穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




本日の放送は、星空さん達が夏季休暇を取得されたので、代理でオリンピック特集となりました。

オリンピックもつい最近に開催されたばかりのような気がするものの、前大会があったのは夢原さん達が現役の頃。
そう思うと遥かなる過去のようです。
年をとると時間がたつのを早く感じますが、プリキュアさん基準で振りかえると年月を実感できるのか…。
プリキュアさんの思わぬ効用を発見した気分。

■ディケイドプリキュア! 第25話「謎生物の世界」、第26話「プリキュアの資格」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「愛と勇気を守るレイン!」
 「夢と希望を守るファイン!」
 「待ってる人間が居れば、そこが帰る場所だから」
 「…私はあなたが破壊者だとは思ってないよ」
 「世界は知らない。でもあたしたちはあなたを追い出したりはしない」
 「なにしろ私は…」「通りすがりのプリキュアだから」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「スマイルの世界」「あなたの人生の物語」
 第7話、第8話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第9話、第10話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第11話、第12話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第13話、第14話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第15話、第16話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第17話、第18話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第19話、第20話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第21話、第22話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第23話、第24話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第25話、第26話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第27話、第28話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

異様な異世界を巡り巡り、ディケイド姉は帰ってきました。
懐かしのプリキュアの世界に。
だけどそこで見たのは、殴りあうお友達の姿でした。



ごっ…!

壮大な肉撃音を轟かせ、黒キュアさんと桃キュアさんの拳が激突。
衝撃に打ち負け、桃キュアさんが吹き飛びますが、見てる間に即座に立ち上がります。
怖い…。砂と血を吐き出しつつ立ち上がる桃キュアさんが、とても怖い。それを見て、冷たい目で闘志を燃やす黒キュアさんも。

どうしてプリキュア同士で血闘をしてるのか。
フレッシュの世界とMaxHeartの世界が、骨肉の争いをしておられる。
思わず見とれてしまうディケイド姉でしたが、はっと我に返る。
喧嘩なんて止めて!でもどうしても殴り合うなら、私も混ぜて!

謎生物:
 「君は誰メポ?」



黒い人のお付きの謎生物から声をかけられました。
えっと、私は通りすがりの…

謎生物:
 「違うメポ!お前じゃなくて、精霊に聞いてるメポ!」
 「…?」
 「精霊はどこメポ?」

ディケイド姉:
 「???」

きょろきょろと辺りを見回す謎生物。
意味が分からず戸惑うディケイド姉。
血まみれでぜーはーぜーはー息切れしてる黒と桃。そんな地獄絵図。

が、そこでようやくディケイド姉も気づいてみた。

ディケイド姉:
 「…あれ?」
 「私、謎の生き物が付いてない…?」

衝撃、走る。
そういえば今までに出会ってきたプリキュアさんには、ことごとく不思議生物が付属していました。
何故にそれが私にはついていない。あれ、販売戦略的に超大事なはずなのに…!



謎生物:
 「あんさん、どこのプリキュアや?」
 「何のために戦っとんの?」

生き物たちの目が、どんどん疑念の色を帯びていく。
戦略兵器・プリキュア。
国防の要たるこの兵器が、誰の監視下にもないまま単独行動してるとは…。

ディケイド姉:
 「わ、私は……」

はたと気づいてしまう。どうして今の今まで不思議に思わなかったのか。
ディケイド姉には、守るべき物が何もない。
なるほど、どんなに旅をしても達成感がないわけだ。

頭を抱えるディケイド姉と夢原さん。その横で、黒と桃は殴り合いを再開。ごつり!
慌てて再び仲裁に入りますが死闘は止まらない。
ていうかパニックに陥ったままこんな危険地帯にいたら、命がいくつあっても足りません。

ごつり!!

流れ拳にぶち当たり、哀れディケイド姉の意識は闇の中。

…。
……。
………。

???:
 「気がついた?」

目を覚ましたディケイド姉の前には、二人の娘さんの姿が。
どうやら介抱してくれてたようです。
名前は赤い霧生さんと、青い霧生さん。

霧生さん:
 「…ここはプリキュア大戦の世界」



霧生さん:
 「異なる世界が融合を始めたのよ」
 「一つの世界に、複数のプリキュアは存在できない」
霧生さん:
 「自分たちを守るためには、他のプリキュアを倒すしかない」
 「貴女たちは生き残りをかけたプリキュア同士の戦いに巻き込まれたんだ」

淡々と霧生姉妹が事情を語る。
真のプリキュアは、誰なのか。
それを決めるため、殴り合いはどんどん激化していった。

確かに「プリキュア」と名乗る存在は増えに増えました。
もはや何をもってして「プリキュア」なのかもよく分かりません。
きっちりと「これがプリキュアで、他は違う」と定義すべきなのかも…。

ディケイド姉:
 「それは、違うよ」

ぽつりと、でも力強く呟く。
色んな世界を見て回った彼女だからこそ、分かる。
誰が「真のプリキュア」かなんて。何が「プリキュア」の定義かなんて。
たいして重要なことじゃない。

ディケイド姉:
 「どんな理由があろうと、プリキュア同士が戦うなんて間違ってる」

私たちは皆、同じプリキュア。
一人一人は違うけど、でも仲間を愛し、何かのために戦う気持ちは変わらない。
それさえあれば、表面がどんなに違っても「プリキュア」なんです。

ディケイド姉:
 「もちろん貴女たちも」

言いながら、にっこりと霧生さんに微笑みかける。
仲間を思う気持ちさえあれば、プリキュアになれる。
細かいことは良く分かりませんが、霧生さんたちだって立派なプリキュアなんです。

ディケイド姉:
 「私は、『プリキュア』の世界を守るために、戦う」

そのために霧生さんたちにも一緒に来て欲しい。謎生物枠として。
得意満面で手を差し出すディケイド姉。これでようやく体制も格好がつくというものです。
謎生物扱いされた霧生さんが、ちょっと怖い顔してるのは気のせいだ。

一方その頃。



フュージョン:
 「全ての物を一つに…」

同士打ちで疲弊しきったプリキュアさん達のところに、主犯たるフージョンさんが姿を現していました。
全ての世界を一つに。そして唯一絶対の存在を。

ディケイド姉:
 「私たちは少しずつ違う」
 「違うからこそ、助け合い、励まし合える…」
 「あんたの言うことは、間違ってる!」

駆けつけたディケイド姉+霧生さんがその前に立ちふさがる。
その姿に、さっきまで争っていた他のプリキュアさん達も、手を取り合う。
同じ世界に、複数のプリキュアが存在できないなんてことはない。私たちはそれぞれ違う。でもそれでいいんだ…!

フュージョン:
 「何者だ、お前は!」
ディケイド姉:
 「私?」
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!!」

 がしゃこん!

 『PreCu Ride... 』
 『Cure Decade!!』

いつものように啖呵を切り、堂々と名乗る。「キュアディケイド」と。
守るものを見つけた今、紛れもなくプリキュアの一員です。
誇らしく「キュア」の冠を掲げよう。

その横には、ここまで一緒に旅してきた夢原さんが。更にこの世界で合流した霧生姉妹が。
和解したフレッシュやMaxHeartの面々も。
ずらりと立ち並ぶと、フュージョンめがけて突撃する。



同じ世界に何人ものプリキュアがいたら、色々と混乱することも起きるはず。
例えば、誰が真のウィンディなのかよく分からんとか。
でもそんなことに拘って、大事なことを見失ってはいけないのです。
私たちは、仲間だ。
だからどんな困難が来ようとも、共に戦えるし、守っていける。



ディケイド姉:
 「私たちは、絶対に諦めない!!」

異なる世界のプリキュア娘から放たれた一斉攻撃により、フュージョンさんも綺麗に蒸発。
よし、これで一件落着。
世界は一つになっちゃったけど、これからはオールスターズとして皆で仲良くやっていけ…



霧生さん:
 「…っ!」

ぐらり。

よろめいたかと思うと、霧生さんはそのまま消滅。
戦いは終わったはずなのに。
唖然とする間もなく。世界はとうとう、終わりを迎え始めた。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち 特装版 【Blu-ray】

(右画像)
小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち (角川つばさ文庫)


【今週のくどまゆ】

気合いだーーー(*≧∀≦*)♪〃

[引用]
 そしてとても嬉しい事がありました

 それは、休憩時間にお母さんとお子さんが私の所にきて、『工藤真由さんですよね?』と声をかけてくださったんです

 私は驚きながら『はい』と答えましたすると、
 『この子本当に真由ちゃんが大好きで、ここにいらっしゃったので握手してもらいたくてきました』

 本当に本当に嬉しくて、その時の私は最高の笑顔だったと思います

 そしてそして、ミュージカルが終わり、席を立ちあがった瞬間、前の席に座っていた子供達が後ろを振り向いて、『真由ちゃんバイバイ』と言ってくれたんです

 私もその返事に答えて『バイバイ』と言いました

 プリキュアミュージカルショーを見て、涙が出て、一人の子供に戻ったかのようにはしゃぎながら見て、それだけで凄い幸せな気持ちだったのに、最後の最後に最高の贈り物が届いて、こんな幸せな一日はありません

 本当の事を言うと自分が出てないミュージカルを見て、やっぱりどっかで寂しい気持ちがありました

 でも一人でも私の事を覚えてくれていたら、それだけで私は頑張れる

 本当に心の底からそう思えました
[引用終]

事務所も移動して、心機一転奮闘中のくどまゆさん。
これからも応援していきたいです。

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更新タイミングを逃したので、大急ぎで。

■スマイルプリキュア! 第24話「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?」

死闘の末、星空さんらは見事バッドエンドさんを滅亡させました。
これにてめでたしめでたし。
今日からは長い長い後日談の始まりです。

とりあえず祝勝会をしようとやってきたメルヘンランドにて。
星空さん達は、いまだ石化したままの女王様を見上げてぼんやり。
デコルを集めれば女王様が復活して戦ってくれる。そう信じてきたのに。この体格なら、さぞや見応えのある肉弾戦を演じてくれたでしょうに。
いざ集っても復活の気配もなく、結局は自分たちの手を血で染める羽目になりました。
怒りの一つもぶつけたいところですが、相手が凍りついたままでは殴ることもできず。

漠然とした不安を抱えつつも街に繰り出してみれば、そこで見たのは自分たちを見て怯える謎生物の群れ。
戦略兵器プリキュアを前に、無知蒙昧なる民どもは、ただただ震えるだけ。
戦時の英雄も、戦い終われば疎まれるばかりか…。

哀愁吹きすさぶ星空さん達をもてなそうと、キャンディ兄は変化の術を使ってあげることに。
たちまち人間から謎生物の姿へ。
パニックになるかと思いきや、星空さん達も大乗り気。

星空さん:
 「そうだ、キャンディみたいに語尾に何かつけて喋ろうよ」
 「みゆ~」

完全に侮辱です。笑うキャンディの顔が、若干ひきつっておられる。
人畜無害な顔をして、人外生物を下に見てやがったか…。
でも彼女たちは、立派な戦果をあげた英雄です。我慢クル。接待クル。

見た目を偽装して観光して回ったメルヘンランドは、極めて呑気な弱小国家でした。
物語の世界をトレースしたかのような国民たちは、見ていて何やら不安を掻き立てます。
この国がどうしてあっさりと陥落したか、もはや説明を受けるまでもない。

不安はつきることありませんが、そもそも敵は既に消滅しています。
細かなことは置いておき、星空さん達は今を満喫。具体的に言うと、お菓子の家を貪り食うとか。
その過程で、この国の生き物どもとも仲良くなれました。
そこで色々と話し込んでみたところ。
この国には、ミラクルジュエルなる何でも願いをかなえるアイテムがあるそうで。

黄瀬さん:
 「奪われたら大変だよ!」

思考が完全に戦争に染まっています。争乱は無垢な娘をこのように変えた。
宝物と聞いて最初に連想するのが「誰かが襲ってくる」か…。
まぁ平和ボケするよりはマシと思おう。

そして案の定、ジュエルを狙って襲ってくるバッドエンドさん達。
彼らは、命尽きてはいなかった…!国家の命運を託し、今度の標的はジュエルのようです。
デコル集めても女王様が復活しなかったように、どうせこの宝とやらもガセなのに。。

襲撃とともに、再びピエーロ様復活のカウントダウンが進みだす。
一度は終わったはずなのに、2周目の予定調和がスタート。
終わらない。一つのエンドが来ても、そこで行き止まったりはしない。

どん底から這い上がってきたバッドエンドさんは驚異の力を見せつけますが、彼らのボスすら屠ったペガサスアタックの前には分が悪く。
殺戮の後には、いつものようにデコルが出現しました。敵だけでなく、こっちも2周目か。
青木さんもぼそりと呟く。終わりが、見えません。

さすがに黙っていられません。改めて女王様を糾弾に行きましょう。
デコル集めても復活しないし、敵はいつまでもやってくるし、話が、あまりにも違いすぎる!
しかし返ってきた答えは「追加玩具にコストを割いたので復活できなかった」。
訳の分からぬ話です。
女王様が復活しなかったから追加玩具が必要になったのに、これではあべこべです。

釈然としない何かを抱えつつ、星空さんは現実世界へ。
この世界は、どこかがおかしい。
おとぎ話という名の狂気の一端を垣間見つつ、第二次戦闘がここから始まる。。


(左画像)
スマイルプリキュア! キュアドール! プリンセスハッピー

(右画像)
プリキュアプリンセスマスコット 10個入 Box (食玩)


【今週の鳥】

今回は日向さんverと美翔さんverの2つ続けての放送でした。
おそらくは美翔さんの、猛烈な抗議が通ったのでしょう。
CM流してと。何も言わなかったら、どうせまたオリンピックを理由に、出番を減らす気なんでしょうと。

ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.1 【完全初回生産限定】

…実際問題として売れるんでしょうか。
切り札である「マジドキ」を使ってしまった以上、ここで売れないと大変に悲しいことに。

【今秋の鳥】

29日からTEUCHIライブのチケット販売です。

[榎本さんの諸々から引用]

 『よにんでSUPER TEUCHI MIX!! IN OSAKA』10月7日(日)出演うちやえゆか・榎本温子・樹元オリエ・五條真由美 場所 大阪・GRAND cafe1部12時開演2部16時開演 3800円ドリンク別チケット7月29日発売!ローソンチケットLコード52239

[引用終]

場所は初の大阪。行きたい。

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みんな大好きエコーさんが帰ってきた!



というわけで、もう一度感想を。

■感想:映画 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち(4周目)

自分の中で一番興奮したのは「DX1」で、一番燃えたのが「DX2」。
「DX3」は震災直後という時期と、扱っていたテーマが「卒業」ということもあって、盛り上がると言うよりはしんみり見た。
そして今回の「NS」。
これぞ今の「プリキュア」に求めていたものだと思う。
この映画が見れただけでも、今までファンをやってきて良かった。

「私たちはプリキュアになれるのか?」

これは直面したが最後、誤魔化すことができなくなる大問題。
かつての「セーラームーン」先輩も「どれみ」先輩も、この問題には答えてくれません。

女の子の変身ものは男の子のそれと比べ、「変身する」行為に「ままならぬ日常をぶち壊す何か」の意味が強い。
故に「成長」だの「変装」といった要素が表に出されがちだし、事が終わったら能力は手放されがちです。

「私たちはウルトラマンになれるのか?」や「仮面ライダーになれるのか?」といった問いは成立しようがありません。(彼らは異形の特殊な存在というのが前提にある。例外や発展形もいっぱいるあるけれど)
でも「セーラームーンになれるのか?」は、「平凡な女の子が変身して…」のフォーマットをとっている以上(実際には月野先輩は平凡でもなんでもない特殊な存在であっても)、無視できません。

が、無視せずに直面すると、どうしても厳しい現実が立ちはだかる。
「プリキュア」さんの「絶対に諦めない!」の言葉に感動してるのに、実際に自分が辛い状況に陥ったら、あっさりと諦めたりする。
ミラクルライトを振って応援するのはとても楽しいけれど、やがて気がつく。
私たちはこちら側だ。あっちのプリキュアさんの側にはいけない。
ライトで応援するばかりで、プリキュアさん達と並んで戦うことはできない。

改めてOPを視聴し、やっぱり物凄いと再実感しました。
冒頭のキャラ紹介から戦闘、ありがたい演説からの大技発射。そして平和がやってくる。
プリキュアさんの全てが詰まってます。あの美翔さんすら格好いい。
そして物凄いからこそ、悟る。
あの横に、自分たちは並べない。

歌に被せられて無声なのが、この効果を非常に際立たせてます。
と、同時に主題歌は「永遠のともだち」。
絶望と希望が同時に襲ってくるような、物凄い演出。このOP、本当に凄い。

「プリキュアになれるのか」というテーマに対する問いの答えは、坂上さんの奮闘の通り。
本編でライトを振るシーンは、冒頭の物とは決定的に違います。
あの場には、視聴者の側である坂上さんがいる。
その坂上さんを、同じ視聴者がライトで導くとか。素晴らしい。
OPと同じことをやってるのに、意味合いが全く違います。「オールスターズ」に私たちも含まれてる。

…というようなことを人に話たところ、「『最強伝説黒沢』みたいだ」と言われた。
多分、間違ってない。(「黒沢」読んだのは「NS」見た後だったけれど)

【スマイルさん】

街でぶつかった女の子と再会した坂上さんは、彼女が友だちいっぱいなのを見てしょんぼり。
そこでふーちゃんが襲いかかりますが、相手の正体は謎のコスプレ戦士・プリキュア。

この時の応戦に出る星空さんのシーンが好き。
スマイルさんの名乗りには、妙な気迫を感じます。現実を分かった上で、それでも祈りを込めて叫ぶ的な。
突然やってきた危機的状況にも、猛然と抵抗。怖い。

逆にふーちゃん側からしたら、軽く呑み込めるはずの娘さんらが、実は恐怖のプリキュア。
「誰だってプリキュアになれる」を、違う意味で思い知らされます。
妙齢の娘を見たらプリキュアと思え。街を行く一見普通の子らも、正体はプリキュアなんです。舐めちゃいかん。

【映像特典】

念願のメイキングがつきました。
美翔さんのあられもない姿を拝めます。
撮影中は、あんな風に頑張っておられたのですね…。
そしていかにして化粧や照明で誤魔化されてるのかも、よく分かります。
エフェクト抜きの素の美翔さんの、オーラの無さと言ったら…。

アクターの方たちも紹介されてたら尚嬉しかったですが、そこは別の機会に期待。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち 特装版 【Blu-ray】

(右画像)
映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち アニメコミック


今回の映画を見て、いわゆる「大友」についても思うところが。

ジョークとして「大友」なる層はしばしば想定はされますが、実際のところ色んな人がいるわけで。
放送が始まって10年です。
当時学生だった人も、今では社会人になったり家庭を持ったりしてる。
一方で、10代20代の新規層もいる。
これらを全部ひっくるめて「大友」なのだから、価値観や見方はそれぞれ違って当たり前。

よく言われる「いい年してプリキュアを見てるなんて…」といったネタも、あくまでネタであって現実はもっと緩い。
私の場合も普通に家族も知ってるけど、特に何ということもない。
何せ社会人にもなれば、中には仕事で関わってる人もいます。

何と言うか、世の中広いというか、色んな選択や可能性があるんですよね。
(それ故に一体感が持ちづらく「スイート」さんのテーマとかにもつながるんですけど)
「こうあるべきだ」「皆もそう思っている」と思い込むのは、分かった上でのネタとしてならいいけど、ハマりすぎて抜け出せなくなると自らの可能性を縮めちゃうんじゃなかろうか、とか思ってみた。

感想1周目
感想2周目
感想3周目

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【今週のプリキュアさん】

[Twitterより引用]

大塚隆史_φ(・_´・‏@takaswy1981

スマイルプリキュア!全セクションのスタッフ、本気パワーの回でした!東映なめんな!笑 (*`Д´)ノ!Σ(ノд) あ、もしよろしければプリンセスキャンドルを買ってくださいませ。(*´∇`*)

[引用終]

大塚監督のツイートに全てが集約された気合いの1話でした。

■スマイルプリキュア! 第23話「ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!」

拉致されたキャンディさんを救うため、メルヘンランドに赴いたプリキュアさん達。
待っていたのは絶望でした。
真っ向勝負であっさりと敗北し、最後のデコルを奪われ、おまけにメルヘンどもの援軍は期待できないと分かった。
楽しかった日常も、一枚めくればこの有様です。
目をそらし続けてきた悪夢が、とうとう現実の前に現れた。

そんな絶望に対し、スマイルさんのとった選択は「とにかく特攻」でした。
なるほど、状況は絶望的だ。が、諦められないものがあるのなら、戦うしかない。
悪夢から目をそらし続けてきたあの頃と、やってること自体は変わりません。
でも、見たその上で、それでも戦うことを決意した今は、あの頃とは違うのです。
いざ行かん、バンドエンドの王国へ。

バッドエンド王国では、三幹部+ジョーカーさんが手ぐすね引いて待ち構えていました。
「プリキュアはやってこない」とは考えてなかったあたり、彼らもこちらの事をよく理解しています。
せめて奇襲が成功していれば…。少しは油断してくれバッドエンドさん。

晒し者にされる日常の象徴たるキャンディさんと、その前に立ち塞がる障壁の数々。
打つ手も限られる中、星空さんを先行させ、残り4人で足止めする策に出てみました。
「残り4人で倒す」ではなく「足止め」というあたりに、苦しい現実が垣間見えます。

4人で時間を稼ぐ作戦ならば、単騎先行させるのは最強のビューティさんが適任と思われます。が…。
問題は、敵方にはどうしようもなく強力なジョーカーさんがおられること。
5人がかりで手も足もでなかった相手です。生半可な覚悟では、足止めすらできやしない。



というわけで、こちらの最強カード+謎生物はジョーカーさんにぶつけることに。
無論ビューティさんなら勝てるわけでもない。時間稼ぎができるのが、彼女しかいないからなだけ。
最強を、勝てない勝負に使うしかない苦渋の決断。痺れる。



残り3人の組み合わせも、思考が透けて見えます。
サニーさんと悪いオオカミさんは、五分の勝負をしてくれそうです。
ピースさんは、ぶっちゃけ一人で持ち場を任せられないのですが、赤鬼さん相手なら知恵を使えばどうにか踏ん張ってくれそう。というか、踏ん張ってくれ。
スマイルさん戦力2番目のマーチさんを魔女に当てているのは、おそらくは肉弾戦に持ち込めば最も容易に倒せると踏んだのでしょう。
変則的な魔女さんは、直球勝負のマーチさん的には苦手そうですが、そこは速攻でなんとかするしかない。



その作戦は、開戦早々崩壊しました。
若返りやがった、この魔女…!しかも増えるとか…!
どうすんだ、これ…!

唯一勝ちを計算できたはずのマーチさんが、一転して敗戦濃厚。
マーチさんが魔女を撃破した後、サニーさんの援護に回り、その後赤鬼さんも倒して、ぎりぎりで防戦を続けるビューティさんと共にジョーカーに挑む…。
多分これが、考えられた生き残りのシナリオではないでしょうか。
いきなり一歩目で躓きました。
魔女さんの若返りは、実に痛かった。卑怯…。卑怯…!



かくして足止め作戦は、むしろ各個撃破されるだけとなりました。
希望を託したハッピーさんも、デコルトラップにかかって大ピンチ。
しかもジョーカーさんは、揃ったデコルを一か所にまとめず、しっかり分割管理までされてる。
つけ込む余地がなさすぎます。
かつての先輩たちのように、工夫をできるほどの武器もなし。なんだ、これ…。思っていた以上に、絶望的すぎる。



日常は砕けた。あるのは涙だけ。
ですが。
それが、どうしたというのか。

ビューティさん:
 「…ハッピーのところには、行かせません」

痛い。怖い。
見ないようにしていた悪夢は、予想よりも過酷だった。
だからこそ、そんな悪夢をハッピーのところに行かせるわけにはいかない。
悪夢だ過酷だと、騒いで絶望しているようではダメなんです。
問題があることなんて最初から分かってる。打つ手がないことも。だから、叫べ!



スマイルさん:
 「輝け…!」
 「スマイルプリキュア!!」

楽しいからスマイルなんじゃない。現実を知った上で、それでも意地でもスマイルを浮かべるんだ。
「スマイルチャージ」とは、とてもよく出来た変身台詞だと思います。
足りない笑顔を無理にでもチャージして、最後は気合いだ。そして皆で一緒に帰るんです。ぬるま湯のようなあの日常に。



OPで公開されていた未来の一つに、現実が追い付きました。
毎週当たり前のように流されていたここに至るまで、これだけの戦いがあった。
ある意味、予定調和。が、だからって、舐めるな。その日常を維持するのに、どれだけの苦労をしているのか。

しかもそれだけ無茶をやっても、バッドエンドさんは尚強い。



せっかく氷剣を作ってるのに、それで勝負をかけないビューティさんの戦いぶりが、苦境を物語っています。
切り札を動きを止めるために使い捨て。おまけに1回は避けられてる。
他の三幹部も、狂犬モードやら巨大化やらバンバン奥の手を使ってくる。

だけど気合いを込めてダメならば、それでも更に気合いしかない。



マーチさん:
 「どれが本物かなんて、考えたって分からないよ!」

どうしようもないんだから、自暴自棄しかないじゃないか。
突破不可能に思われた困難は、こうして撃破されました。
ちなみにマーチさん。分裂した魔女さんに対して乱れ打ちを敢行なされましたが、最後の1体になるまで見事に外しました。半端ない。

これでデコルも全て取り戻し、女王様復活で終戦…と思いきや。
この期に及んで女王様は二度寝モード。役に立ちません。
一方のピエーロ様はばっちり復活なされた。トップの資質の差が浮き彫りに。



女王様が役に立たないので、ペガサスの加護を借りて新フォーム発動。
プリンセスフォームだそうです。御姫様が5人も並ぶと圧巻。
やることはいつもと変わらず爆砕ですが。



息をかけると、命の炎が吹き消える。面白ギミックです。
ハッピーさんの吐息とともに、ピエーロ様は盛大に爆発なされました。
バッドエンド王国、ここに崩壊す。



まだ半年なのに完全決着を見てしまいました。
望んでいたハッピーエンドがやってきた。
でも、まだまだお話は続きます。エンディングが来ても、現実は続いていく。。


(左画像)
スマイルプリキュア! キュアドール! プリンセスハッピー

(右画像)
プリキュアプリンセスマスコット 10個入 Box (食玩)


【来週のプリキュアさん】

バッドエンドさん達が存命なのかどうか、確証が持てないまま終わってしまいました。
普通に考えれば絶命なされていそうですが…。
東映アニメ様の凄まじいまでのウルみゆ推しを見るに、ここでオオカミさん退場はかなりの決断かも。

東映アニメショップ
 【スマイルプリキュア!】みゆきVSウルフルン ミニトート&缶バッジ
 【スマイルプリキュア!】みゆきVSウルフルン Tシャツ(BLACK)
 【スマイルプリキュア!】みゆきVSウルフルン Tシャツ(WHITE)

あとアニメイト様にて、プリキュアフェアをなされるようです。

【プリキュア】 フェア IN アニメイト

スマイルさんは商品展開が豪快です。
「プリキュア」さんはアニメ専門店では微妙に存在感のない印象でしたが、選択肢の一つとして元気が出てくれると嬉しい。

【今週の鳥】

どうせ出番はないんだ…と思っていたら。



美翔さん:
 「咲、素敵なお知らせよ」
 「ふたりはプリキュアSplashStarが、DVD-BOXで発売ですって!」
 「Vol2はお宝映像たっぷりの特典DVDがついてくるの!」

いきなりやってきた美翔さんタイム。
先週のフェイントはなんだったんでしょうか。
おかげですっかり拍子抜けですよ。全くこの鳥は。

しかも言うことが「vol2はお宝映像」ですか。
未販売だった「マジドキ」が収録されて嬉しい気持ちは分かりますけど、まだvol1も出てないのに何を言うのかと。
どうせいつもの「売れ行きが悪かったので、2巻の販売は中止になりました」パターンですよ。
それなのに、まるで確定情報みたいにCMで喋るとか…。
本当に困った鳥だ。

ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.1 【完全初回生産限定】

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とりいそぎ。

[Twitterから引用]
 榎本温子‏@atsuko_bewe
 
 緊急告知(^O^)/よにんでSUPER TEUCHI MIX!! in 大阪 開催けってーい! 10月7日(日)です! また逢えるね(^_-)-☆ 詳しくはおいおい発表します♪

[引用終]

何故に大阪。
そして詳細が謎のまま、榎本さんは海外へ。
何なんですか、これ。

とりあえず10月の3連休は、大阪に行く方向で予定を立ててみよう。

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中途半端になった気がするので、昨日の続きで「進捗管理」について思ったことを書いてみる。

進捗の管理は大事です。逆の視点でいえば、自分の進捗を報告することも大事です。
この点に異議のある人はそんなにはいないはず。
会社の新人さんに最初に教育される項目の一つだとも思う。

でも現実に則して考えると、微妙に意味がないように思えます。

話を簡単にするため、単純な事務作業を例に考えてみます。
仮に「月曜から金曜までの間に、5個の棚の整理をする」タスクを、可愛い新人さんに与えたとしましょう。
可愛い新人さんは大変に可愛く頑張りましたが、お気の毒なことに達成できなかったとする。さて、どうなるか。

(1)

「できませんでした。ごめんなさい」

この報告を納期である金曜日にしてきたとしたらどうなるか。
激怒ですよ、激怒。
何故もっと早く言わなかったのかと。

…ここまでは良い。
おそらく誰もが最初に教えられるし、教えることだと思う。
無理なら早めに言えと。

問題は、では早めに言ったら解決するのかという点。

(2)

「できそうにありません。ごめんなさい」

これを月曜日に言ってきたとします。
仕事を言いつけたその日の内に、己の力量と作業量を見切り、早々にアラームをあげました。
潔いです。危機管理の意識が充実してます。

しかし貴方はきっとこう言うでしょう。

「いいからやれよ」「いきなり諦めるな」と。

これは至極もっともです。
どう考えても不可能な作業を与えていたのならともかく、それで給金を得ている以上、一定ライン以上の仕事はしてもらわないと困るのです。
できないからできません。とか、いきなり言ってくるようでは、仕事が成立しませんし成長もありません。

(3)

では火曜や木曜に悲鳴をあげたらOKなのか。

…別にそんなことはないですね。
金曜では手遅れだが、木曜なら間に合うなんて根拠はないし、月曜に諦めるのは根性無しだが火曜なら妥当なんて理屈もありません。
そして何より「任せた仕事は完遂してもらわないと雇ってる意味がない」のです。

理想論を言えば、いざという時の補佐用に常に余剰人員をキープしておいたり、凄まじく余裕のある納期を設定すべきなんでしょう。
ですが、そんなことはできはしない。
というかそんな余裕が持てるのなら、そもそも新人を雇ったりせず、既存の社員で利益分配します。そっちの方がありがたいもの。

(結論)

進捗を管理する意味はない。
「調子はどう?」と聞いて、その結果どんな返事が来ようと、「そうか、仕事は甘くないんだからとにかく頑張れ」以上の答えはできないのだから。
なんだこれ。

無論、例外はある。
「棚を整理した結果、不要書類が出たのだけどどういう手続きで破棄すればよいのか分からない」といった、単純に知らないことが原因で出来ない要素は、報告を受けることで対処できる。
あるいは「棚は5個と聞いていたが、隠し棚があって実際は10個だった」のような、「確かにそれはどうしようもないな!」なケース。
指揮形態が乱れていて、複数のラインから仕事が集中してるような場合も、現状を上に認識させることは意味はある。

ですが、根本の実力不足や、他の要因による遅れ(天候による遅延だとか)は聞いたところでどうしようもない。
いいからやれ。そして根性と誠意を見せるんだ。
結果、納期ぎりぎりにいよいよどうしようもなくなって、他の忙しい人員を無理に引っ張ってきて、夜を徹して緊急作業をする展開になる。
大変にブラックです。しかし単純に考えれば考えるほど、他に手はない。困ったことに。

(結論2)

と、そのような結論が導き出せるのですが。
欠落している要素は、勝利条件をどこに設定するのか?だと思う。

仕事を完遂することを至上命題とすると、確かにどん詰まりになるのだけど、そこを動かせるのなら話は変わります。
客にしろ上司にしろ、仕事を完遂するといった哲学的妄執にとり憑かれているのではなく、要は己の用を足せればよいのです。

例えば「私の実力では金曜までに4棚しかできない」「金曜が納期ということだが、これは月曜朝までに仕上がっていれば良いという意味か?」といった調整は、現実には十分あり得ます。
実際問題として月曜に準備できていればよいのなら、金曜に拘る理由はないのだから。

あるいは「5棚全部を完遂するのは無理だが、4棚を完了することはできる。もしくは5棚全てを進捗率80%に持っていくことはできる。どちらの方がマシか」とか。
これも十分にあり得そうな提案です。

更には「今週は玉砕覚悟で残業するから来週は代休をくれ」でもいいし、「この仕事を放棄した場合のペナルティを教えてくれ」でもいい。

そういった報告なら、管理のしようがあります。
まぁもちろん、「いかなる調整も許されない至上命題である。戦って、死ね」という指示が飛ぶ可能性もあるにはありますが。

(結論3)

ですが(結論2)で書いたことは、進捗を放棄してるとも言えます。
そもそも「納期に間に合わせる」前提が捨て去られてるから。
「進捗管理とは、破綻した進捗を管理するのものである」と言ってしまえばそれまでですが。

またどれだけ上手くやりくりしたとしても、結局は最後は、何らかの形で仕事を成し遂げないといけません。
(当然ですが、「仕事を放棄することによるペナルティを支払う」という形での完了も可。とにかく何でもいいから終わらせないとはいけない)
「上手いこと言いくるめて納期を来週の月曜に延ばしたけど、結局間に合わなかった」「よし、更に上手いこと調整して延ばしてみよう」といったことを繰り返しても、先がありません。
どこかで根性論に頼って、己の身一つで戦う覚悟を決めないといけない瞬間は、どうしてもやってくる。

といったわけで、「納期を達成するために」進捗を管理するマネージャーは、単なる管理ごっこがしたいだけじゃなかろうか。
知ったところでどうしようもないのに、報告受けてもしょうがないじゃないか。

もちろん逆に「納期を達成するために」進捗を報告する作業者も、何かがズレてる。
大丈夫、どれだけ危機的状況を訴えようと、誰も助けになんて来れないから。そんなことに期待して、報告しても虚しいだけだ。

で、ここの発想が噛み合ってないと、指示する側からは「最近の若者はすぐに音を上げる」と不満が出て、指示される側からは「無理難題を押し付けられる」となるんじゃなかろうか。
まず「納期を達成する」という発想を捨てよう。そこは主眼じゃない。

(蛇足)

「進捗率○%です」みたいな報告をしてくる人はいる。
どれほどの意味があるかというと、それはそれで疑問です。
その「○%」の根拠は何だと。

もしも正確に「○%」を弾き出せるのなら、何で報告に来てるのか分かりません。
だって完璧に状況を把握できているのだから、「問題なしです」か「投了します」の二択しかないでしょう。
そして後者は聞いたところで意味がないのです。既に上に書いた理由で。

逆に正確に見積もれていない場合。
「80%だと思っていたら、見込み違いで50%でした。ピンチです」みたいなのは、もはや数字の信頼性が失われているのだから、何の意味も持っていません。
再計算した50%を信じる理由はないのだから、そんな数字を計算する暇があったら、手を動かせと。だって意味のない数字遊びなんだから。

強いて言えば、追加要員や追加の日数を得るための説得材料にはなるかもしれません。
相手が「で、その○%の分母や分子の妥当性はなんだ」と聞いてこないタイプならば。

(もっとも世の中はったりは大事なので、何がしかの辻褄あわせのための数字を出すこと自体には、意味はあるとは思います。
相手は相手で、適当に仕事を切り上げたいので、信頼性はないことは承知で、とりあえず話に乗っかることも、ままありますし。
だからこそ、「正確な意味はないが、とりあえず管理ごっこのために進捗管理してる」感が強まるのですけれど)

(また、こういった「その妥当性はなんだ」という哲学的問いを避けるために、最初に勝利条件を定義するのは大事なのだと思う…けどまた話が長くなりそうなので、やめてみる)

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ちょっと仕事が一段落したので、仕事中に思ってたことを書いてみる。

よく仕事をしていて「計画を立てて管理すべし」と言われる。
なるほど。
しかし本質的に無意味だと思うし、ただの管理ごっこのように思えます。

というわけで、「夏休みの宿題」を例に考えてみる。
夏休み(便宜上40日とします)に、算数の宿題(120ページあるとする)を計画的にやり遂げるにはどうすればいいか。

(1)
毎年夏休み終了間際にバタバタと修羅場を迎えていたとあるお子さん、今年こそは楽に終わらせようと計画を立ててみた。

「40日で120ページなのだから、毎日コツコツと3ページやろう」。

…論外ですね。確実に破綻します。

「毎日コツコツ」というのは一見堅実ですが、言い換えると一日たりとも休むことができない超リスキー策。
現実には体調の悪い時や、遊びに行きたい日だってあるわけで、「毎日コツコツ」なんて計画を立てた時点で、崩壊は目に見えています。
定時退社を徹底すると、確実に残業する羽目になるのとほぼ同じ理屈。

(2)
そこで多少の余裕をみると、こうなる。

「40日の内、10日は勉強できないだろう。だから30日で120ページとして、毎日4ページやろう」。

…さっきよりはマシですが、やっぱりこれも破綻すると思われます。

「毎日均等に作業する」ことが前提になっていますが、実際にはページによって難易度の差があります。
さくさく進んでいたと思ったら、急に難しくなったりとか。

厄介なことに、実際にやってみるまで難易度はなかなか分からない。
「1ページ当たりの問題数が多い」といった単純なことなら事前調査も可能だけど、やってみて初めて分かることは多いです。

取れる対策は二つ。納期に余裕を持たせるか、一日あたりのノルマを増やして難度が低い内にページを稼ぐか。
この場合前者は採用できないので(夏休みは伸びてくれない!)、前もって一日のペースを上げるしかありません。

(3)

「40日の内、10日は勉強できないだろう。だから30日で120ページとして、毎日4ページやろう」。
「さらに、いつ難易度が上がって進みが遅くなるか分からないから、1ページ余計にやって、毎日5ページは解くようにしよう」

…まだ発想が抜けてます。

この計画を支える大前提は、「宿題は算数が120ページ」。
ですがこれが全てである保証がありません。
問題集を進めていたら、「続きは別の問題集参照」とか酷いことが書いてあるかもしれません。
あるいは「実は理科の自由研究もしなきゃいけなかった」とか。

追加や割り込みで別のタスクが発生したり、当初予期していなかった作業が増えるのはよくあること。
これらを想定していないと、やっぱり計画は破綻します。
とはいえ、計画段階では具体的には予期できないのだから、取れる対処法は限られてます。
納期に余裕を持たせるか、前倒しで作業を進めるか。
前者が不可なんだから後者しかない。

(4)

「40日の内、10日は勉強できないだろう。だから30日で120ページとして、毎日4ページやろう」。
「さらに、いつ難易度が上がって進みが遅くなるか分からないから、1ページ余計にやって、毎日5ページは解くようにしよう」
「万が一、他にも宿題あると困るな。毎日6ページは頑張るか」

…これで120ページ/6ページ=20日で完了する計画が立ちました。夏休み40日の内、半分でいける計算です。

計画を立てたのなら、次は実践です。
そしていざ取りかかろうとして、はたと気づくのです。
そもそも1日に6ページもできるのか?

経験上、6ページくらいなら楽勝だと分かっている場合は問題なし。
次の(5)に進みましょう。
だけどそうではない場合。この計画が現実に達成可能な代物かどうかを判断する必要があります。

それを測るには、やってみるのが一番単純です。
夏休み初日、全力を尽くして問題集に取り組み、何ページできるか確認しましょう。
この時点で4ページとか5ページしかできなかったとしたら、即座に絶望し、助けを求めよう。
ここで「40日で120ページだから、3ページ以上できれば余裕」なんて考えるようじゃ論外なんです。
「やばい、全力出したのに5ページしか進まなかった。これは間に合わない」と考えないと。

(5)

「40日の内、10日は勉強できないだろう。だから30日で120ページとして、毎日4ページやろう」。
「さらに、いつ難易度が上がって進みが遅くなるか分からないから、1ページ余計にやって、毎日5ページは解くようにしよう」
「万が一、他にも宿題あると困るな。毎日6ページは頑張るか」
「初日から全力で取りかかって、実際の進捗具合も確認しよう」

ここまで長々と計画を立ててみました。

…が、肝心なことを忘れてはいけない。
途中の目論見で用いた「余裕を見て1ページ余分にやろう」だのといった計算には、たいした妥当性はありません。
「10日くらいは勉強できない日があるだろうから」とか、もっともらしく考慮してますが、なんで「余裕を見て20日」ではなく「10日」なのかに根拠はないんです。

ではどうするか。
適当な予測がブレても影響を少なくするには、前倒しで作業しておけばいい。
どれくらい前倒せばいいのかを測る方法はないので(だから前倒そうとしているんだ)、「可能な限り」という曖昧な表現になりますが。

(4)までで考えたように「一日6ページ」と計画を立てたのなら、少なくとも6ページは何があろうと成し遂げる必要があります。
きつかろうが、遊びに行きたかろうが、とにかくやるしかない。
これらの要素により「どうしても勉強できない」日があることは織り込み済みの計画ですが、その織り込み方に確証があるわけではないので、安易に妥協したら破綻します。血反吐を吐きながら机に向かいましょう。

(結論)

上記のロジックをまとめると、こういうことになる。

「何があるか分からないので、とにかく最初から全力で最大限の分量を推し進めよう」

もはや計画を立てる意味がありません。
計画を立てようとした結果、「いいからとにかく頑張れ」に陥る不思議。
元々「締め切り間際にバタバタしたくないから」が理由だったことも考えると、もはや何のために計画を立てるのか分かりません。
強いて言えば(4)、「40日で120ページだから、3ページ以上できれば余裕」と考える人に対し、「それじゃ絶対に間に合わない」と説明できるくらい。

上記が奇妙な結論になる理由は単純で、「個々人の作業をどうやるか」の視点で計画を考えているから。
「複数人の作業をまとめた全体視点からの計画」なら、不可思議感は薄れます。
例えば「生徒の学力は、1年間で○○のレベルにしたい」「そのためには夏休みに算数を120ページやらせよう」「夏休み開始前に問題集を配らないといけないから、業者には○日までに発注しないといけない」とか、そういう計画は立てることに意味がありそうです。

現実には、算数の宿題のように個人で机に向かえば進む作業ばかりではない(そうでない方が多い)ですし、「やらなければいけない作業項目は何か」「それぞれにかかる日数を積み上げるとどうなるか」を視覚化する意味はあります。
前もって必要な場所や材料が確保できるタイミングを抑えるとか、発注量や予算の組み立てだとかも。
あるいは「絶対に無理だ」と判断する役には立つ。

でもそれらはいわば消去法で確定していく代物であって、ほとんど考える余地がない。
現実には始めから大枠は決まっていますから、単純な穴埋め作業をするだけ。
計画を立てると言うか、方針や備忘録を作成するといった方が近い。

そして一番厄介でブレうる「個々の作業項目をどう達成するか」については、計画のしようがない。
要は、「発表会場を確保してなかった」みたいな論外を防ぐことはできても、「発表物をいかにして作成するか」に無力なんです。
「夏休みに120ページの宿題をさせる」という計画は立てられても、「実際に120ページをどう達成するか」は個人の根性に任せるしかない。

といったわけで、微妙に茶番のような気がしてならないです。「計画を立てる」という行為には。
(これと併せて進捗管理も茶番だと思うのだけど、長くなるのでやめておく)


(蛇足)

上の例では「納期を延ばせない」想定で書いていますが、実際には延ばせます。
というか、「苦労して宿題やるくらいなら、新学期に怒られた方がマシだ」の選択肢がある。
(仕事の場でも、それほど間違った選択肢ではない)

また「120ページ」という当初の目標も調整できることがある。
例えばスピーチの締め切りのような場合、本当なら100時間かけて準備したかったけど、時間の都合で80時間で体裁を整えた…とか珍しい話ではない。

これらも考慮すると、ますます個人の計画が意味不明なものになります。
真剣に立てようとすると過酷なスケジュールにならざるを得ず、かといって破りたければ破る選択肢もあり、とか管理の面でいえば何の意味が…。

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【今秋のプリキュアさん】

今度の映画の舞台は、絵本の世界。



星空さん:
 「憧れのシンデレラになれるなんて、ウルトラハッピー!」

大喜びしてる星空さんに対し、サブタイトルは「みんなチグハグ」。
いきなりダメ出されてる。

■スマイルプリキュア! 第22話「いちばん大切なものって、なぁに?」

ジョーカーさんの大活躍により、キャンディおよびデコルの奪取に成功した前回。
しかしそこで勝ち誇ったりはしない。
次の目標は悪の皇帝・ピエーロ様の復活。
そして謎のアイテム・ミラクルジュエルです。
早速、捕えたこの生き物に聞いてみよう。

キャンディ:
 「そんなの知らないクル」

謎生物には大事な情報は与えない。
歴代女王の採用してきた方針が、ここに活きた。
基本的に信用されてません。謎生物も、プリキュアさんも。

おまけに奪ったはずのデコルも、1個だけ不足していました。
星空さんがお茶目で抜き取っていたからです。
ジョーカーさんもご立腹。これだから女子中学生どもは…。

一方のプリキュアさん。
バッドエンド王国に殴り込みをかけるため、中継地点のメルヘンランドにやってきていました。
本来なら女王様を復活させた後、一斉総攻撃をかけるはずだったのに、予定外の大幅戦力ダウン。

しかもメルヘンランドは閑古鳥が鳴きまくっていました。
女王様を失った後、意気消沈した国民らは、めったに家から出なくなったそうです。
大事な国防は部外者の女子中学生に全部丸投げ。
どうして無能なキャンディが派遣されていたのかと思いましたが、人材が徹底的に枯渇していたのですね。
もう長くないな、この国は…。

初めて見る本国の姿に、星空さん達もがっかり。
今まで必死に戦ってきたのに、実態はこれか…。
見なかったことにしていた現実が、次々と現れ出してきた。



でもがっかりしている間もなく。
まさかのジョーカーさんの再襲撃。
守備兵は何をやっていた。嗚呼、ひきこもってるのか。防衛線ボロボロです。
お互いのボスを封印しあった状態なのだから、戦況は五分なのかと思ってましたが…。
実質的に陥落してるじゃないか、メルヘンランド。



飛んで火に入る夏の虫。わざわざバッドエンド王国まで行く手間も省けたというもの。
意気揚々と殴りかかる星空さんたちでしたが、ジョーカーさんは恐ろしく強かった。
単に強いだけでなく、様々な小技も冴えまくってます。
青と黄との接近戦をさりげなく避けておられるのも芸が細かい。打撃の追加効果で、雷撃および凍結を喰らわないようにしてるのか。

格闘でダメなら、いつもの必殺技。
苦し紛れに打ち込んでみたところ、思いのほかあっさりと直撃しました。
星空さんも、このホッとした表情。



そして絶望するのです。あっさりと無傷で現れたジョーカーさんを見て。



打てる手がない。
肉体ダメージはそれほどでもないですが、心の芯を折られました。
新人研修で甘やかされたきたのが痛い。



星空さんの体からも、ついにバッドエナジーが。
今まで見ないようにしてきた現実が、ついに今。
現実はおとぎ話のようにはいかない。分かり切っていた崩壊が、やってきた。

苦い苦い敗戦の後。
まぁそれはそれとして、キャンディを助けにいかなきゃね!
気持ちを切り替えてみようとはしますが、一度見てしまった現実は見なかったことにはできません。

青木さん:
 「待ってください」
 「ジョーカーに全く歯が立たなかった私たちに、何ができるんでしょうか」
 「それに最後のバッドエナジーと言っていました」

このまま特攻したら、家族や友達に会えなくなるかもしれない。
ではキャンディを見捨てるのか。
今まで気軽にプリキュアやってきたけど、私たちにとって大切なことは何なのか。



プリキュア5チームとの決定的な違いが、星空さん達の歩みを止めた。
夢原さん達は、明確な目標を持っていた。
夢をかなえるために努力することは、現在の自分を殺すことと同義。
そこまでして夢をかなえることに、果たして意味はあるのか?
目標への疑念が生まれたことにより、一度は絶望したプリキュア5組でしたが、改めて夢を認識して立ち上がりました。



それに対し、星空さん達は未来への明確な意思は持っておられない。
人数構成的には夢原さんに似てますが、内面的には桃園さんたちに近い。
これはいわば、桃園さんVSカワリーノさん。現実が、絶望の前に軋みをあげる。

でも絶望したとしても、譲れないものはある。
大切なものに順番をつけること自体が無理なんです。
覚悟を決めた星空さん達、一度は解散したものの、再び全員集結しました。



星空さん:
 「五つの光が導く未来」
 「…輝け、スマイルプリキュア」

決意しようがどうしようが、戦況が絶望的なことには何ら変わりはない。
作戦が立ったのでも、アイテムや援軍の見込みがついたのでもない。
策はないが、どれも譲れないので闇雲に頑張る。
むしろ後退したともとれる決意です。
決め台詞を呟く星空さんからは、前向きな意思と、叶わないことを承知で言ってる悲壮の両方を感じます。



星空さん:
 「行こう、キャンディを助けに」

それでも、分かり切ってる現実から目をそらしていた先ほどまでとは違う。
ぬるま湯につかってふやけてたスマイルさん達も、ようやく戦う決意を為された。
来週は総力戦です。玉砕覚悟の特攻戦。期待したい。


(左画像)
スマイルプリキュア! ボーカルアルバム1

(右画像)
スマイルプリキュア! ラバーストラップ BOX


シリーズもここまで数を重ねると、別チームだったらどういう答えを返すか?を考えると面白いかも。
おそらく夢原さんたちなら、ジョーカーさんの攻撃は無効だったろうと思う。
どん詰まりの現実なんて、夢原さん達は承知済み。そこをぶち壊して先に進む決意をされてるのだから。
(そして「ぶち壊してまで得た未来に、実は意味がないのでは?」をカワリーノさんに突き付けられて崩壊した。
 レモネが見た悪夢は「女優になれない」ではなく、「女優になったが…」なのはポイント)

星空さん達のロジックには、「現実を良くする」がないんですよね。
今が幸せなのであって、そこから発展させる概念は含まれてない。
同様のテーマを掲げた桃園さんは、個の終わりが来た後も続く次の生や、迷うことこそ人生という解を出された。
星空さんは、今のところ前者の要素はなく、後者(努力や苦労することそれ自体がハッピー)っぽいですが…。
フレッシュにはなかった「女王様復活」要素がどう絡むのかとか、非常に楽しみです。

【追記】

「キャンディを助けに行く」のか「家族に会う」のか。
二択の形で示されましたが、実際には二択じゃないように見えます。
家族に会いに戻ったところで、攻めよせるバッドエンドさんがいなくなるわけではないので、いずれにせよ日常は失われるから。

ですのでこの場合、「そのまま突撃するか。それとも一回戻るのか」の二択だったのだろうと思う。
「満月の夜にしか攻め込めない」制約があるので、一時撤退すると(おそらくは確実に)キャンディの生存は絶望的になる。
ピクニック気分がいきなり死闘に。しっかりお別れをしてから臨んだ桃園さんや花咲さんとは違う。

【今週の鳥】

日向さん:
 「舞!大ニュースだよ!」
 「ふたりはプリキュアSplashStarがDVDBOXで発売だって!」

ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.1 【完全初回生産限定】

そう、ですか。大ニュースですね、日向さん。。
ところであの、美翔さんはどうされてるんでしょうか。
かれこれ3週間ほどお待ちしているのですが…。

…そうですか、そうですよね。美翔さんのCMなんてないんだ。売上、下がっちゃいますものね。うぅ。。

【今週の花】

[Twitterから引用]
 樹元オリエ‏@oriepenguin

 そうそう、我が家には大きいキュアブルームのポスターが貼ってあって『ママの声なんだよー』って息子に教えてみた。そしたら、ポスターみて『ママ!』って言いはじめた。んー、あってるけど違うなぁ。今度はイーグレット見せて『あっちゃんだよ』って教えてみようかなw
[引用終]

恐ろしくも微笑ましい家庭環境です。
日向さん素晴らしい。テレビCMでも大活躍なわけですよ。
ええ、婚活に喘いでいる美翔さんとは違うのです。。

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先日、こんなコメントをいただきました。
(勝手に引用することをお許しください)

[引用]
 先日、娘がプリキュアオールスターズを見まして、プリキュアにすっかりはまってしまいました。
 その中でも、キュアイーグレットが一番好きで、イーグレットになりたいと言ってききません。
[引用終]

馬鹿な…。
なぜよりにもよって鳥娘を選択されたのか。
他にも魅力的な娘さんがいっぱいいる中で、あえて猫背娘を選ぶとか…。

美翔さん:
 「………♪」

とはいえ大変に素敵なことです。美翔さんも大喜び。
久々に心温まるニュースを聞きました。
現役娘だけが人気なんじゃない。もう数合わせプリキュアなんて言わせない…!

[引用]
 しかし調べたところ、相当昔の作品のようで、もう変身グッズなどもどこを探してもみつかりません。
 アマゾンやヤフオクなどもあたってみたのですが、どうしてもキャリーがみつかりません。
 (中略)
 バンダイに直接問い合わせたところ、在庫はないと言われてしまいました。
[引用終]

っ!!

美翔さん:
 「っ!!」

『 バンダイに直接問い合わせたところ、在庫はないと言われてしまいました。 』

なんだと…!!
在庫が、ない…!?

あの美翔さんが…。ワゴンセールの女王とか在庫キュアと呼ばれた美翔さんが…。在庫がないだと…。
意味がわからんというか、これまで信じてきた何かが盛大に崩れ去った思いです。
「美翔さん」と「在庫」は、類語みたいなもんだと思ってきたのに!

私たちの知らないところで、こつこつこつこつと売りさばいてきていたのですね。。
これがオールスターズ効果ですか。いや、努力の賜物というべきか。
はるかなる昔、売り上げ不振で打ち切りとまで噂された美翔さんが…。涙を禁じえません。

ふたりはプリキュアSplashStar エクセレントシリーズ クリスタルコミューンキャリー

しかし、しかしですよ。
在庫をなくすことに必死なあまり、大事なことを忘れていた感があります。
そう、在庫がないということは、売ることができないということなんです。
なんてことだ。
在庫に怯えるあまり、玩具を欲しがるお子様のことが頭から抜けてしまっていた。
今まさに必要としている子がいるのに、届けることができないなんて…!



何故か持ってた。
確か何年か前に、美翔さんお誕生日記念か何かでネタにしようと買った覚えがあります。(確認したら2008年の11月20日だった)
もちろん見かけた場所はワゴンの上でしたが。
割引シールの上に、更に重ねて割引されてるのが、すごい気の毒。

埃まみれの古い品ですが、一応未開封品です。
美翔さん的にも、我が家で干されてるよりお子様に使っていただいた方が本望のはず。
宜しければお送りしますので、弊ブログのコメント欄かメールにご連絡ください。
(ネタにしてしまい、重ねて申し訳ありません)


[蛇足]

なお、本体であるクリスタルコミューンや、前世代のミックスコミューンキャリーはしっかり在庫があるようです。
美翔さんめ…。

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【今秋のプリキュアさん】

テレビCMも始まり、公式サイトもオープン。

映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!

「みんなの笑顔で奇跡をおこせ!!」のフレーズが素敵。
奇跡が起きるから笑顔なんじゃない。笑顔だから奇跡が起こるんだ。
あと、わけのわからん娘さんや、もはや羽根まみれの星空さんの横で、さりげなく愉快な格好してる青木さんがビューティ。

■スマイルプリキュア! 第21話「星にねがいを!みんなず~っと一緒!!」



星空さんのサービスシーン。



ゆっくりと倒れ伏すところに…



更に追加攻撃。



この半年での成長が伺えます。星空さんの顔面かわいい。

そしてこの半年で、デコルも15個集まりました。
進展があったのは星空さんの顔面だけじゃない。
女王様復活まであと1個。
バッドエンド側のキーアイテムも同時に揃っていく危険なダメージレースでしたが、一手先に揃いそう。
勝った。この賭け、勝った。

タイミング良く今夜は七夕です。
早速、星に願いをかけるプリキュアさん達。ラストワン。残り1個のデコルが、早く集まりますように。
そして皆でいつまでも楽しく一緒にいられますように。

その夜。
願いに応えて、赤鬼さんがやってきた。
娘さん達の目もぎらりと光ります。来たな、最後のキュアデコル。

キャンディ:
 「最後のデコルを手に入れるクル!」

戦え。そして奪え。
星空さん達の言う「願い」は、受け身で奇跡を願うことではありません。
現実は厳しいんです。「願い」は叶わない。そんなことは知っている。
だから、頑張る。
その頑張りを支えるのが「願い」。絶望の未来を知っているからこそ「願い」、戦うんだ。

星空さんはどこか達観されてるのが、大変に印象的。
今回の七夕騒動も、一歩引いた立場におられる。
キャラ的には率先してお願い事をして浮かれそうなのに、短冊も流れ星も、微妙にテンション普通です。
願いは叶わない。現実は、おとぎ話のようにはいかない。
だからこそ、自分たちが戦う。

星空さん:
 「お願いをかなえて欲しいって気持ちは」
 「未来を信じる力になるんだから」

「未来は白紙」という言葉は、見方によっては残酷です。
これからどうなるか、何も保障されてないんだから。
だから願う。不幸な未来があることなど百も承知で、ハッピーな未来を願う。
そうしないと先に進めないから。
最初の一歩、具体的な努力を始めるために必要な「未来を信じる力」を得るために、やせ我慢でも無根拠でも、願う。

そして先に進めたのなら。
進めているのだから「願い」には確実に意味がある。
たとえ「願い」そのものが叶わなくても。



星空さん:
 「願いは無駄なんかじゃない」
 「今まで、みんなで頑張ってきたんだもん」
 「あたしたちの願い…」
 「スマイルでいっぱいな未来にするために」
 「みんなで頑張るの!」

赤鬼さんは赤鬼さんで奮闘しますが、今日のハッピーさん達はいつにもまして凶悪な面構え。
後1個。その1個で、願いが叶う。
現実は厳しいと知っていて、奇跡が易々と起きないことも知っている。
だからこそ信じたかった「願い」が、今、叶おうとしている。
気合いも迸るってもんです。ハッピーを、喰らえ…!

怒涛の問答無用で吹き飛ばした後。
残ったのは念願のキュアデコル。16個目のデコルが、ついに。
赤鬼さんがハッピーシャワーに抗した時や、空からゆっくりとデコルが落ちてた来た時は、まさかのどんでん返しもあるかと不安になりましたが、無事に手元に届きました。

青木さん:
 「次は、どうすればいいんですか?」

ふと湧いた疑問にも、キャンディ兄は的確に指示。
おそらく彼は、妹御がまともに指示を出せないことを見込んで、こちらにやってきていたのでしょう。
隙がありません。女王様復活にかける気合いが違う。ここまできたら、もう安心…



っ!!デコルが!?



そしてキャンディも!!

勝ったと思ったその時が、破滅の始まりだった。
戦闘終了後を狙うとか・・。
プリキュアさんには目もくれず、アイテムと謎生物を狙うとか…。
戦い慣れてやがります。
対プリキュアを熟知した動きだ…。

ジョーカーさん:
 「残念ながらあなたたちの願いは」
 「何一つ叶いませんよ」

これからも素敵な物語にたくさん出会えますように。
商売繁盛。
絵がうまくなるように。
家族で旅行に。
正しき道を。

目をそらし続けてきた崩壊が今。現実は、おとぎ話のようにはいかない。


(左画像)
スマイルプリキュア! ボーカルアルバム1

(右画像)
スマイルプリキュア! ラバーストラップ BOX


【来週のプリキュアさん】



青木さん:
 「ちゃんと考える時がきたのかもしれません」
 「私たちが何のためにプリキュアになるのか」

表面的にはほんわかしつつも、覆い隠した不安が端々で漏れでていたスマイルさん。
とうとう現実に直面です。
かつて同じく絶望と直面した夢原さん達とは違い、「夢は叶わない」が前提にあるっぽいのが面白い。
(例:レモネは女優になることを決して否定も諦めもしないだろうけど、黄瀬さんは漫画家にならなくても心折れたことにはならない感じ)

サブタイが「大切なものはなあに?」なのも深読みできて面白いです。
スマイルさんは、その手の取捨選択や順位付けの発想を今までしてこなかった。
なんとなく皆仲良くハッピーハッピーで、現実に蓋をしてきました。どういう答えを出すんだろう。

プリキュアさんは毎年かなりシビアなことをテーマにされてます。
今年のスマイルさんも、結構怖いテーマを扱ってる。それだけに、微妙なぬるま湯感に、反動があるんじゃないかと不安が囁かれてましたが…。
中盤戦で完全敗北を喫した美翔さんの例もありますし、割と油断できない展開になってきた。

【今週の鳥】

美翔さん:
 「…。」
 「……。」
 「………。」

…。
……。
………。

あの…。えっと…。

確か先週、日向さんナレーションのCMが放送されたと思います。
てっきり今週は美翔さんだと思っていたのですが…。
そうですか。無しですか。楽屋裏でおめかししてた美翔さんは、無駄待機ですか。

思うにですね、私たちは勘違いしていたのですよ。
先週の日向さんCMは、一発目ではなく2週目だったんですよ。
美翔さんのCMは先々週に放送されてたんです。ゴルフの間隙を縫って。
酷い話です。
テレビに戻れると大喜びしてた美翔さんに、そういう騙し打ちをするなんて!

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やっぱり、願いなんて叶わないんだ。現実は、おとぎ話のようにはいかない。

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