穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【プリキュア10周年:キュアミント】



緑:
 「キュアミントです」
 「プリキュア10周年、ありがとうございます」
 「これからも宜しくお願いしますね」
 「ふふっ」

安らぎの緑の大地さん。

彼女がカワリーノさんに見せられた悪夢「コマチチャン人形の夢」は、プリキュア史最大のミステリーの一つ。
何で秋元先輩があんな夢を見たのか、劇中の説明だけではさっぱり分かりません。
(もしかしたらインタビュー等で解説があったのかもしれませんが)

同じく悪夢の体現であるダークミントさんは、「守っているばかりは損でしょう?」とおっしゃった。
これもよくよく考えると異質です。
他の4人はそれぞれの娘さんの悩みを映していますが、別にミントさんは「守るのは損」なんて言動はなさってない。
それなのにミントさんは「貴女も守りたかった」と返しており、ダークさんの発言を完全には否定していない(反撃して倒した→守るだけでは解決しない→損、なので、どちらかと言えば肯定した上で嘆いている)。
アクアさんでいえば「私も一人でやり遂げたかったのだけど…」と言うようなものです。

プリキュア5の皆さんの悩みは、ココナツのそれを反映しているように思います。
秋元先輩が受け継いでいるのは、ナッツの「ココに対して一歩引いてしまう」と「ピンキーを守ろうとしたせいでパルミエが陥落してしまった」でしょうから、上記の謎は設定上は理解できる。
ただ先輩のキャラクターストーリー上、何があってあんな悪夢になったのかが分からない。

無理に想像するに、お姉さんのまどかさんと何かあったのかなと思う。
ナッツがココにしていたように微妙に一歩引いていた結果、心を押し殺し過ぎて幼少期に閉じこもってしまっていたとか。
お姉さんはかなり奔放な性格のようですので、色々と譲ったり姉を守ったりするために、幼子的にはかなりの無理をしていたとか。
彼女が内向的な小説好きだったり、作った小説が「読み手のことを考えていない(他者とのコミュニケーションがうまくっていない)」だったりしたのは、この辺も影響してるのかなとか。

もしまた「プリキュア5」を見返す機会があったら、秋元先輩に注目したいです。あの方は本当に謎だ。

■ハピネスチャージプリキュア! 第13話「強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!」

ハニーさんが加入して一息ついてたハピネスさん達。今日も呑気にご飯を食べたり、ドラマに興じたりと愉快に生活なさってます。
ほんの数か月前まで、生きるか死ぬかの戦いをしていたことを思うと、劇的な改善です。
戦時の中の一時の平和。嗚呼これが望んでいた日常ってやつなのね。

だけど現実は非情で。
ハピネスさんがのほほんとしている横で、各国のプリキュアは苦戦を続けていました。



謎のプリキュアさんが、謎のハンターに狩られている…。

ハンターさんは実に手際よく処理していきます。
下手に痛めつけたり演説したりせず、動きを止めたら速やかに封印。大事ですね、これ。
時間かけたら、後から後から、わらわらわらわら湧いてきますから、こいつら。



戦況報告。白い点がプリキュアさんです。
先日公開された勢力図と比較すると、なかなかぞっとする事実が見えます。
インドとフランスにいるはずのプリキュアさんが表示されていません。
や、やられたの…?
それともどこかに遠征に行っているとかかしら。そうですよ。きっとそうに違いない。

一方のハピネスさん。
恋愛ドラマに夢中な姫さんを見ながら、神さんは暗い顔。
ついにはこっそり部屋を出ていきました。

それを見逃さない愛乃さんが後をつけたところ、謎の鏡の部屋へ。
神曰く、ここから世界中のどこにでも行けるそうで。では早速試してみましょう。
あからさまに話を逸らされてる感はありますが、気にしない気にしない。

どこにでもいける鏡を通って行き着いたのは、ぴかり神社でした。めっちゃ近所じゃん!
神曰く、鏡は自分の想いを映すそうで。そっかー、愛乃さん、この街が好きだもんねー。
あからさまに誤魔化されてる感はありますが、気にしない気にしない。

単細胞な愛乃さんがポワンとしている横で、神さんは想いにふけります。
謎の巫女さんに、謎の神さん。謎の告白に、謎の別れ。そして幻影帝国のクイーンミラージュ様。
回想の舞台はここ、ぴかりの街か。過去に何があったのかは分かりませんが、神さんがわざわざ練馬に本拠を構えているのも納得です。
そしてそんな重要拠点なら、当然のこと敵もやってくる。

突如やってきたプリキュアハンターことファントムさんは、神さんを見て憎悪と嫌悪を露わに。
二人して良く分からない会話を繰り広げます。
愛乃さんは蚊帳の外。だけどあの人が神さんに乱暴しようとしてるのは分かった!

すかさず変身して応戦に出たところ、ファントムさんも特に動揺することもなく戦闘態勢に。
娘さんがプリキュアに変身したくらいでは驚きません。そりゃ妙齢なんだからコスプレくらいする。
まぁ愛乃さん=キュアラブリーの知識を持っていたのかもしれませんけれど。

状況を察するに、以前に神さんがミラージュ様と恋仲になったが何がしかの別れが発生したらしい。
そして何があったか、コスプレした女子中学生をはべらせて、敵対関係になったと。
うん、ミラージュ様を敬愛する身としては、殴るしかないですね。ファントムさんが激怒するのも無理はない。

その怒り故かハンターさんは名前の通りに大変にお強く。
素人臭さの抜けないラブリーさんを圧倒します。
完全にプリキュアを舐め切ってるあたりが、今までの敵と随分と格が違う。

あわやラブリーさんも玉砕か…というその時。



ごつり。



紫さんが!来てくれた!

お得意の不意打ちキックをぶちかますと、それはもう物凄いまでの憎悪を剥き出しにして襲い掛かります。
嗚呼、人の形をした獣がここにいるわ。
拘束されてるラブリーさんも、よく分かんないポーズ決めてる神さんも無視し、猛然と殴る蹴る殴る蹴る。

ですが、初撃の不意打ちを防がれたのが響いたか。
炎を推進力にした燃焼パンチ(サニーさんの必殺技ですね)も、頭上と背後をとった空中殺法(美翔さんも見習うように)も通じず。
紫さんはたちまち劣勢に。

そこで慌ててラブリーさんが割り込み、紫さんに共闘を提案。
突っぱねる紫さんですが、このままでは勝てないのも事実。
やむなく、ふたりはプリキュアしてみたところ、あら予想外に強いじゃない。



紫さん:
 「すごい。私とラブリーの力が合わさって」
 「力が何倍にも」

いける。このままいけば、奴を倒せる。
大事な人を奪ったあのファントムを粉砕することができる…!
だけど必死の思いで放った同時攻撃は、あえなく打ち消されてしまいました。



ハンターさん:
 「まさかプリキュア如きにこの剣を抜く時が来ようとは」
 「一人の力は弱い。だが共に戦うことで力が何倍にもなる」
 「やはりプリキュアは一人に残らず倒す」

もはやプリキュアさんが有象無象の雑魚扱いされてる…。
時代は変わったものですね。。
「プリキュアがこんなにたくさん…!」の時代から「そりゃいっぱいいるだろ。奴らは群れるから」の時代か。

またもや万事休す…となったところで、後ろに隠れていた神さんが飛び出してきた。
勇ましくプリキュアさんを背に負うと、ハンターさんに対峙します。
神さんもやるときはやるじゃないか。



神:
 「僕にも覚悟がある」
 「君と刺し違える。僕は消える」
 「それは君の主の望みではないはずだ」

…今、『いいのか?俺を倒して。お前の惚れてる女が悲しむぜ。だってあいつは俺のことが大事だからな』と言ったか。
これほど下種な交渉は見たことない。
確信しました。こいつが敵だ。愛乃さん、回れ右してハンターさんと一緒に、あの不幸の元凶を叩きのめそう。

言われたハンターさんは、ますます憎悪を募らせたまま、一時撤退。助かったけど助かった気がしない。
また、紫さんも特に正体を明かすことなく去っていきました。分かりあえた気がしたけどそうでもなかった。
あと去り際に「私の姉はキュアテンダー」とか宣まっていきました。それを聞いた神さんはまたもや思いつめた顔を。

今回、最初から最後まで全くの蚊帳の外に置かれてしまった愛乃さん。
もう面倒くさいからお家に帰ってもおかしくないところでしたが、何かに目覚めたのか、神様に優しく語り掛けてみちゃったりしました。
それを聞いた神様も、何を思ったか優しくコスプレ中学生を抱き寄せてみたりした。



全く持って何が起こってるのかわかりませんが、この神様を殴らなければいけないことだけは分かった。愛乃さん、敵はそいつだ。


(左画像)
プリティストア 限定 iPhoneケース iPhone 5 5S カワいろパレット シトラス キュアピース キュアレモネード キュアパイン キュアサンシャイン キュアミューズ キュアロゼッタ キュアハニー キュアミント キュアマーチ シャイニールミナス

(右画像)
データカードダス プリキュア Part7 10/60 【ノーマル】 キュアミント&キュアリズム

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「キュアテンダー」って随分と難しい名前ですね。
「柔らかい」とか「優しい」の意味らしい。あと肉。
ハニーさんが聞いたら「お肉好きだからその名前なのね」と、いらん納得をされそう。

【プリキュア10周年】

ミントさん関連でいえば、「守りたかったけど守れなかった」でしょうか。そのまんまなバリア技も使っていましたし。
妹・フォーチュンさんと姉・テンダーさんの関係も、ちょっと関連していそう。

【今週の戦況】



8話で公開された進撃マップと比較してみましょう。
侵攻を示す黒塗りと、プリキュアを示す光点が何か所か一致していません。

今回の戦いでキュアナイルさんが敗北。スエズ運河や原油産出国を押さえられてしまいました。洒落になってません。
インドやアメリカ西部も光点がありませんが、敗北したのか転戦しているのか微妙なところ。
南アフリカも光点がなく、代わりに北部に集中しています。
逆に東南アジアやロシアは、先日までは黒塗りがなかったのに、光点が出現しています。新しく進撃が始まったのかしら。
南アメリカでは、前回の状況とほぼ一致。一進一退の戦いが続いているんでしょうか。

と、ここまで書いておいてなんですが、肝心の練馬にも光点がないですね。
幻影帝国が正確な情報をまとめてると考えちゃダメだったかも…。

【今週の姫】



愛らしいですね。

「白馬の王子が来た時の練習」とか言ってましたが、これでも姫なので、お相手が王子でも特に不思議はありません。
まぁ現実世界のお姫様は、他国の王子と結婚するよりも、スポーツ選手や会社員や事業家と結婚していますけれど。
王家間の結婚は、色々とごたごたしそうですし…。

【プリキュアメモリ】

次回はプリキュア500回記念。

だからというわけでもないですが、改めてEDの凄さをしみじみ感じてみた。
もしもこの曲が10年前に使われていても、これほど良いとは思わなかったはず。
例えば歌詞も、10周年の今だからこそ響くものがある。

 『いつか大人になった時も 忘れないでね愛と勇気』
 『クチビルからこぼれるルビーみたいに ルビを読んで歌った言葉はジュエリー』
 『強いすごいストーリー ずっと一緒に ハピネスチャージ・プリキュア』

初代を見ていた子供たちが大人になっていく今だからこそ、意味がある。
『夢見るつぼみは諦めない』や『MaxHeartでSplash☆Star』の下りも同様。
言葉以上の意味を持った歌詞って素敵です。

流れている映像も同じく。
原っぱでダンスするシーンで映る風力発電や、遠くに見えるダンス会場等、10年前に同じ物を見るのとは違う意味が付加されています。
あからさまに10周年記念EDと銘打たれてるわけじゃないですけど、本当に良いEDを良いタイミングで流してくれたなぁと思う。

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【プリキュア10周年:キュアハート】



生徒会長:
 「キュアハートだよ」
 「プリキュア10周年、キュンキュンだね~」
 「これからもドキドキ全開だよっ」

大貝中学の生徒会長さん。シリーズ屈指の安定の高スペックを誇る優秀な子です。
今日のご挨拶も、なかなかにオリジナリティが出てて良いですね。
あと画像左で顕著ですが、口の上側のなんともいえない曲線が、とてもハートさんらしいと思ってる。

ハートさんはあまりに優秀すぎて人間味がなかったとの指摘もしばしば。
ただ、「優秀であるが故の壊れてる感」は、本編でも端々で演出されていたように思います。
例えば第11話のソフト部の応援回、第12話の弟子取り回では、「皆でやることの大切さ」を理解しておられるのに積極的に自分のスキルを伝えようとはしていない。
どこか他の人を信じ切れていないような諦観を感じます。

前作の「スマイル」さんがプリキュアになるまでを描いたプロローグだとしたら、「ドキドキ」さんはプリキュアとして戦った後のエピローグのような話だったと思う。
敵は倒した。世界は平和になった。でもそれで本当にめでたしめでたしなのか?
気が付けば超人の域に到達した相田さんを、徐々に孤独が蝕んでいく。

ドキドキさんはフレーズもとても印象的でした。
「NS2」のキャッチコピー「わたしたちはひとりじゃない」。OPの「君を信じる。ために戦う」。
周囲を信じるために戦って、信じているからこそ戦って、そしてその姿を見た皆が立ち上がって来てくれる。

幸いにして第32話の文化祭回で、彼女の戦いは報われました。
幸せの王子が配って回った宝石は、もっと大きな形で王子の元に返ってきた。
もしも何かが掛け違っていたら、多分、水無月先輩のような「結局、私がやるしかないのね」になっていたんじゃないかな。

(蛇足ですが「ドキドキチームを救済できるのは夢原さんだ」と書いたことがある。(第33話
 テーマ的に先陣切るタイプのドキドキさんと、「あなたに会いに行く」の夢原さんは相性良いと思うんですよ。
 「NS3」で実際にそんな展開になったのは、密かにテンション上がりました)

一人の超人に全てを託す時代から、皆が立ち上がる時代へ。今の「ハピネス」さんも、まさにそんな時代を反映しているように思う。

■ハピネスチャージプリキュア! 第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」

今日も元気だ御飯が美味しい。愛乃さんは意気揚々と登校します。そして心を折られました。再テストを命じられたのです。
聞けば、彼女は学年でビリの成績を修められたそうです。
でもいいんだ。あたしが最下位になることで、他の誰かが救われたのなら。それにあたしはプリキュアなんだし!

神さん:
 「再テストで一つでも赤点だったら」
 「プリキュア活動を禁止する」

今や「女の子なら誰でもプリキュアになれる」時代。「有プリキュア資格」だけでは就職先もないのです。
コスプレできるなんて当たり前。大事なのは、それで何ができるか。
厳しい時代になったものです。

ですがここで愛乃さんに戦線離脱されるわけにもいきません。彼女は貴重な肉弾戦戦力なんです。
必死になってプリキュア継続を訴えるリボンさんが真に迫ってる。
愛乃さんがおらず、姫さんだけで戦っていたあの暗黒時代には、もう戻りたくないんです。

そこで下から2位の男子も混ぜて、再テストに向けて勉強を行うことにしました。
先生役は英語満点の姫さんと、学年2位の誠司くん。さすがに姫さんは英語ができるのですね。
(正確に言うなら、ブルースカイ王国は公用語が英語のようなので、「正しく和訳や英訳ができるくらいに、日本語に精通している」ことを評価すべきなのかも)

誠司くんは語ります。勉強は大事だと。
野球部男子は口を尖らせますが、例えば打率の計算には確率が必要です。
ここから条件付き確率だとか事前確率だとかが始まり、ベイズの定理や期待値最大化や次元削減手法に繋がるのです。
というか学生が思う以上に、学校の勉強を使う機会はたくさんある。
理系でも何でもない仕事してますが、単位ベクトルやフーリエ変換には直面しましたし、日常生活でもたまに遭遇する。世の中不思議。

そんな説得を受け、野球部男子も愛乃さんもお勉強を頑張ります。
まぁ中学の勉強は基本的に暗記です。若々しい記憶力をもってすれば、時間さえかければメキメキと上達する。
どうにかこうにか態勢を整えて、いざテスト…という時に、幻影帝国さんが襲ってきた。

ナマケルダさん:
 「君は勉強が嫌いなようですな」
 「君もこっちに来るがよいですぞ」

ああ、愛乃さん。同類の香りをかぎ取られている。
姫さんは勧誘されてませんでしたのに。ヤバいですね、愛乃さん。
弱すぎて相手にされなかったか、勧誘されたけど断ったのかかもしれませんが。

愛乃さん:
 「勉強は得意じゃない」
 「でも補習につきあってくれたり、美味しい物を差し入れしてくれたり皆が助けてくれる」
 「そんな皆のためにもあたしは頑張るの」

ちゃんと断りました。…が、その断り方で良いんだろうか。
勉強の大切さとかではなく、周囲の愛情が理由か。
ただ今回はご挨拶がハートさんなんですよね。
「幸福の王子に導かれた人視点」(大貝中学生徒や街の人)だと思うと、「勉強は大事だ」よりも「周囲の頑張ってる人のため」の方が納得いくかも。

こうして交渉が決裂し、必然的な流れで野球対決となりました。
バッターは愛乃さん、投げるはサイアーク。
勉強はできなくても運動なら得意…というわけでもない愛乃さん、粘りはしますが追い詰められます。

愛乃さん:
 「ストレート、右カーブ、左カーブ、ストレート、フォークの順番で投げてきている…」
 「次はストレート!」

と思いきや、まさかの球種分析で打ち破った。
恐ろしい記憶力です。補習の効果がこんな形で現れた。
ポテンシャルは高いんだろうな、この子…。

勝負に負けたナマケルダさんは、潔く敗北を享受。
実に爽やかです。面倒くさがり過ぎて、かえって良い人になってる。
そこで愛乃さんらは無抵抗となったサイアークに砲撃を発射。勝負は勝負。さあデスペナルティを払え。

肝心のテストもどうにか赤点を免れました。
先生曰く「残念ながら」合格とのこと。
確かに先生の立場としては、万年最下位のお二人を教育しなおす機会だったわけで。
数日程度の一夜漬けで、形式的に赤点を逃れるだけでは、むしろ教育的には悪いともいえる。
良い先生に恵まれていますね。全く活かせていないですけれど。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち オリジナル・サウンドトラック

(右画像)
S.H.フィギュアーツ キュアハート

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【プリキュア10周年】

相田さんとのつながりは、本文中にも書いたように「周囲の人の気持ちとリンクして立ち上がる」?
もしくは単純に、野球とかでもいいのかも。

この「○○つながり」は正直バーナム効果の面も強いと思ってますけど、過去作を思い出すきっかけにもなるので結構楽しい。

【プリキュア10周年と今週の愛】

「学年最下位」と明言されたことにより、肩書としては歴代最低の学力であることが判明してしまいました。
ヤバいヤバいと言われるスマイルさん達が、実際どの程度かはよく分かりませんし…。
クイズに不正解だったのは、学力以前に焦りも加味しないと気の毒ですので。(懸命のフォロー)

ところで常々思っていたのですが、夢原さんは学力面ではそれほどヤバくはないと思うのですよ。あくまで「学年最下位」と比べればですが。
何せ彼女の通うサンクルミエールは、どう見ても普通の学校ではありません。実際、現役アイドル(売れないけど)や、謎の大富豪も通っています。
学校の偏差値が高すぎて、結果的にアホの子に見えている…というのが真相なんじゃないかしら。
夏木さんと一緒の学校に行きたくて、苦手な勉強を一生懸命に頑張ってそこそこの成績になり、無事にサンクルミエールに入学できたけど、学力の差についていけなくなり落ちこぼれ、心が萎れ始めていた頃にココと出会った…と思うと、ちょっとトキメく気がしないでもない。

あと花咲さんと美翔さんは、別にそれほど勉強ができるわけじゃないと思うんだ。性格のせいで騙されそうになるけれど。

【今週の愛】



見事ホームランを打った後のお顔。地味にイラつく顔してる。




その他、今週は可愛いお顔が多いですね。
ここのところ下がる一方だった株が上がった気分。

【今週の姫】



何故頬を染める。

姫さんは男性免疫なさ過ぎて、ちょっと不安定すぎる気がする。
今回もまたナマケルダさんの口真似してましたし、染められやすい性質なのかしら。
もしかして一生懸命につきまとえば、彼氏くらいには簡単になれるんじゃなかろうか。

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【プリキュア10周年:キュアマーチ】



マーチさん:
 「キュアマーチだよ」
 「プリキュア10周年ありがとう」
 「これからも直球勝負!」

プリキュア色派閥の少数組・緑カラーの栄えある一人。
秋元先輩の直系後輩ですね。性格的には共通点は少ないですが。

「スマイル」さんは「現実には存在しない何かを信じる」ことにまつわるお話だと思っていますが、緑川さんのキーワードといえば「家族」。
初変身回の「家族はいつかバラバラになる」発言はとても印象的でした。

家族自体は現実に存在しますけど、必ずいつか違う道を進むことになります。
順当行けば子供はやがて独立していくし、命の順番で行けば親はいずれ他界してしまう。
特に緑川さんは長女ですので、おそらく最初に家を出るのは彼女。他ならぬ彼女自身が、家族を破壊するトリガーになってしまう。

ただ、だからといって家族は虚構か?というわけではもちろん無い。
ずっと家族で一緒にいるのが正しいのか?というのも、やはり違う。
親から巣立ち、新しい人生や家族を作っていくのが子として正しいし、そうやって繋いでいけば家族はなくならない。
第42話で弟妹の前で変身した彼女の姿には、その決意が表れていたと思います。(「変身」は成長のメタファー)

「NS3」で緑川さんの見た夢が「家族と一緒に走る」だったのは、とても丁寧な演出で嬉しかったです。
サッカー選手とか大食いとかの方が、絵としては映えたと思いますけど、やっぱりここは「家族」を出して欲しかったので。

■ハピネスチャージプリキュア! 第11話「謎のメッセージ!キュアハニーの秘密!!」

姫さんは憤慨していました。
唄うプリキュア・キュアハニーの正体が判明しました。それは良いです。
ハニーさんの正体は大森さんでした。それも良いです。
ですが、では何故彼女は正体を隠していたのか。
聞けば前々から変身していたようです。それなのに、何故。

問い詰めますが、大森さんは「お腹が空いた」と見え見えの誤魔化しを続けます。
腹立たしい。こいつ、影で笑ってやがったんですよ。
姫さんが敗北の苦しみに喘いでいた時も、微妙に遠くからご飯を食べつつ「あの青は今日も滑稽だね。ああ、ご飯が美味しい」と嘲笑してたんです。
しかも神さんも正体を知ってたそうです。最低だ。どこまで人を侮辱すれば気が済むのか。
怒りと憎悪に涙すら浮かべ、姫さんは一人憤ります。私がどんな思いで、今まで戦ってきたと思ってるの…っ。

しかしハニーさんは涼しい顔で言います。ぴかり山においでよ。そしたら教えてあげる。
よし分かった。では行ってやろうじゃないか。そして回答如何によっては殴る。絶対、殴る。
拳を固く握りしめ、姫さんは指定した山に登ります。さあ、ついた。事情を説明してもらおうか。

大森さん:
 「ここは私のおじいちゃん、おばあちゃんの田んぼで」
 「毎年、田植えの手伝いをしているんだ」
 「そういって(手伝って)くれると思ってた!」

殺意が芽生えますね。謎を教えてくれる話はどこにいった。
しかし何が腹立たしいって、一緒に行った愛乃さんらも平然と手伝い始めました。
あまつさえ忠実な下僕・リボンまで。罠か。外堀を完全に埋められている。

しょんぼりとしつつ、姫さんも田植えを始めます。
私はハニーの疑惑を聞きたかっただけなのに。どうして山奥で田植えをしているの?
その問いには誰も答えてくれません。皆、ごはん教に洗脳されているのですから。それが何よりも、悲しい。

そこに敵さんがやってくる。目的はハニーさんの撃破です。
ちなみに第1話時点の姫さんは、もはや狙われることもなく放置されていました。
どうしてこんなに差がついてるんでしょうね。

応戦に出た愛乃さんと姫さんですが、慣れない足場のせいであっさりと敗北されました。
まぁここまでは前座です。ほどなく本命の大森さんがやってきます。
敵前に優雅に歩み出ると、敵さんに語り掛けます。

大森さん:
 「勝負なんてやめようよ」
 「飴はいかが?」
 「一緒に美味しいものを食べれば争いなんて…」

対話…ですか。その心意気は買いましょう。
ですが、よくよく考えてみれば、これは対話ではなく降伏勧告。
相手側の価値観に歩み寄らず、こちらに譲歩せよと言ってるだけ。

ナマケルダさん:
 「結構」
 「何故なら、私はカビが大好き。美味しい食べ物など大嫌い」
 「ご飯で人間たちが喜ぶのなら」
 「田んぼごと破壊するのが、私の喜びなのですぞ」

まぁそうなりますよね。



こうして戦闘開始。変身してとりあえず正体告白が妄想ではないことを証明した後、即座にハニーさんは歌唱開始。
全方位に向かって歌声が放たれ、押し寄せる敵軍を制圧していきます。
歌は強い。大勢に一度に届くし、足場の悪さも関係ない。

だけどハニーさんのお唄には致命的な欠点が。
彼女の破壊力の源は、その歌詞にあります。つまり、歌をまともに聞かない相手には無効。
ナマケルダさんは「歌詞を聞き流す」という手段によって破ってきました。
歌声そのものに殺傷力を持たせないから、こうなるんだ。

一転ピンチに陥ったハニーさんを、今度は姫さんらが助けます。



姫さん:
 「私、貴女が何を考えているのか全然わからない」
 「でも私は友達だと思ってるんだから」

裏で嘲笑われていたのに、なんて良い子でしょう。
さすがにここまで言われては、ハニーさんも罪を自白せざるを得ません。
さあこの戦いを切り抜けよう。そして真実を語ろう。



ハニーさん:
 「命の光よ、聖なる力へ!」
 「命よ、天に帰れ!」

今、「死ね」と言ったような。

個人的に感想記事内では「死」とか「殺す」とかのワードは極力避けているつもりなのですが、今日ばかりは使いたい。
今、「死ね」とか言いましたよね、この子。
大気圏外から大質量物を叩き込んで、「命を天に返せ」と。

恐ろしい発言な上に、他の皆様との同時攻撃が困難な技です。
ハニーさんの横暴は止まらない。世界はこのまま「ご飯は美味しい」を争点にした戦いに移行してしまうのか。
そして出るタイミングを完全に逸した紫さんはどうなってしまうのか。

なお大森さんの語った正体隠しの理由は「恥ずかしいから」でした。
体よく誤魔化された気がしてなりません。
その恥ずかしい状況を晒し続けていた姫さんの立場もない。

次回はここのところ全く役に立っていない愛乃さんのお話。
駄々下がりの愛乃株ですが、ここで少しは持ち直せるんでしょうか。


(左画像)
ハピネスチャージプリキュア!&プリキュアオールスターズ まるごとブック! (講談社MOOK)

(右画像)
ぷちきゃら! スマイルプリキュア! キュアマーチ Aver. 単品 フィギュア メガハウス

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【プリキュア10周年】

緑川さん繋がり要素は、ご飯と家族かしら。もしくは脇。

【今週の姫さん】



この子は普段の髪型よりも、こうやって変えてる時の方が確実に可愛いですね。
もはや「いかにして姫さんに合法的に髪型を変えさせるか」が、ここ数話のストーリーづくりのスタートになってる気がする。
お祭り回とか空手回とか。

【プリキュアラジオ】

ラジオがなくて諦めていたのですが、普通にネットから聞けるんですね。道理で皆聞いてるわけだ…!
来週からはちゃんと聞こう。(公式サイト

【今週の愛】



ラブリーさん:
 「『おともだち』でハピネス注入!」
 「このパニティポーチ、『たのよう』の付録だよ」

ここまで露骨な宣伝は、今まであるようなないような。
頑張ってますね、愛乃さん。

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前回「これで最後」と書いたけど、「スイート」チームが抜けていたので、蛇足で書いてみる。

北条さんが見ていた夢はピアノのコンサート。
黒猫さんが見ていた夢はハミィとコタツ。

北条さん:
 「あたしは皆でハーモニーを奏でたい」

こう仰っていましたが、この理屈だけでは夢から脱出できると思えない。
というのも、バク母は「皆」の幻影を作り出すことはできるのだから、夢の中でも「皆」と奏でることができる。
実際にビートさんはハミィと一緒だったし、桃園さんはいつもの3人と一緒にいた。

で、頭を抱えていたのですが、多分その「皆」の幻影から、「これは夢だ」と教えてもらったんだ。

「スイート」のキーワードは共有体験。
共通点がなかったり、見ている物が違っても、共に同じことをして同じ経験を積めば、つまりはそれが共通点になるし同じ物を見ることになる。
よって、幻影の「皆」とも同じ時間を過ごすことで分かりあい、幻影自身から「これは夢だから目を覚ませ」と言われたんだ。
妄想すると胸が熱くなりますね。コタツから抜け出せないビートさんに、幻影ハミィが「そろそろ目を覚ますニャ」と話しかけるんですよ。

…といった感じで、とりあえず全シリーズ自分なりに納得した。
公開からかなりが経ちましたが、思い返せば返すほど発見のある良い映画でした。
来年度がどういう形態になるのか不明ですが、ぜひ続いて欲しいです。

(映画本編の感想はこちら

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大分時間が空いてしまったけれど、覚えている範囲&他サイトさんで見かけなかったあたりで。

■新宿バルト9:NewStageシリーズ3作連続上映会

 日時:2014年03月日(金)開演:19時00分
 場所:新宿バルト9
 出演:生天目仁美、福圓美里、金元寿子、井上麻里奈

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

イベントは最初に30分のトークがあり、その後NSシリーズ3作の連続上映の構成でした。

【トーク1】

福圓さん:
 「NS1で印象に残っているのはハッピーがメロディに『すみませんすみません』と頭を下げて言って謝るところ」
 「すごくハッピーらしいなーって」
金元さん:
 「ピースはNS3作全てで走ってい逃げています」
 「そんなところがピースらしい」

お二人のこの言葉に凄く納得…したのですが。
その後に上映されたNS1を見ると、微妙に事実と違います。
ハッピーさんは頭を下げてはいるけれど「すみません」とは言っていない。(別のシーンでは「すみません」とは言っているけれど、動作や口調が違う)
ピースさんはNS1では悲鳴を上げているだけで、逃げてはいない。

これは嘘とか間違えたというよりも、印象とキャラ愛のなせる技でしょうね。
台詞にはなかったけれど確かにあのシーンでハッピーさんは「すみません」と言っていて、ピースさんは内心全力で逃げていたんでしょう。
こういうのって何かいいですね。映画には映像以上のストーリーが隠れている。

【トーク2】

福圓さん:
 「ハッピーはNSと共に成長していて、NS2では一番先輩っぽかった」
 「だけどNS3では経験値をなくして、また元に戻っていた」
 「監督から『ごめん、ハッピーはああするしかなかった』と言われた」

NS2の星空さんは本当に格好良かったです。
「スマイル」さんのテーマの「メルヘンに憧れていた子がメルヘンになる」を見事に体現されてしました。
それだけにNS3のアレっぷりには涙が…。うん、星空さんは頑張った。

【トーク3】

井上さん:
 「全員が出演する映画にしたい」
 「戦うのではなく2チームに別れて運動会やファッションショーをやるような…」
福圓さん:
 「これ、スマイルチームで1時間くらい話し合って固まったアイデアです」
井上さん:
 「うちのサニーやビューティがどんなに悲しんだことか」
 「慰める会を開いた」

出演者としては出れない人がいることは、視聴者とはまた違った葛藤がありそうですね…。

個人的には「DX」よりも「NS」シリーズの方が好きなこともあって、それほど声の有る無しにはこだわりませんが、お話の展開に即した上に全員集合するのなら、それはそれで是非見たいです。
しかし問題は、全員集合すると必然的に無口になっていく娘さんたちもいることですね。。
率先して喋るタイプと後ろに控えるタイプがいるので、皆が同じ場所にいる展開で、皆に必然性のある台詞を用意するのは相当に難しいような…。

【映画の感想】

元々3部作にする予定で作られただけあって、続けてみるととても綺麗です。
ただ物凄く疲れましたが。
1本でも胸をえぐるような話なので、それが3本も連携して続くのだから、見る側の体力消耗も半端ない。

NSシリーズは全て、「プリキュアに憧れていたのに、なぜかプリキュアの敵になってしまう」お話。

坂上さん(NS1):
 「どうしよう。私、プリキュアの敵になっちゃった」
グレル(NS2):
 「プリキュア格好いい~」
 「って、どうすんだよ!変身しちゃったじゃないか!」
ユメタくん(NS3):
 「プリキュアが、来た…」

皆様の絶望が伝わってきます。
実際、リアルに想像して欲しい。ある日いきなりプリキュアさんが襲ってきたらどうなるか。
普通に死を覚悟しますね。抵抗して勝てる気がしない。プリキュアさんの恐ろしさは心の奥底に刻まれている。

そして同時に、3作全てが「プリキュアが通用しない」お話。
フュージョンも影水晶も悪夢も、プリキュアさんだけでは倒せなかった。
この構成は胸にずしんと来る。

グレル(NS3):
 「手を貸してくれ!」
 「俺たちだけでは無理だ!」

プリキュアさんたちを映す窓の前でうずくまるユメタくんに、一歩先に進んだ友からSOSが飛ぶ。
俺たちだけでは無理だ。
最新鋭のハピネスさんたちは、増え続ける悪夢を相手に絶望的な戦いを続け、友も目の前で力尽きようとしている。
憧れのプリキュアさんは、テレビの向こうで口々に、夢や未来に向かって立ち上がることを叫び続ける。
それなのに自分は、呆然とプリキュアさんを見てるだけなのか。

「NS」シリーズのおかげで、プリキュアさんに対する見方もかなり変わったように思います。
まぁ賛否色々あるようですが、個人的には大好きなシリーズでした。
これまで3年間、ありがとうございました。

【蛇足】

そういえばユメタくんの立ち位置は、「GoGo」のブンビーさんと似ているのかも。
ナイトメア戦役を通じてブンビーさんはプリキュアさんの恐怖を知っていたし、もしも彼が歩み寄ってこなければ、夢原チームは敗北していた。
「NS3」で夢原さん大活躍だったのは、この辺も関係してたのかもしれないな。

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【プリキュア10周年:キュアブロッサム】



ブロ子:
 「キュアブロッサムです」
 「プリキュア10周年すごいですっ!」
 「これからも宜しくお願いしますっ」

怖気が走るほどの優等生ぶりですね。
さすが外面の良さNo.1の愛されキャラです。
庇護欲を掻き立てつつ、礼儀正しさをアピール。凶悪です。この女は本当に凶悪です。
ちなみにレモネと競合してますね。
個人的には「年下の姉」路線と呼んでる。

花咲さんは自他ともに認める「史上最弱のプリキュア」。
そこからチェンジし、最後には「私こそが最強」と言えるまでにご成長なされました。
同時に「引っ込み思案だった昔の私も好きです」と言える器量も持っている。

…と素敵な人ではあるのですが。

如何せん、高すぎる悪女スキルのせいで恐怖の方が先に立ちます。
引っ込み思案とか絶対嘘だ。引っ込み思案の子は、人前でファッションショーとかやらないんですよ。もっと抵抗して拒絶するもんですよ。
変身後に自分を指さしてポーズ決めるとか、最後の最強宣言とか見てると、この子の自己評価は無茶苦茶高いと思う。

箱根自転車の回を始め、計算なのか自然なのか、無垢な男子中学生を惑わしまくり。
この子を男女比率7:3くらいのサークルに放り込むと、半年くらいで人間関係をズタズタにして帰ってくると思う。
花咲さんの横にいるのが、異性からも話しかけやすい来海さんというのがまた性質が悪い。
来海さんに話しかける振りして、ちらちらと花咲さんに視線を送る男子生徒多そう。
そしてそのことを来海さんも気づいててげんなりするの。

しかもプリキュアさんの中でも随一の惚れっぽさ。
守ってくれるタイプの線の細いイケメンがお好みのようですので、彼女を攻略したい男子にはそういう方向で頑張ってもらいたい。
なんとなくジョー岡田は対象外だけど、ダークココは有りな気がする。(夢原さんVS花咲さんとか、この世の地獄ですが)

■ハピネスチャージプリキュア! 第10話「歌うプリキュア!キュアハニー登場!!」

キュアハニーさんが登場して一夜が明けました。
街は汚染されていました。
隣りのあの子も、クラスの学友も、街もテレビも皆、虚ろな目をして歌い続けます。

愛乃さん&級友:
 『笑顔が膨らむ合言葉。幸せでご飯で今日もハピネス』
 『嗚呼~、ご飯は美味しいな~~♪』

恐ろしいことに、誰もこの異常に疑問を持ちません。
だってご飯は美味しいのですから。
さあ貴女も一緒に唄いましょう。嗚呼、ご飯は美味し…

姫さん:
 「オーノー!」
 「プリーズストップ~!」

あまりの恐怖に、姫さんは逃げ出しました。
おかしい。皆どうしてしまったの。
果たして隣人は本当に人間なのか。ヒメルダさんの心に疑心が満ちる。

合唱部:
 『笑顔が膨らむ合言葉。幸せでご飯で今日もハピネス』
 『嗚呼~、ご飯は美味しいな~~♪』

嗚呼、こいつらもか。
もはや組織化される段階にまで至っています。
ヒメルダさんがハニーさんへのレジスタンスを決意し始めたその時、不意に救いが現れました。

合唱部さん:
 「そんな歌、唄わないで」
 「コンクール前の大切な時期なの。キュアハニーの歌はとってもインパクトが強いから調子を崩しちゃう」
 「恐ろしい歌よ」

やっとまともな人間がいた。
ヒメルダさんも一安心。良かった、人類はまだ負けていない。
ここからコツコツと抵抗をして、私たちの自由を取り戻そう。

だけど敵はプリキュアだけじゃない。
いつものように幻影帝国が攻めてくると、よりにもよって真人間たる合唱部さんを狙ってきました。
キーパーソンが誰か、良く分かっておられる。

ホッシーワさん:
 『チョコケーキとショートケーキ』
 『お菓子がご飯で、今日もホッシーワ♪』

そして歌いだした。
まぁ仕方ないです。
歌を忘れた生物は滅びる運命ですので、歌うしかない。

駆け付けた愛乃さんらは、あっさりとピンチに。
まぁ仕方ないです。
お歌は強いですからね。殴ることしか頭にない愛乃さんには、ちょっと荷が重すぎた。

そこにそもそもの元凶たるハニーさんがやってきた。

ハニーさん:
 『夢が大盛りてんこ盛り』
 『みんな一緒にたらふく食べれば元気いっぱい♪』

そして歌いだした。
許すまじキュアハニー。
これ以上更なる洗脳を進めるつもりなのか。

ホッシーワさん:
 『マカロンメレンゲフロマージュ格別♪』
ハニーさん:
 『たまごをかけたご飯食べたい♪』
 『おかずなしでもそのままでもOKです♪』
ホッシーワさん:
 『なんでも欲しい♪』
ハニーさん:
 『夢が大盛りてんこ盛り♪』
 『みんな一緒にたらふく食べれば元気いっぱい♪』
ホッシーワさん:
 『お菓子がだけが心の癒し♪』
ハニーさん:
 『嗚呼、ご飯は美味しいな♪』
ホッシーワさん:
 『嗚呼、ご飯は美味しいな…』

…あ。ホッシーワさんが堕ちた。

ハニーさん:
 「貴女に教えてあげるわ!」
 「歌は心なのよ!」

全く意味が分かりません。
その後も、全く意味の分からない玩具をぶんぶん振り回すと、気の毒なホッシーワさんを蹂躙。
ハニーさんの考えがわからない。底知れぬ狂気を感じる。

戦いには勝利しましたが、幻影帝国よりも恐ろしい存在が身近にいることが判明しました。
これは今後の方針を考えないと。
とりあえず先ほどの合唱部の人を引き込んで、ハニーさんへの対策を…

合唱部さん:
 「みんな、ごめんね」
 「今度こそ皆が自然と笑顔になれる、そんな楽しい音楽を目指すよ」
合唱部さん:
 『夢が大盛りてんこ盛り。ご飯は愛のエネルギー』
 『嗚呼、ご飯は美味しいな~♪』

手遅れ、だっ、た…。
あれだけ至近距離でハニーさんの歌に晒されたのです。無理もない。
すっかり正気を失い、ご飯賛歌を高らかに歌い続ける人形と化しました。
そういえば某歌アニメで「零距離で唄うなんて酷い」「アンコールするなんて酷い」という感想があったな…。
民間人たる合唱部さんに、耐えられるはずがなかったんだ。。

残る良心は姫さんだけですが…。

姫さん:
 「こうやって聞いたらハニーの歌もいいかもね」

狂っていく周囲に耐えられなかったのでしょう。
ついに正気を手放されてしまいました。それを確認してから、ハニーさんも正体を告白。
嗚呼今日この日、人類は滅亡した。来週からはハニーVS幻影帝国の始まりです。


(左画像)
ハピネスチャージプリキュア!&プリキュアオールスターズ まるごとブック! (講談社MOOK)

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! S.H.Figuarts キュアブロッサム スーパーシルエット

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【プリキュア10周年】

今日のご挨拶は花咲さん。
いまいち何が今回の話と関連していたのか見えませんが、「ハートキャッチ」の演劇回と似た方向だったので、構成そのものを被せてきたんでしょうか。
もしくは中の人・水樹奈々さんに敬意を表しての、歌合戦回だったとか。

ひとまず今日の回で、個人的お気に入りプリキュアベスト3のご挨拶が終了しました。
思いの外、早かったな…。
残るご挨拶で一番の楽しみはピーチさんです。あの子、くじ運悪そうだからかなり最後の方になりそう。

【今週の歌合戦】



そこはかとなく懐かしい絵面ですね。
唄う敵。耳を押さえて呻く娘さん。
日本の様式美を数年ぶりに見た思い。

その昔、「ぴちぴちピッチ」というアニメがありました。
戦闘も進行もお歌でこなす素晴らしい人魚アニメです。
しばしばネタアニメとして語られがちですが、最後までお唄を貫き、テーマとして完成させたのは見事の一言。
「愛は必ずしも報われるとは限らない。しかし貴方は一人じゃない。この歌のようにどんな人にも愛は届けられているし、この海のようにいつも優しく包んでくれる」というテーマは「歌アニメ」だからこそできたこと。
改めて見返すと多くの発見があるかと思います。お勧めしたい。

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■はっぴぃはっぴぃどりーみんぐプロデュース Vol.6「HIDEYOSHI」

 日時:2014年03月30日(日)開演17時00分
 場所:八幡山ワーサルシアター
 出演:工藤真由(詳細は公式サイト参照)

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

先日、新宿バルト9での「プリキュア」さん連続上映のイベントに参加した際に、友人からチケットを貰いました。
行こう行こうと思いつつ購入しそびれていたので、とてもありがたい。
これ幸いと行ってきました。

内容は戦国時代の信長・秀吉・光秀を題材にした時間SFモノ。
前情報なしで行ったので、SFだったのには意表を突かれました。
また、いつものように殺陣も面白く、とても楽しんで見ることができました。

…が、こちらのお芝居を観劇するのも4回目なので、ちょっと辛く書いてみる。

正直なところ、やりたいこと・見せたいことの一貫性が取れてなかったように思う。
序盤の学校のシーンでの「翌日になると史実が変わっている」を見た時には、過去の行動によって現代に変化が出るとかそういう方向かな?と思ったのですが、中盤以降はメインで触れられることもなく。
殺陣を主軸に据えるなら、思い切って時間旅行の要素は排除して、「未来人や宇宙人が、戦国の世を観測している」にしてしまった方がすっきりしたと思う。

ただでさえ登場人物が多く(メイン級だけでも10人近い)、場転も多いのに、時間旅行の要素まで入ってしまったので展開が細切れに感じました。
特に「記憶の操作」は余計すぎた。
「実は記憶を操作されていました」ネタは、せめて1回が限度です。同じギミックでのどんでん返しを連発するのはまずい。
例えるなら「実はラスボスはまだ生きていたのだ!」を2,3回やられたような、そんな感じ。
2回目以降はこちらもリアクションに困る。。

素人発想ですけど、現代パートはおそらく不要。平賀源内や家康らも不要。
時間旅行ネタなのだから、本能寺の変に的を絞って何度もループするとかの方が、シンプルで良かったと思う。
場面場面の演技や小ネタは面白かっただけに、ちょっと残念だった。

あと、殺陣にも工夫が欲しかったかも。
一つ一つは勿論迫力があるのだけど、何度も続くと見てる側としては単調になってしまう。
「大正浪漫」の時のような客席からの登場とか、「呪解伝」や「WILDHALF」の時のような段差を使ったアクションとか、そういったちょっとした変化は欲しい。
そういう意味では、短刀や槍の殺陣は雰囲気が違って良かったのに、尺が短かったのが残念。

【くどまゆさん】

ただ上記の案には致命的な欠陥があります。
現代パートを削除してしまうと、我らのくどまゆさんが削られてしまう!
うん、やっぱり現代パートいるや。

くどまゆさんは現代の女子高生様役でした。
制服ご着用の上、回によって髪型変えたりとサービス精神満載でした。
私の行った回はツインテールにされていた。超似合う。公式ブログで写真公開されないかしら。
4日目はポニテ3日目はおだんごだったらしい)

回を重ねるごとに、演技はどんどん良くなってるように思います。
(と、偉そうに語れるほど、芝居のことは分かりませんが)
特に、大きな声を出す演技で変化を感じます。「単にでかい声を出してるだけ」ではなく、ちゃんとそこに演技の要素を入れるのは、ちょっとしたハードルだと思うのですよ。

今回、独白のシーンがあるのですが、声の速度や感情の緩急が魅力的で、それなりに長いシーンなのに完全に惹き込まれていました。
結構難しいと思うんですよ、あのシーン。派手なアクションをするわけじゃないし、語りの内容自体は言っちゃ悪いですが陳腐(かけっこで転んでも頑張った系エピソード)ですし。
それをくどくない範囲で上手く動作を入れ、ちゃんと聞かせたのは凄いことじゃないかな。
…まぁ、制服&ツインテール&くどまゆな娘さんが舞台に上がっているんだから、惹きこまれて当然だろうという気もしないでもないですが。

強いて言えば、「焦った」演技の幅が広がると面白いかも。
くどまゆさんに限らず、早口になりすぎて、時々聞こえにくいところがあったので。


お土産に買った、くどまゆさんの色紙にはこう書いてあった。

 『歌手 工藤真由も』
 『女優 工藤真由も』
 『愛してくれますか?』

くどまゆさんのお歌が大好きなので、どうしても「歌手」の方に期待はしています。でもお芝居も良いですね。
次回、5月に行われる公演も楽しみです。
今度はちゃんとチケット買えたから、いそいそと出かけるんだ。

あと「プリキュア」ネタも挿し込まれていました。
1,2,3,4?…プリキュア5!
NewStage3公開中!お友達誘って見に行かなきゃ。

【その他】

アンケートで「好きな歴史上の人物」を聞かれた。
設問の意図は不明ですが、即答で「ジャンヌ・ダルク」ですね。
何度も所縁の地に旅行に行くくらい好き。

思うに、ジャンヌは演劇ネタとしてとても良いんじゃないかしら。

まず、大雑把な史実は単純なので(神の声を聴いた少女が国王を助け、敵軍を追い払うが、その後処刑される)、短い時間にまとめやすい。
信長の本能寺の変みたいなものですね。
クライマックスまでの道筋が分かりやすい題材は、舞台劇にとって有利。

それでいてキャラクターの凋落が激しいので、演技の見せどころも多い。
ジャンヌ(普通の村娘⇒強烈な神秘性⇒虜囚、処刑)とか、シャルル7世(心が折れきった陰気な王から、勝利を得てジャンヌを見捨てる強い王へ)とか。

はっぴぃはっぴぃどりーみんぐさんは殺陣に力を入れてるそうですが、今までのお芝居は日本刀前提の和風テイスト。
一方、ジャンヌの舞台はもちろん西洋武器。
盾やボウガン、巨大メイスや長剣等での殺陣はちょっと新鮮じゃないかな。(殺陣として邪道だったりしたら、素人意見で申し訳ない)

実際、ジャンヌ題材の芝居を見たことありますが、かなり面白かったです。
といったわけで、一観客としてジャンヌを推してみたい。
いえ決して、「題材がジャンヌダルクだったら、くどまゆさんの主役が見られるんじゃなかろうか」とか、そんな下心で言っているのではなく。

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