穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




気が付けば年が明けていました。
今年も宜しくお願いいたします。

■プリキュア×プリキュアMOVIE大戦「ハピネスチャージの世界」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「気をつけて。あいつは…あいつは悪魔だから…」
 「私は、戦うことでしか『世界』と向き合えなかった…」
 「ディケイドに、物語なんてないんダヨ」
 「ちょっとくすぐったいよ?」
 「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 第01話「プリキュア大戦」
 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」
 第04話、第05話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第6話「SplashStarの世界(前編)」
 第07話、第08話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第09話、第10話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第11話、第12話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第13話、第14話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第15話、第16話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第17話、第18話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第19話、第20話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第21話、第22話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第23話、第24話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第25話、第26話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第27話、第28話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第29話、第30話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」
 プリキュア×プリキュアMOVIE大戦「ハピネスチャージの世界」
 映画「プリキュアオールスターズ CureMetalNight」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

様々な困難を乗り越えて、ディケイド姐は様々な世界を渡り歩いていきました。
その結果、得られたのは多量の罵倒と溢れる憎悪と、ちょっぴりの友情。
なんだか割にあいませんが、まぁそれはそれ。居場所のないプリキュアの宿命として諦めよう。

そんなこんなで猫背を無理に伸ばし、今日もまた彼女は新しい世界にやってきました。
そこではプリキュアさんたちが、壮絶な勢いで罵りあっておられました。
またか。正直、プリキュアVSプリキュアとか、今となってはさして珍しくもないな…。

事情を聞いてみたところ、今後の活動方針で揉めておられるようです。
さもありなん。
なんでも次回作はダンスと歌だそうで。

美翔さん:
 「無理して唄ったり踊ったりする必要はないと思うの」
 「私たちはただただ殴ってればいいんじゃないカナ」

ろくでもない発想です。でもお気持ちは分からなくもない。
オーデション条件に「ダンスができること」が追加された後のプリキュアさんたちはいいですよ。
でも「とにかく頑丈なこと」しか条件になかった世代にとっては、ダンス主体は死活問題。
あの素人丸出しの美翔さんの「ガンバランス」を思いだしていただきたい。
夢原さんに至っては、練習が間に合わなくて止め絵連発だったじゃないですか。



先日の3Dダンス映画も、短い時間だったからなんとかなっただけなんです。
あからさまに振り付けが簡単な前世代組と厄介な後世代組に分けて貰えましたし、合同ダンスパートはカメラワークで誤魔化しましたし。
でも1時間もダンスなんて!遠回しなリストラですか!

九条さん:
 「そもそもプリキュアって」
 「普通の女の子しかなれなかったんじゃないでしょうか…」

言いながら、恨めし気にビートさんやエースさんの方を見やってみる。
おかしいですよね。アレ、どう考えても、猫と分裂生物ですよね。
アレがプリキュア名乗れるなら、九条さんだって「キュアルミナス」を名乗って良かったじゃないですか。
その「キュア」の一言があるかどうかで、プリキュア手当だって変わってくるんですよ!

恨み辛みはつきることなく。
レモネは物凄い目でまこぴーを睨んでるし。春日野さんは物凄い目でピースさんを睨んでるし。檸檬は物凄い目でミューズさんを睨んでるし。
こいつら、人の売りポイントを取らないで欲しい!

一番新人の愛乃さんらも、怯えて縮こまるばかり。
おかしいよ。プリキュアは皆仲良しだったんじゃないの。
憧れていたあのイノセントな世界は一体どこへ…。

そして何より最大の不満は、先日発表された次期シリーズです。



新人さん:
 『私、プリンセスになっちゃった!?』

いやそれ「プリキュア」でしょう。
「プリキュアになってプリンセスを目指す」とか、なんですかそれ。
「アイドルになってお花屋さんを目指すの!」くらいに意味不明な発想です。
プリキュアは!みんなの憧れ!ゴールでしょう!

しかしながら時は移ろい、今や誰もが当たり前にプリキュアになれる時代。
会話も聞かずに問答無用で殴る超生物。それこそがプリキュアだったはずなのに。
10年前のあの時、目指していた素敵なヒロイン像はもう古いのか。

それもこれも全部ディケイドのせいです。
ああいう作品破壊生物がいるから、往年プリキュアも引っ張りだされてダンスとかやらされるんだ。
全く持って許しがたい。

なんか知らない内に敵視されたディケイド姐。
そんなこと言われたらこっちも応戦するしかありません。拳で語るプリキュア魂を見せてやる!
と、あわや恒例の何の意味もない私闘が始まるのか、と思いきや。

ハニーさん:
 「物語は変わってしまったけど」
 「皆が楽しければ、これはこれでありなんじゃないかな?」

女神のような一言に、一同ぴたりと動きを止める。そして睨む。

しかしそれでも新人さんは怯まない。ずずいと前に出ると、滔々と続けます。
元々プリキュアは変化の歴史。
美翔さんが空を飛んだ時にだって、プリキュアにあるまじき変態行為として石を投げられたものです。
夢原さんが5人編成になった時だって、「ふたり」じゃないプリキュアなんてと石を投げられました。夢原さん、掴んで投げ返してきたけど。

そうやって続いてきた変化が、またこうして起きた。それだけのことなのです。
冷静になってみれば「プリキュアになってプリンセスを目指す」のもOKな気がします。
そもそも「プリキュア」とは、「なる」ものではなく「する」ものです。
つまり正確には「プリキュアしてプリンセスを目指す」。プリキュアとは行為であり生き様なのです。
「努力してプリンセスを目指す」とか「誠実に生きてプリンセスを目指す」とかと同種の用法だ。

ラブリーさん:
 「私たちはいいように使われてるだけなのかもしれない」
 「でもそれでもいいよ」
 「プリキュアに憧れたキラキラした気持ちや」
 「プリキュアして楽しかったこの気持ちは」
 「辛いことがあっても、いつまでも変わらないから」

そう、だから実際のプリキュアさんはお互いにいがみ合っていたとしても、それはそれで良いんです。
雇用条件が後付けで変わって、変なことをさせられても良いんです。
ぶっちゃけ全然良くないのですが、とにかく良いことにしよう。

「永遠のともだち」を信じたあの時のキラキラは、決してなくならない。
辛い時にも、あの頃のイノセントな思いを抱いていれば、前に進む勇気になるはず。
いざプリキュアしてみたら、なんか期待してたのと微妙に違ったけど、子供心を忘れずにこの過酷なお仕事を頑張ろう。

これを聞き、さすがの先輩プリキュアさん達も拳を納めました。良かった、プリキュアさん同士の殴り合いは回避された。
「殴らないプリキュア」、それはそれで良いのでしょう。
「プリキュアと言えば血みどろの近接戦!」とイノセントに思ってた人には物足りないですが、これもまた一つの物語。

といったわけで、次回作に向けて一同はダンスの練習に戻りました。
頑張ろう、美翔さん。せめてお給料もらえるくらいには素人ダンスのレベルを上げよう。


(左画像)ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)

(右画像)ふたりはプリキュア Splash☆Star2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


プリンセスプリキュアの皆様は、ミューズさんに出会った時にどんなリアクションするんでしょうか。
特に意識することもなく最初からプリンセスで、ついでにプリキュアですよ。
格差社会の冷酷な事実が、胸を穿ちますね。

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可能であれば、8月に開催された「Cure Metal Night」(当時書いた感想)の楽曲を聞きつつ読んでいただけると幸いです。

■映画「プリキュアオールスターズ CureMetalNight」

【01. 燦然!プリキュアオールスターズ】

プリキュアさん:
 「全員集合!プリキュアオールスターズ!!」

そう叫んで戦ったのはいつの頃の話だったか。
あれから月日も流れ、プリキュアさんの数は増えに増えました。
今やそこらの娘さんが普通にプリキュアになる時代。
もはや「プリキュアは全部で何人か?」に答えることすら困難な有様です。
主にハピネスさんのせいですが。

そんなわけで今日もまた。
現れた謎の敵は、容赦のない火力の前に沈みました。
数十人のプリキュアさんがよってたかって殴る様は、正義とは何かについて考えさせられる…。

【02. プリキュア♪ハートフルビートロック! 】

さてそんなお祭りが終わっても。
それはそれとして、個々のプリキュアさんの戦いも続いていました。
そこらの娘さんがプリキュアになるように、そこらの良く分からない憎悪とか不幸とかも普通に怪物化するのです。

ビートさん:
 「プリキュア・ハートフルビートロック!!」

加音町を舞台に、ビートさんはあくせく戦っていました。倒しても倒してもきりがない。
まぁ以前に比べれば敵そのものは倒しやすくはなりましたけれど。
いざとなればプリキュアさんを大量投入すれば、物量作戦でどうにかなりますし。

ビートさん:
 「本当に、いつまで戦えばいいのかしら?」

キュアモジューレを抱きしめつつ、ぼんやりと呟く。

【03. 暗黒の挑戦者】

そこかしこで頻繁に。敵が現れては蹴散らして。
誰もがプリキュアになれる以上、誰もが怪物にもなれるわけで。
あくる日も次の日も、加音町ではネガトーンが跋扈し続けていました。

【04. レッツプレイ!プリキュアモジュレーション】

北条&南野さん:
 「「絶対に、許さない!!」」

こらえ性もなく堪忍袋をブチ切りになりあそばされて、メロディさんとリズムさんが華麗に舞い狂う。
街の人たちもやんややんやの大歓声。
即興でBGMを掻き鳴らしたりする人たちも出る有様です。加音町、怖い。人は異常にも慣れる生き物。
もうプリキュアさんなんて日常なんです。
そしてプリキュアさんに頼るのも、もはや日常に…。

【05. プリキュア大活躍!】

壮絶なる戦闘力でネガトーンを粉砕した後、ふと北条さんは思う。
今ではこうして当たり前のようにプリキュアやってるけど、ほんのちょっと前までは、コスプレして殴り合うとか想像もしてません。
本当に、いろんなことがあった。

北条さん:
 「またこうやって奏と仲良くできて」
 「みんなを守れて」
 「プリキュアやって良かったな」

敵は現れるけど辛くはない。だってプリキュアだから。
その思いは、だけど。
幸福が不幸になるように、容易に反転する。

北条さん:
 「プリキュアやれなくならないように、しなくちゃ」

【06. 不屈の闘士たち】

彼女たちはめげない。いかなる窮地に立たされようと。
何せ、それを物理的に突破する手段がありますから。
敵が出た。コスプレして殴る。うむ、シンプルだ。

北条さん:
 「もしもプリキュアじゃなくなったら」
 「どうなるんだろう…?」

終わりなく出てくる敵への対処。多くの仲間と自分の接点。
その大事な大事なこのキュアモジューレを失ったらどうなるのか。
どろりとよぎった思いは、執着を産む。幸福の象徴を、不幸に変えるくらいに。

【07. 登場!謎のプリキュア】

そこに不意によぎった影。
北条さんの俊敏なる反射力で殴ろうしたものの、影の発信源はキュアモジューレそのものでした。
あれよあれよという間にモジューレは黒く染まり、北条さんの手を離れて人型に。
幸福な思い出が不幸になるように。
窮地を救ってきてくれたキュアモジューレは、窮地を招く不幸の化身と化しました。

【08. 出でよ!ネガトーン】

北条さん、呆然。
あ、ネガトーンだ。よし、殴ろう。
あれ、モジューレない。

北条さん:
 「…どうしてこんなことになっちゃったんだろう?」

今まで必死に頑張ってきたのに。あの楽しかった日々が失われてしまった。

【09. プリキュア~永遠のともだち~】

「女の子は誰だってプリキュアになれる」の言葉が、今は重い。
「プリキュアになれなければ、女の子ではない」のか。
では、今まさにモジューレを失った、北条さんは?ただのゴリラだとでものたまうのか。

北条さんが頭を抱えた同時刻。
他の伝説の戦士の皆様も、同様に窮地に直面していました。
変身アイテムが、敵化しやがった。玩具がなければ戦えない。
「プリキュア」が日常になったばっかりに、「プリキュア」がないことが非日常に。
困った。「プリキュア」がない日曜なんて日曜じゃないのに。これからどうやって戦えばいいの。

【10. MOON~月光~ATTACK】

小娘どもが行動停止する中。
ですが、一人、月光さんは前を向き続けていました。

月光さん:
 「私はもう迷わない」
 「どんなに辛い現実がやってきても」
 「越えていくのよ」

そういえばこの方、過去に変身玩具を失ったし、挙句には半身が襲い掛かってきてたんでした。
さすが年季が違う。小娘とは呼べないお年頃。

月光さん:
 「運命には立ち向かえる」
 「ひとりじゃないと知ったから」

この先に何があるのかは分からない。不幸な出来事も、きっとたくさんある。
でもその向こうに映る日々に、輝きがあふれるまで、何度でも諦めない。
そう思えるのは、同じように戦う仲間がいるから。

月光さん:
 「同じ空を見上げながら」
 「この永遠を紡いでいきましょう」

どこかで戦うプリキュアの皆様に伝えつつ。
颯爽と再変身を果たすと、月光さんは猛然と殴りかかっていきました。

【11. 宿命の戦士】

冷然とした顔で、鬼のような攻撃を行う月光さんの覚悟は、何をどうやったか他のプリキュアさんにも届きました。
たとえ玩具を失っても、私たちは戦える。いや、戦わねばならない。
ある意味、逃げたり諦めたりするきっかけすら失う残酷な話ですが、それでも覚悟を決めよう。
私たちは、プリキュアだ。諦めない限り。

【12. プリキュア・ビートアップ!】

桃園さん:
 「失敗したり、落ち込んだりもする」
 「でもそうやって、あたしたちは幸せゲットしてきたんだよ」

生身でソレワターセに向き合いながら、桃園さんは一歩前に。
よくよく冷静に考えれば、あのソレワターセが何を欲しがっているのか分かりませんが…。
でも何が欲しいかが分からないからこそ、ああやって暴れてるんでしょう。
そういえば、「変身アイテムが何を望んでいるか」なんて考えたこともなかったな。

桃園さん:
 「あなたの幸せはなに?一緒に探しに行こうよ」

問いかける桃園さんの姿は、再びプリキュアさんの姿に変身していき…。

【13. プリキュア!オープン・マイハート!】

花咲さん:
 「大丈夫です」
 「私たちは、必ずチェンジできます!チェンジしていきます!」

花咲さんの懸命の説得は、デザトリアンと化した玩具に向けたものか、それとも自分に向けたものか。
思えば、他のプリキュアさんがどんな事情で戦ってるのか、あんまりよく理解してません。
何せ数が多いし。最近では名前を覚えるので精一杯です。ぶっちゃけ、仲良くしたくないタイプもいるし。あの青いのとか。

花咲さん:
 「でも私は、みんなと一緒に歩いていきたいんです」
 「だからチェンジしていくんです」
 「そのためにも私は」
 「今の『キュアブロッサム』が大好きで、大切なんです」

そう話す花咲さんは、やがてブロッサムさんの姿に。
前と同じだけど、ほんのちょっぴりだけチェンジしたブロッサムさんに。

【14. FAIRY TAIL メインテーマ】
【15. 和太鼓VSドラム】
【16. 「ログ・ホライズン」メインテーマ】
【17. NARUTO-ナルト- 疾風伝】

こうして世界各地のプリキュアさんは、再びその姿を取り戻していきました。
ちょっとだけ、成長したり変わったりしながら。
これまで色々なことが始まって、色々なことが終わったりもしたけれど、全てを失ってしまったわけじゃないんだ。

【18. 友情のハーモニー】

落ち込んでいた北条さんも、ゆらりと現実に向き合いました。
たとえ不幸のズンドコに落ちたとしても。
そこにも幸福はあるし、幸福に変えていける。

ネガトーンを見やりながら、北条さんは思う。
変身できない無力さは、今はじめて味わったわけじゃない。

北条さん:
 「あたし、知ってるよ。だって経験したから」
 「今のあたしは、奏と喧嘩していたころのあたし」
 「あの時だって乗り越えられた」
 「だからきっと、何度でも乗り越えられる!」

考えても見れば、元々は変身能力なんてなかったんです。
あの時できたことならば、今だってできる。
力強く胸を張れば、ほらそこには新しいキュアモジューレが。

【19. プリキュア・スマイルチャージ!】

だけどそれでも失敗してしまうことは現実にはあるかもしれない。
今回は変身玩具を失っただけだった。でも己自身が力尽きたり、大切な友がいなくなることだって。
それは可能性の話ではなく、いつかは必ずやってくる残酷な未来。

星空さん:
 「それでも」
 「未来はきっと、キラキラと輝いている」

悲しい日は来る。必ず。
だからこそあたし達は笑おう。
そうやって立ち向かっていければ、きっと同じように勇気を出してくれる人がいる。
それなら「プリキュア」は力尽きない。いなくなりもしない。
煌めくメルヘンを纏い、星空さんは前を向く。涙を流してスマイルを浮かべながら。

【20. プリキュア・ハートキャッチオーケストラ!】

こうして各地でプリキュアさんたちが反撃を始め、必殺技が荒れ狂い、敵は浄化されていきました。
一時はどうなることかと思ってた周囲の街の人たちも、一度流れが変わってからは心得たもの。
あの巨大な女性や搭乗兵器や不死鳥にも見慣れた。フリスビーのキャッチはいまだにハラハラするけれど。

ぶっちゃけ、街の人たちだって大変なんです。
北条さんとか、たまに誤爆してそこらの建物壊すし。
だからそう、戦ってるのはプリキュアさんだけじゃない。

【21. 堪忍袋の緒がきれました!】

際限なく現れる敵に、街の人たちだって黙ってみてるだけではいられない。
ある者はミラクルライトを振り、ある者は新しいプリキュアを始め…。
そして今日もまた、青空の下に木霊する。

プリキュアさん:
 「絶対に、許さない!!」

人を動かすのは怒りなのかもな。無力でいる自分に対しての。

【22. 明日への戦い】

プリキュアさんがいてくれれば、明日を頑張る活力も湧いてくる。
じゃあその活力とやらで、自分たちもプリキュアをやろう。
そうやって繋いでいけば、プリキュアさんは永遠だ。そのためにも今、ここで戦おう。

【23. プリキュアオールスターズ大活躍!】

こうして勢ぞろいしたプリキュアさんらは、壮大に敵を沈め続け、平和を勝ち取り続けました。
こうなってくると、つくづく新しい敵が気の毒です。
そこらの小娘共が、玩具だの変身だのを飛び越えて、概念存在になりつつある。世界は、恐ろしい。。

【アンコール:今よ!ファンタジスタドール】
【アンコール:Pride】
【ダブルアンコール:燦然!プリキュアオールスターズ】

そして冒頭へ。
「女の子なら誰だってプリキュアになれる」のなら、今こそ誇りにかけてプリキュアをやり続けよう。
私たちは一人じゃない。
「プリキュア」は無力かもしれないけれど、こうやって皆で立ち向かう力をくれた。
そんな「プリキュア」さんに、ありがとう。


(左画像)スイートプリキュア♪ オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・ファンタジア!!

(右画像)サウンドトラック「映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショーですか…!?」

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


なんかそれっぽい形に着地できた気がする。。

漫然としたイメージは、ライブ中に自然と浮かんでいました。
というか、あれだけ素晴らしい曲を、素晴らしいパフォーマンスでやられたら、浮かぶなと言う方が無理です。
ライブそのものが「プリキュアオールスターズ」の新作ですよ、本当に。
これまでの価値観に、ごつんと衝撃を受けたくらいに素晴らしいライブでした。
また行っていただける日を、楽しみに待っています。

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そろそろ終わりにしようと思いつつも、なんだかんだで同ネタで続けてみる。

■ディケイドプリキュア! 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「あんたは悪い人!絶対に許さない!!」
 『PreCu Ride ...』
 「ああ、そうか…」
 「ディケイド。今日あなたの世界は終わります」
 「世界を救ってあげる。多分」

 第01話「プリキュア大戦」
 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」
 第04話、第05話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第6話「SplashStarの世界(前編)」
 第07話、第08話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第09話、第10話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第11話、第12話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第13話、第14話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第15話、第16話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第17話、第18話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第19話、第20話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第21話、第22話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第23話、第24話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第25話、第26話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第27話、第28話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第29話、第30話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」
 プリキュアMOVIE大戦「ハピネスチャージの世界」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

暗い空。荒れ果てた大地。

廃墟と化したトランプ王国で、相田さんは力なく倒れこんでいました。
見上げるその先に浮かぶは、悠然と見下ろすレジーナ様。
その手にミラクルドラゴングレイブを携えて、とてもとても楽しそうに微笑みます。

レジーナ様:
 「残念でしたー♪」
 「やっぱりマナは、あたしを倒せなかったね」
 「これで世界は、救えない。ばいばーい♪」



砕けた鏡を抱きしめながら、ただただ相田さんはうずくまるばかり。

それから時が流れ。

ジコチューとの一大決戦に敗れた相田さんでしたが、世界そのものは特に変わりもせず。
時折ジコチューの人々がやってきて、街を荒らして行ったりはしますが、言ってしまえばそれだけのこと。
ジコチューは誰の心にもある。思えば昔から、世界はジコチューに支配されていたのかもしれない。

だけど、ジコチューと戦う相田さんの横に。
今はもう、菱川さんも四葉さんも、まこぴーも円さんもいない。
あの日あの時、決戦の時。レジーナ様との決着に相田さんを送り出すため。
敵を引き付け戦ってくれた彼女たちは、戻ってこなかった。

相田さん:
 「みなぎる愛・キュアハート!」

今日も相田さんは戦う。ジコチューを撃退するために。
たった一人でも挫けずに。傷まみれでも心折れずに。
でも何のために?

ディケイド姉:
 「そんなに無理して辛くない?」

もっしゃりもっしゃり和菓子を食いながら、当然の疑問を口にしてみる。
だってほら、街の人たちも微妙に引いてるでしょ?
貴女のこと影でなんて呼んでるか知ってる?幸福の王子ですってよ。

問われた相田さん、にっこりほほ笑むと黙って戦いに向かっていきます。
友はいない。終わりも見えない。
だけど戦う。ただひたすらに。

レジーナ様:
 「マナが戦う理由なんて簡単よ」
 「だってマナは、誰よりもジコチューなんだから」
 「だから自分が楽しくて、戦ってるだけ」
 「ねぇマナ?」



レジーナ様:
 「あの日、マナはあたしを倒せたはずなのに」
 「しなかったんだよね。すっごくジコチュー♪」
 「みーーんな、マナのために戦ってたのにね」
 「あたしはそんなマナが、大好き♪」
 「でも他のみんなは、どう思ってるのかな~?」

あの日あの時、決戦の時。
皆の犠牲を乗り越えてレジーナ様の元に行ったのに、結局止めを刺すことができなかった。
嗚呼、友は。倒れた友は、そんな相田さんのことを、どう思っているのだろう…。

度重なる戦闘の疲労もあり、相田さんの目も徐々に虚ろに影っていく。
あたしはジコチューなのだろうか。
幸せの王子の金箔をばらまくために、ツバメは犠牲になった。王子は満足だったとしても、ツバメの心情やいかばかりか。

それでもハートさんは戦いを止めない。
ただ一人、レジーナ様に向かっていきます。
倒すことなど、できないのに。

ハートさん:
 「プリキュア5つの誓い!」
 「いつも前を向いて歩き続けること!」
 「自分を信じ、決して後悔しないこと!」



今はいない誰かに教えてもらった言葉を、ハートさんは謳いあげる。
己を鼓舞するその言葉は、むしろ空虚に響き渡ります。
誰もいないのに。多くを切り捨てたのに。それでもまだ戦おうとするのか。

ハートさん:
 「愛することは守り合う事」
 「いかなる時も守り合い、愛を…」
レジーナ様:
 「でもマナは、守れなかったよね?」

びくりとハートさんの動きが止まる。
にっこりほほ笑むレジーナ様。
もういいよマナ。戦うのも楽しかったけど、こっちにおいでよ。だってマナは、誰よりもジコチューなんだから。



ハートさん:
 「あたし、は…」

みんな今頃何を思っているのか。あの時、レジーナを倒せなかったあたしを、どんな思いで見ていたのか。
憎んでいるだろうか。怒っているだろうか。それとも絶望しているのか。
ああ、きっとそう。あたしは。あたしは…。

ディケイド姉:
 「あなたは、ジコチューなんかじゃない」

ハートさんが砕けようとしたその時。
物陰から怪しい帽子をかぶった人影がずずいと。
さっきまでお菓子食ってたあの子です。ついにおかしくなったのかしら。

ディケイド姉:
 「どうしてかな。あなたを見ていると、私も一緒に戦いたくなる」
 「あなたのお友達も。向こうにいるあの人たちも」
 「きっと同じ気持ちだったんじゃないかな?」

彼女が言葉を向ける先、ハートさんが振り向くと、そこには懸命に救出作業を頑張る街の人たちの姿が。
ああそうか。ずっと前だけ見てたから、気づかなかった。
あたしの背中を見てくれてた人も、ちゃんといたんだ。

ディケイド姉:
 「愛に、罪はない」
 「キュアハート、あなたはジコチューなんかじゃ、ない」

不意の闖入者の言葉に、レジーナ様も大変に激怒。
ちょっと!横から急にやってきて、あなた何なのよ!

ディケイド姉:
 「私?」
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」

 がしゃこん!

 『PreCu Ride』
 『Cure Decade!!』



嗚呼、何にも悪くないレジーナ様が無体に攻撃を受けて殴られてる。。

それを眺めるハートさん。ふと懐かしい気配に思わず周りを振り返る。
ポカポカの暖かい陽だまりや、大好きだった素敵な歌声や、お菓子にはしゃぐあの声も。
もちろんそこに彼女たちはいない。だけど周囲を見渡せば、戦ってるのは自分一人じゃなかった。
わざと思い出さないようにしていたけれど。
そういえばあの子は百人一首が好きだった。今度また、やってみようかな。



ハートさん:
 「…あたしたちは、一人じゃない」

倒れた仲間が何を思うのか。
恨みごと?苦痛の嘆き?
いいや。
もしも彼女たちに後悔があるとすれば、それは最早ハートさんと共に戦えないこと。
確認するすべなどない。だけど。

ハートさん:
 「あたしは皆を信じるよ」
 「だからそのために、戦う」

きっと皆一緒に戦ってくれる。そんな皆を信じる。ために私も戦う。

ハートさん:
 「みなぎる愛・キュアハート!」

ディケイド姉:
 『PreCu Ride』
 『Cure Lovely!!』



戦い終わって。
初めての異世界での仕事を終えたディケイド姉は、すぐに次の世界へ。
ハートさんは置いてけぼり。でも大丈夫。
これからどんな戦いになるかは分からないけれど。
わたしたちは、ひとりじゃないから。


(左画像)映画プリキュアオールスターズNew Stage3 永遠のともだち 特装版 [Blu-ray]

(右画像)おともだち よみきかせ絵本シリーズ30 プリキュアオールスターズ 名作えほん(3) にんぎょひめ こびとの くつや (講談社のテレビえほん(おともだち))

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


来年もオールスターズ映画が続いてくれると嬉しいのですけれど。
画面の隅っこにでも、美翔さんが出ていてくれると良いのですけれど。
いえ、見せ場とか活躍とかそんな贅沢言いませんから。倒れ伏してるモブ役とかでもいいですから。

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数年前から続けてるネタなので、これだけだとなんのことやらですがいつもの代替記事です。

■ディケイドプリキュア! 第1話「プリキュア大戦」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「私たちはこれからも旅を続ける」
 「世界の壁を越え、仲間を作る」
 「その旅はやがて、世界を変える」
 「あたしの言葉を覚えてる?」
 「貴女は全てのプリキュアを破壊しなければならなかった」
 「私?…通りすがりのプリキュアよ。覚えておきなさい!」

 第01話「プリキュア大戦」
 第02話、第03話「ドキドキの世界」「誰がために」
 第04話、第05話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第6話「SplashStarの世界(前編)」
 第07話、第08話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第09話、第10話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第11話、第12話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第13話、第14話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第15話、第16話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第17話、第18話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第19話、第20話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第21話、第22話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第23話、第24話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第25話、第26話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第27話、第28話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第29話、第30話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

とてもとても大好きな夢があった。
ココナツみたいな甘い甘い夢。ハートをピカピカにしてくれる素敵な夢。
その瞳にキラ星宿して、この夢が空の向こうまで続いているのだと、ずっとずっと信じていた。

だからその日、憧れ続けた夢と出会えた時。
宝探しの毎日は終わり、消えない輝きは失われてしまっていたことを、悟ってしまった。
空へ明日へ希望を乗せて、絶対いい日になると信じた明日は、もう来ない。

………。
……。
…。



一体何が起こったのか。
途方にくれるディケイド姉の前に、ずらりと並ぶプリキュア娘。
それも、オリジナルの。

そんなプリキュアさんたちが、ぞろり揃ってディケイド姉を睨みつける。
彼女たちは「世界の破壊者」を許しはしない。
自分たちの世界を守るため、偽の世界を認めるつもりはない。

いきなりな展開に、ディケイド姉も心を折られそうです。
う、うぅ…。完全に敵組織を睨む目だ…。酷い…。
思わず唯一残ってるディケイド版夢原さんに助けを求めますが…



夢キュアさん:
 「あんたは悪い人!絶対に許さない!!」

ッ!
夢原ジャッジが、我を悪と断じた!
う、うわあ。もうこうなったら会話は成立しない。

ディケイド姉:
 「…ああ、そう。そういう態度なわけね」

い、いけない。ディケイド姉さんまでキレかけてる。
所詮姉さんも「話を聞かない」プリキュアの端くれです。
らしくもなくフレンドリーな対応してたのに、こんな扱いをされたら…



ディケイド姉:
 「来るなら来い…!全てを破壊してやる!!」

完全にキレてしまわれた。
もうこうなったら止まらない。
ディケイド姉の叫びを合図に、プリキュアたちが一斉に襲い掛かる…!

 『PreCu Ride ... 』
 『Shiny Luminous!!』

そしてすかさず、自暴自棄バリア発動!ごしゃり!!
先陣切って飛び込んできたプリキュアさん達が、壮絶な衝突音を響かせてもんどり打つ。
ふふん、ざまを見…

ぴしゅん。

音もなく。瞬間移動でバリアをすり抜けたパッションさんが背後から強襲。
応戦するも、瞬間移動で素早く姿を消しては現れ、ヒットアンドアウェイの嵐。
あの能力、ほんと卑怯…!

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Sunny!!』

姿を変えると同時に、周囲に炎をまき散らす。
全方位、問答無用で炎の海にしてしまえば瞬間移動したところで丸焼きです。
熱風の上昇気流に巻き込まれて、鳥っぽい子が燃えながら墜落して行ったのがちらりと見えましたが、まぁどうでもいい。

だけど一息つく暇もなく、お水系プリキュアの皆さまが一斉射撃。



炎を打ち消し殺到する水と冷気に対し、ディケイド姉も身構える。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Rhythm!!』

夢と希望の二段変身。
煌びやかにリズムさんに変身したディケイド姉の横に、ぬっと幻影メロディさんが立つ。
そして二人並んで撃ち放つのは、もちろんこの技。



ディケイド姉:
 「パッショナート…」
 『…Harmony!!』

迫りくる氷攻撃を物ともせず。
音響攻撃が伝播して、プリキュアさん達に襲いかかる。
よし、これであの子らを撃破し…

ロゼッタさん:
 「カッチカチのロゼッタウォール!」

ノイズキャンセラーとか、何それ…。
歯ぎしりするディケイド姉の横で、今度は唐突に、幻影メロディさんが砕け散る。
慌てて振り返った先には、突撃してきた黒白キュア。その後ろには桃キュアや花キュアさんの姿も。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Sunshine!!』



応戦する。応戦する。
必死に姿を変え、何度も何度も。
だけど…。

 『PreCu Ride ... 』
 『Cure Beat!!』
 『Cure Heart!!』
 『Cure Beauty!!!!』

どれほど姿かたちを変えても。どれほど己のビートを貫いても。
みなぎる愛は断ち切られ、目指す道は閉ざされる。
プリキュアさん達の猛攻は止まらない。止められない。

ぱきん…。

ついに凌ぎきれなくなったディケイド姉の手から、変身玩具が転がり落ちる。
砕けたプラスチックの破片と、安っぽい電子音をまき散らして。
同時にディケイド姉の変身が解除される。集めたカードもただの紙切れに。

ディケイド姉:
 「………。。。。」

壊れた玩具を、ただただ茫然と眺めることしかできない。
私は…。私は、どうして…。
こんなに頑張ってるのに、どうしてこんなことに。。



涙に霞む視界に、光が満ちる。
どこかで誰かが灯す光。どこかで誰かの応援する声。
だけどその光はディケイドを照らさない。その声は、ディケイドに届かない。

ディケイド姉:
 「ああ、そうか…」

光と声を受け、眼前のプリキュア達は眩い姿に変わっていく。
その神々しい姿を、ただただ蹲り見上げる自分。
同じプリキュアのはずなのに、この差は何なのか。
壊れた玩具を抱きかかえ、その様子を茫然と見上げながら。
唐突にディケイドは悟った。

ディケイド姉:
 「私は」
 「プリキュアじゃなかったんだ」



溢れかえる力の奔流が、空と大地を埋め尽くす。世界の破壊者・ディケイドを撃ち滅ぼすために。
彼女たちは絶対に諦めない。絶対に負けない。
考えるまでもなく、そのことを悟ってしまう。
だって、そんな強い彼女たちのことを…。
ずっとずっと大好きで、ずっとずっと憧れてきたんだから。

何が間違っていたのか、今となっては分からない。
ただ単純明快な事実だけが、ディケイドの胸を貫く。
私はあの子たちとは違った。プリキュアには、なれなかったんだ。

ディケイド姉:
 「私も」
 「プリキュアに」
 「なりたか…」



彼女の言葉を飲み込んで、世界は暗転する。

………。
……。
…。


…。
……。
………。




???:
 「ディケイド。今日あなたの世界は終わります」

急に連れてこられた謎空間で、謎の娘さんの説明が続きます。
なんでも色んな世界が滅亡の危機に瀕しているんだとか。
それを救えるのはディケイド姐だけ。
なんたる丸投げかと思いますが、ヒラヒラのコスプレして世界中を旅するなんて、とても楽しそう。
思わずテンションも上がります。よぅし世界を救おう!コスプレして!

ディケイド姉:
 「世界を救ってあげる。多分」

だけど何かが胸をちくりと刺す。
とてもとても大切な事を忘れてしまったような…。
まぁいいか。きっと旅する内に思いだすでしょう。大事なことだったら。

そしてディケイド姉の旅が始まる。昨日と今日の力を合わせ、明日を守るために。
この世の果ても、時間の壁も乗り越えて。みんなで笑える幸せを信じて。
失くした玩具箱の夢を、現実にするために。


(左画像)
Yes!プリキュア5 Blu-rayBOX Vol.1 (完全初回生産限定)

(右画像)
プリキュア ボーカルベストBOX


意識してなかったのに、結果的には「DX3」VS「NS」になった気がする。

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今年も1年お世話になりました。
更新頻度も下がっている中、見に来てくださってる方々、ありがとうございます。
来年もどうぞ宜しくお願いします。

以下、「スマイル」さんの以前の記事を改修。

■ディケイドプリキュア! 第5話「スマイルの世界」、第6話「あなたと私の物語」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「…というわけで、相手の『バラライカ』に対抗してこちらは『サンバ』で行きましょう」
 「…確かに貴女の方が強いかもしれない」
 「私たちは完璧じゃないから」
 「だから、プリキュアはふたりなの!」
 「たとえ一つの時代が終わっても、命は受け継がれ、そして広がっていく」
 「…私?通りすがりのプリキュアよ、覚えておきなさい!」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「スマイルの世界」「あなたと私の物語」
 第7話、第8話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第9話、第10話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第11話、第12話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第13話、第14話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第15話、第16話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第17話、第18話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第19話、第20話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第21話、第22話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第23話、第24話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第25話、第26話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第27話、第28話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。



ばひゅん!



ばひゅんばひゅん!



ばひゅんばひゅん!



スマイルさん:
 「未来を導く5つの光!」
 「輝け!スマイルプリキュア!」

近くて遠いどこかの世界で、今日も戦う5人の娘さんたち。
彼女達の名は「スマイルプリキュア」。
キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ。

対する悪役は、バッドエンド王国。
悪いおおかみさんを始めとした敵幹部と、プリキュアさんたちは果敢に戦います。
それはもう、ごつごつと。

新しい世界に降り立ったディケイド姉が見たのは、今まさに戦うそんなスマイルさんの姿でした。



プリキュアさん達は戦う。悪い相手をやっつけて、ハッピーエンドを迎えるために。
だけどそれは何を意味するのか。
旅を続けるディケイド姉は知っている。戦っているスマイルさん達も知っている。
敵を倒し、ハッピーエンドになるとき。
それはこの「スマイルプリキュア」というメルヘンが終わりを迎える時。



がこん。

また一つ、終わりに向かって針が進む。
いつかは終わるメルヘン。所詮は作り物でしかない世界。
辛い思いをして、得られるのは「終わり」だけ。
ぶっちゃけ丸損です。
果たして必死に戦う意味なんてあるのか。

ジョーカーさん:
 「いいんですよ、このままずっと終わらなければ」
 「皆さんを応援してくれる方たちも、もっと活躍を観たいと、喜んでくれますよ」



ただひたすらに辛い辛いこの戦い。
でも終わらなくて良いのなら…。
決定的に勝つことも負けることもなく、ただただ緩い日常パートと、予定調和の消化バトルを繰り返していれば良いのなら…。

ジョーカーさんの言葉に、星空さんの心も軋みをあげる。
うん、それでもいいんじゃない?
みんなずっと一緒。ブラウン管の前のお子様も大喜び。保護者様も下手に新シリーズが始まるとお金かかっちゃいますし。
メルヘンなんて存在しない。「プリキュア」なんて架空の創作物。
それならば、必死になって戦う必要なんて…。

ディケイド姉:
 「意味なら、あるよ」

番組は終わる。間違いなく。
だけど私たちは「スマイルプリキュア」を知っている。
顔面痛打されながら頑張った、星空さん達の事を。

ディケイド姉:
 「私は『スマイルプリキュア』が好き。『プリキュア』の皆が好き」
 「『プリキュア』に憧れて、この世界に来ることができた。旅をすることができた」



1年間、ずっと見てきたんです。
問題点とか失敗したこととかもあるかもしれない。目標を達成できなかったところもあるかもしれない。
だけど、一緒に過ごしたこの時間は、何よりの宝物なんです。

ディケイド姉:
 「だから、大好きなこの物語は」
 「私の手で、終わらせる」

いきなりやってきて支離滅裂です。
星空さんもぽかん。ジョーカーさんも唖然。
こんな台本、聞いてない。

ジョーカーさん:
 「何なんですか、あなたは…!」
ディケイド姉:
 「…私?通りすがりのプリキュアよ、覚えておきなさい!」
 
がしゃこん!

 『PreCu Ride... 』
 『Cure Decade!!』

そう、今やプリキュアさんが通りすがる時代。
「プリキュア」なんて架空の創作物?何を言ってるんでしょうか。
ここにいるじゃないですか。私たちが、プリキュアだ。

言い切るディケイド姉の姿に、星空さんも正気を取り戻す。
あたしたちを見て楽しんでくれた人がいるのなら。あたしたちの後を継ぎ、先に進んで行けた人がいるのなら。
それなら、あたしたちの戦いは、虚構なんかじゃなかった。



ジョーカーさん:
 「終わらせないで、ずっと同じことをしていた方がいいでしょう!」
 「次の『プリキュア』を始めて、間違っていたらどうするんですか!」

どうもこうもありません。
正しいから選ぶんじゃない。私たちが選んだ道こそが正しい。
それくらいの信念無くして、厳しい現実世界を歩いて行けません。
現実はメルヘンとは違うんです。
あとは気合いだ。仲間たちと一緒に、とにかく叫べ。

ディケイド姉:
 『PreCu Ride... 』

がしゃこん!


 
 『Cure Windy!!』

まぁだからって、限度ってものはありますけれど。
ええ、美翔さんは間違ってなかったですよね。
ただちょっと売り上げと人気が下がっただけで。



でもいいんです。
失敗もあるかもしれない。間違ってるかもしれない。
それでも自分たちは歩いて行ける。みんな一緒に。
みんなの優しさがあるから、前に進んでいける。
それが私たちのウルトラハッピーなんだから。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち 特装版 【Blu-ray】

(右画像)
小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち (角川つばさ文庫)

映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DXBOX (完全初回生産限定)


まとめようとしたつもりがまとまらなかったけれど、まとまったことにしよう。

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※この記事は11月4日の放送休止用の捏造感想です。正式版はこちら


【今秋のプリキュアさん】

今年の映画は初のランキング1位を獲得されたそうで。おめでたい。



今まで取っていなかったのが不思議と言えば不思議。これでまた一つ肩書が増えました。
動員数そのものは大きな変動はないそうですけど、毎年安定してるのは、それはそれで凄いこと。
この「定番」の状況が、来年も続くといいのですけれど…。

■スマイルプリキュア! 第38話「ハッスルなお!プリキュアがコドモニナ~ル!?」

とある長閑な昼下がり。
今日も公園で遊んでいた星空さん達は、突如空から降ってきた謎の液体により、幼女化してしまいました。
恐るべき超兵器による恐るべき不意打ちです。ぶちまけられたのが濃硫酸とかじゃなくて良かった。



例によって理屈は分かりませんが、やらかしたのがバッドエンドの方々であろうことは分かる。
元に戻るには、奴らを探して殴り倒すしかありません。
まぁお子様になったところで戦闘不能になるわけでもありませんし。
テレビの前のお友達だって、いざとなればプリキュアさんになって戦えます。
物理的にリーチ半減するので、そういう面では効果はありそうですが…。

そこで探索の旅に出てみましたが、そこは哀しいお子様。つい寄り道して遊びにふけってしまいました。
まぁ仕方がないです。もう戻らないと思っていた、あの若かりし日に戻ったのです。
しばしの幸せに我を忘れても誰も責めはすまい。ねぇ、水無月先輩に月影先輩。

そこにバッドエンドの方々の方からやってきた。
彼らも幼児化して。何があった。

察するに彼らもまた同じ薬品にやられたのでしょう。
だから化学兵器は危険なんだ。
さりげなくバイオハザードしておられる。

すわ戦闘かと思われましたが、一同は無意味に打ち解けて一緒に遊ぶことに。
なんてことだ。肉体だけでなく、精神面まで残念な退行をしてしまってた。
先日の映画でも幼女化されてましたが、舞台挨拶では「普段から幼いのに幼児の時なんてどんな演技をしたらいいか迷った…」とのこと。
普段から5歳児な星空さん、本当に5歳児になったら救いようのないことに。
映画の5歳児星空さんは、聡明そうに見えたのにな…。なんだかんだで致命的なことやらかしてたし、やっぱダメなのか…。



とはいえ、戦闘が収まったのならそれ自体は良いこと。
もはやバッドエンドと戦って、殴り倒して「グッド!」とか喜ぶ必要もない。
難しいことを考える必要もなく、こうして無邪気に遊んでいられるのなら、それが一番です。
よそでは色々と問題も起きてるんでしょうけれど、この平和な空間には関係なし。
外の荒波からは切り離され、優しく庇護されたこの空間が、ずっと続けばいいのに…。

…「庇護された空間」?

ふと緑川さんが気付く。
確かに今は楽しい。
駆けまわる星空さん達をあやしたりしながら、この微笑ましいコミュニティの面倒も見てる。

でもしかし。
所詮は子供のやってることです。面倒見の良いお姉さんは、所詮はお姉さんに過ぎない。
この生活が成立しているのは、数多の社会や人々の協力あってのこと。
いつまでも楽しいメルヘンを続けて、ごっこ遊びに興じているのもいいかもしれない。
だけど。私たちが電車ごっこで遊んでいるとき、本当に電車を運行してくれてる人たちがいるんです。
いつまでも「こっち」側で遊んでいるだけで、本当にいいんだろうか。



「筋を通す」が信条の緑川さん。
楽しい子供時代が終わるのは哀しいけれど、でも最初に終わりにするのは長姉たる自分。
戦いに赴く自分の背中を弟妹に見せるのが、子供としての最後のお仕事です。



まぁそうはいっても戦力としては危なっかしいのですが。
その姿に、他の皆さまも戦意を取り戻してくれました。
楽しい子供時代に励まされて戦いに向き合い、向き合う姿に後続の皆さまもついてきてくれ、それにまた励まされる。
一時のメルヘンは終わってしまっても、次のメルヘンが始まる。
そんなお話

…だったと思う。


(左画像)
映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ! オリジナル・サウンドトラック

(右画像)
映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ! テーマ曲収録シングル


「子供になって幼い言動をする」というのは、同じ年齢の視聴者様にとっては多少微妙かもしれない。

【今週の青】



無邪気に遊ぶ青木さん可愛い。
これがあと半年早かったら、ウルみゆの牙城に食い込めたかもしれないのに。

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本日の放送は、星空さん達が夏季休暇を取得されたので、代理でオリンピック特集となりました。

オリンピックもつい最近に開催されたばかりのような気がするものの、前大会があったのは夢原さん達が現役の頃。
そう思うと遥かなる過去のようです。
年をとると時間がたつのを早く感じますが、プリキュアさん基準で振りかえると年月を実感できるのか…。
プリキュアさんの思わぬ効用を発見した気分。

■ディケイドプリキュア! 第25話「謎生物の世界」、第26話「プリキュアの資格」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「愛と勇気を守るレイン!」
 「夢と希望を守るファイン!」
 「待ってる人間が居れば、そこが帰る場所だから」
 「…私はあなたが破壊者だとは思ってないよ」
 「世界は知らない。でもあたしたちはあなたを追い出したりはしない」
 「なにしろ私は…」「通りすがりのプリキュアだから」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「スマイルの世界」「あなたの人生の物語」
 第7話、第8話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第9話、第10話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第11話、第12話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第13話、第14話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第15話、第16話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第17話、第18話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第19話、第20話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第21話、第22話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第23話、第24話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第25話、第26話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第27話、第28話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

異様な異世界を巡り巡り、ディケイド姉は帰ってきました。
懐かしのプリキュアの世界に。
だけどそこで見たのは、殴りあうお友達の姿でした。



ごっ…!

壮大な肉撃音を轟かせ、黒キュアさんと桃キュアさんの拳が激突。
衝撃に打ち負け、桃キュアさんが吹き飛びますが、見てる間に即座に立ち上がります。
怖い…。砂と血を吐き出しつつ立ち上がる桃キュアさんが、とても怖い。それを見て、冷たい目で闘志を燃やす黒キュアさんも。

どうしてプリキュア同士で血闘をしてるのか。
フレッシュの世界とMaxHeartの世界が、骨肉の争いをしておられる。
思わず見とれてしまうディケイド姉でしたが、はっと我に返る。
喧嘩なんて止めて!でもどうしても殴り合うなら、私も混ぜて!

謎生物:
 「君は誰メポ?」



黒い人のお付きの謎生物から声をかけられました。
えっと、私は通りすがりの…

謎生物:
 「違うメポ!お前じゃなくて、精霊に聞いてるメポ!」
 「…?」
 「精霊はどこメポ?」

ディケイド姉:
 「???」

きょろきょろと辺りを見回す謎生物。
意味が分からず戸惑うディケイド姉。
血まみれでぜーはーぜーはー息切れしてる黒と桃。そんな地獄絵図。

が、そこでようやくディケイド姉も気づいてみた。

ディケイド姉:
 「…あれ?」
 「私、謎の生き物が付いてない…?」

衝撃、走る。
そういえば今までに出会ってきたプリキュアさんには、ことごとく不思議生物が付属していました。
何故にそれが私にはついていない。あれ、販売戦略的に超大事なはずなのに…!



謎生物:
 「あんさん、どこのプリキュアや?」
 「何のために戦っとんの?」

生き物たちの目が、どんどん疑念の色を帯びていく。
戦略兵器・プリキュア。
国防の要たるこの兵器が、誰の監視下にもないまま単独行動してるとは…。

ディケイド姉:
 「わ、私は……」

はたと気づいてしまう。どうして今の今まで不思議に思わなかったのか。
ディケイド姉には、守るべき物が何もない。
なるほど、どんなに旅をしても達成感がないわけだ。

頭を抱えるディケイド姉と夢原さん。その横で、黒と桃は殴り合いを再開。ごつり!
慌てて再び仲裁に入りますが死闘は止まらない。
ていうかパニックに陥ったままこんな危険地帯にいたら、命がいくつあっても足りません。

ごつり!!

流れ拳にぶち当たり、哀れディケイド姉の意識は闇の中。

…。
……。
………。

???:
 「気がついた?」

目を覚ましたディケイド姉の前には、二人の娘さんの姿が。
どうやら介抱してくれてたようです。
名前は赤い霧生さんと、青い霧生さん。

霧生さん:
 「…ここはプリキュア大戦の世界」



霧生さん:
 「異なる世界が融合を始めたのよ」
 「一つの世界に、複数のプリキュアは存在できない」
霧生さん:
 「自分たちを守るためには、他のプリキュアを倒すしかない」
 「貴女たちは生き残りをかけたプリキュア同士の戦いに巻き込まれたんだ」

淡々と霧生姉妹が事情を語る。
真のプリキュアは、誰なのか。
それを決めるため、殴り合いはどんどん激化していった。

確かに「プリキュア」と名乗る存在は増えに増えました。
もはや何をもってして「プリキュア」なのかもよく分かりません。
きっちりと「これがプリキュアで、他は違う」と定義すべきなのかも…。

ディケイド姉:
 「それは、違うよ」

ぽつりと、でも力強く呟く。
色んな世界を見て回った彼女だからこそ、分かる。
誰が「真のプリキュア」かなんて。何が「プリキュア」の定義かなんて。
たいして重要なことじゃない。

ディケイド姉:
 「どんな理由があろうと、プリキュア同士が戦うなんて間違ってる」

私たちは皆、同じプリキュア。
一人一人は違うけど、でも仲間を愛し、何かのために戦う気持ちは変わらない。
それさえあれば、表面がどんなに違っても「プリキュア」なんです。

ディケイド姉:
 「もちろん貴女たちも」

言いながら、にっこりと霧生さんに微笑みかける。
仲間を思う気持ちさえあれば、プリキュアになれる。
細かいことは良く分かりませんが、霧生さんたちだって立派なプリキュアなんです。

ディケイド姉:
 「私は、『プリキュア』の世界を守るために、戦う」

そのために霧生さんたちにも一緒に来て欲しい。謎生物枠として。
得意満面で手を差し出すディケイド姉。これでようやく体制も格好がつくというものです。
謎生物扱いされた霧生さんが、ちょっと怖い顔してるのは気のせいだ。

一方その頃。



フュージョン:
 「全ての物を一つに…」

同士打ちで疲弊しきったプリキュアさん達のところに、主犯たるフージョンさんが姿を現していました。
全ての世界を一つに。そして唯一絶対の存在を。

ディケイド姉:
 「私たちは少しずつ違う」
 「違うからこそ、助け合い、励まし合える…」
 「あんたの言うことは、間違ってる!」

駆けつけたディケイド姉+霧生さんがその前に立ちふさがる。
その姿に、さっきまで争っていた他のプリキュアさん達も、手を取り合う。
同じ世界に、複数のプリキュアが存在できないなんてことはない。私たちはそれぞれ違う。でもそれでいいんだ…!

フュージョン:
 「何者だ、お前は!」
ディケイド姉:
 「私?」
 「通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!!」

 がしゃこん!

 『PreCu Ride... 』
 『Cure Decade!!』

いつものように啖呵を切り、堂々と名乗る。「キュアディケイド」と。
守るものを見つけた今、紛れもなくプリキュアの一員です。
誇らしく「キュア」の冠を掲げよう。

その横には、ここまで一緒に旅してきた夢原さんが。更にこの世界で合流した霧生姉妹が。
和解したフレッシュやMaxHeartの面々も。
ずらりと立ち並ぶと、フュージョンめがけて突撃する。



同じ世界に何人ものプリキュアがいたら、色々と混乱することも起きるはず。
例えば、誰が真のウィンディなのかよく分からんとか。
でもそんなことに拘って、大事なことを見失ってはいけないのです。
私たちは、仲間だ。
だからどんな困難が来ようとも、共に戦えるし、守っていける。



ディケイド姉:
 「私たちは、絶対に諦めない!!」

異なる世界のプリキュア娘から放たれた一斉攻撃により、フュージョンさんも綺麗に蒸発。
よし、これで一件落着。
世界は一つになっちゃったけど、これからはオールスターズとして皆で仲良くやっていけ…



霧生さん:
 「…っ!」

ぐらり。

よろめいたかと思うと、霧生さんはそのまま消滅。
戦いは終わったはずなのに。
唖然とする間もなく。世界はとうとう、終わりを迎え始めた。


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小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち (角川つばさ文庫)


【今週のくどまゆ】

気合いだーーー(*≧∀≦*)♪〃

[引用]
 そしてとても嬉しい事がありました

 それは、休憩時間にお母さんとお子さんが私の所にきて、『工藤真由さんですよね?』と声をかけてくださったんです

 私は驚きながら『はい』と答えましたすると、
 『この子本当に真由ちゃんが大好きで、ここにいらっしゃったので握手してもらいたくてきました』

 本当に本当に嬉しくて、その時の私は最高の笑顔だったと思います

 そしてそして、ミュージカルが終わり、席を立ちあがった瞬間、前の席に座っていた子供達が後ろを振り向いて、『真由ちゃんバイバイ』と言ってくれたんです

 私もその返事に答えて『バイバイ』と言いました

 プリキュアミュージカルショーを見て、涙が出て、一人の子供に戻ったかのようにはしゃぎながら見て、それだけで凄い幸せな気持ちだったのに、最後の最後に最高の贈り物が届いて、こんな幸せな一日はありません

 本当の事を言うと自分が出てないミュージカルを見て、やっぱりどっかで寂しい気持ちがありました

 でも一人でも私の事を覚えてくれていたら、それだけで私は頑張れる

 本当に心の底からそう思えました
[引用終]

事務所も移動して、心機一転奮闘中のくどまゆさん。
これからも応援していきたいです。

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昨年一昨年もやったので、今年も博打で先読みして書いてみる。
大外れだったら、例によってこっそり差し替えます。
まもなく二段変身が登場しそうなこのタイミングでやるのも危険な気はしますが…。

[追記:12月30日]
やっぱり差し替えました。→ディケイドプリキュア! 第5話「スマイルの世界」

■ディケイドプリキュア! 第5話「スマイルの世界」、第6話「あなたの人生の物語」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「…というわけで、相手の『バラライカ』に対抗してこちらは『サンバ』で行きましょう」
 「…確かに貴女の方が強いかもしれない」
 「私たちは完璧じゃないから」
 「だから、プリキュアはふたりなの!」
 「たとえ一つの時代が終わっても、命は受け継がれ、そして広がっていく」
 「…私?通りすがりのプリキュアよ、覚えておきなさい!」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「スマイルの世界」「あなたの人生の物語」
 第7話、第8話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第9話、第10話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第11話、第12話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第13話、第14話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第15話、第16話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第17話、第18話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第19話、第20話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第21話、第22話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第23話、第24話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第25話、第26話「謎生物の世界」「プリキュアの資格」
 第27話、第28話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。



ばひゅん!



ばひゅんばひゅん!



ばひゅんばひゅん!



スマイルさん:
 「未来を導く5つの光!」
 「輝け!スマイルプリキュア!」

近くて遠いどこかの世界で、今日も戦う5人の娘さんたち。
彼女達の名は「スマイルプリキュア」。
キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ。

対する悪役は、バッドエンド王国。
悪いおおかみさんを始めとした敵幹部と、プリキュアさんたちは果敢に戦います。
それはもう、ごつごつと。

新しい世界に降り立ったディケイド姉が見たのは、今まさに戦うそんなスマイルさんの姿でした。



弱いです。ぶっちゃけ、弱いです。
こんなに弱いんだし、助けてあげれば良さそうなものですが、何故かディケイド姉は見守るだけ。
だって知ってるから。この戦いの結末が、どうなるのかを。

 『スマイルプリキュアの活躍により、アカンベェは退治されて行きました』
 『悪いおおかみさんや赤鬼さん、魔女さんも、ついにはやっつけることができました』
 『だけど蘇ってしまった悪の皇帝・ピエーロは、とても強くて』
 『スマイルさんたちは、負けてしまいました』

ディケイド姉の手に持った絵本が、ぱらぱらぱらぱらと。

見守る前でスマイルさん達は立ち上がり、アカンベェを撃破。そして集まるキュアデコル。
全ては、既に決まり切った、予定調和の一幕に過ぎません。
星空さんの顔面が痛打されることも、全ては避けられないお約束。



努力したからといって、必ず勝てる保証はない。
どんなに仲良くしていても、家族はいつかバラバラになる。
私たちの思いが、誰かに評価されることも約束されない。
たとえ目的を達したとしても、果たしてそれに価値はあるのか。

果てしない虚無と、予定調和。
現実は物語のようにはいかない。
決まり切ったエンディングは、必ずしもハッピーばかりじゃない。



がこん。

その翌日。
再び現れたバッドエンドさんにより、またピエーロ様復活の針が進む。
プリキュアさんの方の、女王復活も一歩進む。
示し合わせたように、粛々とエンディング目指して進んでいく。
スマイルさん達が奮闘しても、終わりは変えられない。



ハッピーさん:
 「これくらいのことで泣かないもん」
 「ハッピーが逃げちゃう」

とてもとても悲しい言葉です。
崩壊するエンディングはとっくに決まってる。
そんなことは、スマイルさん達自身も分かってる。

それでも。それだからこそ。
絶対に諦めるわけにはいかない。戦って、証明しなければいけない。
たとえ破滅の時が来ると、分かっていても。
私たちは、紛れもなく幸せなんだと。

ディケイド姉は知っている。この戦いがどうなるかを。
今はまだ負けない。破滅するのは、最後のピエーロ様との戦闘だから。
よって、ここは何も手助けしなくても問題ない。そう分かってはいたのだけど。
スマイルさん達の奮戦を見て、ディケイド姉もつい飛び出してしまった。
この後どうなるかを、知っていたにも関わらず。

ディケイド姉:
 「…確かに終わりは決まっているのかもしれない」
 「だけど、今、私たちが頑張れるかどうかは、私たち自身が決めたこと」
 「そしてその姿は、他のみんなにも伝わっていく」

物語が終わってしまっても。
その物語を見た人たちは様々な影響を受け、また違う物語を紡いでいく。
私たちの人生は、私たちだけで完結してしまうものじゃない。

刹那の瞬間。スマイルさん達の脳裏に、まだ見ぬエンディングの先の未来が浮かぶ。



先人の想いと技は、次の世代に伝えられ。
勝負に負けても、気持ちは周囲に伝わり。
親の愛が受け継がれ。
一つの目標は、次の目標のための手段となり…。

ディケイド姉:
 「だから、物語にはハッピーエンドしかないのよ!」

もしもプリキュアさんが敗れても、彼女たちを応援する人たちは、戦う姿に勇気を貰って、きっと悪に対して立ち向かうはず。
それならば、この戦いは無駄じゃない。
読んでくれる人がいる限り、気持ちを受け取ってくれる人がいる限り、物語には、バッドエンドなんかありはしない。

ウルみゆ:
 「「あなたは、誰?」」

予定調和の物語の中に現れた異物に対し、一人と一匹の声が綺麗にハモる。
それに彼女は堂々と答えてみる。
メタ外の存在である自分自身。その存在自体が、この世界が、誰かに読んでもらえていることの証明になるのだから。

ディケイド姉:
 「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」 

がしゃこん!

 『PreCu Ride... 』
 『Cure Decade!!』

異物が多少まぎれたところで、この物語の本筋はそうそうは変わらない。
結局はいつものように、ピエーロ様の復活は一歩進み、こちらもデコルが1個集まるだけ。
やがて来る最終決戦も、そこでの敗北も変わらない。

それでも。



ハッピーさん:
 「あたしたちの光は、必ず未来の世代に引き継がれていく!」

だからたとえ自分たちが破滅しようと。
それは単純な負けじゃない。
私たちを見て、志を継いでくれる人がいる人がいる限り…!

ディケイド姉:
 『PreCu Ride... 』

がしゃこん!


 
 『Cure Windy!!』

まぁだからって、負けること前提で戦うのもどうかとは思いますが。



「スマイル」さんのお話は、ここでおしまい。
でもエンディングの先には、白紙の未来が待っている。
このお話の続きは、近くて遠いどこかの世界で。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち 特装版 【Blu-ray】

(右画像)
小説 プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち (角川つばさ文庫)


スマイルさんの名前の由来として、「ハッピーに必要なもの」と言われています。
出典が制作サイドの発表等なのかどうかは把握してませんが、個人的には「他者が存在して初めてハッピーなもの」でもいいんじゃないかなと言ってみる。
「サニー」は草木や動物がいなければ単なる気象現象だし、「マーチ」もみんなでやるもの。
「ビューティ」だって、誰か見てくれる人がいるから成り立つ。
「ピース」にいたっては、一人でやってたら虚しいだけですよ。やりそうですけど、あの黄色。

副題に使った「あなたの人生の物語」はSF短編から。「予定調和」に対して、ちょっと新しい視点が持てます。割とお勧め。

【蛇足】

「ふたりはプリキュアSplash☆Star」DVD-BOXついに発売決定!!

美翔さんが、スルーされなかった…!

もうね、いたって普通に「じゃ次のDVDBOXは夢原さんね」と言われるものとばかり思ってましたよ。
毎日毎日、一生懸命陳情した甲斐がありましたね美翔さん。
その度に警備員さんを呼ばれたりもしましたけど、見事にやり遂げました。

しかも嬉しい特典は、まさかの「マジドキシアター」。
未販売映像が、ついにお茶の間に。
鳥キュアさんのベストバウトとも言われるあの空中戦が、ようやくDVDに!

実に良いですね。
なまじ「未収録」とか「未販売」とかが多いので、こういうときに映えるんですよ。
ほら、失敗は無駄じゃなかった!

ふたりはプリキュアSplash☆Star DVD-BOX vol.1 【完全初回生産限定】

…で、当然いつものように、他シリーズと比べて、売上半減を見せてくれるんですよね。期待しています、美翔さん。

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あけましておめでとうございます。
新年早々こんなのですが、今年も宜しくお願いいたします。

「キュアディケイド」ネタが出来るのも、来年の今頃までのような…。
本家本元の10周年企画が楽しみでなりません。
そのためにも、次期プリキュアさんには天下を維持していただかないと。

■ディケイドプリキュア! 第18話「銀水晶の世界」、第19話「後悔はしない」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「どうしてチェンジしないといけないの?」
 「だから頑張って、成長して古い自分を越えていくんだよ…!」
 「だって…」
 「ドリームが、呼んでいるから」
 「…私?通りすがりのプリキュアよ、覚えておきなさい!」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「GoGo!の世界」「あなたに会いに行くよ」
 第7話、第8話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第9話、第10話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第11話、第12話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第13話、第14話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第15話、第16話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第17話、第18話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第19話、第20話「銀水晶の世界」「後悔はしない」
 第21話、第22話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第23話、第24話「謎生物の世界」
 第25話、第26話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

ディケイド姉:
 「私は、変わりたい」

前回。明確な目的意識をゲットしました。
世界を回ろう。そして変わっていこう。
旅を通じて出会った人たちに置いていかれないように。いつまでも彼女らと共に在るために。

そこでやってきた新しい世界。
そこは冷たく輝く綺麗な綺麗な世界。
そこで出会ったのは、月の女王様。

月の女王様:
 「私たちに、力を貸してくれませんか?」

よしきた。早速一緒に戦うことに。

 『Final PreCu Ride ... Cure Decade!!』

敵はとても強大でしたが、勝てない相手じゃない。
先日獲得した二段変身も駆使し、見事撃破しました。
良かった。これで平和がやってくる。

~それから1年後~

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」

よしきた。早速再び戦うことに。

 『Final Prism PreCu Ride ... CuCure Decade!!』

敵はとても強大でしたが、勝てない相手じゃない。
しかも戦いを通じて三段変身も習得しました。
良かった。これでまた一つチェンジできました。そして平和がやってくる。

~それから5年後~

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」

よしきた。またまた戦うことに。

 『Final Prism Crystal PreCu Ride ... CuCure DeDecade!!』

敵はとても強大でしたが、勝てない相手じゃない。
しかも戦いを通じて更なる多段変身も習得しました。
良かった。これでまた一つチェンジできました。そして平和がやってくる。

~それから21年後~

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」

よしきた。またまたまた戦うことに。

 『Final Prism Crystal Cosmic PreCu Ride ... CuCuCure DeDecade!!』

敵はとても強大でしたが、勝てない相手じゃない。
しかも戦いを通じて更に更なる多段変身も習得しました。
良かった。これでまた一つチェンジできました。そして平和がやってくる。

~それから364年後~

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」

よしきた。またまたまたまた戦うことに。

 『Final Prism Crystal Cosmic Crisis PreCu Ride ... CuCuCure DeDeDecade!!』

敵はとても強大でしたが、勝てない相手じゃない。
しかも戦いを通じて更に更に更なる多段変身も習得しました。
良かった。これでまた一つチェンジできました。そして平和がやってくる。

~それから596年後~

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」

よしきた。またまたまたまたまた戦うことに。

 『Final Prism Crystal Cosmic Crisis Eternal PreCu Ride ... CuCuCuCure DeDeDeDecade!!!!』

敵はとても強大でした。
その結果、不幸にしてディケイド版夢原さんが命を落としてしまいました。
慟哭するディケイド姉。ブラウン管を叩く視聴者。ちょっと!何その展開…!

だけどその時、女王様の持つ銀水晶がきらりと輝く。
光が去ると、そこには蘇生した夢原さんの姿が。
良かった。これで元通り。そして平和がやってくる。

…。
……。
………本当に?

ディケイド姉:
 「どうして何も変わらないの…?」

新しい敵が何度も襲ってくる。その度に新しい変身や技も覚えてる。
新商品も御覧の通り。もはや部屋に収まりきらぬほどに続々と玩具が増えてる。
それなのに。全く何も、変わった気がしない。

月の女王様:
 「新しい敵が現れました」
ディケイド姉:
 「ちょっと待って!!」

敵の襲来を告げる女王様に、たまらずディケイド姉が声を上げる。
おかしい。何かがおかしい。
私は確かに変わった。それは間違いない。
もはや何段変身かも分からぬほどに強化されまくったコスチュームが、明らかにそれを物語ってる。
ていうかフリルやリボンや羽根が何重にもなりすぎて、原形をとどめてないくらいですし。

それなのに、どうして。

敵がやってくる。
皆で戦って、絶望的なピンチに見舞われて、「絶対に諦めない」と叫んで。
感動的なクライマックスを迎えて、新しい玩具やコスチュームを手に入れて。
道半ばで倒れても、奇跡の大復活をして。皆で涙して。
力を合わせて最後の大技を放って。無事に敵を倒して。

そしてまた、新しい敵がやってくる。

ディケイド姉:
 「この毎日は、終わらない」

終わらない。変わらない。何故だ。
変わったはずなのに。明らかに違うはずなのに。
それなのに、全く何も変わらない。

ふと見れば、夢原さんも曇った目をしてぼんやりしておられる。
ぞっとする光景。夢原さんが、終わらない未来に絶望しかけている…!
そしてディケイド姉は気づく。

ディケイド姉:
 「外の世界は、どうなったの?」
 「答えて、クイーン・セレニティ…!」



問う彼女の視線の先には、凍りついた無人の荒野。
ここは銀水晶の支配する世界。
決して終わることのない、鉱物の永遠を体現した世界。
たとえ死が訪れても蘇生する。
変化がないわけではない。確かに変わってはいる。だけど…

ディケイド姉:
 「私たちは旅をしてきた」
 「色々な人に出会い、言葉を聞き、変わってきた。変えてきた」
 「ここには何もない。誰も私たちに語りかけてこない…!
 「誰にも何も伝えられない…!」

完全に閉じた世界。
そこでどれだけ変わろうと、誰がその変化に気がつくのか?
周囲に何も与えられないのなら、そんな変化に何の意味がある?

だけど月の女王様は静かに問う。
他者を受け入れるということは、自分たちの世界が終わるということ。
終わってしまえば、この毎日は戻らない。
新しく始まる世界が、今のような素晴らしい日々であるという保証なんて、どこにもない。
それならば…終わる必要なんてない。私たちだけの世界で、ずっと変わっていけばいい。

ディケイド姉:
 「楽しい毎日はいつかは終わってしまうかもしれない」
 「でもこの日々が滅んでしまっても」
 「またどこかで新しい希望はきっと生まれる」
 「どこかで新しい未来がはじまり また光と闇が生まれるかもしれない」
 「…きっとまたすべてがある」
 「そのすべてが――――それがこの世界なのよ!」

自分たちだけが変わればいいんじゃない。
何のために変わりたいのか。それは友に置いていかれたくないから。
それなのに、新しい友を迎えることを拒否してどうする。
変わるだけじゃない。変えていきたいんです。
自分たちが作り上げたものを、次の世代に、伝えていきたい。たとえそのせいで自分たちの時代に終わりが来ても…!



セレニティ:
 「…貴女は、何なの?」

ディケイド姉:
 「私?通りすがりのプリキュアよ!覚えておきなさい!」 

がしゃこん!

 『PreCu Ride... 』
 『Cure Decade!!』

ディケイド姉の本分は「通りすがり」。
外の世界からやってきて、外にも世界があると伝えるのが彼女のお仕事。
だからこの永遠不滅の世界を破壊しよう。次の変化につなげるために。

 『PreCu Ride... 』



 『Cure Moonlight!!』



そして戦闘が始まる。
皆で戦って、絶望的なピンチに見舞われて、「絶対に諦めない」と叫んで。
感動的なクライマックスを迎えて、新しい玩具やコスチュームを手に入れて。
道半ばで倒れても、奇跡の大復活をして。皆で涙して。
力を合わせて最後の大技を放って。そして…



 『Final PreCu Ride... 』
 『Cure Bright!!』

結局はこれも同じことの繰り返しなのかもしれない。
でも明らかに違うことが一つ。
ここには「プリキュア」がいる。世代交代を是とした「プリキュア」さんが。



「世界を変える」、その意思を胸にディケイド姉たちはまた別の世界へ。
残されたこの世界で、月の女王様も一人悩む。
そして…。



(左画像)
美少女戦士セーラームーン新装版(1) (KCデラックス)

(右画像)
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】


自分で書いたものに自分で補足するのは大変に格好悪いのだけど。
元ネタは漫画版「セーラームーン」の第五期です。
不老長寿にして「死亡しても条件を満たせば転生可能」なセーラームーンが、長い長い時間の果てに、終わりを求めて過去にやってくるお話。

ディケイド姉に言わせている台詞は、第五期のラスボスの一人・セーラーギャラクシアがムーンに向かって言った言葉。
「世界が滅びることを恐れるな」というのは、なかなかに凄い。(前後の状況は違うけれど)

「セーラームーン」の商業上の限界は、あの方たちは「不老長寿」「転生可」「永遠不滅」なので、世代交代ができなかったことにあるだろうと思う。
(ストーリー上は、ちびムーンやカルテットがいますが)
もちろんこれは「プリキュア」と比べてどちらが優れているか?という問題ではなくて、特徴の違いなのだと思う。世代交代制には、それはそれで問題があるのだし。
ただ「MH」の第三期をやるかどうか検討した際には、恐らく前例として頭には浮かんだんじゃないかな。春風先輩とかの事例と一緒に。

結果的に世代交代を選択した「プリキュア」さんは、美翔さんで酷い目に遭いながらも、女児向けとしては前人未到の9年目を迎えるに至った。
一方「セーラームーン」さんは、世代交代はできなかった。でもミュージカルや実写で何度もリメイクや続編で、同一キャラクターの物語が作られている。
どちらが良いかは分かりませんが(実際、「セーラームーン」さんも好きです)、まぁそんな違いがあるんじゃないかなと。

あとミュージカルの方は見たことないので、細かい不備は見逃してください。

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「ディケイド」が終わってかなりになるので、説明抜きでネタにするのもどうかと思ってましたが。
気がつけばプリキュアさんの方が10周年間近で、かえって最近「ディケイド」ワードを聞くような聞かないような。
何はともあれ栄えある9期生のプリキュアさんのご活躍を祈願したいです。

■ディケイドプリキュア! 第17話「鏡の世界の闇プリキュア」、第18話「歩くプリキュア図鑑」

これまでのディケイドプリキュアは!



 「せっかく助けに来たというのに、紛い物では相手にもされない」
 「所詮は、ちっぽけな存在だな」
 「でも、それがちっぽけだというのなら…」
 「…ちっぽけで、何が悪い」
 「私?通りすがりのプリキュアよ。…覚えておきなさい」

 第1話「プリキュア大戦」
 第2話、第3話「プリキュア5の世界」「夢のその先へ」
 第4話「SplashStarの世界(前編)」
 第5話、第6話「GoGo!の世界」
 第7話、第8話「MaxHeartの世界」「無限の光 永遠の闇」
 第9話、第10話「スイートの世界」「新たなる運命の扉」
 第11話、第12話「フレッシュの世界」「You make me Happy?」
 第13話、第14話「ハートキャッチの世界」「せめて、そうすれば」
 第15話、第16話「ふたりの世界」「旅の始まり」
 第17話、第18話「鏡の世界の闇プリキュア」「歩くプリキュア図鑑」
 第19話、第20話「銀水晶の世界」
 第21話、第22話「見参双子姫」「それが宇宙の授けた光の答え」
 第23話、第24話「謎生物の世界」
 第25話、第26話(最終回)「世界の破壊者」
 劇場版「ディケイドプリキュア! 完結編」

『世界の破壊者・ディケイド』
『多くの世界を巡り、その瞳は何を見る…』

…。
……。
………。

歴代プリキュアさんの世界を回りきったディケイド姉は、新たな世界にやってきました。
今までたくさん頑張って、色んなプリキュアさんと仲良しになってきました。
だけど、彼女の胸には晴れないわだかまりが。

『私には、居場所がない』

前回の世界でふっ切った面はありますが、それでも孤独な気持ちは消えない。
一足飛びに誰かの信頼を得ることなんてできません。
それは分かってる。分かってるけど、ではどうすればいいのか?

無い知恵絞って、ディケイド姉は鬱鬱と悩んでみる。
一緒について来てくれてるディケイド版夢原さんが心配するほどに。
だけど悩みは唐突に解決しました。

そう、新しく辿りついたこの世界は、ディケイド姉を受け入れてくれた!



頼れる親友。誠実な彼氏。優しい先輩。

皆さま温かくディケイド姉を囲んでくれます。
今まで旅をしてきた甲斐もあったというもの。
彼女の労をねぎらい、今日はダンスパーティまで開いてくれました。



回る回る舞踏会。終わりなくぐるぐると。
なんて素晴らしい世界なんでしょう。
でもふと頭に疑問が浮かぶ。
居場所を求めて旅に出たはずなのに、こんなにあっさり見つかって良いものか。
もっとこう、色々と努力したり頑張ったり。今の自分を変えたいと思ってたのに…。



不安をよそに、舞踏会は延々続く。終わりなくぐるぐると。
いつまでもいつまでも、この世界の日々は変わらず過ぎる。
永遠に変わることのない世界。どこにも辿りつけない毎日が、ただずっと続いていく。

ディケイド姉:
 「違う。私は…私は、変わりたくて…。こんな自分を変えたくて…」

変わりたい。変わらなきゃ。
でもここはとても居心地がいい。同じものを見て、同じことをしていればいいのだから。
嗚呼でも変わらなきゃ。変わらな…きゃ…

…。
……。
………。



影花さん:
 「どうしてチェンジしないといけないの?」

暗転した世界で影花さんが問いかける。
この世界には安らぎがある。何も変わることなく、変える必要もなく、安穏とした時間がある。
別に変わる必要なんてないのに。貴女は貴女というだけで、この世界は貴女を受け入れる。



影花さん:
 「変身しなくても。戦わなくても。皆、優しくしてくれるわ。ね?」

嘘偽りない事実。
もう過酷なアクションをして、生傷絶えない生活をする必要はないのです。
わざわざ新作を撮影しなくても、再放送でいいじゃない。皆それで喜んでくれます。
ディケイド姉の心の底も、ぐらりと揺れる。
ここには求めたものがある。でも…。

………。
……。
…。

ディケイド姉が惑ってるその頃。
唐突に消えたディケイド姉を探していた夢原さんのところに、謎の敵たちが襲いかかってくる。
遠い遠いどこかで出会ったような敵さんたちが。



この世界は全てを受け入れる。
だけど夢原さんだけは例外です。
夢はその定義からいって、停滞を否定し未来に続く。
だからこの凍った世界は、夢原さんを許容できない。
夢だけは断固排除する。



闇夢さん:
 「もうどこにも行けないよ?」
 「あなたはあたしを倒すことは出来ないの」
 「あたしはあなたのコピー。同じ力を持っているのだから」

夢キュアさん:
 「それは違う!あたしはずっと同じあたしじゃないの!」
 「あたしには。あたしたちには叶えたい夢があるから」
 「だから頑張って、成長して古い自分を越えていくんだよ…!」

…。
……。
………。

夢キュアさん:
 『だから頑張って、成長して古い自分を越えていくんだよ…!』

別空間で悩んでたディケイド姉に、夢原さんの声が響く。
あの夢キュアさんは、いつもいつも前を突っ走っていく。
そんな夢と共にあろうとしたら、自分も変わっていくしかない。
確かに変わらなくても生きてはいける。
でも、その時は夢原さんに置いてけぼりを食らってしまう。

だから…

ディケイド姉:
 「…私、もう行くね」

影花さん:
 「……。」

ディケイド姉:
 「だって…」
 「ドリームが、呼んでいるから」

きっと欲しかったのは、安らぎの地なんかじゃない。
夢と一緒に頑張りたかったんだ。
だから過去に拘り続けてなんかいられない。



影花さん:
 「……。」

その答えを聞いて、影花さんも哀しく微笑んで…

………。
……。
…。

謎空間から抜け出たディケイド姉の前には、孤軍奮闘を続けてた夢原さん。

ディケイド姉:
 「ごめんねドリーム。貴女を一人にして」

夢は停滞を否定し未来に続く。だから歩みを止めたら置いていかれてしまう。
そして同時に、夢は誰かが願わなければ存在できない。
既に一蓮托生。夢原さんを裏切りたくなければ、変わり続けて見せるしかない。

そんなディケイド姉たちを、闇キュアさんたちは包囲してみる。
だけどディケイド姉は余裕綽々。
先ほどの空間を出る際に、影花さんから渡された新玩具を起動しつつ、高らかに謳いあげる。

ディケイド姉:
 「私たちは旅を続ける。自分たちの夢を叶える為に」
 「今まで出会った多くの人たちと共に在るために。旅を、変化を恐れない」
 「そうよね、ドリーム」

過去に拘り続けるわけにはいかない。未来に向かって変えていかないといけない。
でも見方を変えてみるならば、過去があるからこそ変わっていけるんです。
いつまでも過去に浸っていることはできなくても、あの頃の楽しかった思い出はずっと生き続ける。
過去は再構成され、未来に向かう力になれる。だから変化を恐れる必要なんてない。
だって、それこそがまさに、「ディケイド」の力そのものなのだから。

ディケイド姉:
 「…私?通りすがりのプリキュアよ、覚えておきなさい!」

ぴ・ぽ・ぱ!

 『MaxHeart』
 『SplashStar』
 『GoGo』
 『Fresh』
 『HeartCatch』
 『Suite』

 『Final PreCu Ride』

 『... Decade』

盛大な電子音とともに、夢と希望の新玩具が唸りを上げる。
そして煙の晴れたそこには、華やかな二段変身を遂げたディケイド姉が。
ヒラヒラが増えてます。フリルも多段重ねです。格好いいです。全身に、プリキュアさんのお面を張りつけていること以外は。

夢キュアさん:
 「……………。。。」

途中までキラキラした目をしながら見ていた夢原さんも、いざ姿を見たら急速にドン引き。
何故あの子は、人の顔を勝手に…。
肖像権で訴えたら、確実に勝てると思う。

しかしながら、その戦闘能力は素晴らしく。

 『PreCu Ride ...』



 『SuperCureMint!!』

 『Final Attack Cure』
 『Emerald saucer!』



闇緑さん:
 「っ!!」

それは立ち止まっている闇キュアさんたちには、決してたどり着けない世界。
無印「5」のあの頃には同じ姿・同じ力のコピーだったとしても、あれからコスチュームは変わるわ、玩具は追加されるわ、変化に変化が続いてるんです。
まさかあの後に4本も映画出演して、謎スーパーフォームを支給されまくるとか宇宙空間の敵と砲撃し合うとか、当時は誰も想像すまい。
これが立ち止まらずに先に進んだ人たちの力。



闇夢さん:
 「あたしはこれしか知らない」
 「そんな姿、なれないよ!!」



輝夢さん:
 「大丈夫だよ。きっと、なれるよ」
 「あなたにだって心があるんだから」

そして立ち止まらずに進むためには…。
切り捨てなければいけないものもある。とてもとても悲しいことだけれど。
先に進んだ代償として、へそを出してる夢原さんの姿を見ることはなくなってしまった。
それでも夢原さんのおへそそのものはなくならない。
たとえ変わってしまっても、大事なところは変わらない。だから変化を恐れず、前に進んでいこう。


(左画像)
プリキュアぴあ (ぴあMOOK)

(右画像)
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE(ハート) ~ミラクルダンスステージへようこそ~ 【DVD】


「ディケイド」と同じく、シリーズテーマを圧縮したリメイクである劇場版「プリキュア」の直後に書くのは、大変に恥ずかしいものがあるのですが…。
所詮は切り貼りするだけでいっぱいいっぱいなのだから、あんまり気にしないことにする。

それはそれとして、全プリキュア中、夢原さんはとても特殊な立ち位置だと思うのです。
現状ではただ一人、抽象物を名に持つプリキュアさん。
「メロディ」とか「サンシャイン」は非物質だけど、現象として観測可能。「ミューズ」も非現実存在だけど、空想上の生き物を指してる。強いて言えば「パッション」が近いけど、あの子も第一義的には果物ですし。

そんなわけで、夢原さんは大変に怖い。
「ドリーム」であるが故に、対面した相手の本性を写す鏡のような存在だと思うのですよ。
「スイート」さんの映画感想でも書いたとおり、崇拝しているけれど現実には絶対にお会いしたくないプリキュアNo.1。
あの方にいざお会いしたときに、こちらを物を見るような無関心な目で見られたら…。もしくはドロデロの爛れた様子を発揮なされたりしたら…。
そんな夢原さんは見たくない。

というわけで、もしも不幸に不幸が重なって、プリキュア定例会議に参加しなければいけないようなことがあったなら、夢原さん(未来の鏡)ではなく、北条さん(過去)や桃園さん(現在)の後ろに隠れたいです。
もしくは美翔さんと一緒に、「私どもは数合わせでございます」という顔をして、静かに座っているか。
って、あ、なに挙手して発言しようとしてるの美翔さん!そんなことしたら、また凹まされて猫背に…あーあ。

…オールスターズ企画で、美翔さんは過去の自分を乗り越えることができたんだろうか。

【今週のプリキュアメルマガ】

放送がお休みでも、メルマガはちゃんと配信されてきます。
今日のご担当は「謎の声」。だ、誰が出してるんだろうこれ…。

[引用]
 おはようございます
 今日は、スイートプリキュア♪がお休みでザンネンだね…でもでももうみんなは、大きな声で元気にお父さんや、お母さんにあいさつをしたかな??元気にごあいさつできたみんなに、かわいい待受けをプレゼントしちゃうよ
[引用終]

ハートキャッチさんの頃は、全力で寝坊する花咲さんの代わりにシプコフが担当されていましたが…。
北条さんは元より、ハミィやくどまゆもゆっくり休まれてるんでしょうか。
細かいところで「スイートプリキュア♪」の「♪」は絵文字じゃないあたりに、仕事への拘りを感じます。

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