穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

大丈夫じゃないし、間違ってた

2006年11月30日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
来年度の番組情報に、阿鼻叫喚の騒ぎが起こる中。
我が家に念願の玩具がやってきました。
みんなの憧れ、大人気のあの商品…!

 

 「マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア」関連玩具
 
 『ハートのかけら』

たまたま見かけたので買ってみました。
ていうか、なんで本放送時に買わなかったのかが謎です。
嗚呼、あのときちゃんと買って売上げに貢献してれば、今頃第四期に突入していたかもしれないのに!
後で悔やまないためにも、お気に入りの番組の玩具はしっかりと買いましょう。
それも可能な限り早く。愛しのあの娘が、お偉いさんの御前会議で吊るし上げを喰らう前に。

さて、玩具のコンセプトは『ハートのかけらを集めてマーメイドのお世話をしよう!』。
番組内でも、るちあさんが星羅さんを救うべく、ハートのかけらを集めていましたが、それの再現です。
人気の育成機能も搭載し、とってもいい玩具ですね。

具体的な使用例

肝心の『ハートのかけら』ですが、『パールコード』を読み込ませることで獲得できます。
また、使った『パールコード』により、ゲーム機能などなどが次々と追加。
ゲームのキャッチコピーにも「ひみつのパールコードをリードしてね!」などと劣情を誘うことが掲げられており、これが一番の売りともいえます。

…では、その『パールコード』はどうやれば手に入るかというと?

 「パールコードはいろいろなぴちぴちピッチ商品にはいってるよ!」(原文ママ)
 
フルで機能を使いたければ、他の商品も買え。
購買意欲をそそる、とってもいい玩具ですね。
本気で人魚さんを育成したいんなら、売上げに貢献するのが一番なのです。
リアル育成ゲーム「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」。君のお小遣いが人魚さんを救う…!

その他、イベント時などにも元気良く配布されていました。
観客動員数とか、そういうのも彼女たちの心を和ませるのです。
皆で頑張って人魚さんを育てよう!

…まぁ、手遅れですが。

とりあえず今となっては入手のしようもないので、デフォルトの機能のみで遊んでみることに。
一応、死ぬほど手間をかければ、育成だけは行うことができますし、とってもいい玩具ですね。
さあ、星羅さんと遊んでみよう!

 (取り扱い説明書より)
 >21:00(夜9:00)から7:00までの間は、キャラクターたちは眠っています。

平日は会えないって書いてある。
人魚さんは超健康的な生活を送っておられるようです。
人に世話させておいて、暢気に毎日10時間睡眠ですか。これだから魚は…。

じゃあ、起きているときは何が出来るかというと、プレゼントを貢いだり出来るようです。
…優雅な王侯貴族の生活ですね。
まぁ、実際に王族なんで、平民の私としては頭をたれるしかないのですが。

そんな彼女たちですが、たまには自分から「呼びかけ」をなさってくれるようです。
擬似双方向性の、とってもいい玩具ですね。
でもそれを無視すると…?

 >呼びかけを無視してしまうと、キャラクターが不機嫌になります。また呼びかけを何回も無視していると、「フレンド」のパラメータが下がってしまいます。

平日にこれを持ち歩くことを要求なさっています。
いくらなんでもそれは無理。
この時点で、人魚さんとはお友達になれないことが確定しました。

暗澹たる気持ちで説明書を読んでいくと、さらに気になる記述が。

 >ときどき、まだ復活できていない星羅の、助けをもとめるメッセージが見られることがあります。すぐに助けてあげることはできないので、この場合はまだメッセージを受けるだけしかできません

育成ゲームなのに、『見捨てろ』ときた。

 星羅さん:
  「助けて助けて」
 るちあさん:
  (無視)「海斗…会いたいよ…」
 星羅さん:
  「るちあ…!たすけ…!」
 るちあさん:
  (放置)「海斗!海斗!」

何もそんなところまで再現しなくても。

魅惑の玩具のはずなのに、知れば知るほど気持ちが沈んでいきます。
それでもめげずに、最後に「占い機能」を試しておきました。
お子様にはこういうのウケますしね。ちゃんと搭載してるなんて、とってもいい玩具ですね。

 るちあさん:
  「うらないけっかはっぴょう!」


   ラブ ×


以上。
って、それだけかよ、るちあさん!
どこかで心のへし折れる音を聞きながら、ゲーム画面を閉じました。

…とってもいい玩具なので、皆で買おう。
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PSP「ジャンヌ・ダルク」感想その3 「ポワティエは省略」

2006年11月29日 | アニメ、ゲーム・全般
毎日ちまちまと進めてるPSP「ジャンヌ・ダルク」。
前半の山場であるオルレアン攻防戦にまでたどり着きました。
で、相変わらず突っ込みどころが多すぎて素敵です。

『シノン城にて王太子と面会』

 シャルル王太子:
  「戦争などもうどうでもいい」
 ジャンヌ:
  「いえ、フランスを救えるのは貴方だけです」
 シャルル王太子:
  「そうか!神は私を選んだのか!よし、戦おう!」(いきなり超やる気満々)
 ジャンヌ:
  「さあ、次はオルレアンに入城するぞ!」

『特に説明もなく、舞台はオルレアンへ』

…説明を潔くカットしたスタッフ様に感動。
「オルレアンくらい知ってるよね?」的豪気な態度に痺れまくりです。
これ、背景を知らない人はついていけたんでしょうか。
なんだかスルーするのもアレなので、ゲームをやって頭を抱えた人向けに補足してみます。

【やる気のない王太子】
前提として、シャルルのやる気がなかった理由は以下です。

まず、戦局が絶望的に過ぎたこと。
ジャンヌの登場時点でフランスの騎士団は既に壊滅、主力を傭兵部隊に頼っている状況でした。
(ゲーム中にも出てきた「投げやりな兵士」はまさにそれ)
当時の戦力は「イギリスの補給部隊に奇襲をしかけて返り討ちにあう」くらいの体たらく。かなり終わってます。

第二に、この時点ではシャルルは王位継承権を失っており、そもそもフランスを代表する資格がありませんでした。
(彼の母親にして前国王の王妃イザボーが、「シャルルは私生児だ」と証言)
イギリスとの和平条約も締結済みで、「権威」や「筋」の意味で、シャルル側には分が全くありません。

さらに、民衆や他の貴族の支持もほとんどなし。
ゲーム中ではジャンヌが「フランス民衆を救うため云々」と言ってますが、
この時代にはまだ「フランス国」「フランス人」なんて概念はありません。
ぶっちゃけ国王が誰であろうと、一般人には関係ないわけで。
例えば、パリ市民はイギリス側についてジャンヌの軍と激しい戦いを展開しています。

(余談ですが、パリや王妃が「イギリス」側なあたりからも、
百年戦争が、いわゆる「イギリス国」対「フランス国」の戦争ではないことが分かるかと思います)

他にもペストや飢饉など、心の折れる要因が盛り沢山。
ゲーム中ではばっさり省略してますが、そういったいきさつがあったからこそ、
「神が選んだ」という言葉に、シャルルはあんなにも感動と自信を得たわけです。
(この辺を知らないと、単に迷信深い変な人にしか見えない気がする)

なお記録によると、ジャンヌが王太子に謁見したとき「シャルルに対して何かを耳打ちした」とされています。
それを聞いた途端、急にシャルルはやる気を出したとか。
このときに彼女が何を言ったのかは歴史のミステリーですが、ゲーム中でこれを演出してくれなかったのがとても残念です。

【オルレアン入城】
オルレアンはシャルルを支持していた最後の大都市で、
ここが陥落した場合、本陣のシノンまで一直線。
実質、最後の砦となった場所です。
(ところで何の説明もなく「入城」なんて表現が使われてますが、ヨーロッパの大都市は基本的に城塞都市。
いわゆる『城』があったわけではないです)

オルレアンは現在でも、ジャンヌの入城を記念して毎年お祭りをやってます(5月6日、7日)。
街には銅像が建っていたり(トップ画像)、ゲーム中にも出てきた「ジャンヌの滞在した家」があったりと、「ジャンヌの街」として有名です。

 

中央の茶色の建物が「滞在した家」。物凄く縦長い。

…ちなみに両脇の建物は普通の民家です。
日常風景に、さりげなく歴史上の建物を混ぜるなと。
擬態が完璧すぎて、しばらく存在に気が付きませんでした。。

 

中はプチ博物館になってます。
参考までに、私が行ったときには他のお客さんの姿はゼロでした。
お膝元なのに、そんなんでいいのかジャンヌ姐さん。
コメント (2)
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おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第35話「手をつなげたらイイナ!」

2006年11月27日 | アニメ・日曜朝 感想その他
先週は「マイメロ」らしからぬド直球な恋愛話。
そして大きなお友達に大安定の幼女化話。
これできっと、いまいち不人気な歌ちゃんも名誉挽回のはず!

 (お世話になってるブログ様の感想より)
  ・歌ちゃんが幼女化しても…
  ・むしろ大きいままのほうが良かった
  ・来週は琴ちゃんが出るみたいで楽しみです

嗚呼っ!歌ちゃん!?
 
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~第35話「手をつなげたらイイナ!」

…勝手にネタにして申し訳ありませんでした。


さて、今日のゲストは国民的アイドルのあの人。
そう、みんな大好き黒木マリナさん!
てっきり、くるくるシャッフルされて出てくると思ってたので、逆に意表を突かれた気分。

マイメロ:
 「助けてね、カードさん♪」

くるくるくる…

 黒木マリナさ~ん!
 
歌ちゃん:
 「……誰?」

そんな感じで。

それはともかく、黒木さんは現在ホラー映画撮影中。
これがミュージカル版セーラームーンの撮影だったらなかなかいい感じに嫌がらせですが、
役どころは「ゾンビと手をつないで三途の川にダイブ」。
でも彼女は大のお化け嫌いで、撮影は難航中。

黒木マリナさん:
 「お化けなんかへっちゃらになったらいいのに!」

愚かにも高らかに煩悩を絶叫。
そして当たり前のように悪夢に被弾。
成り行き上、やむなく介入するマイメロですが…

マイメロ:
 「助けてね、カードさん♪」

くるくるくる…
 
 高橋美佳子さ~ん!

歌ちゃん:
 「……誰?」

夢の枕パンチ対決!…と期待したのですが、呼ばれて出てきたのは普通に普通でした。ちっ。


【今日のサブタイ】

 『手をつなげたらイイナ!』

…このタイトルで、「恐怖心を克服してゾンビと手をつなげたらイイナ!」という内容を予想できた人はエスパーだと思った。

【今日の妹さん】
つうか大半の人は、妹さんが「お願いごと」をしたシーンで、「お母さんに会えたらイイナ!2」を連想したと思う。

 「第三者によるコスチュームチェンジ」
 「マイメロとクロミが協力して願いを叶える」
 「真剣な面持ちの妹さんの願い」

徹底したミスリードを誘う演出に、スタッフの悪意を感じました。

【今日の歌ちゃん】

歌ちゃん:
 「真菜の試合を祈願しに行くんだ」

 10秒後。黒木さんとすれ違い。

歌ちゃん:
 「今のはアイドルの!?」

そして秒で目的を忘れ、後を追いかける夢野さん。
無言で後をついていく藤崎さんの諦めきった顔がとても印象的でした。
やっぱこの娘ダメだ…。

【次回予告】

柊弟:
 「俺、家に帰れないんだ…」
歌ちゃん:
 「じゃあ、うちに来る?」

 次回、「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!」

 『家族になれたらイイナ!』

って歌ちゃん!!
天然でやってるんだとしたら悪女もいいところですし、
分かっててやってるんだとしたら救いようがありません。
なんかもう、際限なく薄汚れていってるよ、この娘…


(左画像)
TVアニメ「おねがいマイメロディ」キャラクターソングガールズアルバム

(右画像)
おねがいマイメロディ クロミ ニットキャップ(予約)

その他、マイメロ関連アイテム、および、同、オークション
おねがいマイメロディ クロミ ニットキャップ(予約)

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祝!片岡さん、主演決定

というわけで、歌ちゃん以外でもあのぴちぴちボイスを聞けることになりました。
「マイメロ」が来年度どうなるのかは分かりませんが、ひとまず嬉しいこと限りなし。

で、最近、粘着質にチェックしてる片岡さんのブログなんですが。

 11月26日記事より
 >こんなキティさんを衝動買い☆★
 >クリスマスですね~

……ごめんなさい、私にはどう見ても、それはマイメロにしか見えません。。 
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ふたりはプリキュア Splash Star 第41話「王女が危ない!奪われたキャラフェ!!」

2006年11月26日 | アニメ・日曜朝 感想その他
近くの駅で、プリキュアクリスマスツリーが展示されていました。
その他にも構内には劇場版のポスターも。
不撓不屈の精神で戦う彼女たちに幸あれ。

・ふたりはプリキュア Splash Star 第41話「王女が危ない!奪われたキャラフェ!!」

思い返せば10ヶ月前。

謎生物:
 「プリキュアになって戦うチョピ!」
 「7つの泉のうち、もう6つを奪われたラピ!」

一介の女子中学生に対し、無茶無謀もいいところ。
せめて、もっと早く救援を求めてきてくれたら。
一度の負けで全てが終わる崖っぷちからの、悪夢のようなレジスタンス。

日向さん:
 「1、2、3…」

でも、長く苦しい戦いももう終わり。

美翔さん:
 「4、5、6、…7!!

揃った!七つ揃ったよ!

喜びのあまり、二人は思わずハイタッチ。
特に、美翔さんの無邪気な喜びようがこれまでの苦難を物語ってます。
嗚呼、ようやくここまできた。

美翔さん:
 「決まったわね、咲♪」

before
after

バンダイ様から支給されたフェアリーキャラフェ(定価:4,725円 好評発売中!)も、
もうすっかり手になじんでいます。
彼女たちも成長したのです。

 

てか、さりげなく精霊四段重ねしてる美翔さんに吹いた。

さて泉を全て取り返したことにより、精霊のボス・フィーリア王女様も華麗に復活。
ご機嫌麗しゅう王女様!
では早速ですが、成功報酬をください!

日向&美翔さん:
 「それで、薫さんと満さんには会えるんですか?いつ会えるんですか!?」

フィーリア王女様:
 「……私は全てを見通すわけではありません」

騙された。
あの二人に会えると思って頑張ってきたのに。
結局、王女様からいただけたのは「二人はダークフォールにいる」という「言われなくても分かってる」な情報のみでした。

愕然としながらも、ついでに今まで気になってたことも質問してみましょう。

日向さん:
 「あの、『太陽の泉』ってどこにあるんですか?」

嗚呼、今まで何度、敵幹部から問いただされるたびに「私たちは知りません」と答えたかったことか。
それさえ言えれば、こんな戦いしなくて済んだのに。
…これだけ頑張ったんです。それくらい教えてくれたって罰はあたりません。

が、そこに最後の敵幹部・ゴーヤーンさん急襲。
問答無用でキャラフェを奪うと、その力を使ってカレハーン&モエルンバさんを復活させました。
ミュージカルショーで好評を博した二人組み、ブラウン管にカムバック。

…でも私たちは知ってるのです。
数多の番組で使いまわされてる「再生怪人ロジック」には、致命的なバグが残ってることを。

 function 再生怪人(){

  ...

  /* 初期化 */

  → 死亡フラグ = false ;
  ...

  }

この一文が抜けてる。

日向&美翔さん
 「デュアルスピリチュアルパワー!!」

敵の初段をバリアで防ぎ、動きが止まったところに足払い。
体勢崩したところにバリアで反撃を封じながら接近。
転回したバリアから飛び道具に切り替えて、近距離射撃。

…凄いです、月キュアさん。
惚れ惚れするような連携攻撃。
この1年で無駄に戦闘スキルが向上しています。バリアの使い方が上手くなりすぎ。

それに引き換え…。

風キュアさん:
 「風よ!!」

 ぱしん

風キュアさん:
 「!!」(弾かれた!?)

 反撃

 呆然と棒立ちな風キュアさん
 慌てて間に入ってバリア展開する月キュアさん

風キュアさん:
 「ぅきゃー!?」

なんかこの娘、かなり足手まとってる気がするんですが…。
必死にフォローに回ってる月キュアさんが健気。
一方、復活を遂げた王女様も、自らご出陣。

フィーリア王女様:
 「キャラフェを返しなさい!!」

どこぞの園のクイーンは肉弾戦をやるだけの戦闘力を持っていました。
きっとここの王女様も強いに違いない。

ゴーヤーンさん:
 「…返さないといったでしょう」

フィーリア王女様:
 「ぅきゃー!?」

王女様ー!!
味方のあまりの頼りなさに、月キュアさんにも焦燥の色が。
え?互角に戦えてるの、私だけ!?

貧弱なはずの再生怪人は何故か強固。
おかしい。奴ら、再生ロジックのバグを改修してやがる。
つうか、再生怪人のジンクスはフィーリア王女に適用されてる。
慌てて二段変身を起動するも、あっさりと技を破られ敗北、愛しのキャラフェを奪われてしまいました。
なんてこった、せっかくここまで来たのに。

フィーリア王女:
 「…まだ終わったわけではありません」

そう、まだ終わったわけではないのです。
これから劇場版もあるし、まだまだこれからなのです。
さあ、気持ちを入れなおして行きましょう!

日向さん:
 「行くってどこに?」

そんなの決まってます。
いざ行かん、敵の本拠地・ダークフォール!!
待っていろ、全ての元凶・アクダイカーン!!

フィーリア王女様:
 「…緑の郷へ」

そっちかよ。
王女様自ら亡命宣言。先行きはなかなか暗そうです。


(左画像)
【通常¥10059円が1円から!】ふたりはプリキュアスプラッシュスター福袋100cm

(右画像)
ジュニア用ひざ掛け毛布ふたりはプリキュアSplash☆Star GPC215


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↑のプリキュアさんの福袋、入札1円から。

いえ、別に何が言いたいわけでもありません。
昔、美墨さんぬいぐるみセットや、MaxHeart詰め合わせセットを1円で落札したこともありますし、
「美翔さんが叩き売られてる♪ 流石♪」なんて間違っても思いません。…思いませんってば。
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」

2006年11月25日 | ふしぎ星のふたご姫
公式にて、アクセサリーコンテストの結果発表!

(入賞者コメントより)

 >おひめさまのファインにつけてほしいです。
 >このリングをすると、ファインに会えます。
 >ファインと一緒に、まほうで遊びたいです。

赤の子大人気!やったぜ!

……まぁお子様たちは、赤の子の「お姫様」の部分に惹かれてるっぽいのが色々と不安要素ですけれど。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」

先週より修学旅行が続行中のふたごたち。
今日は暢気に観光です。
かつての強敵にして級友のトーマさんに連れられ優雅に名所めぐり。

トーマさん:
 「これが不思議の七つ石だよ。願いごとが叶うと言われているんだ」

ファインさん:
 「私は食欲アップをお願いする!」

まだ食い足りないのかこじまめファイン。

レインさん:
 「私は恋愛運を祈ってブライト様と…!」

そんな彼女たちの様子を影から覗くビビンさん。
三大欲求のみで生きるふたごたちの姿に、慄きまくりです。
あんなこと許されるはずがない!邪魔してやる!

ビビンさん:
 「願い事なんかさせてあげないんだからね…!」

閉じろ!夢の扉!
彼女の魔法の効果により、七つ石は宙に浮かび上がり、高速回転。
なんだこの怪奇現象は。

トーマさん:
 「七つ石の不思議とはこれのことだったのか!」
 「新しい観光の目玉にできるぞ!!」

そういうアグレッシブさは大好きです。

レインさん:
 「もしかして願いをかなえてくれないつもりなんじゃ!?」

そういう逆ギレも大好きです。

その後、他にも名所を見て回るふたごですが、端々で奇妙な異変が続出。

ふたご:
 「…もしかして、ビビンの仕業かも」

嗚呼、ふたごが疑心暗鬼で薄汚れてる。
事実ビビンさんの仕業とはいえ、なんだかとても悲しいです。
長引く戦乱は純なふたごの心に影を残し始めてる…。

そんなふたごたちは、今度はトーマさんの思い出の森へと。
なんでも住民たちの憩いの地だそうな。
ですがそんな森に不釣合いなキャタピラ音。現れたのはブルドーザー。

トーマさん:
 「この森にそんなブルドーザー……

  …

  ……

  ………で乗り付けたりして!」

違うだろトーマさん!そこはいつものアレだろ!? 裏切られた!!

さて、ブルドーザーに乗ってきた人物はパウルさん。
なんでもこの森の所有者で、ここを潰してレジャーランドを作りたいそうです。
これにはトーマさんも猛反発しますが…

パウルさん:
 「うるさい!自分の星さえまとめきれない奴に、この村の何が分かる!!」

それは黙って下を向くしかないわ。

パウルさんは元々、この星の旅館の出身者。
けれどその旅館は経営難で倒産してしまっていたのです。
それだけに彼の言葉には重みがあります。

パウルさん:
 「レジャーランドを作れば観光客もいっぱい増えてこの村も裕福になる!」

青の子:
 「…どうしよう」
赤の子:
 「どうしようって言われても」

もはや事態は、一ふたごでどうこうなるレベルを超えてます。
何不自由なく育ったお子様プリンセスに打てる手なんてあるのか。

ふたご:
 「こんなときは!」「ハッピーベルン!!」

…で、色仕掛けとか。そんなことしか思いつけない。

村の人々も、パウルさんの行動に困惑気味。
嗚呼でも土地を持ってるのはパウルさんだし。お客さん来ないとご飯が食べられないし。
悩む村人たちですが、答えは意外な形であっさりと出ました。

エリザベータさん:
 「しょぼいレジャーランドじゃのう。すぐに飽きるわ」

大人ふたご:
 「…すぐに飽きる?」
 「そうしたら観光客もすぐに来なくなって…」

それは本末転倒だ!パウルさんを止めるんだ!
「金」と「思い出」を天秤にかけていた村人たち、
そもそもレジャーランドでは問題が解決しないことに気がつきました。

…てか、「金にならない」と気づいた途端の決断の早さに唖然。
お前ら、本当は思い出とか、割とどうでもいいだろ。

場転。
森を潰しにやってきたパウルさんを迎えたのは、ふたごやトーマさんの声に応えて集まった、ロイヤルワンダー学園の生徒たちでした。
王族の子女が入り乱れ、森の中で楽しく遊ぶ様に、彼も昔の思い出が蘇ります。

パウルさん:
 「ああ、俺はこの森が好きだったんだ…」

それに王族の皆さんからの評価もいいみたいだ。
これはこのまま観光地としてやっていけるんじゃないか…?
揺らぐ彼の心に、アダルティふたごが駄目押しの一言。

大人ふたご:
 「みんなの頑張りで、前よりも観光客が増えてるの」
 「話題の観光地ってガイドブックにも書いてもらえたの」

なにせ天下のロイヤルワンダー学園の修学旅行先に選ばれたくらいだし。
大人ふたごの無言のメッセージに、パウルさんも納得。
「金」と「思い出」、どっちも得られるのなら、レジャーランドなど不要です。良かった良かった。

が、静寂を引き裂いてビビンさんの暗黒魔法炸裂。

ビビンさん:
 「みんな不幸になれ!!」

発動した不幸結界により、たちまち森の中は阿鼻叫喚の地獄絵図。

ふたご:
 「絶対に許せない!!」
 「奏でよ!ハッピーベルン!!」

物凄まじい速攻。
まぁ、悠長に「ぱらりら」と差し合いするよりも、とっとと宇宙の答えを聞いて模範解答手に入れた方が早いしな。
嗚呼、やっぱりふたごが薄汚れていってる。


事件解決後。
旅館の元々のオーナーであるパウルさんが戻ってきたことを受けて、
主人代行をしていたトーマさんに、旅行鞄が渡されます。

トーマさん:
 「…そうか、僕はもう必要ないということか」

落ち込む彼に、大人ふたごが慌てて発言。
何言ってるの!私たちには貴方が必要よ!だから…

大人ふたご:
 「違うんです。私たち、トーマさまに学園に戻ってもらって…」

客を引っ張って来て欲しいんです。
そしてキングになった暁には、当ホテルをどうぞよろしく。
大人なふたごの瞳の奥の情熱に推され、トーマさん、学園に復帰。


来週は久々のプリンセスパーティー開催です。
公式のアクセサリーコンテストのコメントを読むに、
ふたごに「お姫様らしさ」を期待してる娘さんたちは案外多そうな気が…。
「ふたご」は元々、対プリキュアを意識して「素敵なお姫様」路線で設計されたと思うんですが、
方向転換した今期の業績評価はどうだったんでしょうか。
個人的には第1期よりも好きなだけに、戦績が気になります…。


【まとめきれなかった蛇足その1】
 レストランから出たところで、ふたごが一言。

 ふたご:
  「ごちそうさまでした」

 奢らせたのか、お前たち!
 一国の姫だというのに、庶民に対してなんたること。
 つうか外貨を落としていかないでどうする!

【まとめきれなかった蛇足その2】
 ふたごを追い回して遊ぶパウルさんのシーン。
 ぶっちゃけるまでもなく犯罪者です。羨ましい。

【まとめきれなかった蛇足その3】
 この時間枠のヒロイン様はレジャーランドを毛嫌いすぎ。
 そして軽々しく「絶対に許さない!」と言いすぎ。


(左画像)
Let's!TVプレイ ふしぎ星のふたご姫Gyu! ドレスチェンジでキュートにダンス★

(右画像)
【12月11日新発売】フルタ F20ふたご姫ふわふわペン 6入

ふしぎ星のふたご姫Gyu! 新ED

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どうでもいい話ですが、「1年生で修学旅行?」という感想を見かけたので、ちょっとコメント。
私の通ってた学校も1年生のときに修学旅行をやってました。
2年生の秋になると色々と忙しいですし、1年目に親睦を深める方がその後の学園生活が楽しいだろうから、という配慮だったんではないかと。

…まぁ、ロイヤルワンダー学園の場合、中学高校というより大学ですし、そもそも『学年』に意味があるんだろうかとも思いますけど。
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おとぎ銃士 赤ずきん 第22話「花嫁はラプンツェル」

2006年11月25日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその22】

 図書館でお勉強に励むグレテルお嬢さん。その目にふと、怪しげな扉が。

 グレーテルさん:
  「この扉は…?」
 長靴猫:
  「開けちゃダメニャ!」

  がちゃり (←聞いてない)

 グレーテルさん:
  「な、なによこれ!?」

 …次回、『おとぎ銃士 赤ずきん』

   第22話「花婿は青ひげ」

  じゅ~しぃ~

・おとぎ銃士 赤ずきん 第22話「花嫁はラプンツェル」

赤ずきんたちは高い高い塔に到達。
なんだこれは。象牙の塔か、はたまたバベルか。
あんぐり見上げる彼女たちの前に、するすると降りてきたものは…

???:
 「その髪を伝って登ってきて…」

一同に走る戦慄。どう考えても不幸な結果しか予想できません。
ですが、据え膳食わぬは何とやら。
わくわくうきうきしながら登っていくと、そこにいたのは一人の少女。

塔の少女:
 「私はラプンツェル」

めくるめく官能の世界へようこそ!
男性陣からあがる歓喜の声。女性陣からあがる絶望の声。
グリムのお色気担当・髪長姫、ついに登場です。

ですが…。

キャベツ娘:
 「もうすぐ私を迎えに来てくれる人がいるから…」

彼女は既に売約済みでした。
旅の途中に立ち寄った王子様相手に、地上波では放送できないような行為の末、婚約なさっていたのです。
ちっ、来るのがちょっと遅かった。


一方、シンデレラ城のグレーテルさん。図書館にて色々と魔法のお勉強。
お兄様にかけられた洗脳魔法について、懸命に調査を行ってみます。
そんな彼女の目に止まった、一つの部屋。

グレテルさん:
 「この部屋って…」
長靴猫:
 「開けちゃダメニャ!」

 がちゃり (←聞いてない)

開けるなと言われた扉はとりあえず開ける。それが童話の人物の誇り。
ノータイムで扉を開け放った彼女の見たものは…。

グレーテルさん:
 「な、なによこれ!?」

そこにあったのはトゥルーデおばさんに薪にされた人々の惨い姿。
凄惨な光景に、さしもの豪胆な彼女も恐慌状態に陥って大逃亡。
急いで愛しのお兄様にご報告にあがります。

グレテルさん:
 「聞いて!私、トゥルーデの部屋を勝手に開けたんだけど中に薪があってこのままだと私たちもだから一緒に駆け落ちしましょう!!」

錯乱しすぎだお嬢さん。お前、兄さんが操り状態だってこと、また忘れてるだろ。


さて、塔の上でくつろぐ赤ずきんたちは、大人なラプンツェルを囲んで猥談の真っ最中。

ラプンツェル:
 「それで彼は言ったの、結婚してくれって」
 「塔の世界しか知らない私に、彼は世界を教えてくれたの…」
 「彼のためならなんだってできるわ。してみせる」

姦しいにもほどがある。
放送コードの限界に挑戦する番組「赤ずきん」。
さらには、いつもは常識人ないばら姫までも。

いばら姫:
 「恋に興味がある…」

それが「いばらを操る眠り姫」の言う台詞か。
じゃあまずは、寝てる間にいばらで周りを襲う癖をやめましょう。
王子様の苦労を少しは理解してくれ。

際限なくピンクな雰囲気に、一行は完全に骨抜き状態。
ですが、彼女たちは大事なことを忘れすぎです。
『ラプンツェルを塔に閉じ込めたのは誰だったのか』

シンデレラ:
 「連絡が入った。三銃士と鍵を見つけたぞ」

そりゃ、魔女につながってるわな、この娘。

彼女の報告を受けて、現場にヘンゼル&グレテル兄妹が到着。
その手に握るは、一匹のカエル。

ラプンツェル:
 「言うとおりにしたわ!王子様を返して!!」

花婿の王子様は、哀れカエルの姿に変えられていました。
酷い、なんてことを。
また新しい世界に目覚めてしまいそうだわ!

キャベツ娘の心境を知ってか知らずか、かくして始まる大激戦。
変身アイテムと化してる白雪&いばらと、三歩歩けば全てを忘れる娘・グレーテルの戦いがちょっと涙を誘いましたが、両者痛み分けでひとまず終了。

戦い終わって、残ったのはカエルの王子様とラプンツェル。

白雪姫:
 「この魔法は、普通のやり方では解けそうもない…」

でも解き方自体は簡単です。
つうか、お前もそれで助かった口だろ。(劇場版のオリジナル要素ですが)

「普通のやり方じゃ無理」との言葉に、ラプンツェルはちょっとときめき。
世界には私の知らないことが満ちてるのね!さあ、何をすればいいの!
放っておくとそのままカエルとベッドに行きかねない彼女に、草太くんたちもドン引き。

草太くん:
 「…とりあえず結婚式あげようよ」

それなら接吻しても自然な流れですね。そんなわけでめでたしめでたし。


(左画像)
【NDSソフト】 おとぎ銃士 赤ずきん

(右画像)
おとぎ銃士 赤ずきんvol.1 (全5種)

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次回は「ガラスのくつ」。

誰がどこでいつ拾い、どうやって履くつもりだ、その靴。
血濡れの惨劇を予感させるサブタイに、不安が募りまくり。
最近の「赤ずきん」はなかなかいい仕事をしてる気がする。
コメント (2)
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PSP「ジャンヌ・ダルク」感想その2 「中世は森とペストとの戦いだ」

2006年11月24日 | アニメ、ゲーム・全般
昨日に引き続き、PSPゲーム「ジャンヌ・ダルク」の話。
攻略とかやり込みとかは他所のサイトさんに任せますが、
なんだか真顔の冗談を見せられてる気分で、やればやるほど笑いが止まりません。

例:
 壊滅するヌフシャトー村

救援の連絡を受けて急行するものの、一歩間に合わず村は壊滅。
己の無力さを嘆くジャンヌ…というシーンがあるのですが、
プレイヤーとしてはにやにや笑いを浮かべることしか出来ません。

ヌフシャトーは、ジャンヌの故郷ドンレミ村から最短の駅のある街で、
ジャンヌ探訪の話題に頻繁に出てくる場所です。
(ドンレミは小さな村なので駅がない)

 【参考】:ジャンヌ・ダルクロード(ヌフシャトー~ドンレミ)

ちなみに、ヌフシャトー・ドンレミ間は約10キロ。
その間ははただひたすら土地が広がっており、ここを踏破するのは地味に大変です。
一応バスが通ってはいるのですが、週に二日しか走っていないし。

日本の場合、基本的に街と街の間も人工物が連続しているものですが、
欧州は大都市間も普通に荒野や森が広がってます。
迷ったら軽く死ねる。お外は怖いのです。

ついでに、フランス人は意外なほど英語を話せません。(ドンレミのような田舎は特に)
フランス語が出来ないならば、ジェスチャーと場の空気のみで乗り切る覚悟が必要です。
「言葉が通じない」「公共の交通手段が貧弱」「迷ったら死ぬ」、見事なまでの三重苦。

私も学生時代に一度、フランス旅行を経験しましたが、ドンレミは訪問できず。
無論、行こうとは思ったのですが、上記の問題に加え、「宿泊地がパリ限定」という制約があり、涙を飲んで断念。
体が元気なうちに、もう一度くらいはチャレンジしてみたいものなのですが…。


と、そんなことをぐだぐだ思い出しつつ、ゲームを進めていってみてます。
何か起こるたびに一人でゲラゲラ笑い。ベルトランやジル・ド・レ、ジャン等々、登場人物の無意味な濃さは一体何なのか。
まだオルレアンにも到達してませんが、パティの戦いやポワティエの査問会などなど楽しみでしょうがありません。
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我が家にジャンヌがやってきた。PSPを担いでやってきた

2006年11月23日 | アニメ、ゲーム・全般
PSPを買いました。
お目当ては戦略シミュレーション「ジャンヌ・ダルク」。
さあ、とりあえずお約束は手早く済ませておこう!

【ゲームタイトル「ジャンヌ・ダルク」】
 ジャンヌ・ダルクと呼ばれたジャンヌは存在しません。
 (ジャンヌ関連の決まり文句)

 当時の人たちは「ジャンヌ」もしくは「ラピュセル」と呼称しており、
 「ジャンヌ・ダルク」はナポレオン時代についた誤った名称です。
 一応、「父親が『ジャック・ダルク』だったから」、というのが理由なのですが、
 ジャンヌの育った地方では成人するまで名字を名乗らない慣習だった上、
 女性は母方の姓を受け継ぐのが普通でした。

 そんなわけで、「ジャンヌ・ダルク」という呼び名は二重に間違ってる。
 どうしても名字付きで呼びたいなら、ジャンヌ・ロメと呼びましょう。

【男言葉を話すジャンヌ姐さん】
 実際のジャンヌは「必要があったから」男装していただけで、別段そちらの属性持ちではありません。
 もちろん男装癖があるわけでもないので、戦場以外では普通に女物の服を着てましたし、割とお洒落好きだったそうな。

【襲撃に合う村】
 ドンレミ村は実際に襲撃にあってますが、それとジャンヌの啓示はまったく別のタイミング。
 ちなみに「村はずれの教会」は実在します。

【敵はイギリスだ!】
 百年戦争はイギリスVSフランスの戦いではないです。
 当時は「国」の概念がないので(それが生まれるのは19世紀から)、
 そもそも「フランス国」「イギリス国」の発想がありません。
 
 それに、ジャンヌが登場した頃には、(今の感覚で言う)フランス貴族も多数、イングランド側についてましたし。
 元々、イギリス国王はフランスの一領主でもあるので、
 強いて言うなら内乱に近い性質の、お家騒動的な戦いでした。

【プレートメイルだ!】
 この時代にそんな重武装の兵装はない。

【金髪碧眼ジャンヌ姐さん】
 記録によれば茶髪茶眼。

【変身ヒロイン ジャンヌ姐さん】
 変身しません。


以上、突っ込みどころをとりあえず消化。
勿論、スタッフさんは、全て分かった上で悪ノリしてる気がするので、
ケラケラ笑って喜びながらプレイしてみてる。

後はゲーム開始1時間で思ったことを適当に。

【復権裁判の娘?】
 ジャンヌの幼馴染設定のリアンさん、初めて遭遇した魔物に対して一言。

 リアン姐さん:
  「ジャンヌ、逃げなきゃ…」

  (戦闘開始)
 
  [リアン]
   初期装備:棒きれ

 つったかたったったー(敵の背後に軽やかに回りこみ)
 がつん!(後頭部を強打)
 リアン、レベルアップ!

  (戦闘終了)

 リアン姐さん:
  「ジャンヌすごいよ!剣なんか扱えたの?」

 棒切れで渡り歩いてるお前の方が凄いわ。

【このゲームに期待すること】
 ジャンヌネタなら当然期待するのは、
 パリ城壁の戦い~コンピエーニュの戦い~異端審問~処刑のところ。
 ジャンヌが真に面白いのは、やっぱりその部分だと思う。

 ところで、よくジャンヌ(や聖人、聖女)ネタで、

  処刑や悲劇、悲惨な状況に陥る
 →「なぜ神は助けてくれないのか」
 →「神なんていない」

 …のような展開を見かけますが、ことキリスト教に限っては、
 そんな安直な話にはとうの昔に回答を提示しています。
 まがりなりにも敬虔な信者なら、間違ってもそんな馬鹿なことは思いません。
 (まぁ、そういう展開の方が安易にウケは取れるんでしょうけど)

 この辺をどういう風に演出するかが、このゲームの一番の見所だと期待してます。
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ネギま!? 第8話「先生、私たちをオトナにしてください」

2006年11月22日 | アニメ、ゲーム・全般
感想が遅れたので手短に。

・ネギま!? 第8話「先生、私たちをオトナにしてください」

謎の敵が残した謎アイテムの調査を進めるネギ先生。
ひとまず学園内の図書館を当たってみることに。
さらには同時刻、鳴滝ツインズも図書館に向かっていて…。

【感想その1】
図書館島の描写を見て、劇場版「青い鳥」みたいだと思った。

【感想その2】
ネギくん:
 「古い魔法辞典があればいいんですが…。出来れば18世紀以前に描かれた…」

18世紀は割りと最近だ。三銃士の時代ですぜ、ネギ先生?

【感想その3】
全世界の全情報を保持している百科事典を召還可能な宮崎さん。

本好きの彼女にぴったりの能力…のようでいて、実は不似合いな能力な気がしない
でもない。
だって、その本あったら、他の本が全部無意味。
自分自身の手で、自分の大好きなものを全否定した彼女の心境やいかに。

【感想その4】
全世界の全情報を保持している百科事典を召還可能な宮崎さん。

…なんで、「ネギ先生が欲している情報(現在時刻)」の項目を探さなかったのかが謎です。

【感想その5】
鳴滝ツインズを見ていると、有○ツインズを連想してしょうがない。

【感想その6】
鳴滝ツインズ
 「道路の白いところだけ踏んで帰れたらオトナ!」

その儀式は妖怪を呼んじゃうからダメだ!道ワニに食べられちゃう!

【感想その7】
鳴滝ツインズ:
 「大人の味だね♪」「えへへ」

……そのあと、双子同士でリマージョンするかと思った。てか、やれば良かったのに。

【感想その8】
OPは間に合わなかったんだと予想。
現場は一体、どうなってるのか。
スタッフ様が何をやりたいのかいまいちよく分かりません。

【感想その9】
やっぱり鈴音さんは可愛いと思ってみた。
何の重要性もない状況で、カシオペアをネタにするくらいの勢いを希望。
(無説明かつ投げ捨てネタで、日常的に時をかけまくったりとか)


●“1000%SPARKING! ~ネギま!?”<初回特典封入>CD(2006/11/8)(左画像)
●“1000%SPARKING! ~ネギま!?”<初回特典封入>CD(2006/11/8)

(右画像)
コナミフィギュアコレクション 魔法先生ネギま! インナーBOX(10個)販売
コナミフィギュアコレクション 魔法先生ネギま! インナーBOX(10個)販売

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とりあえず、何かが中途半端な番組だと思ってみた。
開始から2ヶ月ですが、1話からずっと微妙に守りの姿勢が見えるというか…。
ハメを外しているようで、決定的な部分は壊せてない気がしてなりません。。
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シムーン 第26+χ話 「ダンゴムシを愛でよう」

2006年11月21日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
番組が終わって結構になる気がしますが、いまだに供給が継続中。

人気投票

脇役&無機物大量参加の人気投票。
今週月曜日に結果発表のはずでしたが、明日水曜日に延期されました。
とりあえず、中間発表の結果が意味不明。

高橋さん:
 「(根拠もなく)ドミヌーラには負けないと思ってた」

中の人もそういう腹黒いことを考えるんだなと、しみじみ。

異薔薇戦争 ~封印のリ・マージョン~

なんだこの頭のおかしいゲーム。

これでもかと追加される新キャラに、理不尽に動く&理不尽にサービス満点のアイキャッチに素晴らしいまでの自暴自棄を感じます。
(つうか何やってるんだ、マミマミ…)
女性しか登場しないのに、当たり前のように恋愛システムを搭載し、
売りが「アーエルになってテンペスト隊のみんなとシャワーを浴びよう!」なのはいかがなものか。

…買おうと決意しました。

外伝ドラマCD - 嗚呼、麗しの派遣OLなぜなんだシムーン株式会社

マミマミに惚れた。
私的ランキング急上昇。「異薔薇」買ったら、モリナスさんと天秤にかけつつ、真っ先に追い回そう。

電波 DE リマージョン

(第18回)
 放送開始から4ヶ月、ようやくゲストに主人公様・アーエルさんが登場。
 …したのはいいけれど、パル同士の以心伝心振りに、一聴視者としては置いていかれまくり。
 そして、それが全面的に許されるこの番組に、尽きることのない愛しさを感じてみた。

(第19回)
 高橋さん:
  「今日も色々とシムーンの世界のことを教えてくださいね」
 ロードレお嬢さん:
  「はい!今日は告知祭りです♪」
 高橋さん:
  「潔し」

 …多少は気にしてたんだな、と思いつつも、本気で告知しかしないで帰っていったロードレさんに戦慄。


ところで、「異薔薇」のロードレさんのキャラ紹介。

 >ロードレアモン
 >(CV:高橋美佳子)

 >もっとも名門の出身だが、
 >本人はあくまで平凡。

以上。
超やっつけ仕事な紹介ぶりに突っ込むべきなのか、
「この金の亡者のどこが平凡か」と怒るべきなのかよく分かりません…。
コメント (2)
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