穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【今秋のくどまゆ】

例によって当日まで宣伝。

 日時:2015年09月12日(土)15時/19時
 場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
 出演:工藤真由
 公式ブログ

この宣伝を読んだ妻から「また、くどまゆのライブか」と吐き捨てられました。
違うのに。「また」じゃないのに。

そういう「また」とか「開催されて当たり前」みたいな発想が、心を鈍らせるんです。
これは当たり前のことではなく、スペシャルなこと。
ライブを開いてくれることに感謝して、一回一回を心して参加したいものです。

■Go!プリンセスプリキュア 第30話「未来へ!チカラの結晶、プリンセスパレス!」

新しいキーを手に入れたと思ったらやっぱり変身できませんでした。
先週の話は何だったんだろう…?

しょぼくれて立ちすくんでいたところ、突如お空に空中戦艦が出現。
どうやらロックくんが、奪ったキーを使ってお城をゼツボーグ化し、襲ってきたようです。
キーを奪った時点で勝ち確定なのに、やることが容赦ないです。
しかも即座に、高空から砲撃してきました。本当に、容赦ない。

辛うじてトワ様が防御に回ってくれましたが、彼我の差は歴然。このままではどうにもなりません。
そこでこの場は一旦トワ様が防衛し、丸腰三人は城内に突入、キーを奪還することに。
根本的に戦略を間違っている気がします。唯一の戦力であるトワ様を、この場に残す意味はあるんだろうか。ああ、七瀬さんがいましたね。足でまと…げふんごふん。
(真面目に考えると、ここでトワ様が防いでいないと学園を砲撃される可能性がありますしね)

突入した一行は、アロマ君の尊い犠牲を踏み越えて、玉座に辿り着いて見せました。
そこには成長期のロック君。そして閉じ込められたドレスアップキー。
変身アイテムをこうやって利用するなんて、考えることがなかなか凄いです。奪おうとして撥ね飛ばされたお嬢さんとは違います。

キーから絶望を生み出すなんて、さすがディスピア様は凄いのね!
違う!ディスピアの案じゃない!僕が考えたんだ!

敵ながら天晴…と褒め称えたはるはるに、何故かロックくんは猛反発。
彼としては従者の身に甘んじるのではなく、自ら王になる野望があったようです。
夢、大事ですよね。

しかしながらその夢は、他者を無視した横暴な物。王になると言っているのに、国民のことを全く考えていません。
多分この辺がテーマ的に境目なんだろうと思う。
明らかに足手まといに過ぎない七瀬さんが、わざわざ現場にとどまって応援していることや、ロックさんが分身によって手数を増やしている(他者が介在していない)のも、「人の想いを背負っているプリキュア」と「そうでないディスダーク」の対比なんじゃないかな。

生身というどうしようもない状況だったにも関わらず、数多の屍乗り越えて、はるはるは解錠に成功。キーを取り戻して見せました。
さあ変身だ。さあ武装だ。身構える姫共が実に怖い。
降伏の準備はできましたかしら?もちろん、認めませんけどね。お覚悟は、よろしくて?

ですが王を名乗るだけあって、ロック君は大変に優秀なお方。
さして気にせず絶望をかき集め、自らカエルに変貌なさいました。菱川さんを連れてこよう。

でかいカエルはその見た目にそぐわず非常にお強い。
得意満面に変身した3人を余裕綽々なぎ倒します。
あ、プリキュアに変身してもダメだった。心折れかける姫共。

そこに真なるプリンセス・トワ様がやってきました。
玩具を高々と掲げ、腑抜けた姫共を叱咤激励します。
貴女たちが受け継いだのは、ただの玩具ではないでしょう!?

言われて過る、先代のプリキュアたちの姿。そうだ、この戦いは自分たちだけの物じゃない。
まぁトワ様は先代様のことを知りませんから、彼女らのことを念頭に置いたんじゃないでしょうけれど。
それに彼女らの夢は「ホープキングダムの繁栄」ですから、滅ぼしちゃったトワ様が聞いたら泣き崩れそうですけれど。

それはそれとして。宿る想いはそれだけではなく。
七瀬さんを筆頭に、様々な人たちの夢を乗せてここまでやってきました。
孤独な王とは違うんです。

ぐりぐりと動き、ノーバンクで必殺技を乱射し、奮闘したその結果。
城が消滅すると、玩具と化して降ってきました。取っ手を回すと歯車でキーが踊る玩具です。ディズニープリンセス様も同様の玩具を出してたな…。

新玩具により、ロック様は処されてしまいました。
身動きを封じられた状態で、判決を待つ様が何とも恐怖を覚えます。
そして躊躇なく爆裂四散させ、冷徹な瞳で「ごきげんよう」と言い放つ姫共…。

割といきなり始まった大規模戦闘でしたが、終わってみればキーが集まり、城も取り返し、敵幹部も抹殺。万々歳ではないか。
一方その陰では、謎の鳥がロックさんからせっせと絶望を集めてました。ディスダークは敵サイドの人間関係が面白いな。


(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版)

(右画像)小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【今年のプリキュアさん】

キーを奪われ変身不能。
過去の想いをトリガーにして解錠、アイテム奪取。
ただそれだけでは決定打にはならず、皆の想いを伝えて勝利。

構成は「春のカーニバル」と綺麗に同じ。
「夢」を肯定する背景として、「過去からの想いの継承」や「誰かのために」や「期待してくれる誰かがいる」が重要っぽい。
(オドレンたちが、変身アイテムに対し全く敬意を払っていなかったのも、今にして思えば意図的だったのかもなぁ)

映画を見た時には「物理的に不可能な問題を、奇跡的な手段で突破する」のがポイントかなと思った。
オドレンのとった「玩具を奪って閉じ込めて、鍵を破壊する」手段は極めて現実的で、常識的に考えて対処不能。
それを「唄う」という意味不明の奇跡で解決しています。

本編でいえば「プリンセスになる」という漠然とした夢を、春野さんは極めて現実的な手段で実現させようとしています。
寮のルール改正運動や、有力者とのコネ、洋裁・テニス・ダンスその他様々な分野のスキル向上等々。
しかしそれらの努力は、「王家に生まれた」という真のプリンセスには通じません。物理的に不可能。

その不可能を越える奇跡は何か?(劇場でいう「唄」にあたるもの)といえば、今回で強調されたように「過去からの想い」や「応援してくれる皆様」なんだろうな。
改めて思い返せば、「春のカーニバル」でも「こんなにたくさんのプリキュアが頑張ってきたんだなって思ったら涙が出た」との台詞がありますし。

そうすると「夢を叶えるために努力する」というのは前提として、でもそれだけでは乗り越えられない壁がある。それを越えるのは、「過去や他者からの想い」ということか。(天ノ川さんのオーディション回とかは正にそれ)
春野さんは確かに現実的な努力で奮闘なされているけれど、同時に過去や他者の応援も受けている。春野さんの家族の夢は「はるかがプリンセスになること」。

劇中の描写としては「プリキュア」と「ノーブル学園」はほぼ同じ。どちらも手段であり、夢を叶えるために必要な物。
この観点でも、春野さんのお母さんは卒業生だし、ノーブル学園の生徒になるには周囲の協力や学園そのものの存在が必要だしなぁ…。
わざわざ学園創立者が描写されたのも、そういうことなのかしら。

【蛇足】

それらを思うと、トワイライト様の変身キーが元々はディスピア様が生み出したものであり、シャットさんという信奉者がいるのは面白い。
「過去からの想い」はともかく、応援はしてくれてるんだよな。
前回のスカーレットさんEDで流れた「どの過去も生きる力に」って歌詞も踏まえると、「結果として間違っていても、夢に向かう力になる」とかが表に出てくる展開はあるのかも。ていうか見てみたい。
シャットさんには是非、寝返っていただきたいんだよなぁ…。トワ様ももう少し柔軟に考えて欲しいんですよ。

トワ様:
 「シャット?あなた、いつまでそんなところにいるの?」
 「私の従者ならば、もっとしゃんとなさい」

とか何とか言えば、即座にこちら側に来てくれそうな気がするのですけれど。

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■高梨康治 -CureMetalNite 2015-

 日時:2015年08月23日(日)開場16:30/開演17:30
 場所:新宿ReNY
 出演:高梨康治(Keyboard)/藤澤健至(Guitar)/満園庄太郎(Bass)/茂戸藤浩司(Taiko)/Remi&ますだみき(Chorus)/市川義久(Drums)/渡辺一雄(Violin)
 ゲスト:田野アサミ、き乃はち、-KIJI-、工藤真由
 曲目:(間違いがあったらご指摘ください)
  01. プリキュア♪ハートフルビートロック!
  02. 堪忍袋の緒がきれました!(※修正しました)
  03. 暗黒の挑戦者
  04. 燦然!プリキュアオールスターズ
  05. レッツプレイ!プリキュアモジュレーション
  06. プリキュア・スマイルチャージ!
  07. オンリーワンダフル!【田野アサミ】
  08. 心のビートは止められない!
  09. 登場!謎のプリキュア
  10. 形勢逆転
  11. The Last
  12. 臨界
  13. 動天
  14. ドラゴンフォース
  15. (ログホライズン)
  16. (Fairy Tail)
  17. プリキュア大活躍!
  18. プリキュア・ハートキャッチオーケストラ!
  19. プリキュア~永遠のともだち~【工藤真由】
  20. 今よ!ファンタジスタドール【工藤真由/田野アサミ】
  21. プリキュア・ビートアップ!
  22. プリキュア!オープン・マイハート!
  23. (俺、 ツインテールになります。)
  24. 明日への戦い
  --. プリキュアオールスターズ大活躍!
  --. Over the Hills and Far Away
  --. 今よ!ファンタジスタドール【工藤真由/田野アサミ】(ダブルアンコール)

 (本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

【会場、開場】

昨年行われたライブから続くまさかの第2回。素晴らしい。とにもかくにも素晴らしい。
前回のライブではあまりの衝撃で、それから今日に至るまで繰り返し繰り返し曲を聴きまくりました。
そして期待通りに今回もとんでもない。早くも来年に期待したいです。これを知ってしまったら、もうCureMetalなしでは生きられない!

会場は新宿のReNYさん。お洒落な会場様でした。
中は半円形で、電光掲示がぐるぐると。
会場いっぱいに「Cure」の文字が踊ってるのはなかなかの圧巻。

物販はタオル、Tシャツ、ライト。あとガチャガチャ。中身は缶バッジと特賞の「アフターイベント」参加権。ずるい。欲しい。チャレンジしましたがダメでした。無念。

また、オリジナルカクテルも販売されていました。
品目は「何気なくさりげなく桜色」「太陽サンサンオレンジ」「いつでもそばにイエロー」「やるっ酒」「勇気りんりんグリーン」。
とりあえず「やるっ酒」にした。名前通りに酒だった。地味にアルコールがきつい。

舞台開始前には角川さんからのCM映像が、ばばんと映し出されました。なにこのイベント。
更には我らの春野さんのCMも流れました。なにこのイベント!

【スイートチーム】

物販コーナーの横には高梨さんが関わったプリキュアシリーズの展示も。
ラブギターロッドも置かれていました。これとフェアリートーンは遊んでも可。

そして舞台開始。初っ端からラブギターロッド!なんかもうそれだけで泣けましたよ。ハートフルビートロック!

更には5曲目のスイートさん変身バンク。昨年と同じく「ランランしよう」の謎の掛け声とともに始まったのですが…。
曲が始まるやいなや、舞台後ろの映像に、突如映し出されるフェアリートーン!
弾丸の如く飛来したそれを視認する暇もなく、周囲に五線譜結界が展開し、神々しい光に包まれて…。
おぉう…。メロディさんが、リズムさんが、ミューズさんが、ビートさんが。ご降臨なされた。。
映像設備があるのだから、何かやってきそうだなとは思ってましたが、まさか本当にスイートさん達が来てくれるなんて。。

そして絶望にも似た呆然の中、響き渡る「ランランラン」。
もう心の底から悟りましたよ。これは無理だ。実際の戦闘でも、こんな感じだったんですよね?
どこからともなくやってきた北条さんが「絶対に許さない!」と叫ぶと、周囲にこの音楽が満ちて、煌めく光に襲われるんですよね。
なんかもう、涙流してガタガタ震えて膝まづくしかないですよ。こんなの…こんなの勝てるわけないじゃないか。
ていうか、トリオザマイナーすげぇわ。よくこんな状況で戦おうなんて思えたな。

なんか曲を聴きながら、バスドラの凄さを肌身で感じました。
無理ですって、これ。なんでこんな相手に立ち向かえるの?
私もそんな強い人になりたい。嗚呼これが共有体験なのね。人は畏怖で分かりあえる。

8曲目もビートさん関連。ラジオでリクエストを募ったところ、1位になった曲だそうです。
この構成の影響で、今回のライブの主人公は私的にはビートさん。

【スマイルチーム】

変身曲に続いて、ゲストの田野さん登場。
登場時点で涙ぐんでいらっしゃいました。
うん。これは泣く。スイートさんに続き、日野さんらもやってきて変身してくれたんだもの。これは泣く。

唄うのはサニーさんのキャラクターソング。
イベントで唄うのは初めてだそうです。収録以来、唄うのも初めてだそうです。そもそも生演奏で唄うこと自体が初めてだそうです。
そして歌い終わった後の感想は、「とても気持ち良い」でした。ならばぜひまた唄って欲しい。

田野さんは開演前の説明も担当されていました。サニーさん、大活躍。

【NARUTO】

和太鼓に加え、ゲストの方による三味線と尺八が参加。格好いい。
これ本当に凄いですね。
和楽器+ロック+女児アニメ(プリキュア)+忍者(NARUTO)って、嫌味抜きで日本文化の先端ですよ。
パリで5000人の規模の公演したそうですけど、盛り上がりが容易に想像できます。

【くどまゆ】

みんな大好き・工藤真由さん。お唄はもちろん「永遠のともだち」。
去年も書きましたし、くどまゆさんも言及されてたように、このお唄は間奏が長い。
普段のくどまゆライブでは、メンバー紹介やら何やらを行う「間」になるのですけど、このライブに関しては間奏も本編。
お唄に集中すべきなのか、曲に集中すべきなのか。はたまた演者の誰に注目すべきなのか悩みまくり。贅沢なライブだ。。

2曲目とダブルアンコールでは田野さんと共に「ファンタジスタドール」OP。熱い曲です。くどまゆさんも跳ねまわっておられた。

【フレッシュ/ハートキャッチ】

フレッシュさんの変身曲は、手拍子やコールが楽しいです。
この曲に対してそういうことをするなんて概念は、昨年このライブに参加するまで露ほども思わなかったですけど…。
今年もコーラスのお姉さまがリードしてくれて、「ああなるほど。この曲はこうするのが正しい楽しみ方だったのか…」と発見することしきり。

ハートキャッチさんのは、ひたすらに明るく楽しげ。
北条さんからは畏怖と終末を強く感じますが、花咲さんのは愉悦と恍惚が満ち溢れてますね…。
砂漠の使徒も、通りすがりの民間人も、訳も事情も分からないまま癒されるわけだ。。
大画面で踊り狂う花咲さんの映像のせいで、ただでさえ舞台のどこに集中すればいいのか悩んでたのに、増々大混乱に。

【感想】

「本格的な演奏と、ゆるいトーク」(高梨さん談)は今年も健在。ギャップが凄い。
そして全編を通して、盛り上げよう・楽しくしようとのサービス精神をばしばし感じました。
同時に、一番楽しんでるのは高梨さん本人だろうな、という気配もびしびし感じました。
ところどころアクシデントもありましたが、それも含めて大盛り上がりのライブでした。軽く酸欠になって、ふらつくぐらいに。

構成や曲目の大筋は、昨年と同じ。ですが同じことの繰り返しと言った感はなく、更にパワーアップ。
特に23曲目。「CureMetalの進化系」と銘打っての演奏は凄かったです。番組タイトルのアレ具合とは裏腹に。
アンコール2曲目のカバーも、「子供の頃から好きで、このメンバーでやったら格好いいのではないか。これからこういう曲をやりたい」と選んだとのこと。
ここ以外でも「進化」といった表現は端々に登場し、これからの展開もとても楽しみです。
このまま来年も、今よりも更に大きくなってイベントが開かれたら嬉しいなぁ…。

【蛇足】

前回のライブの時にも思いましたが、演奏されているのは本来はBGM。リンクしてプリキュアさんの映像が目に浮かびます(いや今回は本当に映像も流れたけど)。
いわばこのライブ自体が、「プリキュアオールスターズ」の新作です。

ストーリー的にはビートさんメインで、敵に襲われて悩んだりしつつ、特にサニーさんとの交流を経て、何かを悟る感じでしょうか。
ビート&サニーって、NS1の時に面識はあるはずですけど、あんまり本編では絡んでそうな感じがないですね。色々と妄想がはかどりそう。。

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【今秋のくどまゆ】

例によって当日まで宣伝。

 日時:2015年09月12日(土)15時/19時
 場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
 出演:工藤真由
 公式ブログ

そして今日はCureMetalです。くどまゆさんを拝める!
というか、昨年最も衝撃だったライブなので、くどまゆ抜きにしてもとても楽しみ。

■Go!プリンセスプリキュア 第29話「ふしぎな女の子?受けつがれし伝説のキー!」

夏休みが終わりました。三人の夢も終わりました。ドレスアップキーを奪われたのです。
うなだれる三人を前に、トワ様だけが気勢をあげます。大丈夫です!私は変身できますから!
これが真のプリンセスと平民3人の差。残酷なまでに線引きがくっきりと。

その夜。従者の犬は得も言われぬ匂いを感じ取りました。発信源はドレスアップキーのようです。
察するにキーが何かを訴えているのでしょうけれど、なぜ最も知性が幼い犬に伝えるんだろう…。普通に持ち主に言えばよかろうに。
やっぱりキー的にも、こんな不注意なプリンセスもどきには不満もあるんでしょうかね。もしくは、香水の匂いで伝えることしかできないので、渋々犬を選んだか。

とりあえず翌朝、一同そろって発信源を探ることに。
その途中、三人娘は森ではぐれてしまいました。トワ様達視点で見たら、普通にディスダークに襲われたと思うのでは…。

三人は森の中をふらふらと彷徨った末、見たこともない建物を発見。この学園には謎が多すぎる。
そこには美味しそうなお茶とスコーン。そして素敵なお嬢様が三人。
あらお客様?よろしかったお茶をどうぞ。
いえいえそんなお構いな ぐぎゅるるるうぅるぅぅるるぅ やっぱりスコーンください。

和気藹々と腹を満たしていると、極めて唐突にゼツボーグが襲ってきました。しかもディスピア様まで。
第三者の我々的には、ここまで状況が異質だと逆に「ああ、イベント戦ね」と割り切れますが(前にも書いた気がする。今作はイベント戦多い)、当事者の絶望は大きいだろうな。
変身不能、民間人3人の足手まとい、道に迷ってて逃げられない、助けも来ない、敵襲来、大ボスも襲来。詰んだ。

それでも三人は果敢に戦います。徒手空拳。
もうこの際、その辺の石拾って投げたり、落とし穴掘って上から槍でつついたりすればいいんだ。ホモサピエンスなめんな!
その余りの苛烈ぶりに、謎の民間人三人はにっこりほほ笑むと何故かキーをくれました。
はい、どうぞキュアフローラ。え!?どうしてその名前を!
キーを出されたことよりも、「フローラ」呼びされたことに反応するあたり、まだまだ魂は人間のままなんだな。末期になるとプリキュア名に違和感もてなくなる。。

何はともあれ変身できるようにはなったので、勢いでゼツボーグに襲い掛かり、殲滅。
続いてディスピア様を…と思ったら撤退してくれました。よくわからんがよかった。
そこで改めて謎の民間人に振り返ったところ、彼女らもいきなり変身しました。若い娘を見たらプリキュアと思え。

曰く、彼女たちは先代のプリキュアだそうです。迂闊にプリキュアになると、こうやって魂を縛られ成仏もできないんだ。
何か思い残したことでもあるのかと、先ほど話題に出ていた夢を問うてみたところ、「ホープキングダムの繁栄」が夢だそうで。
一同、思わず絶句。すみません、滅びました。ここにトワ様がいなくて良かった。また落ち込むところだった。。

そんなこんなでキーが手に入り、三人はトワ様や従者たちと合流。
今までどこに行っていたロマ!ってそのキーは何だロマ!?えっとね、いろいろあってね~。
事情を説明しない姫どもが軽く酷い。

そこにこれまた唐突に空が割れ、でかい城が襲ってきました。前回キーを奪ったロックさんです。
奪っただけで攻めてこないのは何故なんだろう、と思っていたのですが、普通に攻める気満々で、単にちょっと準備に時間がかかっただけだったのか。
あと一歩遅かったら全滅でした。際どい。

…と思いきや。予告を見ると、未だ変身できないようです。
今回貰ったキーには変身能力はないんですね。追加兵装と変身用は違うのか。先代様も微妙なチョイスでキーを渡してくるな。。
あれ、でもそうするとさっきは何で変身できたんだろう?「春のカーニバル」でも似たことをやっていましたし、やっぱり大事なポイントだったりするのかしら。


(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版)

(右画像)小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【今年のプリキュアさん】

変身アイテムを奪われるという大失態。だけどこの子ら、未変身でも謎パワーを生み出し、自力でキーを呼び込むのが凄い。

なお美翔さん達も謎生物を拉致られ、変身不能に陥ったことがありますが、こんな荒業はできませんでした。所詮、平民と姫では違うのです。
もしも美翔さんも、玩具なしで謎オーラとか出して拘束引きちぎったりしてたら格好いいですね。大変に、笑える。

【今週の従者】

シャットさん。ちょっと目を離した隙に、ロックさんが増えるわキーを奪ってるわ城は飛ぶわで何が何やら。
説明をしてくれないので、ただただウロウロするばかり。お気の毒に。
でも仕方ないのです。ちまちまと蝉から絶望を集めてたシャットさんと、キーから無尽蔵に絶望を生産してるロックさん。優秀さの次元が違うのです。

上司(ロックは上司ではないけれど)が勝手なことやってて説明がない、という点ではプリキュアサイドと同じ。
意図してやってる演出なのか、説明の尺がないので結果的にそうなってるだけなのか。どうなんだろう。

【先代のプリキュアさん】

スタッフロールによれば、名前は「先代キュアフローラ」だそうです。ではやっぱり「キュアフローラ」は代々継承する名前なんでしょうか。
そうすると再び夢が膨らみますね。世の中には「先代キュアイーグレット」とかがいる可能性が出てきました。
もしくは500年後くらいに、美翔さんが「私は先代キュアイーグレット」とか言いながら、それっぽい格言を放ったりするんですよ。猫背なのに一生懸命に胸をはって。
他の先代が「王国の平和」とかデカいことを言ってる中、「さ、咲と仲良くしたい」とかしょぼしょぼ言うんですよ。見たいなぁ、そんなSS第2期。

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【今秋のくどまゆ】

例によって当日まで宣伝。

 日時:2015年09月12日(土)15時/19時
 場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
 出演:工藤真由
 公式ブログ

8月末にはCureMetalもあります。毎月素敵なライブがあるこの幸せ。

■Go!プリンセスプリキュア 第28話「心は一緒!プリキュアを照らす太陽の光!」

本年2回目の海に行きました。
そして有無を言わさず、問答無用で脱ぎました。
海なんだから泳ぐよ!血も涙も情け容赦もなく、とにかく泳ぐよ!

あまりの暴挙に、新参者のトワ様も顔面蒼白。
この方たち、お脱ぎになられましたわ…。
スタッフ様から「絶対にするな」と言われてましたけど、そういうものなのですね。。

多分はるはるに聞いたら「これは水着じゃないよ」と言い張るんでしょう。
海藤さんに聞いたら「民間人(七瀬さん)に合わせただけです」と弁明するんでしょう。
天ノ川さんに聞いたら「え?水着だよ?それがどうかしたの?」と居直るんでしょう。天ノ川さんに聞いちゃダメだったな。

まったくもって安らぎ要素のない中、トワ様は始終おろおろ。
彼女は泳ぐことが出来ないのです。ディスダークには水泳がなかったらしい。そんなこと、下々の者がすることですわ。
しかしなかなかそれを言い出せず、パフをダシに陸上遊びに専念なされます。最終的にはその駄犬に裏切られることになりますが。

いよいよ水に入らねばならない、その時に。
無能を嘲笑される屈辱に震える、その時に。
なんと七瀬さんが「私、泳げない」とか言い出しました。なんて勇敢な子!今の今まで、名もない女中Aくらいに思ってたのに、勇敢な子!
とはいえこれで泳がなくてもよくなりました。
そうですわね、やぱり皆で砂遊びをしま…あ、泳ぐには泳ぐんですのね。そうですわね。女中Aが同行しなくったって、泳ぎますわよね。。

頑なに水に入ろうとする三人娘に恐怖を感じ、トワ様はご逃亡。これが気高く、尊く、麗しい姫君の末路。。
あまりの様子に、さすがに一同は気づきました。あ、この子、泳げないんだ。別に気にしなくてもいいのに。そもそもプリキュアが泳いじゃダメなんだし。
泳げない事よりも、それを打ち明けて貰えないことに、三人はちょっとしょんぼり。

旅館に逃げ帰ったトワ様は、同じく戻っていた七瀬さんと遭遇します。
そしてぽつりぽつりと語りだす、七瀬さん。
名もなき民間人でありながら、プリキュアさんと行動を共にしている彼女。普段は表に出しませんが、やはり胸の内は複雑で。

七瀬さん:
 「本当はもっとみんなの力になりたい」
 「だから私もトワちゃんみたいに」
 「プリキュアになれたら、いいのに」

いきなりやってきた4人目。それに引き換え自分は。
かつて似たような境遇にいた男子がいましたが、彼は性別という理由づけがあった。
七瀬さんにはそれはない。花も恥じらう乙女なのに、プリキュアではない。

その葛藤を、人知れず彼女は昇華していました。
プリキュアにはなれない。だけど一連のこの出来事を、絵に描き、後世に伝えることにした。
夢を守るために戦うプリキュアさんや、彼女たちとの楽しい毎日を。
変身玩具がなくっても、彼女には彼女の夢があり、できることがある。
こういう娘さんたちがいたおかげで、後の世の人たちはプリキュアの伝説を知ることになったのだろうな…。「Go!プリンセスプリキュア 原作:七瀬ゆい」。

しかし迂闊に夢を口にすると、悪夢テロされるのが世の習い。不意にロックさんがやってきて、七瀬さんをゼツボーグに。
七瀬さん、必死に頑張った。プリキュアになるどころかゼツボーグ素体として厄介者になってることもご自覚されてるのでしょう。必死に頑張った。

でも民間人の悲しさ。抵抗虚しく、立派なゼツボーグにおなりあそばされました。
まぁ七瀬さんが敵を引き付けてくれてるおかげで、無関係の第三者がゼツボーグになるのを防いでいる面がありますから、密かにかなり重要な役回りですけどね。
分かっててやってるとしたら、はるはる達も存外えぐい。

一方その頃、春野さん達3人は、ロックさん3人と会敵。いつの間にか増えてますね、彼。成長期ってすごい。
花を海を星を追ってどこまでも戦い続ける3組。ただ、いきなり増えたびっくり展開の割に、比較的スムーズに戦闘は進み、ロックの群れは退場していきました。
ちょろかったですね。なんか途中で変身が解けたけど、気にすまい。

七瀬さんを救うため、一人立ち向かったトワ様も無事に撃滅なされました。
彼女はプリキュアではない。だけど大事な友であり、大事な戦力なんです。
その思いが結実したか、敵を倒したその跡に、新しいドレスアップキーが生れ出ました。
太陽のキー、サンキーだそうです。微妙に言葉の座りが悪い。サンセットキーとかの方が良かったような。トワイライト様のトラウマを刺激できますし。

トワ様:
 「ゆいが見ていてくれるから、私たちはがんばれる」
 「プリキュアを暖かく包む、太陽の光」

めでたしめでたし。この一連の流れに勇気づけられ、トワ様は泳げないことを自白。一同、和気藹々。
絆を確かめ、物理的に装備も充実し、とても良い一日となりました。
ところで、これでキーは何個目でしょうか。沢山集まったよねー。えぇと私が持ってるのが…

はるはる:
 「あ。」
 「まさか…」
 「キーを、取られちゃった」

この子ら…。水着にはなるわ、玩具はなくすわ。。
七瀬さんの目が若干冷めたものになっていく。私、泳ぎませんでした。玩具もなくしませんでした。
さて、プリキュアとして相応しいのは誰でしょうか…?


(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版)

(右画像)小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【来週のプリキュアさん】

赤青黄の娘さんが出てくるようです。先代プリキュアとか、先代玩具の精とかそんなのでしょうか。
迂闊にプリキュアになると、こうやって魂を縛られ、後輩の尻拭いをさせられるんです。
そのうち七瀬さんも、「プリキュア」とは名誉ではなく、呪いの一種と理解するんじゃないかな。

【水中のプリキュアさん】

かつて水着になったのはmktnとドキドキチーム。
ドキドキさんはともかく、mktnのmktnたる由縁の一つでもあるだけに、今後のはるはる達の処遇が気になりますね。。

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【今秋のくどまゆ】

随分久々に感想記事を書く気がする。
…のだけど、それはそれとして我らのくどまゆさんがワンマンライブを開かれるので宣伝したい。皆で行こう。

 日時:2015年09月12日(土)15時/19時
 場所:三軒茶屋Grapefruit Moon
 出演:工藤真由
 公式ブログ

■Go!プリンセスプリキュア 第27話「ガンバレゆうき!応援ひびく夏祭り!」

いつぞやのテニス少年のゆうき君が怪我をしました。そして試合から外されました。
憤懣やるかたなしの彼は、テニス合宿中だというのに夏祭りに現を抜かし、友人と豪遊なされます。
そんなことでいいのかしら。ご友人たちも愛想をつかしかけ、ほとほと困った様子。

堕落の淵にはまりこんでいく彼を見て、応援団の女子3名も胸を痛めます。思い余って春野さんに助けを求める有様。
この3人娘的には、「ゆうき君は春野さんに興味がある」との認識なんですかね。それとも藁にもすがる思いだっただけ?
あと「春野さん」呼びで名字にサン付けなのが良いですね。それでいて続く会話はタメ口。こういう距離感は大切にしていきたい。

3人娘の切なる思いに打たれ、春野さんも一肌脱ぎます。ずずい。
しかし即座に拒絶されました。脱ぎ損。
まぁ当然と言えば当然です。慰めてどうにかなるものでもない。そんなに言うなら、今すぐこの肘を治してよ!何にもできないくせに、簡単に「助ける」なんて言わないで!

そこにシャットさん率いるゼツボーグが襲ってきました。
なお、この夏祭り会場を襲ったのは単なる偶然です。無意識なのに的確にトワ様の後を追尾するシャットさんは、真に忠臣だと思う。

今回の素体は3人娘。夢は「ゆうき君を応援すること」。
シャットさんには自覚はあるんだろうか。この3人娘の夢と、かつての「トワイライト様にお仕えする」夢は、比較的似通っています。
また、3人娘にとってのゆうき君は、王国民にとってのトワ様と同じ立ち位置。
これまで登場した夢の数々も、改めて思い返せば「誰かの夢を叶える」ものが多い。
フローラさん自身も「誰かの夢を守る」ために戦っていますし、この構図は意識した演出な気がする。

戦闘の最中、フローラさんはゆうき君と遭遇します。
あれ、君、前にも会ったよね?そうだっけ、あははのは~。
そうか夢を守るために戦ってるのか、すごいな。そ、そんなことないですよ~。
でもそれ無駄になっちまったな、試合、出れないし。え、あ、うん、ていうかあんたちょっと面倒くさい!!

愚痴り始めた少年に、コスプレ少女もブチ切れになりあそばされました。
今、戦ってるの!そもそも通りすがりのコスプレ娘に、いきなり愚痴る普通!?少しは周りを見なさい周りを!!
正論を吐きつつ、拳を振り上げ猛り狂う様に、さしものゆうき君も目が覚めました。
本人も分かり切っている慰めよりも、鉄拳制裁の方が効果はありますね。時と場合を間違えると、再起不能になりますけれど。

ゆうき君のアシストにもより、戦闘も無事に勝利。ですが集められた「絶望」は集められたまま。
ディスピア様の復活も遠い日のことではなさそうです。というかそもそも、春野さん達はこのことに気付いてるんだろうか…。
ゼツボーグを倒すだけで満足しないで、シャットさんをボコ殴りにして捕えなきゃ。そしてトワ様がトワイライト様コスプレして心を破壊してやればいいんだ。


(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版)

(右画像)小説 ハートキャッチプリキュア! (講談社キャラクター文庫)

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【来週のプリキュアさん】

まさかの水着!海に行って水着!

かつて水着に着替えた蒼い人が、いかなる残虐で冷酷な処罰をされたか、もうお忘れなんでしょうか。さすが新時代のプリキュア娘は違います。
多分、天ノ川さんですね。「え、海なんだから泳ぐでしょ?」という強い意志を、予告からもバシバシ感じます。お偉いさんの言動にビクビクしているトワ様が実に気の毒ですね。。
お、泳がないですわよね?海と言ったら砂遊びですよね、砂遊び…
え?海なんだから泳ぐでしょ?はい、これ水着!!

【今年のプリキュアさん】

OPとEDが変わりました。

新EDではここが好き。

はるはる:
 『想いははるか彼方を目指すよ』
 『くじけない けして逃げない』
 『勇気試す今日は 明日変えるためにあるから』

旧EDにもあった『もう逃げない』フレーズ。
今にして思えばトワ様の挫折のことなんでしょうけど、新EDでも繰り返しているところを見ると、かなり大事なキーワードっぽい。
春野さんも第1話では「恥ずかしい事」として逃げてましたし。

新OP(というか2番)。
ちょっと珍しいことに、「プリキュアを応援する」歌詞ですね。

 『がんばれ プリンセス』
 『どきり ひやり ピンチにも負けないで』

本編の「誰かを応援する」とも重なります。

先走った予想をすると「プリンセスがプリンセスであれるのは、誰かが支持してくれているから」とか、そういうことかな。
夢は応援してくれている誰かがいるから、夢として意味があるのであって、誰もいないのなら夢は成り立たない、とか。
「春のカーニバル」でも、「守り神のドラゴンが守り神でいられるのは、誰かが崇めてくれている」から。誰も崇めてくれないなら、逆に破壊の化身にもなりうる、と。
(トワイライト様もそんな感じ…と書きたいところだけど、シャットさんが超絶に崇めまくってるので厄介だな…)

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