穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

踵を三回打ち鳴らそう。夢の続きを見るために

2007年06月29日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
ディズニーが、ストレートビデオ用の続編製作を中止
 [eiga.com 映画ニュース] ディズニーが(映画館興行を行わない)ストレートビデオ用の続編製作を中止することになった。過去10数年間にわたってディズニーは、「ライオン・キング2」「わんわん物語II」「バンビ2/森のプリンス」「シンデレラII」「シンデレラIII 戻された時計の針」等のオリジナルビデオを積極的に製作。莫大な利益を上げる一方で、過去の遺産を安直な続編で台無しにしているとの批判を浴びてきた。(後略)
特段にディズニーが好きというわけでもないですが、「続編」好きの私としては微妙にもにょもにょ。
「赤毛のアン」で好きなのは「アンの愛情」「虹の谷のリラ」だし、「若草物語」よりも「続・若草物語」が好き。
「無印」よりも「MH」、「MH」よりも「S…は続編じゃないか。

まぁディズニーの場合、「そもそものオリジナルを作ったのが自分たちじゃないのに、勝手に続き作るな」という心理も働くので上記のケースと違いには比較できませんけど。
「勝手に続編」ということではエレクトロニック・アーツ社の「アリス・イン・ナイトメア」(注)はなかなか良かったと思う。
(注:「不思議の国のアリス」の続編のイメージで作られたゲーム。17歳になったアリスが三度目のサバイバルに挑む。なお、本年映画公開…の予定)

結局ディズニーのこの件は、「とにかく出来が悪かった」のが問題だったんでしょうか。
記事で挙げられてるタイトルを一つも見たことないので全く評価できませんが、「シンデレラⅢ」とか、ヤケクソ臭が漂ってて面白そうなのに。
続編を作ってもらえなくて泣いてる娘も多いこのご時世に、随分と贅沢な悩みだこと。

ディズニーの作った続編モノといえば、「Return to OZ」が好きでした。
前にちょっとネタにもしてみた。
第1作よりこっちの方が印象的だったので、私の中では黄色い煉瓦の道は壊れてるものだし、本気で(第1作のキーパーソンである)魔法使い達の存在を忘れがち。

多分私は「既知の設定・ストーリーがあることを使った意外性」みたいなのが好きみたいです。
最近の個人的スマッシュは「ふたご姫」の第二期。
ファインお嬢さんの急ハンドルの路線変更ぶりには惚れるしかない。

そんなわけで私は続編大歓迎です。
ぜひウィーヴ様や東映アニメーション様は、安易に続編を製作しまくってください。
儲けが出る限り、ヘビーローテでコキ使うのは当然なのです。商業主義なめんな!
あと、美翔さんや人魚さんじゃ、続編作っても安易に赤字になるだけだから作らないとか、そういうことは言わない!
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涙はいつの日か はじけるシャボン玉のように

2007年06月28日 | アニメ・日曜朝 感想その他
ご飯を食べるために某店に行ったところ。
季節柄、店内にはお客さんから集めた七夕の短冊が飾ってありました。
見るともなしに見ていると、とても共感の持てる「願い事」を発見。

 「プリキュア5になりたい」

やった。女児様の心をがっちりキャッチしてます。
大きくなったら何になりたい?
プリキュア~!

しかも似顔絵付きでした。
拙いながらも一生懸命に描かれていたキャラは、期待の星・春日野うららさん。
「プリキュア5になりたい」とチーム名で書きつつ、その代表格として檸檬をご指名。
スタッフ様の黄色優遇政策は確実に実を結んでいるようです。
夢キュアさんの立場なし。

当初、設定に「つらくても営業スマイルを忘れない」などと描かれてたせいで腹黒い小娘かと思っていたのですが、ここ最近の話を見てると逆のよう。
きっと、本当の彼女は内向的で控え目な性格なんです。
でも自分に課せられた仕事と期待を完璧に読みきり、あえて「はじけて」見せてるんだ。
つらくても営業スマイルを忘れない。春日野うらら役の春日野さんは頑張り屋のとても良い子。
来週から性格悪そうな謎生物が追加されるようですが、彼女なら笑顔で乗り切ってくれることでしょう。
ポルンやルルンといった問題児相手に、育児ノイローゼになってた九条先輩とは違う。

…と散々に黄色賛美をしておいて、最後は彼女の新曲の感想で締めるはずだったのですが手違いで買いそびれ。
完璧なタイミングで檸檬ネタにも遭遇したというのに、なんて不手際。
しょんぼりして今日の更新はサボろうかと思いましたが、萩歩さんの記事とコメントで東映アニメーションの株主優待が届いたことに気づきました。
 
優待のQUOカード

おすまししてる夢原さんが初々しいです。
彼女は最近、ちょっと増長気味なのが気がかりなのですが、初心を忘れずに頑張って欲しいものです。
いつまでもあると思うな人気と売上。来年もこうしてQUOカードに採用して貰えますように。

…そして、そのためにも明日はちゃんとCDを手に入れようと思った。
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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

2007年06月27日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
前回分で「いきなり新キャラいっぱいで名前を覚えるのが…」という感想を見かけましたが、大丈夫。私なんて旧シリーズ見てないせいで、敵も味方も全く分かりません。
名前と顔が一致する人は高町さん、八神さん、ナカジマさん、リイン姐さんにティアナお嬢さんくらい。
しかも覚えられる気もしないこの体たらく。

・魔法少女リリカルなのはStrikerS 第13話「命の理由」

先週から視聴再開したのですが、察するに前回の話は休暇中の出来事だったんでしょうか。
まだ新人さんなのに休出か…。
このアニメを見てると労働問題が見えてくる。

さて、うやむやの内に正体不明の女の子を保護した高町さんたち。
問答無用で逃げられました。
大丈夫かこの組織。すぐに召し捕ったものの、何かあったらお話が終わってた予感。

それを反省したか、今後は子守をナカジマさんら新人さんが担当することに。
嗚呼、また新人さんの仕事が増えた。
「期待してる」だのなんだの美辞麗句を並べてスカウトされたはずなのに、雑務を押し付けられてる彼女たちの姿には涙が出ます。

そんな酷い有様なのに上層部の皆様も気づいたか、急に査察が入ることになりました。
責任者の八神さんもぐったり。
でも仕方がないので対策を練るべく、部隊の主要なお偉いさんが集まって密談をすることに。

対査察の準備…というのもいかがなものかと思いますが、ここにきてようやく、この謎部隊に関する状況説明が為されました。
なんでも彼女たちの所属する六課の設立にはごついメンバーが後ろ盾についてるそうな。
その理由はトップのカリム姐さんの能力に由来するそうです。彼女の力は「予言」。

カリムさん:
 「詩文形式で書き出した預言書を作成することができます」
 「年に一度しかできず、予言の中身も古代ベルカ語で解釈によって意味が変わるほどの難解な文章」
 「解釈ミスも含めれば、的中率や実用性は割とよく当たる占い程度…」

それはどうやって、全自動電波ポエム作成能力ではなく「予言」だと分かったんだろう。
彼女が始めて能力を使ったとき、「意味は分からんがとにかく理解しよう」と頑張った人に拍手。
偉大な発見は、そうした地道な努力に支えられてるのです。

…で、肝心の部隊設立の動機は、彼女の不思議予言に出現する謎の危機に対する備えでした。
的中率および実用性が「よく当たる占い」程度のものを指針にして設立か。
ティアナお嬢さんが聞いたら進路について悩みそうな話だ。

それに加えて査察の結果、視聴者に伝えられた情報。
指揮権を持ってるのはさしたる実績もない小娘様。
主要戦力はよそからの出向。残りの構成メンバーは身内と新人のみ。
い、嫌だ。そんな会社で働きたくない…!

実態を知ったら新人さんが逃亡しそう…と思ったところで、
「ああ、だから高町さんを個人的に崇拝してるナカジマさんたちがスカウトされたのか」と納得。
義理人情で縛られた彼女たちの未来やいかに。


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ところで高町さんには、腹話術の達人とかそんな設定があるんですか?
しかもそれを後輩たちに伝授してる。嫌な職場だ。
やっぱりこの部隊、一度徹底的に査察を受けるべきだと思うんだ。
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セイントオクトーバー 第25話「ロリ激戦!信じて見つめて超正義!」

2007年06月26日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
ふと我に返れば来週で最終回。
ゆるゆるっと始まり、ぬめぬめっと話が進み、もにょもにょっと終わってしまった気分。
このアニメ、「赤ずきん」が商業的に成功していたら朝枠で流す予定だったんじゃないかと勘繰ってるんですが、その辺も含めた立ち位置的なものが物凄く気になります…。

・セイントオクトーバー 第25話「ロリ激戦!信じて見つめて超正義!」

「そういう販売戦略を取るのなら、意地でもダイジェスト版しか見ないぜ」、と心に決めてセミファイナル。

DWC社に突入した面々は、それぞれにそれぞれの相手と交戦中。
ダイジェストで見る分には、葉山さん以外は超適当に勝ったようにしか見えないのですが…。
特に白の子には一体何があったんでしょう。
あの子はまた、どうでもいいところでは無駄に強くなってやがる。

一方、諸悪の根源の少年は社長さんに物理的に貪り喰われ。
気が付けば次週でついに最終回。
色々伏線が回収し切れてないような気がしますが、多分ダイジェストでしか見てないせい。
このままでは物凄い消化不良で終わってしまう予感がしつつ、それでもやっぱりダイジェストしか見ないようにしよう。


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やっぱりダイジェスト放送に切り替えたのは、視聴者・製作者ともに不幸な判断だったと思う次第。
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おねがいマイメロディ すっきり♪ 第12話、第13話 感想

2007年06月25日 | アニメ・日曜朝 感想その他
併映番組「ロビー&ケロビー」の主題歌が変更になるそうです。
歌うのは℃-uteの皆さん。
℃-uteといえば同業他番組「きらりん☆レボリューション」と蜜月の関係のユニットさんです。

…これは「きらレボ」との融和政策なのか、それとも月島きらり対策の一環なのか。
あいかわらず、この枠のアニメは無駄に妄想を掻き立ててくれる。
どんだけ敵視すれば気が済むんだ「きらりん☆レボリューション」。

・おねがいマイメロディ すっきり♪ 第12話「ふしぎの国ですっきり!?」

3年目にして新基軸。
「マイメロ」にまだまだ可能性を見出せた。
ていうか、歌ちゃんの可愛らしさが犯罪級です。卑怯。

 

でもまがりなりにもブログ名に「アリス」を冠してる以上、ちょっと突っ込んでおこう。

1.本のタイトル
「ELICE」ではなく、正しくは「LAICE」だと思うんだ。
(「LAICE」はアリスの別名の定番。ちなみに争いの女神なら「ERICE」)

2.お茶の時間

マイメロ:
 「ずーっとお茶の時間だから」

 

針が指すべき時間は6時だと思った。
(アリス・リデルのお家は毎夕6時がお茶の時間)

3.マッドハッター
お前、素で三月ウサギじゃないか…。
それとも一人で同時二役ということなんだろうか。

4.歌ちゃんの服
原典準拠なら青じゃなくて緑。
でも青の方が可愛いと思ったのでスルーしよう。
今回の歌ちゃんの愛らしさは異常。手乗り歌ちゃん手乗り歌ちゃん。

あとついでに。

 

歌ちゃん:
 「中に入りたければ私をお食べ?」

彼女の語学能力が凄すぎる。


・おねがいマイメロディ すっきり♪ 第13話「エステですっきり!?」

 
 
シリーズ史上かつてないほどの満面の笑み。惚れる。

 

でも右の方が色気に溢れてると思うんだ。絶対。
左は劣化にもほどがある。

ここ最近、真面目にお仕事を頑張ってた歌ちゃんですが、緊張の糸がぶっつん。
今回は販促する意欲もゼロで怠惰の極みを見せ付けてくれました。
うん、やっぱりこっちの方が歌ちゃんらしいや。


このところ感想書くのをサボってましたが、ここ2話はスタッフ様が今の放送時間に慣れてくれた気がする。
もう多くは望まないので、とにかく歌ちゃんにいっぱい出番ください。
あとは加納さんとか出してくれれば、私はそれで満足です。


(左画像)
アニメ「おねがいマイメロディ」キャラクターソングシングルその2 / 夢野歌 (CV: 片岡あづさ) ハートの五線紙

(右画像)
おねがいマイメロディ全4種夢野藤崎真菜桜坂美紀タクト ガシャポン フィギュア

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…しかし来週は見る気がしないのですが。
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Yes!プリキュア5 第20話「プリキュア5歌手デビュー!?」

2007年06月24日 | アニメ・日曜朝 感想その他
「1に夢キュア、2に檸檬、34がなくて、5にアクア」…の戦略方針を採用している今期の「プリキュア」さん。
今週もまさかの檸檬連続メイン回。
実は5人になっても、ダブルヒロイン制は健在なんじゃなかろうか。

・Yes!プリキュア5 第20話「プリキュア5歌手デビュー!?」

先週のプリキュアさんはお休みでした。
激務の続く彼女たちも、ゆっくり英気を養ったことでしょう。
おかげで今週のプリキュアさんは勢いが違います。みんな壊れてる。

増子さん:
 「みんなも知りたい?私も知りたい!サンクルミエー(ry」

もう、増子さん6人目でいいと思うんだ。

そんな中、我らの檸檬の歌手デビューが決定しました。
一同、壊れんばかりに大喜び。
嗚呼、夢のイメージソングのシングルCD化!
美翔先輩が達成できなかった夢をさっくりと実現。
彼女たちの未来は勝利に彩られている。

一同:
 「L!」「O!」「V!」「E!」
 「U・R・A・R・A~!!」

かつての雪城先輩ばりに体を張っての乱痴気騒ぎ。
次は私だ。いや私…と浮かれ騒ぐ一同の中、けれど檸檬はうなだれ気味。

檸檬:
 「私、本当は女優志望なのに、歌なんて…」

お前それ言ったら本職じゃないのに歌わされてる中の人の立場が…。
番組終わったらグラビアアイドルとして大活躍の戦隊ヒロイン様にも喧嘩を売ってます。
檸檬は意外とクラシックなプロ意識を持っておられた。

夢原さん:
 「でも夢を与えるってことじゃ同じだよ」

さすがは夢と希望の申し子夢原さん。
それはそれ。これはこれ。
歌手が夢を与えようが何しようが、「回り道なんじゃ…?」という檸檬の疑問の答えにはならないわけですが上手く丸め込みました。

大好きな夢原さんに諭されて、檸檬もきっちり気持ちを切り替え。
元々彼女は良い子なんです。
みんながお休みの中、先週一人だけレコーディングでコキ使われてちょっと拗ねてただけなんです。

そんなこんなでイベント当日。
客入りガラガラ。
クラスメイトすら来てないあたりに、檸檬の人気具合が伺えます。

夢原さん:
 「春日野うらら、よろしくお願いしま~す」

 

女児様:
 「こんなの知らな~い」

…なんて展開にならなくて良かった。本当に良かった。

かくしていよいよ本番、の直前、例によって檸檬が拉致られてしまいました。
今日の犯罪者はガマオくん。
檸檬のステージ衣装を取り上げると高らかに夢否定。
そのまま勢いよくドレスを破り捨て……るかと思いきや、コワイナー化。
ガマオくんは意外と優しい人でした。ロズマリが異常なだけですかそうですか。

前回に引き続き、敵にコワイナーアイテムをご提供した檸檬にげんなりしながらも、夢原さんたち勢ぞろい。
急いで戦闘に突入します。
何せ今日は檸檬のイメージソングの宣伝をしないといけないのです。
悠長に戦ってる場合じゃないのです。
今こそ叫べ、「あんたの相手をしてる暇はないのよ!」

8時49分:
 「プリキュア!メタモルフォーゼ!!」

 短縮バージョンで猛然とダッシュ。残り5分!

8時50分:
 「ルージュファイアー!!」

 変身、そして速攻。
 チーム一頼れる女・紅キュアさん、状況を察して即座に必殺技発射。
 嗚呼、でも焦りすぎた。あっさり避けられ。

8時51分:
 「プリキュア!アクアストリーム!!」

 続いて水キュアさん。でも彼女の攻撃も不発。
 なんてこった。
 時間がないというのに、バンク2つ分も時間を浪費してしまった。

同51分:
 焦りまくる夢キュアさん、攻撃本能に任せて猛ラッシュ。
 今日の彼女は殺る気に満ち満ちている。
 でもそんなときに限ってガマオくんも奮闘。こ、この人、空気読めてない!

同51分:
 「ミ、ミントプロテクション!!」

 防御技では相手倒せないし…と自重してた緑キュアさん、耐えかねて行動開始。急がば回れ。

8時52分:
 「攻撃が当たらないのなら、動きを止めてしまえばいいのよ」

 水キュアさんからルミナス最強理論が飛び出したところで、ようやく決定打を撃ち込むチャンス到来。
 止めを刺すのはもちろん、この人。エーススナイパーの夢キュ…

 檸檬:
  「プリキュアレモネードフラッシュ!!」

 何故、お前。
 バシバシバシバシバシバシバシバシバシガチャン(←仮面に当たった1発)
 盛大に無駄弾を撃ち込んだものの、どうにか撃破。

同52分:
 「夢アタック!!」
 
 最後に夢キュアさんの攻撃が炸裂。
 ガマオくんはまだまだ戦う気満々だったようですが…。

8時53分:
 「これ以上やったら歌う時間なくなる」「それでも続ける気ならヌッ殺す」
 プリキュアさんの無言の迫力に押されてガマオくん退場。

同53分:
 コワイナー化してた衣装がボロボロに。
 そりゃ無駄に多弾道を撃ち込んだからな…。
 いっそそのまま着て欲しかったところですが、準備の良い謎生物による新衣装到着。

同53分:
 檸檬、ステージへ。
 ま、間に合った…。
 ぜーぜー言いながらも完璧な営業スマイルを湛え、いざ、お歌の時間の始まりです。

檸檬:
 『仲間たちが背中押して(とびっきり!) くれる(キラキラ)』(Yes!!)
 『とっびきり不思議な力が(Let's go!) 目覚める瞬間♪(with you!) レモン色の光を進もう~!(とびっきり!!)』

うぉぅ、ぴちぴちなようでぴちぴちじゃないボイスだ。
でもまさかプリキュアさんで販促ソングシーンをお目にかかれる日が来るなんて。
バックダンス担当の水無月先輩に胸がときめきます。これは良い羞恥プレイ。

 

締めは謎の檸檬スマイル。
ブラウン管のこちら側まで腐敗臭が届きそうな見事な媚びっぷり。
この娘はどこまで駆け抜ける気だろう…。


(左画像)
キュアレモネード/春日野うらら(伊瀬茉莉也) キャラクターソング とびっきり!勇気の扉

(右画像)
Yes!プリキュア5 DXガールズフィギュア ~キュアドリーム&キュアレモネード~ セット

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作詞家さんに託された依頼書には「『レモン』『はじける』『Yes!!』を必ず使うこと」って書いてあったに違いない。作詞家さん、頑張った。
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ライアーゲーム LIAR GAME 最終回スペシャル 感想

2007年06月23日 | アニメ、ゲーム・全般
たまたま縁があったので見てみた。
原作は全部読んでますが、ドラマは初視聴。
せっかくなので初の感想も書いてみる。

・ライアーゲーム LIAR GAME 最終回スペシャル

ドラマにした途端、全てが嘘臭くなるのは何故だ。

私は普段ドラマを見ない人間ですが、どうしてこう薄っぺらな胡散臭い印象が出てしまうのだろう。
演技力云々というより、演出の問題な気がする。
というか、今の日本ドラマの演出では演技力なんてほとんど関係ない気がする。

…まぁこの辺は、アニメのバンクシーンに「使いまわしだ!」と文句を言うようなもので、単に私が「ドラマの観方」を分かってないだけかも。

原作では現在、3回戦で負け確の状況。
あれをどうやって引っくり返すのかが気になったこともあってドラマを見てみたのですが、なんとも微妙な結末だった。
相手のカードを奪えてるなら、それで相手の口座に全額放り込んで終わりじゃなかろうか。
「ゲームには負ける必要がある」というのがドラマでは出てこなかった気がするのですが、ルールが微妙に違ったんでしょうか。

あと、黒幕の正体だとか、秋山さんの過去話の回収とかをしてしまったのが、ドラマの限界のように見えました。
あの辺は設定として放置していいところだと思うんですが、説明しないと納得しない人が視聴者層には多い気がする。
あくまでそんな気がするだけですが。


(左画像)
LIARGAME (ライヤーゲーム)1~4巻セット

(右画像)
オリジナル・サウンドトラック「ライアーゲーム」

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実写版・神崎ナオはぎりぎり許せるレベルだったような…。
でもあのどーしよーもない抜けた感じは再現できてなかった。
表現描写で三次元が二次元に勝つのは厳しいようです。やっぱり。
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きらりん☆レボリューション 第63話「どキンチョー!キラリと光る初ステージ!!」

2007年06月22日 | きらりん☆レボリューション
みんなの憧れ月島きらりさん。
街中でも頻繁に見かける彼女ですが、最近ちょっと苦戦中。
タカラトミー信者で「ぴっち」信者の私としては、彼女に対して微妙な感情がありますが、久方ぶりに放送を見てみることにする。

・きらりん☆レボリューション 第63話「どキンチョー!キラリと光る初ステージ!!」

確か5話くらいまでは見た気がする。
それが気が付けば夢の60話越え。
月島さんのこの一年の歩みが感じ取れます。

月島さん:
 『だ・か・ら、ハッピー!山の頂上~♪』

「実写パートを少しずつアニメパートに置き換えていく」という謎の戦略をとっている「きられぼ」OP。
製作が間に合わなくてPVで代用…というのは時々見かけますが、ここまで徹底してくれると自棄ぶりが熱いです。
随分とアニメ部分が増えましたが、ちゃんと完成するんでしょうか。

そんなことを思いながら本編。お久しぶりです、月島さん!

月島さん:
 「私がひかるちゃんのあがり癖を治す???」

ボ、ボイスのぴちぴちぶりが落ちてる…。
一年ぶりに見た月島さんは見事に成長されていました。時のたつのは早い。
でも妙にこなれてしまって、彼女のダメな魅力が薄れてる気がする。

そしてそのことはスタッフ様も危惧したのか、先週から新人さんが追加されてました。
お名前は観月ひかるさん。
ボイスがぴちぴちです。中の人は小学6年生です。いろんな意味で月島さんの後輩です。
「きらレボ」のスタッフ様は、この番組の成功要因をよく分かってらっしゃる。

そんなわけで新人アイドルのお世話をすることになった月島さん。
かつて自分が受けたような陰湿ないじめを再現……することもなく世話を焼くことに。
『ステージ度胸がない』というアイドルとしては致命的にも過ぎる弱点を持つ観月さんを健気に指導してあげます。

観月さん:
 「あ…あうあうあうあう」

ぴちぴちボイスであがり症か。
それはアイドルデビューさせようとするのが間違いなんじゃなかろうか。
事務所の経営手腕に首をかしげたくなりますが、同業者の月島さんはあくまで優しく応援。
凄いなぁ、月島さん。
でもひかるさんはそんな月島さんに猛反発。ブチ切れて飛び出してしまいました。

そんな彼女ですが、同じく同業者のSHIPSメンバーに連れられ、夜の月島さんの様子を紹介されました。

月島さん:
 「ぱおぱお~♪ぱお~♪ぱお~ん♪」

 

観月さん:
 「…なにやってるの」

夜の月島さんは壊れておられた。
演技の練習だそうですが、飼い猫を前に象の真似をするその様子には悲劇的なものすら感じます。
この一年の彼女の苦労を如実に物語ってる。

 
哀れみの目

こんな生活無理だ、と観月さんが思ったかどうか。
翌日彼女は事務所に引退宣言。
せっかくできた後輩に、いきなり逃げられてしまった月島さん、立ち場なし。

このまま逃がしてたまるかと月島さんは彼女の自宅にまで押しかけ、無理やり衆目の元へ。
あがり症の人間に荒療治しても治るとは思えないのですが、月島さんは容赦しません。
まぁ、月島さんも同じことされましたし…。
なんだやっぱりやられたことを後輩にやり返したのか。酷い娘だ。
しかし、ほとんど見てないのに、知ってる回のエピソードを出されてしまうと凄く負けた気分だ…。

 

月島さん:
 「あはは」

その笑い声はなんだ。
すげぇ。最後の月島さんの演技は神懸ってる。
やっぱり彼女のぴちぴちボイスは健在だった。

…なんかあらゆる意味で罠にハマめられた気分。来週も見そうな気がする。


(左画像)
きらりん☆レボリューション クルキラポケット ピンク (6/下 発売予定)

(右画像)
きらりん☆レボリューション きらりんミルフィーカード☆ファイル 2007コレクション ピンク (6...

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あ!「きらり」と「ひかる」か。
どうでもいいことに気づいてしまい、物凄くどうでもよくなったのでぐったりと終わる。
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いつも心はサンデー

2007年06月21日 | アニメ、ゲーム・全般
今週号の週刊サンデーで「うえきの法則」…の続編が最終回。
いわゆる「制限下での能力者バトル」漫画で、わけのわからん飛び道具的伏線やアイデアが上手くて結構好きでした。
地味といえば地味な立ち位置の漫画でしたけど、一応、アニメ化もされてみた。

…というか、アニメ化に伴って強引に続編を作らされた感に、「嗚呼、サンデーも大変だ」としんみり。

そのアニメも終わり、それを受けて漫画の方も物凄い急ハンドルで終了。
それでもどうにか綺麗に話を終わらせた作者さんには拍手を贈りたいです。
最後のキーワードに前作ラストのネタを持ってきたあたりに、何かがストンと落ちる感覚で満足してしまった。

ついでにサンデーの雑感その1。
「絶対可憐チルドレン」のアニメ化予備軍の香りは尋常ではない。
でも前々作の「GS美神」は、「人気が出ても玩具が売れないと番組は続かない」の大先輩様なので、どうなるのかとても気になる。

雑感その2。
密かに巻末担当の「レンジマン」が好き。
やっぱツンデレよりもデレツンだと思う次第。

雑感その3。
唐突に意味不明な急展開に陥った「ワイルドライフ」。
今更なんですが、宝生さんの名前の由来は水色人魚だったりするんでしょうか。
初出がいつなのか知りませんが、性格設定と作者の趣味からするとありそうな気がするのですが…。

雑感その4。
ちょっと前の「ハヤテのごとく」で、「苦手なもの」としてカエルが登場。私、大喜び。そういう対抗意識って素晴らしい。
でも最近、アニメの方は見ておらず。結局、将棋講座で大安定な気がする…。


…以上、オチもまとまりもなくグダグダ書いてみた。
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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第12話「ナンバーズ」

2007年06月20日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
おそろしく久々に見てみた。

・魔法少女リリカルなのはStrikerS 第12話「ナンバーズ」

最後に見たのは第4話。
いたいけな新人さんが、研修もそこそこにデスマーチに放り込まれたところまで。
OJTによる教育効果に疑問符が投げつけられてる昨今、世の新社会人の心をえぐる展開だと思ってたわけですが、その後どうなったのか。

…相も変わらず、新人さんは前線で死に掛けてた。とりあえずチビエトナが可愛いです。

途中のあらすじを全く把握してないので状況がつかめませんが、いかにも敵っぽいのと交戦してる新人さんたち。
戦況は劣勢のようですが、上司の皆さんが到着して形勢逆転。
有利になった途端、物凄い勢いで追い込みをかけるティアナお嬢さんが素敵。酷い娘だ。

が、嬉々としてリンチにかけようとしていたところ、別働隊から長距離スナイプされる羽目に。
おまけに守ろうとしてたっぽいアイテムまで奪われました。
挙句にパニックに陥ったところをつけ込まれ、捕らえた敵さんにまで逃げられる始末。無能かこいつら。

けれどそこに頼れる上官の高町さんらが到着。
砲撃を防いでくれた上、別働隊さんを物凄い勢いで追い込みます。
なるほど。ティアナお嬢さんの攻撃性は上司の真似ですか。

結局、高町さんの力任せの砲撃および新人さんたちの機転で状況は好転。
「守りきれない」と即断して保険をかけてた新人さんは偉いです。おぉ、無力だが無能じゃなかった。
任務を完遂することよりも、最悪の事態を避ける発想に陥ってるあたりに、彼女たちの苦境が偲ばれて泣けてきますけれど。
(でも、問答無用で頭をぶち抜かれる展開になったらどうするつもりだったのだろう…。事実、遠距離砲撃されたのだし)

一方、成功したはずの任務を台無しにされた敵さんたち。
必死に苦労したのに空振りの彼女たちに、何故だか哀愁を感じてみた。
どこの世界でも働く人は大変だ。

【追記】
 哀愁を感じた原因が、エンディングのスタッフロールを見て判明しました。
 壮絶なまでの一人二役っぷりにもんやりしたものを感じ取ったんだ。
 やっぱり働くって大変だ。


…何はともあれ、グレずに頑張ってるらしい新人さんにちょっと安心したところで次回へ。



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田村ゆかり/銀の旋律、記憶の水音

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個人的に、ビジュアルは八神お嬢さんのポイントが高いのですが、関西弁がどうにも受け付けません。
彼女にはぜひ、日本語を覚えてもらいたい。
コメント (4)
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