん:黙々と絵を描く美翔さんと、黙々と花を育てる花咲さん。

どうしようもない。
あえて選ぶなら来海さんがベターでしょうけれど、美翔さんは内弁慶スキルを持っているので、過度に干渉されると猛然と噛みつきそうな気がする。
日向さんのバランス感覚の高さに、つくづく感謝。

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現在コメントは、お返事をできない状態のため、全て保留のままにさせていただいています。
コメントを貰えるのは嬉しいだけに、申し訳ないです。