穴にハマったアリスたち
生きていればきっと楽しいことがいっぱいあるさ!という信念の証明のためのページ
ぴちぴちピッチを大応援中。第三期をぜひ!




【プリキュア10周年:キュアラブリー】



今日の3Dモデル配信はラブリーさんイノセントフォームバージョン。
てっきり姫さんかと思ってたのですが…。
そうですか。前回のマリンさんに食われましたか。



愛乃さんは打ちのめされる展開が好き。
劇場版の上記画像のシーンは大変に良いです。
助けを必要としている女児様と、彼女を助ける手段を持たないプリキュアさんの図。

「史上最弱」がブロ子なら、「史上最も無力」なプリキュアはラブリーさんなんだろうと思う。
彼女自身はミラージュ様を救う手立てを持ってないだけに、本編ラストがどうなることやら。
劇場版に使った手は無理ですよね。。

■ハピネスチャージプリキュア! 第38話「響け4人の歌声!イノセントプリフィケーション!」

プリキュアに捕縛されたオレスキー将軍は、凄惨な拷問を受けていました。

さあハピネスにおなり。身も心も幸せにおなり。
ふふ、そう、それで良いのです。
もっとハピネスを注ぎましょうね。素直になるのですよ。うふふ。

脈々と注がれるハピネスを前に、将軍の自我は崩壊寸前。
ひどい…。人格を何だと思っているのか。。
でもそんなこと言ったら、こっちまでハピネス漬けにするんですよね。プリキュアさんによる恐怖社会が始まる。。

でもそこに。突如、爆風と共に援軍が駆けつけました。
危機一髪のところを救われた将軍は即座に撤退。
その背を庇うように、ただ一人立ちふさがるのは、愉快な格好をしたお姉さん。

氷川さん:
 「お姉ちゃん!」
愛乃さん:
 「え?」

その愉快なお姉さんは、氷川さんの姉でした。
一同、呆然。
捕えられてたはずなのに、ミラージュ様の思想に賛同して襲い掛かってきてしまいました。

テンダーさん:
 「私はキュアテンダー」
 「クイーンミラージュ様の忠実なる僕」

嗚呼、「僕」とか言っちゃってる。触手フラグだ。心配です。

そんな不安をよそに、ミラージュ様が「過去最強」と保証しただけあり、テンダーさんは凛然とお強く。
更にはミラージュ様も巨大ビジョンでお出まし。嗚呼、お美しい。お言葉も胸にしみますね。愛は幻、幸せは一瞬。
愛乃さんらも応戦しますが、どうにも分が悪い。なんせ相手の言ってることの方が正しいしな…。



テンダーさんは腕力タイプで光線技も得意だったようです。
強い。先週見た時は変な人に見えましたが、こうしてみると格好良いです。
氷川妹の必死の叫びも届かず、氷川姉の一撃が迫る…ところで何者かが割って入りました。
神です。
今までどこで何してた。

神は語る。ミラージュ様に向かって。
そしてあっさりと遮られました。
だってこの神もどき、いつも同じことしか言わないんだもの。

ミラージュ様:
 「みんなの幸せが僕の幸せ?」
 「さすがは神様、ご立派だこと」
 「だから私はそれを壊すの」
 「あなたが守っている地球を滅ぼして、あなたを不幸にするの」
 「腹立たしいでしょ?私を憎みなさい」
 「あなたが生み出したプリキュアを全員片付けてあげるわ」

至極明快です。王道の病み方をなさってる。
いかんせん「神だから一人を愛せないのはしょうがない」という面はあるものの、こじらせる前にどうにかならなかったのか。
そもそも神は自称のようで、要は精霊だそうですし。
もしもココが「王国復興があるから一人を愛せないココ」とか言ってたら、こういう展開になってたんだろうな。。
ミラージュ様化した夢原さんとか、想像するだけで興奮が湧きたちます。だから迂闊にピンクキュアに手を出しちゃダメなんだ。

ミラージュ様
 「まともに戦える力なんてないくせに」
 「馬鹿な人」

さすが元プリキュア。発想が戦闘民族だ。

神の言葉に耳など貸さず、テンダーさんの猛撃は続けられます。神など無力だ。
そして現役プリキュアさん達もまた、神のことなど無視して戦闘再開。
神などいない。頼れるのは己の拳のみ。本当になんだったんだ、今の神の出番は。

戦闘は激化し、愛乃さんらはイノセントフォームのお着替え発動。
こうして見ると、ちょっとミラージュ様の服装に似ていなくもない。
そして愛乃さんは懸命に語り掛けます。今カノウザい。

愛乃さん:
 「私はブルーのおかげでプリキュアになれた」
 「かけがえないの仲間に出会えた」
 「私はブルーと出会えて」
 「いいことばかりだよ」
 「幸せハピネスだよ!」

言ってることは綺麗なのですが、今現在いちゃついている小娘が言っても、元カノとしては苛立ちしか沸き立ちません。
そう、幸せだったけどね。その男、他に幾らでも女を作るのよ。しかも面倒になったら封印とかするのよ。敵と一緒くたに。
ミラージュ様にはどうにか頑張っていただいて、愛乃さんを正しい道に戻して欲しい。

テンダーさんも懸命に頑張ります。
ミラージュ様がわざわざ彼女を選んだのは、戦闘能力以前に、敵に妹がいることを知っていたからでしょう。
もしもテンダーさんがフォーチュンさんを抹殺してくれるなら、彼女の言う「愛は幻」の証左となる。
頑張れテンダーさん。そして氷川妹も早く気付くんだ。「あ、私が幻影に行けば全てが丸く収まる」って。
そうすればこんな無益な戦いも終わるのに。

最強と呼ばれただけあり、イノセント発動中のハピネスさんをテンダーさんは蹴散らします。
ですが、フォーチュンさんを庇ったラブリーさんの姿に、心がぐらぐらと。
苦し紛れに刃物を顕現して切りかかりますが、身を挺して受けとめたフォーチュンさんの姿に、更にぐらぐらと。
なるほど。「剣を素手で受ける」ことで愛を示す手があったのか。キスしなくても良かったんですね…(夢原さんを見つつ)
こうしてどうにかこうにかテンダーさんは正気に返りました。無念だ。敵は誰なのか、思い出して欲しい。

ここぞとばかりに愛乃さんらは畳みかけます。
愛は幻なんかじゃないんだよ~。元カノ的にはかなりイラつきます。
強引にテンダーさんの支配を取り戻そうとするミラージュ様に対し、愛乃さんらは爽やかに玩具を起動なされました。



ハピネスさん:
 『形なき愛を求め♪』
 『確かなその優しさ♪』
 『色あせない希望♪』
 『奏でよう未来へ♪』
 『勇気の欠片が一つ♪』
 『まだ見つからない、だけどきっと…♪』
 『イノセント・イノセント~♪』

なぜに歌う。

テンダーさん唖然。ミラージュ様唖然。
そして歌声も高らかに、誇らしげに蹴りをかましてきました。
今の…歌は…なんだったんだ…。

そしてそれに気づいたときは手遅れでした。
そう、お唄の恐ろしいところ。それは「認識した時には脳に音が届いている」。
つまり鏡越しに観戦していたはずのミラージュ様も、お唄に感染していたのです。
邪悪なハピネスは鏡を震わせ、忌まわしき音響攻撃が素通しに。
よろめくミラージュ様。なんてこと。なんてこと!早くお部屋に帰ってお休みになられた方が…



神が!!来た!?

恐怖、振り向けば奴がいた。
鳥肌が立つとはこのことか。
ミラージュ様の顔もおぞましさに歪み…歪み…

神:
 「それでも僕は君を憎めない」
ミラージュ様:
 「な、何をいまさら…」



神:
 「特別な存在を作ってはならない」
 「だから本当の気持ちを隠した」
ミラージュ様:
 「本当の…気持ち…」

あれ?ミラージュ様、何かお加減が…。
いけない!すぐに連れ戻さないと!



ミラージュ様:
 「ふあぅ」
 「ブルーーーーーー!!!!」

っ!?なんて可愛い声を出してるの!!

あんなに強く拒んでいたのに、再会したら途端にこれですか。
正直、ちょっとがっかりですよ。
ミラージュ様にはもっと強い人でいて欲しかった。
すかさず玩具取り出してプリキュアに変身、殴りかかるくらいのことはして欲しかった。
残念だ。本当に残念だ。

あと一歩のところで幻影帝国との戦争が終結しそうになっていた。と思うと、なんとも言い難いものがありますが。
とりあえず氷川姉が帰還。氷川妹の一大目標は達成されました。
なんかもう後は神に任せておけばいいんじゃないですかね。もうプリキュアさんにやれることなんてないですよ、本当に。



一方、ミラージュ様は息も絶え絶え。ぜーはーぜーはーしてるラスボス様可愛い。
そんなミラージュ様を唆す謎のディープミラーさん。
これ、洗脳が溶けた瞬間に、膨大に膨れ上がったプリキュア全員+幻影帝国から殴られる展開なんですけど、大丈夫なのかな。。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


他番組を比較に出すのもなんですが、「お唄で殴る」といえば、みんな大好き「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」が想起されます。
「ハピネス」さんは細々したところで「ぴっち」との関連が多いです。
藍色が捕えられているとか、その妹の紫が初めは敵対しつつも仲間になるとか。

そして「ぴっち」ファンとしては何より声を大にしたいのが、「しかし緑のプリキュアがいない」点です。
緑の姐さんが担当していた「緑のせいで藍色が捕えられた」は、水色たる姫さんに統合・吸収されています。
人気面で大変に苦しんだ緑色人魚を象徴するかのようですね。姐さん…(つ∀`)

【今週の紫】



氷川さん:
 「お姉ちゃん!私よ!いおなよ!」
 「まりあお姉ちゃん!」

あ、そうか。
お姉さんは変身後の姿を知らないはずだから、「私は、いおなだ」と自白する必要があるのですね。
「知らないから攻撃してるんだ」に一縷の望みをかけつつ。

パニックになった人間は、意外とこういうところで細かい気が回る。

【今週の紫2】

プリキュアさんを刃物で切るとどうなるか?
たまに武器を持つ敵が現れた時に頭をよぎる疑問ですが、今回無事に解決しました。



普通に肉で防がれる。

武器使ったら勝てるんじゃないかという淡い期待が消えましたね。超絶防刃なんでしょうか、あの服。

【今週の幻】



送信側。



受信側。

双方でアングルが違うのは、なかなかに危険ですね。
ミラージュ様、ご自分がいかに際どい格好を大画面で晒しているか、ご自覚ないんじゃないかしら。

【今週の姫】



殴り合うフォーチュンさんとテンダーさん。
その激しい攻防の最中、横合いからいきなり顔面に蹴りを入れてたのは……姫さんでした。
さすがやることがゲスい。

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【プリキュア10周年:キュアマリン】



今日の3Dモデル配信はキュアマリンさん。またお前か。

配信不具合による救済処置だそうで。まさかの2度目の登板となりました。
よりにもよってマリンさんなのが出来過ぎです。「ああコイツなら仕方がない」と思わせてしまう偉大さ。
これが美翔さんだったらボロクソに叩かれてましたよ。またお前か。

■ハピネスチャージプリキュア! 第37話「やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!」

今日はハロウィンです。楽しい楽しいハロウィン。
これのおかげで日本にもコスプレ文化が根付きました。感謝したい。感謝したい。

さて御多分に漏れず、愛乃さんらも仮装して街に繰り出しました。
毎年この街では何やらイベントをやってるそうで。
良い街です。こうやって地域ぐるみでコスプレを定着させる。実に良い街です。

イベントでは色々なお菓子が売られていますが(この街ではお菓子の脅迫や略奪は行われないのです)、目玉の一つがカボチャのカップケーキ。
二人で分け合うと幸せになれるそうです。
販売個数が半減するリスクよりも、ジンクスを担いだカップル狙いか。英断だったな、店主。

愛乃さんと誠司くんも、毎年ここで買って分け合っていたそうです。仲睦まじい。
今年も同じように、極めてナチュラルに半分こ。
ナチュラルすぎて特殊な意味が最早ないくらいに。

その様子を見ていた自称・神さん。真似して愛乃さんにケーキを分けました。
さあこれで幸せになるがいい。
すると愛乃さん、赤面して遁走。おい、その差は何だ。誠司くんとの差は何だ。

これらの様子に、誠司くんも神妙な面持ちに。
小さい頃からずっとやっていた幸せのおまじない。
だけどいつしか、カップケーキは半分では物足りなくなってきた。
もっと大きなケーキだったら良いのに。
子供時代の終わりに差し掛かってる幼馴染を見ながら、誠司くんは何を思うのか。

そこに今日もまたオレスキー将軍がやってきました。
何やら強迫観念にとらわれている様子。
このままでは自分が1番でなくなってしまう!

もちろん愛乃さんはイノセントを発動させると、にっこりと誘惑を始めます。
大丈夫だよ。こっちに来ようよ。1番でなくてもいいじゃない。
そして投げキッス一発を送ると誘惑。動きを止めたところにビッグバン。イノセントって何だろう…?



何だろうこの異様な絵。
イノセントに拘束され、天地創造結界でハピネスをチャージし続けつつ、説得・交渉か。
悪の組織も真っ青の手際よい洗脳作戦です。
さあ幸せだと言え。これが幸せだと言え。そう、それで良いのです。それが良いのです。
あなたの居場所はここですよ。ここはとても幸せなところですよ。ふふ、もっとハピネスをチャージしましょうね…。

更には愛乃さん。ご自分がどれだけ残酷なことを言ってるか理解してるのか。
今まさに恋愛にぶつかってる誠司くんの目の前で、「誰かの1番になること」に疑問を呈するとか。
好きな女の子から「誰かの1番になるのに拘らなくてもいいんじゃない?」とか言われたら、とりあえず殴りますね。自分を。

しかし左様な残虐行為が見過ごされるはずもなく。
ミラージュ様は将軍を救うべく、奥の手を発動させました。
ぎりぎりまで将軍を信じて任せていたあたりに、ミラージュ様の優しさを感じます。
ていうか就職したい組織候補で急上昇ですね。現場を任せてくれて、いざというときにはフォローもしてくれるのか。
今まではダークフォールが一押しでしたが、幻影帝国もいいじゃないか。



やってきたその切り札は、面白い格好をした妙齢の女性でした。
恥ずかしくないんでしょうか。いくらハロウィンだからって、ちょっと羽目を外し過ぎじゃないでしょうか。
こんなコスプレ姿は即座に画像に撮ってネットで拡散ですよ。早速、姫さんがスマホをかざして撮影しようとした矢先…

氷川さん:
 「お姉ちゃん!」

血縁者だった。ではあれが噂のキュアテンダーか。
なんてこった、プリキュアか。
恥ずかしいコスプレしてるのは自分らも一緒だった。

どんな経緯があったのか、テンダーさんは幻影帝国に寝返ったようです。続きは次回へ。
まぁ神の実態を聞かされたら、大げさな洗脳とかされなくても簡単に寝返りそうですけど。
むしろ氷川さんらを説得して、皆で幻影に行きませんかね。それはそれで幸せな未来だと思うんですよ。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

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【プリキュア10周年】

今日のお話だと、マリンさん(ハートキャッチ)というよりメロディさん(スイート)の方がしっくりきたかもしれない。
子供時代に共有した幸せな思い出が、現在では不幸の源泉になりうる。
「スイート」さんでこそ、悪堕ちプリキュアはやるべきだったと思うんですよね。幸せの象徴のはずのキュアモジューレも、視点を変えれば…。

無理に「ハートキャッチ」に結びつけようとすると…難しいな。
モデルの道では1番になれなかったけど、必ずしもそれが不幸ではなく、自分の進む道もある、とかかな。
ただ来海さんは1番になることを否定はしてない(というか、そういう話題をしていない)。
どちらかといえば「やる以上は目指すは1番っしょ!」ってタイプな気がする。
一人ひとり個性が違うことを認めつつ、それぞれの道でトップを目指す感じ。

「詳しい事情は知らないけれど、お手伝いはできる」の視点でも、ちょっと違和感。
逆に「事情を知った上で、見守ってる」ような展開でしたし。

「チェンジしないといけない」「チェンジしないと置いて行かれる」の視点なら、大人になりつつある愛乃さんと誠司くんの関係にかかるかも。
とはいえ、チェンジしてどうなる話でもなく、誠司くんが急に積極的になって神と対峙するなんてノリでもなし。

強いて言えばコスプレとファッション部か。特に広がりはないけれど。

…「ご挨拶プリキュアは、その回の内容にあった人が原則的に選ばれる」と決めつけてこじつけて来たけど、今回のようなイレギュラー時には関連を思いつかないところを見ると、それほど外した話ではなかったのかもしれない。

【今週の幻】

オレスキー将軍:
 「お前たちに恨みはないが」
 「俺様は頑張らなければならない」

今までは恨みやら怒りやらの負の感情があったってこと?
では「単純に任務だから」「命令されたから」や「苦しむ姿が楽しいから」とかが理由で動いてはいなかったのか。
将軍は将軍で、理屈は通してたんだな。。

オレスキー将軍:
 「ハロウィンがなんだ!」
 「仮装がなんだ!」
 「何がトリックオアトリートだ!!」

本人もかなり無理して叫んでる感じがする。
そこに少年が突っかかってきた際に見せた笑顔は、なかなか格好いい。ようやく戦う動機ができた的な。
挑戦者自体は嫌いじゃないんだろうな。

【今年の映画】

相変わらずの血も涙もない「早く映画行かないと良いところ全部ネタバレするよ」キャンペーンが続きます。
いや実際、本当に良いところを見せてきてますね。
映画見た後だと特に、今日のOPのまとめ方の凄さを実感するはず。



ちなみに実写の先達者は美翔さんです。
その後ほとんど継続されなかったあたり、成功だったか失敗だったかは察してください。

【今週の神と人】



女子中学生を侍らせる神 VS 女子小学生を率いる誠司くん。

「沢山いる娘さんの中に、一人だけ男性が混ざっている」構図も同じ。
年齢差も、まぁ大体同じくらい。異性の人数も一緒で7人です。
この対比は意識してやってるんだろうか。

【今週の幻2】

ミラージュ様の切り札は元・プリキュア。
以前ファントムに与えた能力も、プリキュアをコピーする力。
彼女自身が認識してるかは不明ですが、プリキュアへの信頼は相当に強いようです。
無意識の内に「プリキュア」を頼ってるのだとしたら熱いな。。
心の奥底では、まだ昔の夢を信じてるのか。

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【プリキュア10周年:キュアフォーチュン】



今週の応援アプリの3Dモデルはフォーチュンさん。
抽象概念を名にもつプリキュアは一時期までは夢キュアさんのみ。
最近でこそハッピーさんやラブリーさんと増えましたが、いまだにレアです。非ピンクキュアでは初。

第1話での、憤怒を叩きつけるかのような余裕のない戦いぶりは好き。
あれ見て「ハピネスさんでは紫を支持しよう」と決めました。
最近の彼女はちょっと丸くなりすぎですよ。あのパワフルさを取り戻して欲しい。

ちなみにですが映画で着ている服は、舞台挨拶によれば映画専用の秋服だそうです。
他の3人が「いつもの服で、いつもの感じで行こうね~」とか言ってる中、ちょっと頑張っちゃったんですね。
氷川さんはそういうところが可愛いと思う。

■ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」

明日は愛乃さんのお誕生日会!
記念日大好きの姫さんも大張り切りし、大使館を使って盛大なパーティが企画されました。
姫さんも成長したなぁ…。自宅に人を招くとか、結構ハードル高いのに。。

その日の夜。久々に愛乃さんのお父さんも帰ってきてくれました。
普段はいる誠司くんが、さりげなくいないのがさすがですね。
滅多にない家族水入らず、邪魔するような男じゃない。

お父さんは世界各地で困ってる人を助けてるそうで。
愛乃さんも目を輝かせます。私も頑張る!
さしあたってはお母さんの病気ですね。

愛乃さん:
 「大丈夫だよ!」
 「お母さんの病気は、私が治してあげるから!」

愛乃さんにはプリカードによる大いなる願いという切り札があります。
まだ道半ばとはいえ、一度は達成したコンプリート。決して非現実的な話じゃない。
鼻息荒く愛乃さんも拳を振り上げる。お母さんの病気を治すぞ!幻影帝国をぶん殴って!

しかしこの言葉に、父と母は顔見合わせると、優しく微笑みます。
実はね、めぐみ。お母さんの病気は治すのがとても難しいんだ。
うん、知ってる。でもねでもねプリカードってのがあって、これ使えば…!
そしてね、めぐみ。治らなくてもきちんと薬を飲んでいれば今の生活はできるんだ。

愛乃母:
 「ありがとう。お母さんは幸せよ」
 「めぐみのその気持ちだけで、十分よ」

振り上げた拳が中空で止まる。
え?
あ、いや。だからプリカードってのがあって、えと、それは説明できないんだけど、でも治せて、え。

治らなくても、よい……?

困っている人がいる。だから困りごとを解決するべく奮闘する。
明々白々なロジックが、崩れ去ってしまいました。
あれ?幸せって何だっけ?それ以前に、不幸って何だっけ?

翌日のお誕生日。愛乃さんもおめかしして華やかに。
うん、化粧の方法を覚えよう。
幸せとか不幸とかの前に、まず化粧を覚えよう。

楽しい誕生日会のはずなのに、愛乃さんの気持ちは落ち込むばかり。
見かねた誠司くんが「そんなのお前らしくない」と励ましますが、いまいち心に響かなかったようで。
私らしくないと言われてもね…。その私のやってきたことに疑問があるんだから。。

とぼとぼとパーティ会場に戻りかけたところ。
横合いから拉致されて、自称・神に連れ込まれました。
自称・神は言います。

自称・神:
 「人を助けるというのは難しいことなんだ。悩んでいいんだよ」
 「辛かったり苦しかったり、時には自分が分からなくなったり」
 「でもそれは、めぐみの心が成長するのに必要なことなんだ」

ああ、先ほどの誠司くんと逆のアプローチですね。見てましたね、こいつ。
どういうのが愛乃さんにウケるか、リサーチしてから行動を起こしましたね。ド腐れめ。

だけど愛乃さんには覿面に聞きました。
もうっ!ブルーといると自分の知らない自分が出てきちゃうよぉ!
そりゃそういう戦略を取られてるんだから当たり前です。嗚呼、無垢な女子中学生様が、騙されていく。。

そんなタイミングで、オレスキー将軍が襲ってきました。
どうやら彼も今日が誕生日のようです。
まぁ愛乃さんの誕生日が本当に今日その日なのかは分かりませんが。(週末に開催してるだけかもしれない)

誕生日なのに祝ってもらえなかったオレスキー将軍は、乗っ取りだか嫌がらせのためにやってきようで。
ちょっと意外。将軍は部下から慕われてたイメージがあったんだけどな。
訓練とかでも、部下もモチベーション高く臨んでいた気がする。

そんな将軍に、愛乃さんは語り掛けます。じゃあ、一緒にやろうよ。

愛乃さん:
 「戦うより笑いあった方が楽しいよ」
 「分からなくても分かりたい。だって分からないから」
 「この胸に愛がある限り。私はみんなの幸せを願いたい」
 「役に立たなかったり、失敗してしまったりするかもしれないけれど」
 「みんなに幸せになって欲しいから」

将軍の過去に何があったのかは分からない。
言動から察するに、誰かから裏切られたんでしょうし、それは今さら愛乃さんにどうこう出来ることじゃない。
今日の誕生日会だってそう。将軍が期待していたようなパーティは、今からでは実現できない。

でも出来ないなら出来ないで、別の道だってある。たとえば愛乃さんのパーティと一緒にやるとか。
思い描いていた当初の形とは変わってしまっても、それはそれで幸せになれるんじゃないかな。
どんな方法があるかは分からないけれど、傍に寄り添っていれば、何か色んな方法があるはず。

だから愛乃さんは手を差し伸べる。華やかにイノセントフォームを発動して。
たとえ解決できない問題であっても、全力で傍にいるだけでも道が開けるんだ。
あと、お化粧は落とそう、うん。

これで全員分のイノセントが揃い、将軍閣下も撤退。パーティも再開されました。
愛乃さんが無力ではないことは、パーティに集まった街の人たちを見れば明らかです。
級友だけでなく、大人や小さな子供もまで来てくれてるあたり、愛乃さんの普段の頑張りと愛され度がよく分かる。

幸せを思い出した愛乃さんは、喜びを自称・神にご報告。
物陰に引き込むと、無邪気に抱き着いたりしました。
そしてその現場を見られました。誠司くんに。
更に見られました。クイーンミラージュ様に。
愛乃さんの不用意な言動が、今確かに不幸を生み出してしまった。。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


ネタバレではない…と思うので書きますが、来週の3Dモデルはあのお方。
(スマホ用プリキュアアプリで3Dモデルを受け取ってる人には、そのアプリ自身から告知が出てるので公開情報だし、アプリ使ってない人には直結しない話ですので)

アクシデントの補償による再登板とはいえ、よりにもよってあの方なのが凄いです。持ってる人は運も持ってるもんだ。

【今年のプリキュアさん】

問題は解決できるなら、それが理想。だから解決できるように頑張る。
でも現実には解決できないこともある。ならばそれはそれとして飲み込んで、幸せになる方法を探す。
とても大事な考えだと思う。出来ないものは出来ない。分からないものは分からない。
「病気で体が動かない」→「何が何でも病気を治そう」ではなく、「薬で抑えられれば動ける」。
初めに思っていた病気の無い状態からは変わってしまっても、不幸が確定するわけじゃない。

先日のロケット娘の時にイノセント発動しなかったのは、「ロケットが成功しない」の要素がなかったから、かな。
「頑張り続ければ、そのままの路線で夢がかなう」の場合、愛乃さんのような「ただ一緒にいるだけ」による励まし効果はそれほどクリティカルではないんですよね。
頭脳明晰だったり手先が器用な助っ人を連れてきた方が、もっと直接的に解決するし。
愛乃さんは、「解決策がない状況で効果を発揮するプリキュア」なのか…。

病気のお母さんが、病気を完治できないのに幸せなのは、大切な娘がいてくれるから。
愛乃さん自身は直接の役には立ってないけど、ちゃんと役立ててる。

オレスキー将軍の場合も、「愛乃さんの誘いに困惑。ふと振り返ると、申し訳なさそうな顔した部下たちが、急いで集めたらしい贈り物を手にこちらを伺ってる」なんて展開だったら救われてたはず。
思い描いていたような準備万端のお祝い会はもう無理だけど、慕ってくれる人がいてくれれば、違う形での幸せはありえた。
(この件だと、そもそも将軍が不幸になったきっかけが部下自身ではありますけれど)

【蛇足】

「直接的な役には立たなくても、そばにいてくれることにより力になる」は、宗教における信仰の考えと同じ。
お守りはただの紙きれで、直接の解決にはならないことは分かってるけど、それでも大事だと思って持っていれば精神的な余裕が生まれるし、それは良い効果を生み出す。

そう思うと、役には立たんブルーが、実際に役には立っていないのだけど、鏡から見ていてくれるだけで力になる…みたいなのは、まさしく神そのものではあるんだよな…。絵としては納得しがたいですが。。

【今週の愛】



ケーキに載ってるロウソクは14本。14歳になられたようです。つまり、前回までの愛乃さんは13歳。
MH後期の九条さんや、GoGo後期のレモ子と、数字の上では同い年。
まぁ中二なんだから当たり前のことなのですけど、こうして数字で明示されると、どぎまぎするものがありますね。ありますよね!

【今週の愛2】



これが名もなき女子中学生の誕生会の出席者か…。

年齢構成がおかしすぎます。どんだけ街の人に慕われてるんでしょうか。
学友で埋め尽くされるならまだしも(それだって大したもの)、普通なら接点なさそうな老若男女がやってきてる。
同年代の女子が制服姿なのも、この状況なら当然ですね。要するに正装してきてるんですよ。。

「開催場所が大使館だから」集まってる側面もあるんでしょうけど、愛乃さんは自己評価が低すぎる。

【今週の愛3】



愛乃母が本気出してる。

普段は部屋でゆっくりされてるシーンばかりなだけに、このギャップは格好良い。

【今年の映画】

例年にも増して物凄い映画でした。
冒頭5分がYahoo!さんで公開されてるので、予告を気にしない方は見てみましょう。
その5分だけでも凄さが迸ってますから。

(映画の感想はこちら

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新宿バルト9の前夜祭に参加してきました。
00時上映でも異様な感じだったのに、今や前日夜に放映される時代なのか…。
この台詞を何度書いたかもはや分かりませんが、改めて、10年前はこんなことになるなんて思わなかったな。。

■映画「ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」

今日もまたサイアーク現る!

楽しい楽しい、ふなっしーショーに乱入したサイアークを、ラブリーさんたちは迎え撃ちます。
行け行けプリキュア!がんばれプリキュア!
皆様の声援を背に、殴る蹴るの大活躍!ふなっしーが飛び跳ね、観客は総立ちで大声援!
敵は強靭でしたが、ミラクルライトの声援を力に変えて、華麗なバンクで一撃必殺。
こうして今日も平和は守られたのでした。めでたしめでたし。

ラブリーさん:
 「いぇい!!みんな幸せハピネス!」

…。
……。
………。

で?

それが何なの?

………。
……。
…。

ぷつん。

テレビを消せば、そこにあるのは暗い暗い自分の部屋。
先ほどまでの大歓声は、遠い遠い世界のこと。
プリキュアだか何だかが敵を倒そうが倒すまいが、この現実は何も変わらない。

つむぎさん: 
 「みんな、幸せ?」
 「私は」
 「全然、幸せなんかじゃない」

涙と共に呟く少女の元に、何者かが声をかけてきて…。

あくる日。
愛乃さんらは園児相手に操り人形劇をしていました。
虚構世界のプリキュアさんが、虚構の人形劇をやる皮肉。

楽しい楽しい人形劇でしたが、根っからの不器用な愛乃さん、ふとした弾みに操り糸が絡まってしまいました。
よし、引っ張ろう。ぶつん。切れた。
その途端、人形たちはだらりと倒れこむ。先ほどまで生き生きと動いていた人形が、ただの物体に戻った瞬間。

まるでプリキュアさんを暗示するような嫌な空気は、大森さんの機転でどうにか切り抜けましたが…。
不穏な気持ちが消えぬまま、後片付けをしていると、見慣れぬ人形が見つかりました。あらこんな人形あったっけ?
そしていきなり喋り始めました。ぬいぐるみが喋った!!

聞けばこの人形さんこと、つむぎさんはドール王国の住人だそうで。
そのドール王国は、現在、幻影帝国の侵略を受けてるそうで。
練馬の防衛プリキュアに助けを求めに来たそうです。
よろしい。ならば助けて進ぜよう。何でも私に任せてよ!!
愛乃さんらは二つ返事で、謎の国・ドール王国へ。

ドール王国はその名の通り、楽しい人形の国。
愛乃さんらは全力で楽しみます。ひゃっほう!!
そして現れたサイアークを撃破。ちょろいぜ!!

平和を取り戻した功労者として、愛乃さんらは国賓待遇で盛大な歓待を受けます。
なんて楽しい素敵な国なんでしょう。
しかもこの国の王子・ジーク様が最高に格好いいのです。やったぜ姫さん。今こそ女子力の全てを使って戦う時!

お祝いに開いてもらった舞踏会も、まるでファンタジーのように楽しくて。
姫さんはもちろんのこと、愛乃さんや大森さん、氷川さんも満喫。
嗚呼、誠司くんもドレスアップした幼馴染にときめいておられる。ていうかあれは反則ですよ。愛乃さんが凶悪すぎる。

でもそんな楽しい楽しい世界は。
結局のところ、ただの虚構なわけで。
書割1枚隔てた向こうには、残酷なまでに過酷な現実が広がっている。

つむぎさんに連れられて、愛乃さんが向かった扉の先には、正体不明の黒々とした不幸が渦巻いていました。
状況の分からぬまま立ち尽くす愛乃さんの前に、最悪の化身が現れる。
何が起こってるのか分からない。分からないけど、変身して立ち向かう。だけど…。

つむぎさん:
 「私は踊ることが好き」
 「だけど急に足が動かなくなって」
 「私はもう踊れない」

愛乃さんは応戦します。
だけど最悪は止まらない。
何をどうやっても、この現実は変えられない。

つむぎさん:
 「あの人は私を踊れるようにしてくれた」
 「ドール王国は、私のための世界」
 「でもあの人が倒されたら、この世界は消えてしまう」
 「あなたは、罠にかけられたんだよ」

同時刻。
姫さんも大森さん&氷川さんも、それぞれ姿を現した最悪と交戦を開始しました。
ドール王国の人たちの正体は、つむぎさんが大事にしていた人形たち。
大切な主を守るため、人形たちはプリキュアさんに敵対する。
幻影帝国と手を組んで、最悪をけしかける。

カーテンの1枚先には、どうにもならない現実が潜んでいる。
荒れ狂う必殺技バンク。猛烈な攻防。
だけれど。それが何の役に立つのか。

つむぎさん:
 「幻影帝国は悪い人」
 「でも、あの人は私を踊れるようにしてくれた」
 「だからあの人が、幻影帝国の幹部でも関係ない」

子供の遊びが、残酷なまでの現実に打ちのめされる。
必殺のはずのバンクは、やればやるほど、薄っぺらいただの紙切れに。
そりゃそうです。プリキュアさんが敵を倒して、それが何になるの?
動かない足は変わらない。辛い現実は何も変わらない。
プリキュアたちは、所詮は子供の描いたただの夢物語。

つむぎさん:
 「私を助けてくれるって、言ったよね?」
 「あなたは私を歩けるように、してくれるの?」
 「プリキュアにも、できないことがあるんだよ」

プリキュアは、役に立たない。

つむぎさん:
 「できもしないのに」
 「簡単に助けるとか言わないで」

あまりに当たり前で、あまりに残酷な現実に、愛乃さんの膝が折れる。
詰んだ。
これは本当にもうどうしようもない。

ひとまずこの窮地こそ、どうにか撤退して逃げられましたが。
打開策が本気でありません。
状況は、強いて言えば「フレッシュ」の玩具の国に近いですが、あれは桃園さんが当事者だった。
今回の敵は、名もなき一視聴者の女児様です。
どうにもならん。打つ手が丸っきり思いつかない。

だけどそこに、姫さんの叫びが木霊しました。

姫さん:
 「そんなの全然、ラブリーらしくない!!」

お、おう…。
えぇと、完全に勢いで誤魔化しましたよね?ほとんど逆ギレですよね?
あのですね姫さん。ここはもうちょっと、気の利いた機転というか、「なるほど!その発想があったか!」的なものを期待してですね…

姫さん:
 「そんなの全然、ラブリーらしくない!!!!」

ああ、はい。やけくそですね。もういいです。それで。

大森さん:
 「具体的にどうしようか?」
愛乃さん:
 「全力で殴ろう」

こうして、自暴自棄の全力パンチで挑むことになりました。
すみません。色々と小難しいことを気取って書きすぎました。
プリキュアさんは、基本、殴るのが仕事でした。よし、殴ろう。殴ればなんとかなるさ。

一方のつむぎさん。
プリキュアさんが単純腕力の結論に達したことなど露知らず、大好きな人形たちと涙を流していました。
彼女だって分かってる。自分のやってることが間違ってると。
でも、現実は辛いんです。足は動かない。もう踊れない。友達も去って行った。
目を覚ましても、待っているのは薄暗い孤独な部屋だけ。

と、そこに。ふと見上げれば、空から接近する4つの光点が。
プリキュアだ。奴らの空爆が始まった。
即、迎撃するかと思われましたが、つむぎさんの動きは鈍く…。

主の想いを、ジーク王子以下人形たちは敏感に察知しました。
つむぎを真に傷つけているのは誰なのか。
大切な主を唆した黒幕・ブラックファングに、敵意の視線を向け始める。

そこにプリキュアさんたちが舞い降りる。
そしてブラックファングに拘束されました。
えぇと、何をしに来たんでしょうか。

プリキュアさんを捕らえた安心感からか、ブラックファングさんは種明かしをしてくれました。
曰く、つむぎさんが踊れなくなったのは、彼の仕業だったそうです。
夢を断たれたことにより、つむぎさんが発する不幸が彼をパワーアップさせるとかだそうで。

…うむ。ありがとう。

思わず感謝の言葉が沸き上がりました。いやもう本当に。
そうか、あんたが悪いのか。良かった。殴る相手がいた。なんかもう本当に良かった。本気でスタッフ様の良心を感じましたよ。
よし、奴を殴ろう。多分、それで解決する。ぶっちゃけ解決しないことは分かってるんですが、今はとにかく殴ろう。殴らせてくれ。

ですが、敵が分かったところで、現実の重さは変わらず。
拘束されたプリキュアさんは身動き取れず。
所詮はただのマリオネット。糸が絡まれば動けない。
無理に引きちぎれば倒れてしまう。保育園での人形劇のように。
己の招いた事態に、つむぎさんの不幸は更に深まり。

結果、つむぎさんは謎の繭に捕らわれてしまいました。
彼女の不幸を糧にして、ブラックファングの力は増すばかり。
今や世界滅亡の危機にまで至ってしまいました。その事実に、つむぎさんの不幸は際限なく高まっていく。
私たちは操り人形。プリキュアさんも人形たちも。
作られた虚構は、過酷な現実の前に脆くも崩れた。

ジーク王子:
 「つむぎが幸せになるならとお前に従ってきたが…」
 「剣を向けるべきは、貴様だった」
 「ブラックファング…!!」

捕えられた主を救うべく、ジーク王子は立ち向かいます。
ですが、彼の正体は所詮は人形。つむぎさんが幼いころから大切にしていた人形。
すなわち、ただのガラクタ。

ブラックファングの反撃の前に、ジーク王子はただの一太刀を浴びせることすらできず、崩れ落ちます。
子供時代の夢が、現実の前に屈した瞬間。
だけどその最後の瞬間に、王子は決死の行動に出ました。

ジーク王子:
 「僕たちは無力だ」

ジーク王子:
 「だけど、プリキュアなら」

最後の力を振り絞った一撃は、プリキュアさんを拘束する謎の糸へ。
その思いは届き、一房の糸は断ち切られました。
そう。たった、一房。
プリキュアさんの拘束は破れない。
現実は。ただひたすらに、重くのしかかる。

ジーク王子:
 「頼む。プリキュア」

その言葉と共にブラックファングの攻撃を受け、王子はただの人形に元通り。
無力なガラクタの現実を見せながら、彼は懸命に言葉を紡ぎます。
ずっとずっと自分を大切にしてくれた、大切な大切なつむぎさんへ。過酷な現実の前に沈む、大好きなご主人様へ。
世界の全てが君を忌み嫌ったとしても。僕たちはずっと君が大好きだ。
だからどうか辛い現実に負けないで。

ジーク王子:
 「つむぎ。がんばって」

残された人形たちも、絶望的な特攻を開始。
そして容赦なく打ち砕かれる。拘束され、動けぬプリキュアさんの目の前で。捕えられた、つむぎさんの想いの前で。
子供時代の夢が。大切にしてきた宝物が。何の役にも立たず、ただただ一方的に蹂躙されていく。
ただ一言の言葉を残して。

 「頼む。プリキュア」

深まる絶望の中、何が起こったか。
もはや理解の範疇の外ですが、プリキュアさんは拘束を打ち破り、猛然とブラックファングの前に立ち塞がりました。
操り人形の糸を振り切って、プリキュアさんが己の足で立ち上がる。

もう言葉で表現できる何かではない。ぶん殴る。ただそれだけだ。お子様の夢の全てをかけて。
たとえ通じない、ゴミのようなバンクであっても。
たとえ現実を何も変えられないと分かっていても。

策も糞もない勢い任せの特攻の末、愛乃さんは繭に捕らわれた、つぐみさんの元に辿り着きました。
私たちはつむぎさんが大好き。だから彼女のために頑張る。
でも本当に彼女を救えるのは彼女自身だけ。プリキュアさんや人形に出来るのは、傍に寄り添い励ますことだけ。
だからがつんと良いこと言って勇気づけよう。
さて、何を言おうか。うん、何も言葉が浮かばないな。

愛乃さん:
 「………。」
 「………えぇと?」

何せ根本的な問題である「歩けない」を治す手段がありません。
黒幕は判明しましたが、ブラックファングを倒せば歩けるようになるとか、そんな単純な話ではないようです。
う、うむ。かける言葉がない。幸せハピネス!

だけど、つむぎさんは納得してくれました。キセキって起きるんだな…。
何ができるか分からないけれど、今できる何かを考えよう。
愛乃さんだけじゃ頼りなくても、姫さんも大森さんも氷川さんもいます。
良く分からんが、確かに何とかなる気がした。だってこんなに見守ってくれる存在がいるんだから。
ほぼ勢い任せだけど、勢いが大事なのも事実。これ、愛乃さんだからこそどうにかなった気がする。。

こうしてどうにか、つむぎさんは救出しましたが。
彼女の放った絶大な不幸は、既にして世界を滅ぼす域に達していました。
視聴者の女児様おそろしい。正真正銘、ただの民間人なのに世界が破滅しかけてる。

でもそんな時こそ、ミラクルライトの出番です。
さあ振ろう。今、振ろう。
世界各地でライトが振られ、愛乃さんは仲間と共に立ち向かいます。唸れ、必殺バンク!!

だけど。

プリキュアさんの応援は力になる。
同じように、応援はプリキュアさんの力になる。

プリキュアさんは無力だ。
同じように、応援は、無力だ。

各地で老若男女が振ったミラクルライトは、現実の不幸の壁に阻まれて、愛乃さんの元には届かず。
バンクは無意味で、仲間は倒れ、ライトの応援は何の効果も発揮せず。
孤立無援の中、愛乃さんは懸命にブラックファングに挑みます。
持ちうるありったけの武器を総動員して。それらが砕かれても、それでも立ちあがって。
プリキュアは、無力だ。この現実は変わらない。変えられない。

絶望的な状況で、だけど。
どうにもならないのに、懸命に特攻を繰り返す愛乃さんの姿に。
つむぎさんは思わず声が出ました。

つむぎさん:
 「頑張れ」
 「ラブリー!!」

過酷な現実に直面したお子様の、必死の願い。
あの子たちはいつだって傍にいてくれた。
私たちが信じたあの子供時代の夢に、今一度、希望を託そう。
その想いは、張り巡らされた不幸を和らげていく。
ほんの一瞬のその隙間に、お子様の願いを託したミラクルライトが、愛乃さんの元に届く。

愛乃さん:
 「みんな、ありがとう!」
 「スーパーハピネスラブリー…!!」

ポニーテールがツインテールに。馬鹿でかい羽を翻して、愛乃さんは高らかに宣言。
嗚呼、愛乃さんが身長ではなく体長で語られる生物に変貌してしまった。
よし、これで勝った……

……気はしないな。うん。

スペシャルフォームを発動した愛乃さんですが、戦況は依然苦しいまま。
重くのしかかる、結局のところ「つむぎさんの足は治せない」現実。
それでも愛乃さんは叫ぶ。もはやこれは意地だ。
壮大な決め技が放たれ、ブラックファングを猛襲。
と、同時に。

愛乃さん:
 「うおぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉおおおおぉお!!!!!」

主砲を追いかけ、愛乃さん、特攻。
続いて、姫さんらも突撃。
ホントもうどうしようもないんです。だからもうヤケクソしかないんです。
スーパープリキュアになれば解決する時代は終わった。
どうにもならないから、とにかくもう殴るしかないじゃないか。

愛乃さん:
 「うりゃああぁあぁぁああぁぁぁぁぁああぁあ!!!!!」

主砲の一撃の上から、更に拳の一撃。
なりふり構わぬ、自暴自棄の攻撃。
ああそうさ。現実はどうにもならない。生きていれば辛いことだってある。でも放っておけるかこんちくしょう。

かくしてブラックファングは倒されました。
これがただの幻影帝国の一幹部だというのが恐ろしい。
そして、彼が倒された以上、つむぎさんの夢は、終わりを迎えました。

…。
……。
………。

つむぎさんが目覚めたそこは、相も変らぬ、薄暗い孤独な部屋。
何も変わりません。
カーテンの隙間から差し込む光の中、ベッドの上で、大事な人形を抱きしめて。
つむぎさんは涙を流す。
足を引きずりながら。どうにもならない現実に直面しながら。

………。
……。
…。

ラストシーン。

愛乃さんはバレエの発表会に出席していました。
姫さんの膝には、ジーク王子のお人形。
大事なお人形と、プリキュアさんらに見守られる中、発表会の幕が上がる。
現れたつむぎさんは、ステージ中央まで『歩いて』行き…。
強い笑顔の彼女のダンスの始まりと共に、終劇。

彼女が踊れたのかどうか。
ブラックファングの仕掛けた術は、彼を倒せば解決するものなのか、それともリハビリして克服する必要があるものなのか。
それは何とも分からない。でも…。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【感想】

この映画はおかしい。声を大にして叫びたい。本当におかしい。
つむぎさんが不幸を背にプリキュアに対峙するシーンとか、狂ってますよ。
思わずこれまでのプリキュアシリーズを脳内総検索して、回答をもってるプリキュアがいないことに絶望。なんなんだこれ。

今回の映画は、プリキュアさんを見て、理想と現実のギャップに苦しんでいた人には強くお勧めしたいです。
やってることは、基本的には「NS3」と同じ。
ただユメタくんが、「ただの民間人女子」に置き換わってるせいで、事態の深刻さが半端ない。吐き気がするほどのドストレートな展開。

なんといっても、情報量がとんでもないんですよ。
舞台挨拶で藩さんもおっしゃってましたが、一つ一つの瞳の動きや髪の描写が物凄い。
そしてそれに加えて、描写外の演出が、ずしりと重い。

なんかもう、Yahooさんでも公開されてる冒頭5分の破壊力が狂ってますね。
これのせいで、その後のギャグシーンも舞踏会も、「ただの虚構」の空気が漂って、怖くて怖くて堪りません。
やたらめったらに連打される必殺技バンクも、おそらく演出でやってるんだろうな。
多いのになると、全く同じバンクを2、3回使ってるんです。そして回を重ねるごとに、「単なる記号」「単なる虚構」の要素が深まっていく。
描写が細かいが故に、「あ。これ、ただの紙だ」と薄っぺらく思える。その瞬間の恐怖。

たとえば、リボンやぐらさんが敵に捕らわれ、ただのぬいぐるみになる瞬間。
「元々ぬいぐるみじゃん」というギャグなのは分かる。実際、笑い声も起きてた。
でもこれ、物凄く怖くて残酷ですよね…。結局のところ、ただのぬいぐるみなんですよ。。

ゲスト出演の、ふなっしーもいい味出してます。
「所詮は虚構」の問題提起を、馬鹿みたいに高めてくれてます。
歴代のゲストキャラの中でも、最も意味ある出演だったんじゃないかしら。

【感想2】

ハピネスさんの陥ってる苦境に、改めて眩暈がしそうです。
冒頭5分のバトルも、なんか意味深に犠牲者の指輪が光ったりしてるんですよね。
しかも、とっておきのはずのミラクルライトを使って、ようやく倒してる。
そのくせ、背景の説明も特にはない通常戦闘扱いなんだよな…。
せめて何かのゲスト出演とかであって欲しい。。

つむぎさんも、ただの民間人。
毎週テレビでやってる「通りすがりの犠牲者を助ける」展開と、実は変わってません。
どんだけ過酷な日常なんだ、愛乃さん。。

【感想3】

前半で流れる「保育園で人形劇」のシーンが意味深です。
途中で止まってしまい、無機物の現実を見せてしまった人形劇。
それが、劇外の大森さんの機転で生き返る…。

大森さん:
 「物語は変わってしまったけど」
 「みんな笑顔だからいいじゃない」

最初の予定と変わることなんて珍しくないし、突然のアクシデントだってある。
でもそれは不幸なのか?
結果的に楽しくなれればそれでいいじゃない。想ってくれる人がいるのなら、全然不幸じゃない。

【感想4】

姫さんの恋愛ネタも良かった。
あれがなかったら、シリアス具合が止まらなかった。
今回の映画は、4人がそれぞれちゃんと役割果たしてるのが、見ていて気持ちいいです。

テーマ的にも「お子様が夢見る理想的恋愛」と現実のギャップで繋がってます。
最後に「自分から王子様を探しに行く」とアクティブに切り替えたのも良い。
閉じこもって子供時代の空想に浸って現実から目を背けるのではなく、現実は現実として受け入れた上で、一歩進んでいきたい。

【感想5】

「どうして、つむぎさんは歩けるようになったのか」は意見の分かれるところ。
ブラックファングを倒したので解決したのか、あの後何らかの努力があったのか、劇中では明言されていません。
個人的には後者だと思いたい。

・ブラックファングの仕業だと判明した後も、「プリキュアでは治せない」のスタンスのまま。
・目覚めのシーンは、無条件に喜んでいるようには見えない。
・実際、目覚めた直後に立っていない。
・テーマの一貫性のため。

ブラックファングさんが仕掛けたのは「筋力をゼロにし続ける」みたいな術で、「破壊してもゼロになったまま」「但し鍛え直せば筋力は付く」なのかなと。
みんなで筋トレメニュー考えて頑張ったり、栄養あるもの食べて体作ったりしたんですよ、きっと。
その甲斐あって歩けるようにはなったけど、バレエは以前と同じようにはまだ踊れないんじゃないかな。

まぁ、含みを持たせてる描写に対して、無粋ですけれど。

【感想6】

スペシャルフォームの発動は、挿入歌に乗せて。
今までありそうでなかった展開ですね。
「スーパープリキュアになった!勝った!」感よりも「これから戦いに赴く」感が出ててとても良いです。

 『声がかれるほど叫んでる』
 『君の痛みを救うために』
 『何ができるのか分からない』
 『だけど心は一緒だよ』

歌詞もすこぶる熱いです。いつか大人になった時も、忘れないでね、愛と勇気。
プリキュアさんは何の役にも立たない、子供だましの遊びに過ぎないけれど。。
大人になった今こそ、胸にずしんと響きますね…。

【感想7】

パンフレットに載ってる技名と、実際に叫んでた技名が違い過ぎるのですが、これは何の罠ですか。

【感想8】

虚構の世界のドール王国の惨事が、現実世界にも黒い不幸の糸を伸ばす。
それを防いだのは、ドール王国で戦った夢の存在のプリキュアさん。

現実世界とドール王国の関係は、私たちのこの世界と「プリキュア」コンテンツのそれと同じ。
「NS3」でも「悪夢から守る」という形で現実世界に寄与してたけど、もっと直接的になった感じです。

気になるのはエンエンやグレルに相当する、お見舞いに来てくれたお友達の存在。
ユメタくんが立ち上がった直接の動機は、友人たちを守ることでしたが、つむぎさんはそういったわけではなく。
お友達がミラクルライトを振ってくれたのも、つむぎさんの存在に気付いたからとか、そんなんじゃなし。
この違いは何か意味があるのかしら。もうちょっと落ち着いて考えてみたいかも。

【エンディング】

ED曲はいつもの「ハピカム」。
一通りいつもの展開を終えた後。
突然に舞台の壁が割れると、そこに広がるのは広い世界。

普段踊ってるあのセットは、空中船の中だったようで。
壁一枚隔てた先には、広大な現実世界が広がってました。
そこに勢い良く飛び出していくプリキュアさん達。

これ、素直に凄い演出ですね。
今までの映画の中でも一番じゃないかしら。
虚構の世界の外には、はるかに広い現実が広がってる。そしてその現実は、とても素敵な世界なんです。意地でもそう叫びたい。

【蛇足】

パンフレットのキャラクター紹介より抜粋。

『ブルー
 地球のせいれい。
 「神さま」とよばれることも。』

要するにただの精霊か!よくもまぁ今まで「神」とか堂々と名乗ってたな…。

ブラックファングはあからさまに糸を操ってたけど、クイーンミラージュ様やプリキュアさんも、ディープミラーや神の操り人形なんだろうな。
ハピネスさんは、神たちによる「人形ごっこ」の戦いなのか。
こうなるとコスプレ着せ替えアイテムで戦ってるのが、随分と残酷ですね。そのまんま、お子様の着せ替えごっこの人形遊び。
そのお人形たる愛乃さんが、操り糸を振り切ってどう動くかが、クライマックスの見せ場になる…のかなぁ。

【蛇足2】

パンフレットのプリカード紹介コーナーで取り上げられてるのは、みんな大好き「人魚」のカード。
編集された方はよく分かっておいでですね。やっぱり人魚さんですよ!人魚さん!
もう季節は寒い時期になってますけど、今からでも愛乃さんや氷川さんや大森さんも人魚になるべきなんですよ。何ならそのまま一生水の中から出なくてもいいですから!

【来春のプリキュアさん】

予告によれば、来年もオールスターズ映画が開催されるようです。良かったですね、美翔さん。
そして、そのまんま予告を受け取れば、ダンス映画のようです。やばいですね、美翔さん。
絶望的な顔してレッスンに励むMH・SS・GoGo組と、オーディションに「ダンス必須」の項目が加わったフレッシュ以降の命運別れる。

先日の3Dムービーは確かに凄かったです。単に技術的な凄さ以前に、「フレッシュ組がソロ」とか「GoGo以前のチームは微妙に簡単な振り付け」とか「6人以上が同時に別の動きをするところを見せつける」(カメラが6台しかないので同時撮影は無理だ、との説明が以前あった)とか、そういうのが凄かった。

来春のがどういうのになるか分かりませんが、この方向性は面白そう。

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【プリキュア10周年:キュアハニー】



何事もなかったかのように、今週はそのままOPが始まりました。
この8か月間、ずっと「挨拶あり」に慣れ親しんでいたせいで、かなりの違和感。
舞台裏で待機していたエコーさん、お疲れ様でした。

ご挨拶は終わりましたが、プリキュアアプリでの3Dモデル配信は継続中。
今週はハニーさんが配布されました。
今日は、そんなハニーさんのメイン回。この人の立ち位置は、いまだに何だか良く分からない。

■ハピネスチャージプリキュア! 第35話「みんなでおいしく!ゆうこのハピネスデリバリー!」

今日もまた。
大森さんはいそいそとご飯の作成に励みます。
遊びや趣味ではなく、ご実家の商売のお手伝いです。いや手伝いなんて次元ではなく、普通に戦力として活躍している。
学業とプリキュア業、更にはお家のお仕事と多忙の日々ですが、むしろ生き生きと楽しんでおられるようで。
どこぞの九条さんとは大違いです。あの娘は全身から疲労を漂わせていたのに…。

何の経緯があったか、今日は愛乃さん達も料理や配達をお手伝いすることに。
まぁ「何の経緯」というか、大森さんが上手いこと誘導して手伝わせたんでしょうけれど。
恐るべき才覚です。ナチュラルに人手を確保。これもまた商売人の重要スキル。

大森さんと無賃バイト3名は、せっせと街を走り回ります。
次はあちらにデリバリー。今度はむこうにデリバリー。
漫画家さんに主婦にトップモデルと、皆様大喜び。
最後にお届けしたお屋敷で、微妙なクレームを受けたりもしましたが、大森さんは挫けません。
だって綺麗に食べた、ごちそうさまの音がするのだから。

あくる日もまた。
大森さんはいそいそとご飯の作成に励みます。
他3人もお手伝いします。労働力3人確保とか、ホント助かりますね。
愛乃さんは実に使い勝手が良いし。氷川さんをゲットできたのも大きかった。
姫さんも邪魔しない程度には役に立つし。その内、王族のコネとかで販路拡大できるだろうし。

大森さんは街中で愛されてます。
実際、今は戦時下。美味しいご飯を確実に届けてくれるなんて、まさしく幸せデリバリー。
ついでにこの配達、街中のパトロールにもなってるんですよね。結果論かもしれませんが。

本日のサイアーク犠牲者は、口うるさい常連さん。
あれこれクレームは付けるものの、今日も大森さんのことを楽しみに待っていてくれました。
が、来たのはホッシーワさん。ごめんなさい。個人的にはホッシーワさんの方に来て欲しいです。今日はとみに可愛い。

大森さんは唄います。

大森さん:
 「ご飯がなくなったら」
 「お腹が空いた時みんなが困っちゃうでしょ」
ホッシーワさん:
 「馬鹿ね」
 「お菓子を食べればいいじゃない」
大森さん:
 「ご飯もお菓子も同じだよ」
 「どっちも食べ物で」
 「どっちも美味しい」
 「どんな時でも」
 「どんな人でも」

お弁当(ご飯)とお菓子の対比。
あえて考えるなら、仕事と遊びの対比でしょうか。
奇しくも大森さんが配達したお客さんは、皆お仕事を頑張っておられました。

子供時代に大好きだったお菓子の美味しさだけでは、現実には立ち向かえない。
でも甘いお菓子の美味しさを知っている人ならば、お弁当の美味しさだって分かる。
遊びの楽しさを知っている人ならば、きっと仕事だって楽しめるはず。

大森さんが頑なにハニー飴にこだわっているのも、「仕事の中での遊びを忘れない」ためなのかも。
栄養取るだけならご飯だけでいいけれど、やっぱり甘いものだって美味しい。それがお目当てのお客さんだっているでしょう。
散々文句を言っていたお祖母さんだって、飴が楽しみなことは変わらないんです。日々の生活が大変でも、何歳になっても、それは変わらない。

勤労少女の高らかな歌声に、イノセントフォームも当たり前の如くに発現。
というかとっくの昔に発動してたんじゃないかと疑いたくなるほど。
しかも氷川さん・姫さんと違い、イノセントフォームのままでも倒せそうな勢いです。

これで残るは愛乃さんのみ。予告によれば次回で獲得なさるそうですが…。
先日のメイン回が、習得できてもおかしくない話だっただけに、どんな展開になるのか気になります。
まぁ今日の様子を見るに、単に「劇場公開に合わせたかっただけ」の可能性もありますが。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

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ちなみに「パンがなければお菓子を食べればいい」を言ったのはマリーアントワネットではありません。
直接の元ネタはルソーだそうですが、慣用句やジョークのようなものなので、真の「原典」は不明だとか。

【今年の映画】

今回も本編と連動してCMしてきました。
例年以上に力入ってます。
ゲスト出演者もお祭り感が出てて良いですね。

人形の国での戦いとなると、「フレッシュ」や「スマイル」との違いが気になるところ。
「NS3」やこれまでの「ハピネス」さんの展開を見るに、子供時代の夢と現実がテーマになるのはほぼ確実と思われます。
公式サイトによれば「人形劇をやろうとした」「踊るためなら何でもする」とあるので、敵の目的は「子供時代の遊びを終わらせないために」とかそんな展開でしょうか。
解としては、「スマイル」さんが「子供時代に憧れたメルヘンを、私たち自身が体現していく」だったのに対し、「子供時代の夢は、今も一緒に戦ってくれる」の方向に行くんじゃないかしら。

この構造は、そのまんま「プリキュア」シリーズに被ってきます。
終わらない人形劇をどう終わらせるのか。
ちょっとここ1年の流れを見ていると、「プリキュア」シリーズがそろそろ終わりそうにも思えて恐ろしいです。
戦隊さんや仮面ライダーのように、定番として長くやって行って欲しいのですけれど。

【今年の映画2】

今年は最速上映も色々と激しいことに。
さしあたり新宿バルト9の10日(金)の20時の部に行ってくる予定。
いつものTジョイ大泉さんのはどうしようかしら…。

【今週のフルタさん】

新しいCM見ながら、「こういうローカルなCMなら、一点突破で声優さんとか出せばいいのに」とか思ってたら、本当に氷川さんだったらしい。フルタさんはやることが強い。

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