穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




とりあえずアルテミスのお姉さんのお澄ましぶりが可愛かったです。

■タイタンの戦い

公式ページ

ギリシア神話のペルセウス編を下敷きにした映画。
元々はアンドロメダ姫を救うために、英雄ペルセウスがでかい化け物を倒すお話ですが、細かい所はかなり変わってる。
特に「人類VS神」を前面に押し出してるのが熱かった。

別の映画(「アリス」ですが)を見た際の予告で気になったので見てきました。
何が気になったって、神の使う武器がことごとく生物兵器だったこと。
そういえば当時の人たちは金属製のゴーレムや雷による攻撃を知っていたにも関わらず、神罰といえば生物兵器。ちょっと面白い気がした。

内容ですが、ペルセウス以下、兵隊さんたちは神の圧政に耐えかねて一斉蜂起。神の作った化け物と死闘を繰り広げます。
当面の敵はハデス。そして奴の分身・巨大生物クラーケン。
戦況は絶望的です。
何せ時代は紀元前。満足な武器などなく、ほとんど肉弾戦と言ってもいいそんな状況。
ですが彼らは怯まない。狂ってるとしか思えないほどに怯まない。

『ゾンビウォーリア―が現れた!』

兵隊さん:
 「くたばれ化け物!!」(全軍迷わず突撃)

『ゾンビウォーリア―が逃げ出した!』

兵隊さん:
 「あれはなんだったんだ?」「追うぞ」

『追いかけたら、巨大サソリが襲ってきた』

兵隊さん:
 「うおりゃああああああ!!!!」(雄たけび上げて応戦)

『巨大サソリを倒したら、もっとでかい超巨大サソリが現れた!』

兵隊さん:
 「また3匹出やがった。さっきよりもでかいぞ」
 「……。」
 「うおりゃああああああ!!!!」(やっぱり雄たけび上げて応戦)

『仲間がやられた!化け物にやられた!!』

兵隊さん:
 「手前、こんちくしょう!!」(激怒して突撃)


逃げるとかそういうことを知らんのか。

近代兵器をもってしてすら戦いたくない化け物相手に、根性の肉弾戦。
さすが神と戦おうなんて連中は発想が違う。
大体からして、「クラーケンを倒さないといけない」→「奴は不死だ」→「よし、メドゥーサで石化させるぞ」→「あの蛇女を探せ」という戦略が間違いまくってます。

メドゥーサが協力なんてしてくれるわけがありません。「連れてくる必要はない。首だけあればいい」「そうだな」
メドゥーサ自体が難攻不落の化け物です。「知るか」
メドゥーサが住んでるのは三途の川の向こうです。「どうやって渡る?」「(コインを投げつつ)表だったら、泳ぐぞ」

段々、神が気の毒になる勢いです。色々頑張って生物兵器を作ったのに…。
虎の子のクラーケンも、ついうっかり水上に顔を出したばっかりに石化攻撃の餌食ですよ。
ずるい。そういうことする人類は、ずるい。

恐ろしいことに、ただの町人すら怪異に立ち向かってます。
撃墜された謎飛行生物を、一斉にフクロにする名もなき人々には感動すら覚える。
人は、戦わなくちゃ生きられないんだ。

何というか、見ていると無駄に元気の出る映画でした。思いのほか、良かった。


(左画像)
CLASH OF THE TITANS:タイタンの戦い

ゲームになってたのか。気持ちは凄く良く分かる。

(右画像)
ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)


「タイタンの戦い」は、かつてオリンポス神が親世代に当たるティターン(タイタン)神に挑んだ時の戦い。
この映画はそのオリンポス神と、神の子供である人類の戦いの話。
そこにあえて「タイタンの戦い」の名をつけたのは、なかなか格好いいと思った。

ギリシア神話は「子供が親を倒す」という世代交代を強く支持している神話です。
ゼウスはティターンを倒したし、そのティターンも親世代と戦ってる。
(ギリシア民族は征服者だったため、「世代交代」は土着の文化に対する正統性のために設定されたとか)

一方、ゼウスもまた子世代に倒されることが確定的な未来として組み込まれています。
遠い未来において反乱を起こすであろう候補はアポロン(およびギリシア神話最大のイレギュラーの一人、アフロディテ)ですが、映画ではそれを「人類」と置いている。
確かに人類もゼウスの子なので、世代交代的にはしっくりくる。何より格好いい。

ついでに書くと、劇中で出た「神の方こそ人を必要としている」はまさにその通りで。
オリンポス神はギガスとの戦いの際に、「神だけでは勝てない」と判断し人間に救援を求めています。
日本神話に置き換えると、人間がイザナミを倒すようなもの。昔からそういう発想をしていたギリシア人は肝が座ってる。やっぱり彼らは、凄い。

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【今週のオールスターズ】



Friend×Friend
歌:榎本温子,五條真由美,うちやえゆか 樹元オリエ

何かがおかしい面子による、何かがおかしいCD。歌手だけでなく、作詞作曲陣も何かがおかしい。
Amazonさんで販売開始されました。
ひっそりこっそり「SplashStar」が止まらない…。

■ハートキャッチプリキュア! 第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

植物園で珍しいお花が咲きました。
当然ごとく、花咲さんダッシュ!来海さんもつられてダッシュ!
今シリーズのお花の人気ぶりは神のレベル。お花!とにかくお花を見…



びくぅ!月光のお姉さんだ!

凛々しく素敵なお姉さんを前に、花咲さんも一瞬躊躇。
何せ月光キュアさんは彼女たちのことを認めてくれません。
夢の中で助けを求めてたと言うのに…。次のプリキュアに託せとか言ってたのに…。



月光さん:
 「私は一人戦ってきた。辛くても。苦しくても。この世界を守るために」
 「貴女たちにその覚悟はあるの?」
 「キュアブロッサム、キュアマリン」
 「私は貴女たちを認めない」

ショックを受ける花咲さんの横で、シプコフも顔面蒼白。
ムーンライトのお気に召さなかったですぅ。やっぱり人選を間違ってたですぅ。
こうなったら鍛え上げて物理的に認めてもらうしか…



お祖母さん:
 「プリキュアとして強くなることだけが、本当に大切なことなのかしら?」

強いだけじゃダメなんでしょうか。
今、脳裏を腕力パンチな先輩キュアさんのお顔がずらずらと。
まぁ…、、ほら鳥キュアさんとかパインさんとか居ましたしね…。

折しも今日のゲストさんも、先代の壁に苦しんでいました。
自分の実力も上がってるはずなのに、一向に認めてもらえない。
どうしろというのか。品質に問題があるのならともかく、どうしろというのか。

そしていつもの如く、こころの花は枯れ果てて、デザトリアン療法の開始。
今日のゲストさんはラッキーです。
だって現場に、月光キュアさんがいたのですから。あのお姉さんに殴ってもらえる…!



というか生身でやる気か。
敵がいる。殴る。
これが、プリキュア魂…。

遅れて花キュアさんたちも応戦。
敵さんも認めるその通りに、以前よりも随分と動きが良くなっています。
いたいけな娘さんも、いつの間にか戦いを覚えた。もう花咲さんと生身で戦っても勝てる気がしない。



花キュアさん:
 「本当に大切なのは誰かに認めてもらえることじゃありません…!」
 「みんなに喜んでもらうことなんじゃないんですか?」
海キュアさん:
 「私たちは全力を尽くすのみ!」
花キュアさん:
 「頑張っても認めてもらえないこともあるでしょう。悲しいことです。でも…」
 「熱い心が届かない貴方は、こころの花が枯れているのです!」

戦いの最中、また一つ悟った。
そうだ、私たちは怖い先輩キュアに認めてもらいたくてプリキュアやってるんじゃない。
お客さんに喜んでもらう。玩具を売る。そして生活する!

…何かあったんでしょうか花咲さん。物凄い勢いで釣るしあげられてたとか。



花キュアさんの覚醒ぶりに、月光さんも動いてくれた。生身で。
お祖母さんが「鬼のように強かった」「こりゃ砂漠の使徒も終わったと思ったね」と語るだけのことはあります。
生身でこれなら、変身したらどうなるのか。

現状を認識し、目指すべき方針も分かったところで。
花咲さんもこれでスタートライン。
同時に、追いつき追い越さないといけない壁の高さが改めてはっきりしましたが、花咲さんならきっと乗り越えてくれると信じたい。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


オールドファンに対する叫びとも受け取れるし、新シリーズだからといって独自性に拘ることへの反省ともとれる。
今日のお話はメタ的に熱い。
やっぱり月光キュアさんが出てくると盛り上がるな!



強くて凛々しいの呼称は伊達じゃない。

【今週の海】



地味に身長差が2倍近い。

【今週の花】



お花に蕩け、お菓子に蕩け。
花咲さんの心は緩みまくり。
月影さんが嘆息するのも分かります。。

【今週の食生活】



ハートキャッチプリキュア! ふってのませてキュアフルミックス

今日も良い販促でした。

ちなみにこの商品は実際に飲むことはできませんが、本物の飲料物も商品化されていました。
以前はプリキュア関連の飲み物が少なく、「プリキュアさんだけで生活したい!」という愚妄を抱く人はこころの花を枯らすしかありませんでした。
ネックとなる飲料物も安定供給されるようになった今、花咲さんによって生活を完全に支配される日も夢ではなくなってきた。

【今週の販促2】

(プリキュアメルマガより)
花咲さん:
 「今日はプリキュアガチャガチャが登場!」
 「今まで登場したボイスやガチャガチャでしか手に入らない超レアボイスがもりだくさん」

「ガチャガチャ」は商標上、大丈夫なんでしょうか。
花咲さんの逞しさは良く分かるものの、何やら新人さんのやらかした感がなきにもしもあらず。
さりげないところで格好いい。

なお配信中のボイスですが、桃園さんの配信分は5月いっぱいで終了となります。
今までありがとう桃園さん。
落とす方はお早めに。

【今週のこのあとすぐ】



今日は「おしゃれに自信あり」の方でした。
もうそろそろ「あるけみすと!」に刷り込み現象が。
その単語を聞くと、「嗚呼、プリキュアさんが始まるな」と。

【追記】

「認められることが目的ではない」と言いつつ、「客に認められることを目的にしている」との指摘を見ました。
劇中で花咲さんが言っておられたのは「父や祖父に認められること」だと思うのですが(実際、三代目は客よりも店内を向いている。また花咲さんたちも「みんなを救いたい」ではなく「デザトリアンを潰すために認めて欲しい」と言っている)、何故にその突っ込みが各地で出たのだろう…?
花咲さん、ちょいと言葉足らずだった。

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委員長さんまで踊りだすこんな時代。いや委員長さんだからこそか。
彼女たちはどこに行こうとしているのだろう。
そしてダンスだろうと何だろうと、必ずモテにつなげる委員長さんは己を貫いてる。

■ジュエルペットてぃんくる 第9話「初めての試験でドッキ☆ドキ!」

桜さんは試験を受けることになりました。
メンバーは沙羅さんと猫です。
恐ろしく恣意的な人選。

内容的には森に逃げ込んだ生物を捕まえるだけ。
それだけなのですが、桜さんがあまりにモテすぎるため、一行はすぐに崩壊。
朝からなんだこの番組。



猫:
 「あれ、あかりは?私が大変なときに…」



いちゃついてました、沙羅さんと。

猫:
 みきり!



猫:
 「ふぅん。でしたらご勝手に!」

「人気者の姉」にコンプレックスを持っていたはずが、いつの間にかモテの側に。
桜さんもあの姉と同じ血を引いてた。
そして姉譲りの統率力を発揮し、二人の信者をまとめきってみた。



初の変身バージョン三人全身絵。続いて間髪入れずに二段変身。
設定上、六段変身くらいはしそうです。桜さんが、どんどん武装強化していく。
彼女が姉を倒せる日も、そう遠くなさそうだ。


(左画像)
Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2


【今週のマシュマロ】



沙羅さん:
 「キノコいやー!!」

ありえなさに物凄いぞわぞわ感が。
沙羅役の片岡さんは岩石とキノコ好き。
そのボイスでこの台詞を言わせた脚本家さんはマニアックすぎる。

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前々から疑問に思っていたことが、個人的に解決したので書いてみる。

身近にあるけれどいまいち理解できない現象は沢山あります。
その中の一つ、「カクテルパーティ効果」。
「カクテルを飲んで酔っ払うと、見知らぬ人相手であっても仲良くなれる=パーティを組める」という効果です。
すみません。嘘です。
本当は「カクテルパーティのような雑多な雑音が溢れている状況でも、自分の名前を呼ばれると反応することが出来る」現象のこと。

例えば仮に、花咲さんというお嬢さんを例に挙げて見る。

――友人に誘われて参加してみたカクテルパーティ。
流されて困惑してるように見せつつも、内心ではとってもウキウキ。
いつもよりも背伸びして、うっとり酔いどれて見たり。(注:雰囲気に、です。アルコールを飲むような子ではありません)
隣の会話も聞き取れないほどに雑音に満ちているけれど、不快ではないこの一時に大満足。
…と、不意に名前を呼ばれた気がして振り向いてみる。「花咲さん!」

どんな状況であろうと、名前を呼ばれたら反応する。
これ自体は不思議ではないです。経験的にも理解できるし、理屈としても分かる気がする。
納得できないのは、「花咲さん」という音が聞こえるということ。

「自分の名前が呼ばれたのだから反応する」と、「自分の名前を呼ばれたことが聞こえる」は似て異なります。
この例の場合、横で「はなさ…か爺さんって格好いいよね」という会話がなされていても、カクテルパーティ効果は発動しません。
(まぁ「聞き間違い」という現象も起こりえますが)

要は「は・な・さ・き」と名前が発声されてから明確に感知する。
ですが、最後の音が発声されたそのときには、最初の音は完了している。
つまり、最後の「き」しか聞き取れないはずなんです。

だけど音としてはちゃんと「はなさき」と聞き取れる。経験上、これは確かです。それが不可解だった。
神経速度と認識能力の微小なタイムラグだとか、これを利用すれば疑似的なタイムトラベルが可能なんじゃなかろうか、とか。
色々考えましたが、現実はいとも単純だった。

イリュージョンフォーラム(錯聴一覧)

早い話が錯覚だ。

知人に紹介してもらったサイトさんでの、各種の錯聴(錯視の耳バージョン)を聞くうちに、「音を勝手に補完している」という結論に至りました。
とりあえず「連続聴覚効果」と「音素修復のタイミング」あたりが関係していそう。
「自分の名前」という強力なワードならば、それくらいの修復はあっさりやってのけそうです。

謎が解けるとともに、人間の能力の高さに改めて唖然とすることしきり。
おそらく原初の人類(あるいは原初の生物)は、こういった補完能力を持っていなかったはずで、彼らの知覚していた世界は私らのそれとは全く違ったんだろうと思います。
(そしてそれが生存に致命的な影響を及ぼしたから、今の私らはこの能力を獲得したはず)

とりあえず謎は個人的に一段落したのですが、派生して気になったのが「未来の音も補正するのか?」というところ。
例えば「美翔さん」という娘さんで考えてみると、「み・しょ・ぶ・ん」というワードと「ひ・しょ・う」というワードでは、どちらが「自分が呼ばれた」と認識しやすいのか。
実際は文脈やイントネーションの差が大きいんでしょうけれど、「み・しょ…」と来て後ろを補完するのと、「…しょ・う」と来て頭を補完するのではどちらが起きやすいんだろう。

前半部分でも書いている通り、直感的には後者の方が「カクテルパーティ効果」を誘発しやすいような気がする。
というのも、前者は「もしかしたら自分の名前かもしれない、と無意識に反応するも、数瞬後には関係なかったと判断する→意識に上ることなくスルーする」ように思えるし、後者は「意識してなかったから聞き落としただけだ」と無意識に補完するお膳立てが整ってる。
この理屈は錯聴の理屈とも一致してる…ように見える。

実際のコミュニケーションで、応用できないことはない現象な気もするので、ちゃんと検証してみたら楽しいかもしれない。

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■波打際のむろみさん #45「圧倒的自然災害とむろみさん」

巻末コメントより:
 「水族館でリュウグウノツカイフィギュアを買いました。見えなかった部分も詳細に…!」

といったわけで作られた今週のお話。
どんだけ嬉しかったのか、実によく分かります。
リュウグウノツカイの珍しいアングルが、こんなにも!

あとどういうわけか、今週号はむろみさんの尾鰭が目立ってた気がする。
痛々しい…。
本当、なんとかして欲しいです。

■月光条例 第22条「[千一夜の月]9 サクシャを知る者」

狂った「アラビアンナイト」の世界で交戦中の面々。
捕えられた天道くんは、人質になっていた「はだかの王様」たちと合流しました。
そして判明する幾つかの事実。

爺さん:
 「読んでくれる<読み手>が多ければ多いほど、そのキャラクターは強く元気になるんじゃよ」
 「心当たりあるじゃろう」

脳裏に浮かぶ狂気のシンデレラ&赤ずきん。奴らは確かに強くて元気だった。
「読者数が多い方が強い」は直感的に理解できるし、「読者がゼロになるとお伽噺は死ぬ」というのも良く分かります。
物語の死は、誰もがそれを忘れ去った時。

そういったわけで、お伽噺の人たちは、読者を神のように大事にしています。
この場にいる唯一の人間・天道くんも照れ臭い。照れ臭いので、すぐに気がついてこう言った。
いや読者はただ読んでいるだけだ。「神」と呼ぶべき相手は、物語を作った「作者」だ。

長老一同:
 「「<作者>とはなんでしょう?」」

薄ら寒い何かが背中を伝う。
お伽噺界の長老陣、揃って「作者」の概念を理解していなかった。
これはどう考えればいいんだろう?
「作者不詳」のお伽噺ばかりなので、自然発生的に生まれたと言えばその通り。
でもそうだとしても事は単純でない気がする。

一方、お伽噺の登場人物の中にも、この「作者」の存在に気がついたキャラクターがいた。

???:
 「もうボクは幸せの『青い鳥』を探すのはやめたんだ」
 「わかっちゃったんだ…『シアワセ』なんてねえ、カンタンなんだよ」

 「これからかわいそうな『おとぎばなし』のみんなに、ボクが『シアワセ』を運んであげるんだ」
 「ボクが<作者>に言って、おはなしを、書きなおしてもらってあげてねえ」

「幸せ」の真理を悟りやがった。
気がついたのは、「青い鳥」のチルチル少年。
よりにもよって彼か。幸せは山の向こうではなく、我らの頭上にあった。

テーマがメタ的になってきた上、キーパーソンが「青い鳥」。これ以上ない人選に震えます。結末がよくわからない。

■バクマン 86ページ「勝ちと負け」

亜城木さんの目指している「シリアスであるがゆえに笑える漫画」として、真っ先に思いついたのは「遊戯王」でした。
たかがカードゲームごときに熱中し過ぎている様は、当人たちが大真面目だからこそギャグになる。
そして馬鹿馬鹿しいと思いながらも、熱いし真似したくなる。

最終目的がアニメ化なんだし、そういう方向もアリだと亜城木さんに伝えたい。

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「ミリオンガール」が終わってしまい悲しいです。
良い感じで毛色の違う漫画だと思っていたのですが、つくづくアンケートを出し損ねたのが悔やまれる。
入れ替わりで来月から始まる「野ばらの森の乙女たち」に期待してみます。

■しゅごキャラ!アンコール! 第3話「やや&海里」

最終回の感想も書けずじまいでアレなので、一言だけ。

Aチェア様:
 「ずーっとエースエースって」
 「『やや』っていうかわいー名まえがあるんですけどーぉ」

すみません。私もずっと「Aチェア様」と呼んでました。
仕方ないんです。Aチェア様には、ご自分が憧れ対象であり崇められ対象であるご自覚をもっていただきたいんです。
でも「ややセンパイ」という呼称はそれなりにゾワゾワするものが。センパイセンパイ。

■わたしに××しない Mission.13「わたしの首すじをかみなさい!」

雪女と水野さん、果たしてどちらが人として狂っているのか悩んでみましたが、どっちも頭おかしいという結論に至りました。
分不相応にも自己主張するのなら、水野さんの方が好みです。
この人、怖い。惚れてしまいそう。

■初恋ランチボックス 第6話「やせたい女子」

「よく食べる、中1」のキャラ紹介でお馴染みのサエさん、今日も暴飲暴食していたところ、意中の彼が誰かの自作弁当を持ってきた。
漂う不穏な空気。
サエさんの容赦ない拷問の結果、件のお弁当は彼の妹分の女児様からいだたいたものと判明。

サエさん:
 「なぁんだ、そっかぁ…」
 「たしかにこりゃことわれないよね」

愚かな…。可愛い若い娘にお弁当こさえてもらって、心揺るがない男子生徒がいるとでも。

数瞬後、己の陥った絶対的危機に気がついたサエさん、対抗してお料理することに。良い子です。
劇中で「(異性的に)可愛い」と評されてる数少ない「なかよし」ヒロイン様なのに、努力も怠らない。
これでモテなかったら何かが間違ってる。

今回の本題は、肥満気味の娘さん。
男を落とすために痩せたいと訴える彼女に、サエさんは無情に言い放つ。
必要なくない?いまのままでも魅力的…

娘さん:
 「…サエちゃんはいいよ」
 「もともとかわいいし、いくら食べても太らないし…」

ごもっともすぎる。サエさんが言っても説得力のかけらもありません。

最終的には上手いこと男を籠絡することに成功しましたが、でも別に痩せて悪いことでもない。
過剰な絶食は論外としても、娘さんは食生活を考えた方がいいような…。
今回のレシピ、さりげなく「カロリー控え目で作ろう」と述べられていましたが、あれは精一杯のメッセージだったのかもしれない。

■ミリオンガール LAST GAME「いちばん大切なもの」

最終決戦。借金女王・琥珀さんが挑むのはいたってシンプルなゲームです。
「王冠」と「ドクロ」のカードを2枚用意する。
机に伏せる。1枚選ぶ。選んでない方を刃物で突き刺す。選んだ方をめくる。「王冠」を選んでたら勝ち。

シンプルです。
疑いようのないほどシンプルです。
ただちょっと「机が上空高くに競り上がってしまうため、肝心のカードが目視できない」だけ。

琥珀さん:
 「…カードが見えなくなった」

ちなみに、カードの確認をするのは対戦相手です。
当然、対戦相手も机と一緒に上空に。手元なんて見えません。見せる気もないです。
もっと言えば、このルールを考えたのも対戦相手その人です。

琥珀さん:
 「いま まさにカードがすりかえられているはず…!」

自明の結論。
もはやイカサマと呼ぶのも悲しくなるほどの、正々堂々たるイカサマぶり。
ダメだ、ルールを作ってる奴には勝てない。

しかし琥珀さんはくじけなかった。
事前に情報を仕入れていた彼女は、決勝戦の舞台を、学校の冷房室外機の真ん前に指定してみた。
折しも季節外れの夏日。ほどなく室外機が起動し、カードはどこぞに吹き飛ばされてしまいました。

…琥珀さんが選んだカードだけ。

琥珀さん:
 「残ったカードが王冠かドクロかわかれば あたしがどっちを選んだかわかるはずよね」

非の打ちどころのないロジックです。
まぁ「2枚ともドクロにすり替えているはずだ」という読みを外していたら終わってましたが(左右を入れ替えられてただけだったら、どうする気だったのか)、そこは賭けに勝った。
対戦相手の方も愚かな…。
あまりにもシンプルなルールだったので、ついうっかり。
「机がド派手に競り上がる(結果、上空の室外機の真ん前に)」「カードを刃物で突き刺す演出(おかげでそっちだけ吹き飛ばない)」なんて見せ場を作ったばっかりに。

こうして琥珀さんは一億の借金を無事に完済。
副賞の「大富豪の嫁になる」オプションはノータイムで辞退。
この娘さんは、最後の最後まで金しか頭になかった。格好良い。

そしてどこかの賭博中毒と違い、すっぱり足を洗って正常社会へ。
「なかよし」さんには珍しい清々しいヒロイン様でした。
願わくば再び借金地獄に転落し、第2部が始まることに期待したいです。

■ハートキャッチプリキュア! 第4話

花咲さんの初恋にして絶賛恋愛中の生徒会長さんのお話。

既にテレビで放送されている通り、道場を継ぐために女子要素を捨てて頑張ってたところをデザトリアン化。
そこはどうにか乗り切ったものの、やっぱり可愛いものには抵抗がある。
嫌いなわけじゃない。むしろ可愛いのは好き。でも強くなるためには可愛い服なんてダメだ!そんなの着たら、弱くなる!

蜘蛛兄さん:
 「服のせいにするのはまちがいぜよ」
 「漢なら……裸一貫で勝負じゃき」

本当に、どうしようもないほどに正論を言う人だ…。
「外見だけ変えても変わったことにならない」のテーマ通り。
服を着たから変わるなんて、そんなことはないんです。

…砂漠の皆さまは、一体どういう位置づけ何だろう。
彼らの主張は、見事にテーマに則していて「悪」に見えません。
サバーク博士の設定といい、この人たちは普通に良い人で、何か秘めた目的でもあるんじゃなかろうか。

そして「劇中善」のプリキュアさんも、きっちり回答を示してみる。

生徒会長さん:
 「ずっと男のように強くなりたくて…」
 「外見にまでとらわれていた…」

 「でも…綿毛みたいなふんわりカレンな女の子たちが」
 「カワイイ服でもとてもりりしく戦っているのをみて…」

生徒会長さんの悩みは、「プリキュア」さんのコンセプトとあからさまに矛盾している。
10年前なら説得力あったかもしれないですけど、今では「え?普通に可愛い格好して戦えばいいんじゃ?」となってしまう。
もはや悩みそのものが時代遅れ。30年前のお子様と10年前のお子様では、後者の方が進歩しているように、10年前と今で同じことやっててもしょうがない。
違和感を覚えていた部分を、漫画版ではしっかり押さえてくれてて大喜び。
しかもプリキュアさんがちゃんと解決に役立ってる。

そんなわけで生徒会長さんは悩みを解決なされました。

ところで今回、来海さんも持論を強調されていた。

来海さん:
 「あたしの持論『外を変えたら中身も変わる』」

これはこれで真実。
「プリキュアに変身する」という最も象徴的な「変化」には、「プリキュアになっただけじゃダメだ」と「頑張ってもどうにもならないそんなとき、プリキュアになりたい」の両面があるはず。
前哨戦が終わり、本格的に物語が動き出したら凄いことになりそう。

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もはや7月号が出そうな勢いですが、ひとまず5月号の感想。
「ミリオンガール」が終わってしまうと知って、非常に残念。
とても好きだったのに…。アンケートを出さなかった自分を責めたい。

■初恋ランチボックス 第5話「男の子の事情」

祝・連載リスタート。そして…

悠希くん:
 「ただでさえ おまえ 男がひっかかりやすい外見してるんだから…」

ああ。全面的に同意いたします。何この金髪ツインテール。
しかもその外見で、特技・料理の道を目指しておられる。卑怯。
とりあえず、今回教えてもらった料理はいつか作ってみようと思ってみた。

■ミリオンガール GAME.9「ミリオンガール・チャレンジ」

借金返済のために、ギャンブルに励む琥珀さん。
あれよあれよと勝ち抜いて、とうとう決勝戦にまでたどり着きました。
そして明かされる事実。優勝すると、主催者・レオンくんの嫁にならないといけない。

琥珀さん:
 「そんな!それじゃゲームに勝っても元の生活にもどれないじゃない!」
 「レオンのおよめさんになるのはイヤだけど…」
 「一億円が手に入れば借金からは解放される…」

トキメキとかゼロですかこの娘は。
他漫画のヒロイン様が恋に溺れてる中、借金であっぷあっぷです。
琥珀さんだけ、何やら違う世界で戦っておられる。

そんな琥珀さんに、先日勝負に敗れたアキお姉さんが助言にやってきてくれました。
これから挑む決勝戦のルールを教えてくださるらしい。
ちなみにお姉さんは、過去に決勝戦に3回挑んで3回敗退しておられる。

お姉さん:
 「チャレンジャーはわたし。レオンがむかいがわにすわる」
 「それとカードを運ぶ黒子が一人」
 「王冠とドクロの二枚のカードを使うの」

ガタン!

お姉さん:
 「ゲームマスターの机がカードととともに上にあがる」

ゴゴゴゴゴ!!

お姉さん:
 「黒子がうら返しに机にならべたカードが…」
 
い、いやちょっと待ってくださいお姉さん!
机、上にあがりすぎというか、そのセットに一体なんの意味があるの…

お姉さん:
 「次に、レオンも上にあがる」

ゴゴゴゴ!!

だから何故!?
ゲーム内容は単純なのに、殺伐と迫力のある演出です。轟音を立てて競り上がる机を、平然と見上げるお姉さんの絵もシュール。
お金持ちの考えることは分からない。

まぁお姉さんは既に何度も挑んでますし、事前に知っていたから平気だったのかも。
幾度も挑み、その度に敗北。そしてその度にこの無駄に壮大なギミックを見せられたんでしょう。
いい加減、飽きも来るでしょうに。律儀に演出を続けるレオンさんも良い人だ。

そして事前にこの重要情報を教えてくださった彼女は、とても良い人。
琥珀さんが何か必勝を確信した顔をなされてますが、多分、机の競り上がりギミックが鍵なのだろうと思う。
少なくとも、ぶっつけ本番であんなもの見せられたら、ゲームどころじゃない。

■ハートキャッチプリキュア! 第3話

巻末の柱コメントが全てを物語っています。

巻末煽り:
 「こんどはえりかが変われたネ」

「変わる変わらない」がテーマの「ハートキャッチ」さん、デザトリアン療法の余波で来海さんが変わってみた。

冒頭、色んな服をデザインして、ファッションショーにまみれる来海さん。
曰く「めだつために超頑張ってデザインした」。
それはもうゴテゴテにハデハデです。可愛いことは可愛いですけれど、全力アピールしまくり。

そんな折、襲ってくる蛇兄さん。

来海さん:
 「てゆーかあのコブラ…ムカつくぅ~」
 「なんか…あたしとおなじニオイするっつーか…」

ですが蛇兄さんは来海さんとは違う。彼はガチで自分に陶酔しきってる。
どのような局面に陥ろうと、自分への自信を失わない。
それに対する来海さん、ちょっと本性を暴かれたら心が折れた。

来海さん:
 「ちっぽけなあたし…」
 「ぜんぜんイケてないあたし…」

だけどそれを振り切って立ち上がる。来海さん…。何か物凄くヒロイン様してる。

来海さん:
 「いままでの服って…自分を強く見せる鎧だったのかも…」

まだちょっぴり心が萎れてるけど、花咲さんに癒されて立ち直ってみた。
外見を変えただけでは変わったことにはならない。かといって外見全否定でもない。
この短いページで、見事にテーマがまとまってると思う。

ところで気になるのはコブラージャさん。
クモジャキーさんもそうですが、彼らは間違った変化をした人たちのように見えるものの、当人たちはいたって幸せそうに見える。
ウエスターさんたちのように言動が矛盾しているわけでもなし(彼らは不幸を口にしつつ、人生を謳歌しているように見えた。そして事実、表返った)。
彼らの背景には何かあるんだろうか。
あと、サソリ姐さんの立ち位置がよく分からない。

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【今週の戦い】

「旅の日」をYCATキャティがPR/横浜(YAHOO!ニュース)

[引用]
 横浜駅東口の横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)で16日、猫のマスコットキャラクター「キャティ」が、利用客らと触れ合うなど旅の機運を高めるのに一役買った。
(中略)
 巨大な割に俊敏な動作のキャティ。おっかなびっくりの子もいたが、横浜市港北区から家族と訪れた女児(5)は「大好きなプリキュアより、キャティの方がかわいい」と絶賛していた。
[引用終]

勇敢な発言をなさる女児様です。
巨大なのに俊敏と称されるキャティさん、プリキュアさんとの格闘戦が楽しみになってきました。
そして猫と同列比較で可愛さを競わされる花咲さんの、人権についてちょっと考えてみたい。

■ハートキャッチプリキュア! 第16話「ライバルはエリカ!演劇部からの挑戦状です!!」

ある日のこと。
花咲さんが脈絡もなく子守をしていたところ、通りすがりの演劇部員がおいでなさった。
そしてうやむやの内に、演劇部さんに協力することになった。



ざくざく張り切って衣装作りに励む来海さん。本当に楽しそうです。
舞台映えする衣装は、いわゆるファッション部の衣装と必ずしも合致するものではないわけですが、そこは来海さん、挑戦的。
ダメ出しされてもめげることなく、和気あいあい部員一同励んでみた。

一方。
放っておくと勝手にこころの花が枯れていく。ここはそんな学校です。
案の定、演劇部部長さんはピンチを迎えていました。



演劇部員さん:
 「こんな部活、全然楽しくない!」
 「私達、決められたことをやらされてるだけ。私たちの言うことなんて、全然聞いてくれないじゃない!」
 「もう部長にはついていけないよ」

現実には、中学レベルの部活だとレベル違いの超人級が混ざり込んだりしているもの。
「とにかく私の言うことを聞け」で間違ってないこともそれなりにある。
意見を聞いたところで時間の無駄なケースも割とあるのです。
「演劇」や「ファッション」だと分かりにくいですけど、真剣に論文書いて学会発表狙ってる所に、四則演算もままならない人が混ざって思いつきの意見をいったところでどうしようもないのと同じというか。
たまには斬新な意見を聞くのもありとはいえ、メインでそれをやられると話が先に進まない。

しかしながら演劇部部長さん、そこまでの圧倒的な実力は認められていなかったようで。
面倒ですが、彼女のやってるのは「演劇」ではないのです。「演劇部」なのです。
人心掌握もまた、コンクールに勝つための採点要素の一つだった。



そんなわけで颯爽とデザトリアン療法。迷ったら!とりあえず叫べ!
意思疎通は大事なのです。部長さんも元気に叫び、それを聞いた演劇部一同も歩み寄りを見せてくれました。
ひとまず、めでたし。

…そして、もしもここで「こころの花」など無視し、一人で戦い抜くことを選ぶとレモネに進化できる。(ちなみに檸檬の花言葉も「情熱」)


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


【今週の海1】



来海さん:
 「ここがあたしのファッション部!」

さりげなく「あたしの」宣言。
いえ文句があるわけではないです。実際、たった一人でファッション部を支え、積極的に勧誘し、ここまでに成長したのですから。
ただちょっと反応してみただけで。

演劇部部長さんが陥ったジレンマを、ほぼ無意識でクリアしている来海さん。尋常ならざるハイスペックです。
今まで最強スペックの保有者はミルミルさんだと固く信じており、「やっぱり人間の娘はダメね…」なんて思ってました。
でも来海さんなら!来海さんなら勝てるのかもしれない!頑張れ人間の女の子。

それにさりげなく第1話から成長しているのが凄いです。
ほんのちょっと前まで、来海さんも部員から逃げられてた。しかしいつの間にか成長して克服してる。
特段に描写されてないですが、それが却って説得力あります。人は、変われる。

【今週の海2】



今日も良い販促でした。あまりにも綺麗なお仕事振りに、恐怖すら覚えます。
先週の「洋服作り→楽しそう!→はいDSゲーム販売」のコンボは、私に強い敗北感を植え付けた。
もう迂闊に油断できない。ど、どうせまたすぐに演劇部的な玩具を出すつもりに決まってるんだ!(疑心暗鬼)

【今週の蛇1】



蛇兄さん:
 「ようやく脇役が現れたか」

言っていいことと悪いことが…。

ところで蛇兄さんは「我こそが主役」と考え、他者なんて無視して生きておられる。
そしてそれで特に不幸せに陥ってないし、見た感じスナッキーの皆さまにも慕われているようにも。
これはこれで一つの回答のような気がしないでもない。

【今週の蛇2】



反射光に対し、何気なく超反応!蛇兄さん、地味に強い!

【来週の花】



花咲さん:
 「強くて綺麗なキュアムーンライト!」
シプコフ:
 「…外見に捕らわれず、その心を受け継ぐのですぅ」

即座に突っ込まれるファッション部の二人。
今期の謎生物は従順ですが(来海さんの教育が行き届きすぎている)、そこはどうしてもスルーできなかった。
プ、プリキュアのお仕事、もっと真面目にやって欲しいですぅ…。見た目だけじゃないんですぅ…。

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序盤からこのペースだと、後半戦はどうなるんだろう…?

■ジュエルペットてぃんくる 第8話「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」

その日、桜さんはちょっと気になるあの子に勇気を振り絞って挨拶してみました。

桜さん:
 「言えた!言えちゃったよ」
 「やればできるんだね!」

桜さんが、成長した!

現実世界から逃げ続けていた桜さんも、魔法を学ぶことで一歩一歩、前に進んでいます。
特筆すべきは、魔法で挨拶できるようになったわけではないこと。
「魔法を学んだ」という行為が彼女の自信になり勇気になっている。
そして挨拶できたことで、更に魔法を学ぶ意欲もわいてくれる。
素晴らしい好循環!さあ、今日も元気に魔法を学ぼう!



ぐったり。世の中、そんなに甘くはなかった。
大体、冷静に考えたら「魔法を覚える」なんて「挨拶する」こととは比較にならない難易度です。
この療法は何か間違ってる。



そんな桜さん、似た感じの落第生と知り合いました。
お名前はジュディさん。
良かった。この学園にいるのは超天才ばかりじゃなかった。

そのジュディさんを追いかけて。
兎穴に落ちる代わりに、桜さんは鐘突き塔についてみた。
嬉々として鐘を打ち鳴らすジュディさん。だけど話についていけない桜さん。
あ、あれ?この鐘、さっき「壊れてる」って先生が言ったような?
しかも物凄い勢いで時が流れていく。



混乱する桜さんを、可哀そうな生き物を見る目で接するジュディさん。
お互いに話が噛み合ってないのに、お互いに気を使って済し崩しにする様が微笑ましいです。
こうして致命的な行き違いは解消されないまま、二人の仲は深まってく。



ジュディさん:
 「私、ジュエルスターを目指そうって決めたの」
 「前は私になんて絶対無理って思ってたけど」
 「最初は難しかった鐘も、上手く鳴らせるようになってきた」
 「だから、きっと…」

りんごろんりんごろん。
鐘は今日も鳴り、明日も鳴る。
ジュディさんの願いや想いを込めて。

だけどある時、鐘は壊れてしまった。
何でもこの鐘は「12年に一度、魔法が解けて壊れる」そうです。
正確には「12年に一度、壊れる呪いが掛かってる」が正解じゃなかろうか。

そんな酷い鐘を直すべく、ジュディさんは魔法を決行し…。桜さんも12年前の過去から現在に戻っていく。



そして12年後の現在。
再び壊れた鐘を前に、ジュディさんから桜さんに魔法が受け継がれる。
後から聞いたところでは、ジュディさんはその後、見事にジュエルスターの称号をゲットされたそうな。
そこで桜さんもジュエルスターを目指す決意をしてみた。
あの弱気で内気な桜さんが、また一歩を踏み出してしまった。


(左画像)
ジュエルペット 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

(右画像)
「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングル その2

OPED:Happy☆てぃんくる/空ニラクガキ(DVD付)


まだ10週にも満たないですが、サンリオ様に何があったんだと思うほど安定してる気がする。
サンリオ様もやればできる子だったのか。
それとも桜さんが異常に優秀なのか。ただ単に歌ちゃんが異常に問題児だったのか…。

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罠にハメられました。

[先日書いた15話感想より]

>当初は妄想でしかなかった「服」を現実化できることに唖然。
>今まで服作りにさしたる興味はなかったけど、これは凄く楽しそうだ。
>「魔法のアイテムでお着替え」なんて時代が遠い昔のようです。今や、自力で作って着る時代。

DS「ハートキャッチプリキュア!おしゃれコレクション」

花咲さん:
 『プリキュアといっしょにファッションデザイナーたいけん♪』
 『2010年8月5日発売予定!!』

ちくしょう…。分かってたのに。花咲さんはそういうことをする人だって分かってたのに…!
お洋服への渇望を掻き立てておいてのこの発表。
ハートをがっつりキャッチした上で、「さっき『服作ってみたい』って言いました。用意してあります。買いますよね」。
もはや脅迫の域です。
次回の「プリキュア」さんゲームは、お洋服作りがテーマ!

道理で、やたらに来海さんが丁寧に服の作り方を解説してたわけです。
本ゲームでも型紙選びや裁断、裁縫と一連の流れを行う模様。
そして最後は花咲さんらが着る!なんて完璧な布陣。

およそ「魔法少女」ものが始まったその昔から、「着替える」という要素は連綿と続いてきました。
魔法アイテムを起動させて、めくるめくコスプレ生活。
だけどいつしか魔法アイテムは「カード」にとって代わられ…。

そして今や、自分で作り、自分で着る時代。恐ろしいです。
ドリームライブにしても、カード集めればいいってもんじゃない。
自分で作る!そして着る!パワフルすぎる。

そういえばパインさんも自分で勝手に服作ってました。
蒼い人もシフォンのお洋服とか、特にスポットが当たるまでもなく用意してた。(あれはブルン能力だけではないはず)
桃園さんの裁縫能力は絶望的(この娘にしては珍しい)ですが、教えれば東さんは軽くこなしそう。
おかしいです。プリキュア娘と言えば、一人でお使いに行くのも一苦労の問題児の集まりだったはずなのに。
一体どこで何を間違った。もはや「プリキュアに変身できる」ことは解法にならない。プラスアルファが大事な時代。

しかもそこここの情報によれば、作ったお洋服の評判が上がれば、歴代プリキュアの皆さまも遊びに来てくれるそうです。
オールスター商法万歳。常々「どうせゲストを呼ぶのなら、先輩方を呼べばよいのに」と思っていた身としては大喜び。
これは欲しい。なんてあくどい商売だ。


ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)

もう一つ。先日17日絵本が発売されました。

[メルマガから引用]
 キュアブロッサムが、エンディングを踊るレッスンDVDと、キュアブロッサ
 ムのダンスがコマ割りで一目で見られる特大ポスター、振り付けの前田健さん
 がダンスのコツをおしえるえほんがセットになって好評発売中です。
 
 ほかにも、ボタンをおすとキュアブロッサムとキュアマリンのほんものの声
 がでる絵本が発売中!

 ダンスを踊ってみんなのハートをキャッチだよ!
[引用終]

「コマ割りが一目で見られる特大ポスター」とか、正気の沙汰ではありません。
「なぜそこまで」という悲鳴と、「よくぞそこまで」という歓喜が交錯します。
ダンスももはや「憧れの行為」ではなく、「努力で実現可能」。こんな教育を受けて育った人たちは、きっととても優秀に違いない。

正直言って、花咲さんに対しては「優秀だからって、そんなにお澄まししてて良いのかしら」「まるで一時期の鳥娘みたい」とかそんなことを思ってました。
大変、失礼をしました。花咲さんは黙ってきっちり、お仕事を出来る子だった。伊達に自己評価が高くはない。
これからはもっと、花咲さんへのリスペクトを高めようと思った。

…美翔さんの時代にも、「お絵かきDS」とか「美翔さんのお料理キット」とか売ってくれれば良かったのに。。

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